黒き希望を手繰り寄せて   作:みりんはお酒

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第2話です。


チーム結成

里見蓮太郎は街で買い物をしていた。

必要なものといえば弾丸と寝巻、その他諸々である。

いろんな店を回って少しでも安い場所を探す。

いつもおこなっていることだが、安い店があまりなく、苦労しただけで終わった。

必要なものをを買いそろえた時、蓮太郎は重要な事に気が付いた。

 

「そういや、銃撃ってないな」

 

弾丸の規格はあっており、オズピンからもその銃で大丈夫だと言われている。

だが、最近は射撃をする機会があまりなかった。

最後に撃ったのが試験のときだけだ。

それ以来射撃はしていない。

他人の家で射撃をするほど非常識ではなく、さらに勉強漬けの生活を送っていたため、あまり機会がなかった。

そうして、シューティングレンジのあるお店に向かい、一度感覚を確かめることにした。

 

そのお店の前に来た。

懐かしの硝煙のにおいがした。

少し前まではこのにおいの中仕事をしていたことを思い出す。

懐かしいにおいだ。

この世界でも未だに火薬を使用した弾丸は使われている。

前いた世界よりもはるかに科学技術が発達しているにもかかわらず。

だが、現在では銃はビームのようなものを発射するものが主流であり、火薬を使用するものは減少傾向となっている。

ビーム系の銃は軽く、持ち運びのしやすさから軍などで採用されているが、維持費が高価となっている。

そのためハンターの間では普及率が3割くらいになっている。

こんな背景があるため、昔ながらの銃は根強い人気がある。

 

しかし、最近はレーザー系の銃でも低コスト化されてきており問題はない。

なんなら、一時期ビームが出る銃にしようかと思った時期があった。

反動が少ないのはいいが、威力があまりなくて好きになれなかった。

 

「すみませーん。シューティングレンジ使いたいんですけど」

 

「はーい、前払いなんで払ってください」

 

お店には人が好さそうなおじさんが受付にいた。

店には弾丸や少ないながらも銃火器の販売もおこなわれている。

そうして受付で料金を払い、指定されたシューティングレンジに立った。

そのまま基本姿勢を作り、ターゲットに狙いを定めて発砲。

慣れた手つきでそのまま数発撃ちこんでいった。

その後モニターで結果を見ていった。

命中率は7割ほど。

的が大きいからもう少し当てたかった。

 

以前よりは精度が落ちている。

予想できたことだが、現実に直面するとかなり落ち込む。

 

「練習だな」

 

いくら下がったとしても、新入生の中では上位に入ることはできるだろう。

それくらいの精度はある。

そう思いたい。

だが、何回もここに通うわけにはいかない。

お金は足りるだろうが、かなり消費することになる。

それは避けたい。

アカデミーには無料で使えるシューティングレンジがあるらしいからそちらを利用したい。

その後、その店ではダスト入りの銃弾とマガジンをいくつか購入し、その場を去った。

こうして、入学前の最後の買い物は終わった。

 

----------------------

 

入学の日。

蓮太郎は飛行艇乗り場にいた。

周りを見ると、友達と来ている人が多く、なんなら一人でいるのは自分だけのようであった。

覚悟していたとはいえ、少し寂しい。

知り合いを探そうにもそんな人はいない。

そのまま待機し、時間になったので飛行艇に乗り込んだ。

飛行艇は直接アカデミーに向かう。

移動の手間があまりないのはうれしい。

飛行艇のなかでは、友達同士の会話が聞こえ、ぼっちの蓮太郎にはかなりきつい。

 

「なんか、見られてないか?」

 

周りには自分のことを見てくる人が何人かいた。

だが、話しかけられないところを見ると、話しかけずらいのか。

話しかけやすい雰囲気があるとはいえないが、ここまでとは。

静かにしていると周りからは「不幸が顔に張り付いている」だの、「死神といわれても不思議ではない」といった声が聞こえる。

なんか心当たりしかないんだけど。

あと意外と容赦がない。

 

そのまま誰にも話しかけられず、人が離れていく頃、ホログラムでグリンダと名乗る教授が現れた。

 

「新入生の皆さん、こんにちは」

「私はアカデミーで教授をしてますグリンダです」

「今後についてですが、一度案内に従い荷物を持って講堂に集まってもらいます」

「以上です」

 

それだけ言うとすぐに消えてしまった。

短すぎないか?

説明が足りないと思ったが、質問の時間などなく聞けなかった。

わからないことがあれば案内してくれる人に聞くのが一番だろう。

そのまま到着まで静かに待った。

飛行艇がビーコン・アカデミーに到着した。

アカデミーは目の前に主要施設であろう巨大な建物があった。

形は現代化されたモンサンミッシェルのような形で、本家よりは大きくはないだろう。

見たことがないから比較などできないけどたぶんそうだ。

そのまま降りて指示に従い、講堂を目指した。

 

「ようこそ!ビーコンアカデミーへ」

 

講堂に着くと、オズピンが前で出迎えていた。

講堂は100人は入れそうなくらい広い。

あとなんか家にいるときと性格変わりすぎてない?

 

「開始時刻まで時間があるから、暇を潰してほしい」

 

そう言われ、周りに声をかけようとした。

だが、すでに同じアカデミー出身者でグループが形成されており、入れなかった。

かといってこのままいくとアカデミーでボッチが確定になる。

誰かに声をかけようとして外に出て、学内を見て回ろうとした。

 

少し歩くと、何やら声が聞こえてきた。

 

「なんでファウナスがここにいるんだよ!」

 

「帰りな!」

 

「密航でもしたのか?」

 

聞いていて気持ちいものではない。

かといって自分から突っ込むのもめんどくさい。

蓮太郎は見て見ぬふりをしようとしたが、脳裏にどこか見覚えのある少女の姿が浮かんだ。

その結果無視するのはどうも無理そうだ。

そのまま足早にその場に向かった。

 

「おい!」

 

「なんだお前は?」

 

よく見ると、ファウナスの少女と筋肉質の男性2人組がいた。

見ると新入生のようだが、そんなことはどうでもいい。

 

「何してる?そんなことをするほど暇なのか?」

 

「うるせぇ!」

 

「やるぞ!」

 

完全にあれだ、猿だ。

いや、猿に失礼か。

ストレスが溜まったらしい二人組が自分の武器を抜き、構えた。

その様子は正直様になっていなかった。

それを見た蓮太郎は少女の手を掴み、男性の間を抜けるように逃げようとした。

こんなやつらを相手にする気はない。

戦うだけ無駄。

そのまま後ろに無理やり少女の手を掴んで逃げた。

 

「おい!逃げんな!」

 

「来な!」

 

なんかわめいているようだったが、完全無視した。

あんなやつらに関わりたくはない。

無論、追いかけてきたが、ちょうど通りかかった教授に捕まっている。

蓮太郎が呼んだわけではない。

だが偶然によって助かった。

 

そのままその場で安堵していると、自分のところにも教授がやってきた。

白いひげに小太りした男性がゆっくりと歩きながら。

 

「どうしたんだい?といっても何が起きたか知っているが」

 

「なら、早く来たらどうだ?」

 

「すまんな、命にかかわることならすぐに行くつもりだったのだ」

「あれに立ち向かうことのできる人は少ないからつい見たくなってしまった。」

 

そんな対応はどうなんだろうか?

さすがに無責任な気がするが、このアカデミーだとそうなのだろう。

あそこに突っ込む人間が少ないのはわかるが、正直早く来てほしかった。

いうだけ言って教授はどこかに消えていった。

 

「あの、ありがとうございます!」

 

「ああ、ケガはないか」

 

「はい!」

 

「良かった」

 

実際はかなり安心している。

入学したのに喧嘩でもして停学になったら洒落にならないしね。

その後、会話を続けようとしたが、これが難しい。

出身地の話をしようにも自分のことは話しずらい。

一応書類上はヒハマになっているがあそこのことは何にも知らない。

そのまま沈黙となったが助けが入った。

 

「あなた、見かけによらずいい人ね」

 

振り返ると、ブロンド色の髪をした少女がいた。

一度見たことがある数少ない人であるため、すぐに気が付いた。

 

「シャオロンさん?だよな」

 

「そうだよ、里見さん」

「友達を助けてくれてありがとう」

 

どうやら友達だったらしい。

 

「礼はいいよ」

 

そうして少し話した後に他の友達と会ってくるとか言ってどこかに消えていった。

試験ではやられたことや差別してきたやつの不満を言い合い、仲良くなったと思う、たぶん。

再び暇になったため、飛行艇乗り場に行くと、なにやら喧嘩しているようであった。

見ると、黒い少女と白い少女、赤い少女が言い争っていた。

近くに行こうとしたが、赤い少女以外はどこかに消えていった。

 

ここでそろそろ戻らないといけないことに気づき、一度講堂に戻ることにした。

 

「入学おめでとう、諸君」

「君らは将来ハンターになるであろう人たちだ」

「頑張っていただきたい」

 

オズピン(ここでは学長)が話終わり、そのまま後ろに下がった。

校長の話はこう短いと嬉しい。

もしかしてこれからすべてでこんなに話が短いのだろうか。

次にグリンダ教授から今後について説明があった。

要約すると以下の通りである。

今日はダンスホールで一晩過ごしてもらう。

荷物は自分が寝るベッドのところにおいてもらう。

明日はチーム分けをするため、ビーコン・クリフに集合。

その時に自分の武器を持ってくるとのこと。

 

どうやって決めるんだろうか?

そんな疑問が浮かんだが、すぐに消えた。

明日わかることだ。

考えても無駄だ。

 

そうして夜になった。

ダンスホールには所狭しとベッドが置かれた。

今日はここで寝ろとのこと。

場所もすでに決められており。壁のほうには荷物置き場があった。

まさかの男女同部屋なのはどうかと思うが。

そんな状態で寝れている人が大多数なのは意外だ。

だが蓮太郎は流石に慣れず、寝れなかった。

そのため床に座り、本を読むことにした。

 

「やぁ、里見!」

 

近くから声が聞こえてきた。

見ると、ヤンと先ほどの赤い少女がいた。

 

「シャオロンさん。どうかしたのか?」

 

「ヤンでいいよ、あとこれ妹のルビー」

 

そこには銀色の瞳を持つ少女がいた。

本人はヤンの後ろにいるようだが。

 

「お姉ちゃん、やっぱ友達なんていらないよ」

 

「友達くらい作らなきゃ」

 

「どうも、里見蓮太郎だ」

 

「あ、どうも。ルビー・ローズです」

 

そうして無言の時間が流れた。

お互い何を話すか迷っていた。

気まずい。

 

「里見、また今度」

 

「ああ」

 

そうして二人は違う人に声をかけに行った。

何か話したかったがなかなか話すことができない。

文化があまりにも違い過ぎている。

向かう先を見ると、先ほどの黒い少女のところに行ったらしい。

そちらでは話がはずんでいるように見えた。

 

次の日。

準備のため、更衣室にいた。

準備が終わり、更衣室を出て、指示を待った。

開始時刻は聞かされていないが、一体いつからなのだろう。

その間、流石に誰にも話しかけないのはまずいだろう。

ここまでで話してくれた人は一桁くらいだ。

自分からも何回か話しかけに行ったがすぐにその場を離れていった。

ということで、近くにいた赤髪で黄金の鎧をまとった少女に話しかけた。

なんか少女だけと話しているのは気のせいだと信じて。

 

「やぁ、こんにちは」

「里見蓮太郎だ」

 

「ピュラ・ニコスよ」

 

「チーム分け、どうなるんで…」

 

どうなるんでしょうねと言いかけたとき、後ろから呼ばれた。

 

「その人は誰かご存知で?」

 

「知らんな」

 

話しかけてきた人は驚愕していた。

有名人か何かか?

そんなことを気にする必要はない気がする。

そんな余裕はない。

 

「彼女はピュラ・ニコス」

「大会での優勝経験もある人よ」

 

意外とすごかった。

さぞかし優秀だろう。

だが、どうでもいい。

ここにいる時点で平等だ。

 

「そうかよ」

 

「「そうかよ」じゃないですわよ!」

「あまりにも無礼じゃありませんの?」

 

ここで今話している少女が昨日見た白い少女であることに気付いた。

少女の言い分はわからないまでもない。

だが、ここでは平等に扱われる。

なら、普通に話しかけてもいいんじゃねぇか。

 

「そう言われても他人の過去なんて興味ないし」

「それも第三者からいうのはどうなんだ?」

「自分の実績でもないのに」

 

そこまで言って少女は怒ったのか、「どうぞご自由に」と言い放ちどこかに消えた。

言いすぎてしまったのか。

これであの人とチームを組む事態になったらかなり気まずい。

その確率はどうせ低い。たぶん。

 

「ごめんなさいね」

 

「あいつのやらかしだろ」

「気にすることはねーよ」

 

どうやら気にしているようだ。

気にしなくてもいいのに。

 

「それじゃ、みんな来たから行ってくるね」

 

「OK」

 

ピュラはそのまま仲間のほうに向かっていった。

やはり他の人らと同じようにどこかに行ったが、今までで一番感触がいい。

文化の違いとかで話がかみ合わないということもなかった。

その5分後、放送があった。

 

「1年生はビーコンクリフに集合してください」

 

そのままビーコン・クリフに向かった。

ビーコン・クリフは崖となっており、その崖上に集合していた。

その後、オズピン教授からの説明が始まった。

 

「ここからスタートし、森の中を進んでもらう」

「今後生活するうえで重要なパートナーだが、」

「森に降り立ったあと、一番最初に目が合った人とペアになってもらう」

「そのペアで、森の北にある寺院に向かってもらう」

「そこからレリック(遺物)をとり、ここに戻ってくる」

「なお、注意事項として一人余ることになるが、その場合はこちらから連絡する」

「一人であっても、やることは変わらない」

 

降り立つ?

なにがどう降り立つのかがわからない。

オズピンの説明の後に指定された位置に着くと、人が森のほうに向かって飛んでいくのがわかった。

降り立つってそういうことか。

普通に考えておかしい。

文化の違いとしても無理がある。

納得はできないがやるしかない。

着地はあれだ、アドリブだ。

何とかなる、というより何とかしないといけない。

ここで死ぬ気はない。

そうして蓮太郎も飛んだ。

 

義手と義足にあるカートリッジで速度を抑えながら着地に成功した。

すぐに義手と義足を確認したが、偽装した肌は傷ついていない。

 

蓮太郎は飛んだのが一番最後だったので、あまりになる可能性がある。

その焦りからかすぐに行動した。

近くにいるグリムを倒しながら進み、会ったすべての人に話しかけた。

だが、全員ペアが決まっていた。

さらに不幸なことに、先ほど連絡が入り、蓮太郎が一人であることが確定した。

 

その後、指示通りレリックを回収しに行くと、ヤンとルビー、蓮太郎も含め9名がいた。

あとデスストーカーとネヴァーモアがいた。

デスストーカーはサソリ型のグリムで、ネヴァーモアは鷹のようなグリムである。

どちらも大きい。

余り戦いたくはない。

これは後から聞いた話だが、デスストーカーはピュラ・ジョーンペアが間違って入った洞窟にいて、誤って刺激してしまった。

その結果、追いかけてきたらしい。

また、ネヴァーモアはルビー・ワイスペアが移動手段として利用したため、襲ってきたらしい。

最後は正直意味が分からなかった。

 

ただ、やることは一つ。

 

『逃げろーーーー!!』

 

全員が同意した。

全員がその場から逃走した。

なんとか昔の遺跡のようなところまで逃げてきたが、それ以上はなかった。

追い詰められ、戦うしかなくなった。

さらに不幸なことに、遺跡をつなぐ橋が破壊され、ピュラ、緑の青年、蓮太郎が向こう側に取り残された。

その後増援として金髪の青年とピンクの髪の少女が来たが、橋が破壊されたままである。

また、遺跡側にはルビーとヤン、白い少女と黒い少女がいた。

あちらはネヴァーモアを相手にしており、こちらはデスストーカーを相手にしている。

正直、勝てるか怪しい。

 

ピンク髪の少女がグレネードランチャーを撃ち、ピュラと緑髪の青年が射撃をする。

ピュラは槍にもなるライフルと盾を持っており、緑のほうは二丁拳銃に鎌の刃の部分が付いたような武器を持っていた。

蓮太郎もXD拳銃で射撃をしたが、あまり効果がない。

デスストーカーが天を仰いで咆哮し、こちらに向かってくる。

大地が揺れる感覚が足先から伝わってくる。

そのまま爪をこちらに振りかぶって下に叩きつける。

全員よけることができた。

だが緑髪の青年がデスストーカーの攻撃にうまくよけれなかったようで衝撃波に巻き込まれ吹っ飛び、壁に衝突し戦闘不能となった。

まずい。まずいまずいまずいまずい。

ここでさらに人が少なくなるのは避けたい。

 

ここでピュラがライフルを槍にし、そのまま投擲した。

槍は意志を持ったようにまっすぐ向かっていく。

そのまま目?の部分に刺さり、グリムはひるんだ。

その隙に蓮太郎はその部分めがけて射撃し続けた。

さらに金髪の青年が指示を出したのか、突然連携をはじめた。

 

デスストーカーに対して、ピュラが盾を投擲し、しっぽを破壊。

次に蓮太郎が目の部分に射撃。

注意をそらしたところにノーラが橋を破壊して下に落とす。

これがうまく決まり、デスストーカーは落ちていった。

 

向こう側もどうやら終わりそうだ。

見ると、ネヴァーモアが飛べなくなっており、さらに少し離れたところにロープ?を張っていた。

そのロープにルビーが乗り、後ろに白い少女が魔方陣を起動させていた。

そのままルビーがネヴァーモアに突っ込んでいき、崖をのぼった。

のぼったといっても、崖にも魔方陣があるため、白い少女が協力していたのだろう。

そのまま崖を駆け上がり、ネヴァーモアの首を切断した。

結果、ネヴァーモアとデスストーカーの撃破に成功したのだった。

 

壁を登るなど意味がわからないが、もうそういうもんだと受け入れ始めた。

 

----------------------

 

現在、講堂にてオズピン学長からチームとリーダーが決められていた。

「ラッセル・スラッシュ、カーディン・ウィンチェスター、ダブ・ブロンズウィング、スカイ・ラーク」

「君たちは全員黒いビショップを持ち帰った」

「今日から君たちはチームCRDL(カーディナル)だ。そしてリーダーはカーディン・ウィンちぇすた―」

どうやら同じチェスのコマを持ち帰ったペアどうしでチームを組むらしい。

 

「ジョーン・アーク、ノーラ・ヴァルキリー、ピュラ・ニコス、ライ・レン、里見蓮太郎」

「ここだけ5人チームとなる」

「君たちは黒のクイーンを持ち帰った」

「今日から君たちはチームJNPRS(ジュニパーズ)だ。そしてリーダーはジョーン・アーク」

リーダーとなったジョーンは目を点にしている。

ジョーン・アークが金髪の人、緑髪がレン、ピンクの髪がノーラである。

 

次にルビーとヤン、ワイス・シュニー(白い少女)、ブレイク・ベラドンナ(黒い少女)がチームRWBYとなっていた。

リーダーはルビーであった。

 

こうして、チーム分けが決まった。

部屋分けは1チーム一部屋だが、蓮太郎のところだけ2部屋となった。

今はチーム結成を祝い、片方の部屋に集まっている。

 

「まずは俺から」

 

ジョーンが立ち上がった。

 

「俺はジョーン」

「ゲームが好きでよくやってる」

「よろしく!」

 

次にノーラが名乗り上げた。

 

「ノーラだよ」

「もう楽しい!」

「よろしく」

 

かなりやばい人なんじゃないか。

とにかく落ち着きがなく、はしゃぎ続けている。

あれで体力が持つのか?

 

レンが話し始めた

 

「ライ・レンです」

「よろしくお願いします」

 

ピュラの番となった。

 

「ピュラ・ニコスです」

「よろしく」

 

蓮太郎の番となった。

 

「里見蓮太郎だ」

「よろしく」

 

簡単な自己紹介が終わり、各々話し始めた。

趣味や実績、出身地、センブランス、その他諸々。

とにかく話した。

途中、チームRWBYが乱入し、部屋が狭くなった。

なんだかんだ、2チームが仲良くなっていった。

これにより、蓮太郎もボッチで過ごすことがなくなった。

そのことに安心した。

楽しく過ごせそうだ。

その後就寝の時間が来たため、各自部屋に戻り、眠りについた。

今日はいろいろあったため、すぐに寝ることができた。

明日から授業が始まる。




ここまで読んでいただきありがとうございました。
ここに何書けばいいのかわからず、いろんな人の読んでますけど、本当に自由に書いてますね。
とはいうものの、書くこともないので、終わりにします。
改めまして、ここまで読んでいただきありがとうございました。また次回も読んでいただけると幸いです。
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