NARUTO 無   作:王虎

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オビトの過去 其の五

 オビトほリンの方に行き、カカシは敵の橋の方に行き、お互い別々になった。

 

 カカシは行く途中、肩が痛み、リンやオビトのことを思い出していた。

 

 オビトは木の上にいて、リンがさらわれた洞窟を見つけ出し救出するところだった。

 

 オビトは「見つけたぞ!落ち着け、俺にだってできる。」と思い、顔をパンパンと叩いた。

 

 しかし、オビトは敵の二人にばれてしまった。

 

 敵の岩隠れの忍が「俺が片付けてくる。その間に、お前は幻術を続けて、さっさと情報を聞き出しておけ。」と言い、背景の色にとけこんだ。

 

 オビトが「よし、行くぞ」と言い、クナイを持ったところ、後ろに敵が現れ「どこへだ?」と言った。

 

 その時、カカシが敵の胸を斬って現れた。

 

 オビトが「カ、カカシ、お前、どうして?」と言った。

 

 カカシが「ま!お前みたいな泣き虫忍者に一人で任せておけないでしょ。」

 

 オビトが「カカシ…」と思った。

 

 敵が「白銀の髪のその白光のチャクラ刀、まさか、お前、“木ノ葉の白い牙”」

 

 カカシが「これは、父の形見だ。」と言った。

 

 オビトはカカシが「忍に必要なものは、任務に役立つ道具だ。感情なんてものは余計なものなんだよ。」と言ったことを思い出し、オビトは「カカシ、お前。」と思った。

 

 敵が「なるほどな、“白い牙”のガキか。なら、ビビる必要なねーな。」と言い、また、背景にとけこんだ。

 

 カカシは匂いで探知した。カカシは「匂いは完全に消されている。微かな空気の流れや物音で、敵の位置を判断するしかないぞ」と言った。

 

 オビトが「ど、どこだ?」と言った。

 

 オビトの後ろに音を立て、足跡ができ、カカシがそれに気づき、「オビト、後だ!!」と言った。

 

 カカシはオビトをかばい、目を斬られた。

 

 オビトが「カカシィ!!」と言った。

 

 涙目でオビトがカカシの方に近づき「カカシ!おい、カカシ!!大丈夫か?」と言った。

 

 カカシが「くっ、ああ。」と言った。

 

 カカシが「敵の奴、やり手だよ。俺の血の匂いのついたクナイはちゃんと捨ててやがる。」と言った。

 

 オビトは涙を流していた。

 

 カカシが「また、目にゴミでも入ったのかよ。忍が泣くなっての、まだ死んだわけじゃない。」と言った。

 

 オビトはゴーグルを外し、服でゴシゴシと涙を拭いた。

 

 そして、オビトはカカシに言ったことを思い出した。「仲間を大切にしない奴はそれ以上のクズだ」と。

 

 オビトは「あの言葉だけは嘘にしたくないんだ。」と決心した。

 

 しかし、敵はオビトの後ろからやってきて「死ね」と思った。

 

 その時、オビトの眼が変わり、クナイで敵を刺し、敵が「なぜだ、見えるわけはない。な、何だ?その眼は?」と言い倒された。

 

 オビトは「ここは…仲間は俺が守る。」と言った。

 

 

 

 

 

 

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