「Playmaker...ヤバいんじゃねェの?」
腕に収まった円形のディスク。そこに一つ目のAIが呟く
「黙っていろ。今Dボードの操作に集中している」
そんな中、AIに対して冷たい態度をとる、装着者
彼の名はPlaymaker。ここ、リンクヴレインズの中では有名な人物だ
偽物まで現れたこともあったが、このPlaymakerは本物
腕に装着しているデュエルディスクに収まっているAI、
そしてAiを復活させる事に成功したはいいが、そこはデータストームが大量に吹き荒れる
「このやり取りも懐かしいって思えるぐらいにはオレたち年月たったんだよな!」
「黙っていろと言ったはずだ。くっ!」
前からの瓦礫を避け、進んだ先は...別世界の入り口、否、平行世界の入り口だった
「ヤバいヤバいヤバい!Playmaker!あの入り口はダメだ!オレの中の何かが告げてる!」
「...あぁ、俺もそれは分かっている。引き返すぞ」
そう言って別の道へと向かおうとした瞬間、今までに無い大量のデータストームがPlaymakerを襲った
「Playmaker!」
「くっ...」
Dボードから落ち、そのまま先は...謎の入り口へと吸い込まれた
少女side
「今日はお月さんが綺麗やねぇ」
でも月見団子を食べるような季節ではないからこのままゆったりと見てるのもええけど明日もあるからはよ寝なあかん。でも、少しくらい悪い子になってもバチは当たらんよね?
そう思った矢先に空から竜巻が
「なになになに!?」
ウチはパニックになるも、空から人が降ってきた。あのままやと地面に落ちて死んでまう...けどそうはならんかった
「あー、Playmaker...いやこの姿だと遊作だな。気絶してるか。ふぅ、咄嗟にオレがクッションにならなきゃ危なかったぜ...」
なんやあのマスコットとも言えんマスコットキャラクターは?
「にしてもここ、デンシティじゃないな...まぁ当然っちゃ当然だよな。違う世界なんだし......」
目が合ってもうた。というか目がひとつしかないオバケ?
「見た?」
頷く。言葉を交わす勇気がない
あ、でも
「その人大丈夫なん?」
「遊作は多分気絶してるだけだ。オレは人間の事全部理解してる訳じゃないからな」
ウチは勇気を出してひとつ提案をする
「家に入る?その...親はおらんから、誰にも怒られることないし、その人、この寒空の下に放置するわけにもいかんし...」
「いいのか?ラッキー!んじゃお言葉に甘えるとするか。オレはAiだ」
「八神はやてです...それよりその人魘されてるけど...3つのこと?」
「あー...気にしないでやってくれ」
決して交わることのない者たちが交わった
魔法少女リリカルなのは☆VRAINS リンクする物語り