しんかんだぜいえやぁ
めっちゃくちゃ休日、その日はめっちゃくちゃにめっちゃくちゃワクワクしていた、
そう好きな漫画の最新巻がめっちゃくちゃ発売される日である。
その漫画にはあるある紹介動画で興味が湧き、
勢いでお年玉を半分使い方その人の漫画を揃えて読んだ、そのまま虜になり、
尊敬する漫画家と聞かれたら真っ先に出してしまうくらいだ、
可愛い絵柄で描かれる人間のリアリティ、独特な言葉遣い、クセの強すぎるキャラクター、
それでその最新巻はお年玉で買った時には買ってなかったシリーズのやつなのだが、
それもまた紹介動画などで気になり残っていたお年玉を使い果たし最新巻まで買った、(ちなみにこのお年玉で他の漫画を全巻買ってもいる)
学校、町の中で展開される高校二年生の青春群像劇
9巻の最後でクラスメイトの子が別の話で喧嘩的な状態になってしまい、「俺このままなのかな、」と泣いてしまうところをもう一人の子が慰める話があり、
10巻、つまり最新巻で和解する的な話があると思いワクワクじゃないが、早く見たくて仕方なかった。
早速チャリに乗り本屋に行った、ちょうど夏でとても暑い、しかし読みたい欲が勝り漕ぎ続ける。
そして悲しいことにこのシリーズ、今日発売ので最終巻なのだ、はまってまだ半年経ってないくらいだったのでかなり悲しくなったが、だとしても読むしかないとよりこの人が描く漫画が好きになった。
体感8分で着き、涼しい店内に入り、本屋は2階にあるのでエスカレーターで上がり、本屋へ向かう、
しかし私は心配なことがあった、この人が描く作品はメジャーなものではない、なのでもしかしたら本屋に並んでないのではと思っていたのだ、
お年玉で買った時はネットで買ったので問題なかったのだが、本屋に並んでいるところを見たことがあるのはさっき言った9巻と8巻、後1つ見たことがある。
なので恐る恐る入って、その漫画の出版社のところを見ると。
「ねえ、」
ながっだ、うそやんクソ暑い中チャリで来たのにと、怒りより悲しくなった。
まあ仕方ないなと思い別に漫画の最新巻を買い、本屋を出た。
しかし諦められるわけない、
と言うことで別の本屋があるところに行くことにした、しかも今行った本屋があるところと家を挟み全く反対の方、家の向こうにあるところで、まあまあ遠い、体感20分以上はかかる所なのだ、
けど諦められない、再びチャリを漕ぐ、その漫画のことを考える必死に必死に。
やっと着き、息を荒くしながら涼しい店内に入る、そこも2階にあるのでエスカレーターで上がり向かう、けど勿論ここにもない可能性だってある。
願った、めちゃ願った、時に神は信仰していないが。
また恐る恐るその出版社のところを見る、
「ねえぇ、」
ながっだぁ、なぜだ!ここまで来たのに、クソおぉ、
だけどこんな簡単に諦められるかあ!そうだ店員さんに聞いてみようと思い、スマホにその漫画の表紙を表示し、恥ずかしがりながら聞いた、
「すみません、」
「あ、はーい」
「この漫画ってありますか?今日が発売日の新巻なんですかど、」
「えーと、少しスマホお借りしてもよろしいでしょうか?」
「あ、はい」
店員さんはスマホの画像を見ながら品出しの本棚カート的なやつの中を見ている、
頼む、あってくれ、もうチャリ漕ぎ疲れた、
すると店員さんが、
「コレであってますか?」
といい、なんと新巻を持ってきてくれたのだ!
「はい!そうです!」
「ああ、よかったです〜♪」
「ありがとうございます!」
「いえいえ」
会計をし終え、なんとか新巻をゲットした!
もうニッコニコで帰宅、チャリを漕ぎつつ、ワクワクが止まらない、
けど私は帰っている途中あることを思った。
あれ、もうしかして初め行ったところでも店員さんに聞けばあったんじゃね?。
ちなみにその和解的な話があるかと持って読んだらびっくり、
全くそう言う描写はなかった
なんならそのないていた子と喧嘩的な状態の子が最初のキャラ紹介欄のとこ以外1コマも出てこなかった。