呪術?呪霊?何それしらない   作:何も知らない人

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ご無沙汰しております。何も知らない人です。
まずはあけましておめでとうございます、今年もどうぞ本作をよろしくお願いします。
え~色々書きたい事がありますがそれは後書きにて、まずは本編をどうぞお楽しみください。


死んでないしなんか色々あるらしい。

「王手!」

 

将棋盤の上にパチン!と駒を置く。向かいに居るおじいさんは非常に悩ましい顔をしている。

 

「どうだぁい?爺ちゃん。中々強いじゃろ?」

 

「んむむむ...」

 

なんで爺ちゃんと将棋打ってんのかって?なんか意識手放したと思ったら目の前に

爺ちゃんが居たんだよ。んで何だかんだ将棋打ってるって訳。

 

「参りました」

 

「やったー!勝てた!」

 

爺ちゃんの参った宣言に俺は大きくガッツポーズをした。なんせ爺ちゃんには一度も勝てなかったからな!

 

「む?そうか、もうそんな時間か」

 

「ん?どうしたのh」

 

俺が言い終わる前に爺ちゃんにぶっ飛ばされた。

 

「なんでぇ~~~~!?」

 

そのままぶっ飛んでいきしばらく宙を舞っていたら何故か意識が遠のき次に目が覚めるとそこは...

 

「布邪魔じゃボケぇ!!!!」

 

死体安置所っぽいところだった。顔面に掛けられた布をぶん投げながら起き上がると近くに居た硝子ちゃんが驚いた顔をする。

 

「おはようございまっす!」

 

「・・・なんだアンタ生きてたのか」

 

「反応うっす。もっと泣いて喜んでくれてもええんやで?」

 

「うわーうれしいなー(棒)」

 

タバコを吸いながら言った...わぁ~見事なまでの棒読み~。泣くぞ

 

「はぁ、ところで俺どのくらい寝てたん?」

 

「1日」

 

「・・・怪我のわりに短くない?結構バッサリ行ってた気がするんだけど」

 

「反転術式よ反転術式。ワタシに感謝しなよ、真面目に」

 

「もしかして硝子ちゃんって命の恩人?」

 

「そうだぞ、敬え」

 

ははーっ。てな感じで崇めて今日は終了。寮に帰って爆睡した。ちなみに爺ちゃんはバリバリ現役です。

そして1年の時が経つ、その間になんとかしてあのおっさんの持ってた短剣とか刀の持ち主を俺にするために頑張った。すっごい頑張った。一級とかめっちゃ祓った。そんなある日

 

「これを俺に向かって投げてくれない?」

 

悟君に鉛筆と消しゴムを投げて欲しいと言われた。それもみんなの前で。

 

「なに?Mなの?」

 

「ちげぇよ。見せたいものがあるだけだよ。軽くで良いからな」

 

「はいはーい」

 

ということなので全力でぶん投げた。ものすごい速度で投げられた消しゴムと鉛筆は悟君に当たる前に空中で停止した。

 

「おまっ、これじゃ分かんねぇじゃねぇか!」

 

「えっ、そういうフリじゃなかったの?」

 

「ちげぇよ馬鹿!」

 

「そういうのは良いから早くして」

 

硝子ちゃんに言われちゃあしゃあない。今度は軽ーく投げる。すると鉛筆だけが止まり、消しゴムが悟君に当たる。

 

「うわすげぇ。何がすげぇのか分かんないけどすげぇ」

 

「げ、何いまの~?」

 

「術式対象の自動選択か?」

 

「そ!正確に言うと術式対象は俺だけど~」

 

悟君は消しゴムと鉛筆で多少遊びながら説明を続ける。

 

「今までマニュアルでやってたのをオートマにした。呪力の強弱だけじゃなく質量、速度、形状からも物体の危険度を選別できる」

 

「だからさっきはどっちも止まったのか!」

 

「そういうこと、毒物なんかも選別出来ればいいんだけど...それはまだ難しいかな。これなら最小限のリソースで無下限呪術をだしっぱに出来る!」

 

「だしっぱなんて脳が焼き切れるよ」

 

そうなん?よくわからんけどやばくね?

 

「そこは大丈夫、自己補完の範疇で反転術式も回し続ける。いつでも新鮮な脳のお届けだ」

 

「はえ~すっごい」

 

「前からやってた証印の省略は完璧。赫と蒼、それぞれの同時発動もぼちぼち...あとの課題は、領域と長距離の瞬間移動かな?」

 

なにあのペン回しすっご。途中から意味わからん動きしてたで。なんて考えてる間にも悟君の話は進む。

 

「高専を中心に障害物の無いコースをあらかじめ引いておけば可能だと思うんだ。硝子!実験用のラット貸してよ」

 

「え~...」

 

硝子ちゃんめっちゃ嫌そうじゃん...

 

「というかそれ失敗したらいきなり壁に血の染みができるんじゃないの?」

 

「ん?そうだよ」

 

「なにそれ怖」

 

いきなり壁に血の染みができてるとかどんなホラゲーだよ。と脳内でツッコミを入れていると悟君が傑君に話しかけていた。

 

「傑、ちょっと痩せた?大丈夫か?」

 

悟君が言ったように傑君は痩せていた。というかげっそりしていた?

 

「ただの夏バテさ、大丈夫」

 

「・・・そうめん食いすぎた?」

 

傑君は平気そうに返答して悟君は茶化すように言った...この最強さんはよぉ!

そんなこんなでこの日は解散、それからは結構忙しかった。とにかくいっぱい呪霊が発生するもんだから千切っては投げ千切っては投げを繰り返した。

 




はい、どうも改めまして作者です。
え~...新年早々大きな地震があったりしましたが皆様お元気でしょうか?
私は新年早々体調を崩し執筆出来てませんでしたよ。年明けてから更新が無かった理由はそれだけです。
幸運にも地震の影響のない場所に住んでいますのでピンピンしております。
口調が今までと変わっている気がしますが誤差ですよこんなもん。ということで改めまして今年も拙作「呪術?呪霊?何それしらない」をどうかよろしくお願いします。
感想、評価、ここすきなど励みになりますので是非とも...感想は非ログインでも書き込めますので是非是非。
あと次回の更新は多分もうちょっと早いです。

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