カカシが「オビト…お前、その目」と言った。
オビトが「ああ、これが“写輪眼”みてーだ。チャクラの動きや流れが目に見える。」
カカシが「ぐっ!」と言い、左目がズキンと痛んだ。
オビトが「カカシ、大丈夫か?」と聞いた。
カカシが「ああ、どうやら、左目はもうダメそうだが、リンからもらった医療パックがある。応急処置ならすぐにできる。すぐにリンを助けに行くぞ!」と言った。
オビトが「おう。」と言った。
敵が「意外にしぶといしぶとい奴だ。」とリンに尋問していた。
岩のドームの中にいる敵の前にカカシとオビトが現れた。
敵が「どいつこいつもだらしねぇ。」と言った。
オビトは写輪眼でリンを見た。
オビトは「リンのチャクラの流れが荒れてる…俺やお前のチャクラの動きと違うぞ。」と言った。
カカシが「おそらく幻術にかけられてる。すぐにでも情報を聞き出そうとしているんだ。」と言った。
敵が「フン…どうやら、ただのガキどもじゃなさそうだな。」と言った。
カカシが「一度手合わせしたが、かなりの早技だ。気をつけろよ。」と言った。
オビトが「オウ!」と言った。
敵との戦闘が始まり、オビトとカカシの息の合ったコンビネーションで敵を倒し、奥いるリンの元へ行き、
カカシが「解」と言い、敵にかけられたリンの幻術を解いた。
リンが「カカシ…オビト…」と呟いた。
オビトが「助けに来たぞ、リン!もう大丈夫だ。」言った。
カカシが「よし!あとはさっさと退散だ。」と言った。
リンは安心した。
しかし、敵はまだ生きていて、「なるほど…いいコンビネーションだったが、しょせんはガキだ。今、お前らがいるのは、敵の手の中だぜ。」と言った。
敵は「土遁・岩宿崩し」をし、カカシ達の上から岩が降ってきた。
オビトが「やばい!」と言った。
カカシが「みんな、出口に走れ‼。」と言った。
走っている途中、カカシのつぶされた左目が死角となり、岩にぶつかりその場に倒れてしまった。オビトがカカシを持ち上げ落ちてくる岩からカカシを投げて助けた。
敵が「せっかくの情報源だったが・・・、まあ仕方ねーか。」と言った。
オビトは「…大丈夫か…、リン、カカシ…」としぼるような声で言った。
オビトの体の右半分が大きな岩でつぶされたてしまったのだ。
カカシは岩を持ち上げようとしたが大きすぎてびくともしなかった。
オビトが「やめろ…いいんだ…カカシ。俺はもうダメみたいだ。体の右側はほとんどつぶれちまって…、感覚すら…ねぇ…。」と言った。
カカシは激しく悔しがっていた。
オビトがカカシに「・・・、そう…いや…忘れてたぜ…。俺…だけ…、お前に…上忍祝いのプレゼント…、やってなかったな……カカシ…。何がいいか考えてたんだ…。んでよ…。今…思いついたんだ…。なに…、安心しろ…、役に立たない…、余計な…もんじゃない…。」と言った。
オビトは「この…俺の写輪眼を…やるからよ。」と言った。
カカシとリンは驚いた表情をしていた。
オビトが「…里の奴ら…が…なんて言おうとも…、…お前は…立派な上忍だ…。それが…俺の気持ちだ…受け取ってくれ…。」と言った。
オビトがリンに「リン…、お前の…医療忍術で…俺の写輪眼を…眼軸ごと…カカシの左目に…移植してくれ…。」と言った。
リンが「カカシこっちに来て!すぐ始めるから!」と言った。
オビトが「俺は、もう、…死ぬ。…だけど…お前の目になって…、これから先を見てやるからよ…」と言った。