リミィ・コマリスキーは強者を求める   作:葵莢

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03.テラコマリ閣下の憂鬱と私の三年

 

 

「はぁ……」

 

 

 テラコマリ・ガンデスブラッドは自身の執務室で大仰に溜め息を吐いた。

 

 新七紅天として総勢五百名に及ぶ第七部隊を率いることになったコマリ。

 

 顔合わせを兼ねた部下たちへの全体挨拶は既に済ませ、それどころか先日ラペリコ王国軍を相手に早くも初陣を飾り見事勝利をおさめた。

 

 今日はこれから、その戦においても大いに活躍した幹部四名を招集し、第一回幹部会議が行われることになっている。

 

 隊としての今後の方針を決めていく大事な会議だ。

 

 ……だが、コマリは憂鬱だった。

 

 なぜならコマリが率いる第七部隊は帝国軍の中でもかなりの曲者集団として有名だからだ。

 

 聞けば、隊に所属するほとんどの者が度重なる問題行動により他の隊から左遷されてきた連中ばかりだというではないか。

 

 そしてそんな連中を束ねる幹部、各班の班長たちがまともな人格であろうはずもなく。

 

 これから会うことになっている四名の内、三名についてはつい先程、自身のメイドであるヴィルヘイズから既にその左遷理由を聞き及んでいた。

 

 

 まず、一人目。

 

 ベリウス・イッヌ・ケルベロ中尉。第三班破壊班班長。

 

 吸血鬼ではなく犬頭の獣人だが、出身はこの国の下級区らしい。

 

 左遷理由は殺人。

 

 

 二人目。

 

 カオステル・コント中尉。第二班広報班班長。

 

 枯れ木のような痩躯が特徴。

 

 左遷理由は幼女誘拐疑惑。

 

 

 三人目。

 

 メラコンシー大尉。第五班遊撃班班長。

 

 金髪サングラスのラッパー。

 

 左遷理由は宮殿爆破未遂。

 

 

 ……と。

 

 このように幹部連中も(みな)、軒並みただの犯罪者集団なのだ。

 

 他の三人がこの調子なら、最後の四人目は、いったいどんな罪状を引っさげているのか……。

 

 なんだか聞く前からとても胃が痛くなってくるコマリであった。

 

 

「……で、この最後の、リミィ・コマリスキーってのは何をやらしかしたんだ?」

 

 

 なんかめちゃくちゃ私のこと好きそうな名前してるな、とか思いながら、コマリは傍らに立つヴィルに訊ねた。

 

 たしか先日の戦争であのチンパンジー──敵の総大将を討ち取ったのもこの人物だったはずだ。

 

 つまりこの者がいたおかげでコマリが前線に引っ張り出されるようなこともなかったわけで、言ってしまえばコマリの命の恩人とも言える。

 

 どんな人物なのか純粋に興味があった。

 

 

「この方は特に問題などは起こしていませんね。以前は第四部隊に所属していたようですが、この度のコマリ様の七紅天就任にあたり、人員補充の関係で第七部隊に配属されたとのことです。普段から寡黙で真面目な方だとか」

 

「へー、ちゃんとまともなのもいるんだな!」

 

「ただし戦場では、敵将を見つけるや否や隊列を無視し問答無用で敵陣に突貫する理性蒸発バーサーカーな一面もあるという報告も上がっています」

 

「やっぱりまともじゃない!? いやでも、他に比べたらまだマシか……。普段はまともなんだもんな」

 

 

 そう。

 

 他の殺人犯だとか性犯罪者だとか爆撃魔に比べたら、戦場でちょっとハイになってしまうぐらいかわいいものだ。

 

 さらによく見れば、資料には性別は女性とも書いてある。

 

 先日目にした時はなぜか男性用の軍服を身に纏い、顔の上半分を黒い狸の面で隠していたので今いち性別の判断がつかなかったが、そうか、女性だったのか。

 

 コマリとヴィルを除けば第七部隊では唯一の女性兵士だ。

 

 それに年齢を見ればどうやらコマリとは同い年でもあるらしく、他の者たちがあまりにアレなため、少し親近感が湧いてきた。

 

 ……などと、その奇異な出で立ちのことなど完全に度外視で、幹部の中ならこの人が一番接しやすそうかな、とか脳天気にもそんなことを思い始めてしまうコマリなのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 ♢♢♢♢♢

 

 

 

 ……ブルーナイト家を出てから、三年の時が経った。

 

 あれから私は軍に入隊すべく、すぐに七紅府へ志願書を提出した。

 

 学がなく、金もなく、人脈もない、けれども戦闘技術だけは高い自分を活かす道が、それしか思い浮かばなかったのだ。

 

 あと純粋に戦いの中に身を置ける環境に魅力を感じていたのもある。

 

 というか志願動機の大部分がそれだった。

 

 とはいえ当時十二歳。

 

 軍に入るにはいささか若すぎる年頃だ。

 

 最悪の場合、書類選考の時点で落とされ、あと数年はお預けを食らうこともあり得る、そんな覚悟すらもしていた。

 

 が、意外にもすぐに入隊試験の日取りが提示され、私はその案内に従うがまま、なぜか……。

 

 国の宰相、アルマン・ガンデスブラッドが待つ執務室へと通されたのだった。

 

 アルマン・ガンデスブラッド卿。

 

 学院時代、私の姉であるミリセントがいじめていたテラコマリ・ガンデスブラッドの父に当たる人だ。

 

 もしかすれば、私がブルーナイト家の出身であるという情報を既に掴んでおり、秘密裏に捕らえるつもりなのかもしれない。

 

 なにせ彼の策謀によってミリセントはテラコマリが起こした事件の罪を被せられ、国家反逆犯としてブルーナイト家は一族郎党国外追放を言い渡されたのだから。

 

 イジメを行っていたミリセントが悪いとはいえ、濡れ衣を着せられて国を追い出されるのはさすがに気の毒──いや、私もミリセントに似たようなことをされて学院追い出されたんだっけ。

 

 それに、大切な娘が散々酷い目に遭わされたのだ。

 

 ガンデスブラッド卿の怒りは、親として至極当然のものと言える。

 

 そして、身内の罪は自分の罪。

 

 それが貴族の習わしだ。

 

 私は当時、事件の現場には居合わせなかったし、その時には既に学院を退学させられ、一族からも抹消処分となっていた。

 

 そのため今までずっと裁かれることもなく放置されていたのだが、遂に私にも咎が及ぶ時が来たのだ。

 

 国外追放かぁ……、外国でも軍に志願とかできるのかなぁ。

 

 と、そんなことを思いながら半ば諦めつつ、ガンデスブラッド卿の元を訪れた私。

 

 そんな私に、彼は言った。

 

 

 ──“学院では、娘を助けようとしてくれてありがとう”、と。

 

 

 話を聞くと、どうやら学院側に事件の聴取を行った結果、一部の生徒から、私がミリセントのテラコマリに対するイジメを何度も止めようとしていたことが報告されていたらしい。

 

 さらに、私が学院から退学を言い渡される要因となった数々の罪状も、全てミリセントが私に罪を着せるために仕組んだことであったことも明らかとなり、私は晴れてお咎め無しとなったのだそうだ。

 

 ガンデスブラッド卿からは、もう一度学院に戻りたいなら支援するとまで言って貰えたが、私はそれを丁重にお断りした。

 

 元々、学校教育というものが苦手だったこともあるし、何よりあんなことまであったのだから今更学院に未練はなかった。

 

 けれど、もし機会を与えてもらえるなら、テラコマリに対してミリセントがしたことを改めて会って謝りたい、と私はそう申し出たが、ガンデスブラッド卿はそれを拒否した。

 

 どうやら、テラコマリはミリセントのことが原因で現在引きこもり状態にあるらしい。

 

 せっかく事件やイジメのことを忘れようとしているのに、ミリセントと同じ顔の私が彼女の前に姿を見せれば、そのことを思い出させてしまうかもしれない、と。

 

 ガンデスブラッド卿はそのように危惧していた。

 

 私もそんな彼の考えに頷き、二度とテラコマリの前で顔を見せないことを約束した。

 

 そして軍への入隊を強く望む私に、ガンデスブラッド卿は新しい名前と身分を用意してくれた。

 

 一応表向きは国家反逆犯の一族の娘ということになっているので、そのための配慮である。

 

 顔のほうも普段は仮面かなにかで隠すように言われた。

 

 それらの条件を呑むことで、私は彼の支援のもと軍への入隊を許可されることとなった。

 

 

 ──そうしてその日から、私は下級区出身の吸血鬼『リミィ・コマリスキー』となったのである。

 

 

 ……無論ではあるが、名前についてはガンデスブラッド卿が有無を言わさず勝手に名付けたものだ。

 

 断じて私の意思によるものではないということは強く主張しておきたい。

 

 この一件だけで、彼が普段父親としてどういった存在なのか、なぜだかとてもよく理解できた気がする私なのであった。

 

 

 

 

 ……それから三年間。

 

 私はデルピュネー大将軍率いる第四部隊へと配属され、その指揮下にて存分に力を振るった。

 

 デルピュネーの配下の者は、全員が顔全体を覆う白い仮面を被ることが義務付けられており、顔を隠さなければならない私にとっては都合が良かった。

 

 というか、ガンデスブラッド卿もそれを踏まえた上で私を第四部隊へと配属したのだろう。

 

 私は順調に戦果を重ね、志願兵スタートとしては異例となるスピード出世を果たし、たった三年で階級が準三位中尉にまで昇進していた。

 

 そしてテラコマリ・ガンデスブラッドの七紅天就任の話が持ち上がると、私はガンデスブラッド卿のゴリ押しで、テラコマリ大将軍麾下(きか)である第七部隊へと強制配属されることになった。

 

 話によれば、学院で一緒だったヴィルヘイズもテラコマリのメイド兼護衛として同じく第七部隊に配属されるとのこと。

 

 ガンデスブラッド卿からも直接、ヴィルヘイズと共に娘を支えてやってほしいと頼まれ、私もそれを謹んで承諾した。

 

 

 

 そうして、本日。

 

 ムルナイト帝国軍第七部隊、第四班特攻班班長に任命された私は、同僚である他の幹部と共に、新七紅天・テラコマリ閣下からの招集を受けていた。

 

 念のため、自室を出る前に鏡の前で身だしなみの最終確認をする。

 

 第四部隊にいたときに身に着けていたフード付きの制服と白無地の面は、隊を去る時に返却済みなのでもう手元にはない。

 

 そのため、今着ているのは第七部隊用の真紅の軍服だ。

 

 ただし女性用のものはスカートスタイルだったので、仕方なく男性用のものを着用している。

 

 前世の記憶がある影響で男としての人格もまだ残っているからか、ああいうヒラヒラした服は昔から性に合わないのだ。

 

 学院にいた頃も、制服のスカートの下には必ず短パンを履いていたものである。

 

 今となっては懐かしい。

 

 そして、最後の仕上げにウェーブのかかったセミロングの髪を後ろで一つに結び、顔には下級区の露店で適当に買った黒い狸の面を着用する。

 

 第四部隊のものと違い、顔の上半分しか覆われていないので息苦しさもなく快適だ。

 

 ……さて、これで準備完了と。

 

 手早く身支度を済ませた私は自室を出て、テラコマリ閣下が待つ執務室へと向かうのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 ♢♢♢♢♢

 

 

 

 

「ご機嫌麗しゅう、閣下。本日はどのようなご用件でしょうか」

 

 

 幹部全員が集まるなり真っ先に口を開いたのは、枯れ木男ことカオステルだった。

 

 私はつい最近配属されたばかりなので、まだ第七部隊の連中とはほとんど交流はない。

 

 だが、なぜだろう。

 

 テラコマリ閣下にこの男を近づけるのはなぜだか色んな意味で物凄く危険なのではないかと、そんな気がしている。

 

 たぶん目だな。

 

 細い目の奥に隠しきれないとんでもない変態性が垣間見えている、ような気がする。

 

 要注意人物として、しっかり目を光らせておくことにしよう。

 

 

「とりあえず座ってくれたまえ」

 

 

 閣下のその言葉に、私を含めた幹部四名、全員が固まった。

 

 なぜなら。

 

 

「閣下……椅子が無いのですが」

 

 

 そう。

 

 座ろうにも、この執務室には閣下が腰かけているもの以外、椅子が一つも存在しかったのである。

 

 ……これは何か試されているのだろうか。

 

 

「何を言うのですかベリウス! 閣下が座れと仰ったのですから黙って座るのが我々隊員の仕事でしょうに! たとえ椅子がなくとも座布団がなくともそこが火の海だったとしても針の山だったとしても閣下の膝の上だったとしても!」

 

 

 おい最後のはもうただの願望だろ。本性出すにはまだ早すぎるぞ変態。

 

 

「イエーッ! 犬は犬らしくお座りヨロシク、なのにベリウス厚かましく座布団敷く」

 

「誰が犬だッ!」

 

 

 メラコンシーの顔面にベリウスの拳が深々とめり込んだ。

 

 腰の乗った良いパンチだ。

 

 メラコンシーを殴り倒したベリウスは、すぐさま閣下に向き直り謹んだ態度で頭を下げる。

 

 

「失礼しましたッ! 座らせて頂きますッ!」

 

 

 ベリウスを皮切りに三人同時にその場に正座したので、私も座れと言われた瞬間からひっそり行っていた空気イスチャレンジを止めておとなしくそれに習う。

 

 テラコマリ閣下のほうを見れば、物凄く気まずそうな表情を浮かべていた。

 

 もしかして純粋に椅子を用意するのを忘れていたのだろうか……?

 

 だとしたら結構天然なのかもしれない。

 

 が、閣下はすぐに気を取り直したように(かぶり)を振ると、我々四人に、隊の方針として今後どうしていきたいかを問うてきた。

 

 ベリウスは「絶え間ない戦争」、カオステルは「閣下のご活躍が見たいです」、メラコンシーは「閣下とラップバトル! イエーッ!」と。

 

 メラコンシーだけは意味不明だったが、それぞれ概ね、積極的な戦争への意欲を示していた。

 

 私も、

 

 

「強き者と戦い、己の武を磨きたく思います」

 

 

 と、そう答えた。

 

 

「……そうか。だいたいわかったよ。とにかくお前たちは戦いたくて戦いたくて仕方がないんだな?」

 

「はい」

 

 

 ベリウスとカオステルが頷き、メラコンシーと私も無言で同意を示す。

 

 先のラペリコ王国軍との初陣では、実に気持ちよく暴れられた。

 

 だが同時に、大した強敵も居なかったので些か物足りなくもあった。

 

 私としてはもっと強国の、武勇においてその名を轟かせる猛将たちと戦いたい。

 

 それこそが、私が軍に入った最大の理由であるのだから。

 

 

「うんうん、そうだよなあ。その気持ちはよくわかるぞ。なんたって私も軍人だ。ふとした拍子に血沸き肉躍って誰かと戦いたくなるんだ」

 

 

 そうなのか。

 

 とてもそうは見えなかったが、閣下も温厚に見えて意外と好戦的なんだな。

 

 そういえば学院での事件の時も、軍から派遣された吸血鬼を含めて百人以上殺したんだったか。 

 

 普段の態度からはとてもそれほどの強さがあるようには見えないが、烈核解放を使えばきっと凄まじい戦闘力を発揮するのだろうな。

 

 いや、もしかすれば力を隠しているだけで実は平時でもめちゃくちゃ強いのかもしれない。

 

 だとしたらぜひとも戦ってみたいものだ。 

 

 と、そう思っていたら。 

 

 

「では閣下、明日あたりに私と手合わせ願えませんか?」

 

 

 私を差し置いて、ベリウスが真っ先にそんな申し出をしていた。

 

 ──が。

 

 

「ひゃ、百億万年早いっ! 私と戦いたかったら他国の将軍全員を殺してからにしろ! その後で気が向いたら相手してやる!」

 

 

 と、即座に拒否されていた。

 

 

「そうですか……」

 

 

 しょぼんとした様子で犬耳を垂れ下げながら残念そうに下を向くベリウス。かわいい。

 

 だがそんな彼とは対象的に、私は、閣下のその言葉に強く感激をおぼえていたのだった。

 

 なぜなら。

 

 

「つまり御身の下にいれば、今後他国の将軍全てと戦える、と。そういうことなのですね、テラコマリ閣下……! 素晴らしい。それは私にとって願ってもないことです」

 

「──え゛っ゛……!」

 

 

 なぜか閣下の口から、潰れたカエルの断末魔のような、とてもうら若き乙女のものとは思えぬほど珍妙な音が聞こえてきた気がするが、きっと気のせいだろう。

 

 ともかく、閣下はそれほどまでに戦争に意欲的なのだ。

 

 学院時代はもっと内気で大人しい印象を持っていたのだが、姿はあまり変わらずとも心は随分とたくましくなられたものだ。

 

 見ればヴィルヘイズのほうも閣下の傍にいれてなんだかとても幸せそうな様子だし、何より二人の元気な姿をこうして見ることができて、私としてもとても安心した。

 

 ガンデスブラッド卿との約定もあり、テラコマリ閣下の前で私の本当の名と素顔を晒すことは決してできない、だが。 

 

 これほどまでに彼女が戦いに乗り気であるのなら、私も喜んで彼女に忠誠を誓おうではないか。

 

 

 ──ふふ、次の戦が楽しみだな!

 

 

 ……ちなみにこの後、報奨の授与という名目で軍事・戦闘に関わること以外なら閣下がなんでも一つだけ願いを聞いてくれるとの事だったので、私は悩んだ末にガンデスブラッド家御用達の、とても香りの良い紅茶の茶葉を譲ってもらった。

 

 美味しかった。

 

 

 

 

 

 






……お読みいただきありがとうございます。
いかがだったでしょうか。
思考自体は割と普段から第七部隊寄りなリミィさんです。

原作では第四班班長はヨハン・ヘルダース中尉の役目ですが、本二次創作ではリミィのほうが適性ありと判断されたため彼に代わり、リミィがその役割を務めることになりました。
幹部じゃなくてもよく死んで大事な場面とかけっこういなかったりするので、あまり影響はないだろうとの判断です。
アニメでもミリセント戦でコマリンに爆殺されて以降8話まで一切出てきてませんしね。
……出てないですよね?もし単に私が見逃しているだけだったらすみません。

本二次創作はミリセント周りとヨハン周りは現在既に書き終えている原作一巻部分のエピソードまでの時点でも、ストーリーを壊さない程度に多少の改変がなされておりますので、そのことはこの場をもって先に申し上げておきます。ご了承ください。

夜、朝、昼ときたので次話は夕方頃に投稿しようと思っております。
次話もお付き合い頂けましたら幸いです。
今後ともよろしくお願い致します。
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