呪術?呪霊?何それしらない 作:何も知らない人
「おっはようございまーす!!!!」
教室の扉を開けて元気よく挨拶をする。さぁ、今日も元気にやって行こーう!
「うるさい」
「ボリューム下げろ」
「朝から元気だね」
「それが取り柄だから!!!」(`・∀・´)エッヘン!!
胸を張って自慢しているとガラガラという教室の扉が開く音がする。扉の方を見れば夜蛾先生が教室に入ってきていた。
「よし、みんな揃ってるな。では授業を始める」
授業が始まるぜー!と意気込んでいたんだけど...
「よし五条、この問題を解け」
「x=√13~」
「正解だ」
うん。
「夏油、この文を日本語に直せ」
「ケンはソウスケにコブラツイストを行ったが、カウンターを受けた」
「正解だ」
うん、うん!?まぁ...うん。
「傍若無人を使って文を作れ、そうだな...家入!」
「五条の性格は正に傍若無人、邪知暴虐である」
「正解だ」
「ヤガセン!?」
うん...すっごい普通。なんかこう、あるのかと思ってた...まぁありがたいんだけども。
「おい・・・おい!」
「わぁ!?なに!?」
考え事をしてたら五条君に話しかけられてたらしい。
「次体育だぞいかねぇの?」
「そうじゃん!!ありがと五条君!!!」
全力で着替えて校庭に行く。五条君は先に行ったらしい。
「遅いぞ、沼岡」
「すいませぇ~ん。考え事してて...」
「まぁいい。今日はお前たちがどれくらい動けるか試すぞ」
「体力テストって事っすか!!!」
「まぁ、端的に言えばそうだな」
やったー!と心の中でガッツポーズをする。これでも運動は得意な方なのだ。だから体力テストの日はみんなスゲーって言ってくれてちょっとしたご褒美みたいな日になるのだ!
「夏油、体力テストって何?」ヒソヒソ
「握力測ったり反復横跳びの回数測ったりすることだね。やったことないの?」ヒソヒソ
「あ~あれか。定期的にやる意味わからんやつね」ヒソヒソ
(なんか不良コンビがヒソヒソ話してる...こわぁ~)
そんな感じで始まった体力テストなんだけども...
「反復横跳び何回?」
「92回てどうなってんの?????」
「あ~まだ100いけないかぁ...」
「いや十分凄いが???」
五条君...異次元だ。
「57kg...まぁまぁかな?」
「ゴリラかよ」
「ゴリラは400~500と言われてるから全然だね」
「そう言うこと言ってんじゃねぇよ」
こっちも異次元...
「15m~」
「わぁ、落ち着く」
「何?落ち着くって」
「いや、彼らの記録イカレてるから普通の記録だなぁって」
良かった...家入ちゃんは普通だった...と言った感じに不良二人の記録がえげつなかった。
そして放課後。さて帰ろうという時に不良二人が話しかけてきた。
「お前今日の体力テストどうだった?」
「あんたらバケモンと比べたらありんこみたいな結果でしたよーだ」
「ありんこって...流石に言いすぎじゃないかい?」
「じゃあ見るか?ほら!」
自暴自棄になりながら結果の書いた紙を二人に差し出す。
「まぁそこそこいい結果じゃないか」
「ダッハッハハハ!マジかよ!よっわ!!!!」
意外に夏油君は素直にほめてくれたが五条君は俺の記録を見るなり大爆笑してきた。
「こwれw本w気wぃw?」
「五条君、彼は呪力を使わないでこれだよ?十分じゃないか」
ひーひー笑いながら煽って来る五条君を窘めるように夏油君はフォローしてくれる...逆のその優しさが傷つくぜ!
「俺はお前と違って一般ピープルなんですぅ~。バケモンじゃないんだよ!」
プンスコ!と紙を回収して寮の部屋に帰る。荷物をそこら辺に投げ捨てベットに倒れ込む。
(はぁ~...クソがよ。なんだよあんな笑いやがって...)
「よぉし!あの馬鹿を見返してやる!」
その日から地獄の様な筋トレの日々が始まった。
多分二人はもっと高い記録出せるけど色々考えるのめんどいんで適当。細かいこと気にしたら禿げんだよ。
好評でやる気が出たら続きます。