呪術?呪霊?何それしらない   作:何も知らない人

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2日連続投稿ですよ!やったね!


任務らしい。まぁがんばるか

「この中に帳は自分で降ろすからと補助監督を置き去りにした奴が居るな」

 

夜蛾センが正座してる3人に語り掛ける。

 

「そして帳を忘れた。名乗り出ろ」

 

夜蛾センが言うと傑君と硝子ちゃんがほぼ同時に悟君を指した。やっぱ君かい

悟君は一瞬縮こまったかと思えば大きく手を挙げて言った。

 

「先生!犯人捜しはやめませんかぁ!」

 

「悟だな」

 

現実は非情である。バチボコに指導されてた。

 

「そもそもさぁ、帳ってそこまで必要?」

 

あの後一年全員で体育館に集まった。そこでバスケットボールで遊びながら悟君が言う。

 

「別に一般人(パンピー)に見られても良くね?呪霊も呪術も見えねーんだし」

 

「見えなくてもこえーもんはこえーし。それで呪霊また発生したとかしたらどうすんの」

 

悟君がゴールに投げたバスケットボールをブロックしながら答える。

 

「流石元一般人、いい事言うね。大輝の言うとおりだよ悟。呪霊の発生を抑制するのは何より人々の心の平穏だ。そのためにも目に見えない脅威は極力秘匿しなければならないのさ」

 

俺からパスされたバスケットボールをドリブルしながら答えつつ更にそれだけじゃない、と傑君がまだなんか言おうとする。すごいなぁ、いっぱい考えてんだな~と思っていると悟君がわかったわかったと言いながらバスケットボールを奪い取りゴールを決める。

 

「ナイスゴール」

 

「弱い奴らに気を遣うのは疲れるよ。ほんっと」

 

危ないな...それで終わりかと思えば急にボールを傑君の方へ投げる。傑君は難なく取ってたけど...これが相棒としての絆かぁ。

 

「弱者生存、それがあるべき社会の在り方さ。弱きを助け、強きをくじく。いいかい悟。呪術は非術師を守る為にある」

 

傑君がスリーポイントシュートくらいのシュートを決めようとするが失敗、大きな音を立ててバスケットボールは地面に落ちる。

 

「それってs「その弱きに俺は入ってますかっ!」

 

悟君がなんか言おうとしてた気がする...ごめんね。

 

「入ってるわけないでしょ。私達とほぼ互角のくせに」

 

「でも俺非術師だよ」

 

「ほとんど術師と変わんないだろ」

 

肩にポンと悟君の手を置かれる。

 

「それと傑、俺正論嫌いなんだよね」

 

「何?」

 

おっと...空気が変わった。それを感知してか硝子ちゃんは逃げろーと言いながらそそくさと逃げて行った。

 

「俺も逃げなきゃ」

 

「大輝、お前はどう思う?」

 

わぁお。俺にも矛先が向いちゃった。

 

「なにがー?」

 

「私と悟、どっちに着くかって話さ」

 

「・・・俺は敢えて第三勢力になるぜ!」

 

懐に隠してあった呪具を取りだして二人と相対する。

 

「外で話そうか、悟に大輝」

 

「寂しんぼか?一人で行けよ」

 

「ツラ貸せってか?やっぱ不良じゃん」

 

全員が戦闘態勢に入った瞬間、ガラガラと体育館の扉が開き夜蛾センが現れた。

 

「いつまで遊んでる、硝子はどうした!」

 

「さぁ?」

 

「便所でしょ」

 

「俺探してきまーす」

 

さっきまでの雰囲気は何処へ行ったのか...全員が誤魔化すようにストレッチのような動きをしながら答える。

 

「いや良い。この任務はお前達3人に行ってもらう」

 

俺を含めた全員がかぁ~と力の抜ける声を出して嫌そうな顔をする。

 

「何だそのツラは」

 

「「「いや別に」」」

 

綺麗にハモった。こういうところで同族扱いされてるんかなぁ。

体育館から出ながら夜蛾センが説明をする。

 

「正直荷が重いと思うが、天元様のご指名だ」

 

「この二人は分かるけど...なんで俺も?」

 

「知らん。それで依頼は二つ。星漿体...天元様との適合者。その少女の護衛と――抹消だ」

 

「・・・矛盾してません?守らなきゃなのに消さなきゃいけんのですか?」

 

教室の前に着き、入ろうとする先生に訊く。

 

「そうだ」

 

「ついにボケたか...」

 

「春だしねぇ、次期学長ってんで浮かれてんのさ」

 

後ろでなんか失礼なことを言っている二人。

 

「冗談はさておき」

 

本人の前でそんな冗談言う度胸凄いな...

 

「天元様の術式の初期化ですか...」

 

あ~...なんか読んだことあるなそれ。

 

「ん?なにそれ」

 

悟君がそう言うとマジか...と言った表情をする。俺を含め全員。

 

「なんだよ」

 

「・・・天元様は不死の術式を持っているが不老ではない。ただ老いる分には問題ないが一定以上の老化を終えると術式が肉体を作り替えようとする。進化、人でなくなりより高次の存在へとなる」

 

別に良くね?進化するなら進化させた方が強そうじゃん。悟君もおなじこと言ってるし。

 

「天元様曰く、その段階の存在には意思と言うものが無いらしい。天元様が天元様でなくなってしまう」

 

このままじゃ結界術の難易度が上がるとか敵になるかもとか難しい事言ってる...まぁ要するにアゲハントになるのは良いけどドクケイルになるのはダメだからケムッソからするってことか。

 

「なるほど...メタルグレイモンになる分には良いけどスカルグレイモンになられるのは困る。だからコロモンからやり直すって話ね」

 

なんだ、悟君はデジモン派か??

 

「えぇ...まぁいいやそれで」

 

傑君がなんか納得いかなそうにしてる...なんでや!分かりやすいやん!

 

「その星漿体の所在が漏れてしまった...今少女の身柄を狙っている輩は大きく分けて二つ」

 

クルっと喋っている間に起動させていたパソコンの画面をこちらに向ける。

 

「天元様の暴走による現呪術界の転覆を狙う呪詛師集団Q!天元様を信仰、崇拝する宗教団体盤星教『時の器の会』!天元様と星漿体の同化は二日後の満月!それまで少女を護衛し天元様の元まで送り届けるのだ!失敗すればその影響は一般社会にまで及ぶ!心してかかれっ!」




そういえばマジのガチでただの一般人の票も多かったし詰まったら息抜きに書こうかな...なんて考えてたり無かったり。ちなみにその場合はめっちゃボロボロになります。
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