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『ドルモーア』
突如現れた巨大な闇の球体が内部で雷を放ち鉄よりも硬いであろう体に傷をつけていく。
『
その言葉が聞こえた直後、闇の中からとてつもない威力を持ったビームが8発飛び出し、軌道を変えながらこちらに迫ってくる。
それに対して僕は避けることも迎撃することも防ぐこともしない。堂々と正面に立ち、ゾルトラークが来るのを待つ。
『マホキテ』
この魔法は受けたダメージの分だけ魔力が回復するという魔法だ。つまり今からやることは簡単なこと。
1発目のゾルトラークが僕の腹に風穴を開けてくれる。
『ベホマ』
腹の穴が一瞬で塞がった瞬間に次は左肩と右足を消し飛ばされる。
『ベホマ』
左肩と右足が治った途端に消え去り、頭の25%ぐらいが無くなる。
『ベホマ』
何もなかったかのように全てが治った後0.1秒も経たないうちに上半身と下半身は2つに別れるが動じずに
『ベホマ』
そして最後にくる1発に対しては
『メラゾーマ』
出現した巨大な火球とぶつかり合い巨大な衝撃波を残して消えていく。
ゾルトラークで受けたダメージの分だけ魔力の回復ができてその魔力で傷を癒やし続ける。ベホマはHPを全て回復させる呪文…魔力消費が少し多いのをマホキテでカバーする戦法だ。
ここで馬鹿正直に防ごうとしても貫通してくるゾルトラークにはマホバリアは意味がなく。マホカンタという魔法を全て跳ね返す呪文は貫通効果のせいか全て跳ね返すことができず少し軽減する程度だ。
本当に師匠は殺す気で来ているな……まあ、これが卒業試験のようなものだから全力で戦ってほしいって言ったのは僕だけどね。
そうこうしているとドルモーアの闇が晴れ、師匠の姿が顕になる。
その顔は終始笑顔でありこの状況を楽しんでいる様子だ。
『バイキルト』『ピオラ』『インテ』『マホバリア』
力、速さ、賢さ、魔法防御を一時的にパワーアップさせ、6年前のあの日では考えられないような速度で師匠に接近する。
接近しながら右手にあの時と同じ直剣を持ち、左手で魔法を発動させる。
『ベギラゴン』
メラゾーマとは違い炎の火球が飛んでいくのではなく師匠を中心に炎の海、太陽の表面で起こる現象…プロミネンスを想起させるように炎が動きだし、師匠を燃やし尽くしていく。
でもこの程度で倒せないことは百も承知の上、視界が炎によって遮られこちらを視認できない状況の師匠に向かって飛び込む。
もちろん炎の中に飛び込む影響で僕の肌や髪は炭化してどんどん燃えていく。それを無視して剣で一撃を与えようとする。
『もろば斬り』
この技は必殺の一撃と言っていい。絶大な火力を有する代わりに相手に与えたダメージと同じダメージを自分も受けるという捨て身の大技。しかし師匠に大ダメージを与える剣による技はこれしか覚えていない。
「食らえ!」
僕の剣が振り下ろされ師匠に当たる瞬間に思いもよらない言葉が聞こえてきた。
『
「え?」
もろば斬りが直撃した師匠は数メートル吹き飛ばされ土煙を出しながら崖に叩きつけられる。
しかしダメージは想定よりも少なく、無傷というわけではないが致命傷になっていない。こちらに来るダメージも思ったよりも少なくベホマを使わずともそれよりも2つランクが下のベホイムで全回復できてしまうほどだ。
土埃を払いながら立ち上がった師匠が僕に話しかけてくる。
「何が起こったのかわからぬという顔じゃのう」
「それはそうですよ………なんで師匠がスカラを使えるんですか?」
「この儂を誰だと思っておる?」
「師匠です」
「そうじゃなくてだな……このクヴァールにかかればお主の魔法を使うことなぞ造作もない」
「つまり師匠は僕が一度でも出した魔法は師匠も使えると言いたいのですよね?」
「さあ、それはわからぬな」
この反応は使えるな……なら僕が一度も出したことがない魔法を使うしかない。それに回復を使わせればこっちの勝ちになる状況を思いついた。そのためにもう少しダメージを与えないと。隙を作るぞ。
『レミーラ』
突如として出現した光により師匠はこちらを見られないはず、この隙に師匠の行動を潰すために接近しながら右手の剣を投げつけ呪文を唱える。
『マホトム』
この魔法の対象になった相手は魔法が使えなくなってしまう。しかしこれも1分しか効果が無い。1分以内にどれだけダメージを与えられるかの勝負だ。
『イオナズン』
師匠を囲むように何十もの爆発が発生する。その爆発の嵐は魔法を使おうとしても使えなくなって無防備だった師匠にクリーンヒットしてなかなかのダメージを負わせることに成功するがこの程度じゃまだまだ足りない。
師匠の顔に飛びつき、右の手のひらを師匠の顔に当てながら
『
本来ならばこの技を普通の人間が使うと寿命が縮まるほどの禁術だが僕は魔族だ。代償はないかもしれないし寿命が縮まっても長寿ならそこまで関係がない!
一つの指からメラゾーマを出すこの魔法を至近距離……自らの腕を巻き込む覚悟で呪文を唱えた。
5つのメラゾーマが師匠の顔に直接ぶつけられる。その威力はメガンテ以外の今までの魔法とは比べものにならないほど威力が高く僕の腕を焦がし、体は数十メートル先まで吹っ飛んでしまう。
代償は大きかったのか体全身が悲鳴をあげ、少しでも安心した途端に気を失ってしまいそうだ。
『ベホマ』
吹っ飛んでいる最中に回復をして、次の準備に移る。
流石の師匠もゼロ距離
そしてもうすぐで1分が経つ、僕の呪文の効果が1分以内であることを師匠なら予想して回復を入れてくるはずだ。だからこそそこにタイミングを合わせている。だがここの回復でベホマは警戒しなくていい。ベホマは今日初めて見せた技だからだ。流石に初見の技を即使えるようにはなっていないはず。
57、58、59、60!
『
すると師匠は苦しみだす。本来ならばベホイマで回復できたであろう傷はより深くなりダメージが増えただけだった。
それは僕が発動した冥界の霧の効果だ。この技は回復がダメージになる特殊な霧を発生させる技、これの存在を知らなかった師匠は回復をしようとしてしまった。わざわざ僕にスカラを先見せしてきたのが今回の勝因だろう。
さて、最後の締めを決める。僕がこの世界で初めて習得した魔法と言っても過言ではないだろう。
そしてその技を自分なりに改良して自分だけの技に変える守破離を行った末に生まれ何百発とその身に受けて、何百回も対処法を考えたこの魔法を師匠に送ろうと思う。
師匠がこちらにゾルトラークを撃ち放ったのを確認してあの時と同じようにゆっくりと焦点を合わせて魔法を口にする。
「今までありがとう師匠… 『模倣する魔法(クヴァール)•形質変化
闇を消し去る光輝く魔力の奔流、デインという勇者にしか使えない光の魔法を纏わせたゾルトラークは本来のゾルトラークと違い人ではなく魔に属するものにしか効果が無い。その代わりその魔法は特化している分強く師匠のゾルトラークを掻き消し、師匠がゾルトラークに飲み込まれ、一瞬のうちに勝負を終わらせた。
「い、今のは儂……の
「師匠……僕の…勝ちですよね?」
「…………ああ、お主の勝ちじゃ」
その言葉を聞いて僕は霧がなくなったことを確認した後、師匠にベホマをかけて会話をする。
「まさかお主が儂の魔法を使うとは……」
「僕は師匠の弟子ですから……師匠が僕の魔法を使えたように僕が師匠の魔法を使っても不思議じゃないでしょ?」
「……そうか、それもそうじゃのう。まさかお主がたった10年ほどでここまで強くなるとは…」
「僕は今でも弱いですよ。今回勝てたのは僕が師匠を知っていて師匠が僕を知っていてくれたから勝てたんです。
マホトムの効果時間を1分と予測して解除された瞬間に回復を使ってくることが読めていました。それに師匠が僕にドラクエの魔法を使えるようになったことを言わなければ疑心暗鬼になってこんな思い切った作戦はできなかったと思います」
「…………」
「ちょうど明後日で僕と師匠が出会って11年目になるので僕の初勝利を祝してお祝いでもしましょうか、ひとまず今日は寝たいです。魔力の使いすぎで倒れそうなので」
「……そうじゃのう、今日は儂もゆっくり休むとする」
「はい、じゃあ帰りますよ師匠」
そうして帰るために家の方向へ足を進めようとすると
「……その前に一ついいかリーニエ」
師匠に突然話しかけられる。
「なんですか?」
「おめでとう、お主は儂の自慢の弟子じゃ」
その言葉を聞いた途端に何故か目頭がとても熱くなり顔に一滴の水が流れる。初めてだ、嬉しくて泣いたことは今までに一度も無かったのにその少ない言葉で涙が出てしまう。
「じじょゔ!」
僕は感情を抑えきれずに師匠に抱きつく。
「………」
師匠は抱きつく僕をゆっくりと優しく抱きしめて撫でてくれた。その手は何よりも大きく、優しく、温かく、家族の愛情が籠った手だった。
その腕の中で僕は赤子のように眠ってしまった。
次の日には疲れていた影響からか夜に起きてしまった僕は何故か胸騒ぎがした。
胸の中で得体の知れない不安感が膨らみ続け、耐えれなくなった僕は家の中を走り回り師匠を探してみるがどこにも見つからない。僕はなりふり構わず外に飛び出し師匠を探すために駆けずり回る。
そしてこの森で1番目立つ崖に行くと師匠が片膝をついたような体勢でどんどん足元から石になっていくところを目撃する。
「師匠!」
「リーニエ!何故ここに……」
「どうして師匠が石になっていってるの!?」
「それは儂がこ奴らに封印をされてしまったからだ……」
師匠が指を差した方向を見ると青い髪を持った青年と見るからにドワーフの戦士とエルフの魔法使い、服装からわかる僧侶がボロボロの姿でなんとか立っていた。
でも今はそんなことどうでもいい。
「なんで師匠は封印されるんですか!?ドラクエの魔法を使えば逃げることだってできたはずなのに!!」
「…………リーニエ……儂はお主を最初は玩具としか思っていなかった。しかし11年間も過ごしているうちにお主が愛おしく思えた。
この数千年を生きる儂が11年間というあまりにも短い時間はお主といることでとてつもなく長く感じた。
儂らは所詮愛がわからぬ魔族なのにじゃ、お主が、お主の魔法が、お主の動きが、全て愛おしく思ってしまった。
そんなお主の心が儂を狂わせたのじゃ。
逃げなかったのは娘のように思っているお主に格好悪い姿を見せたく無かったからじゃ……それにあの魔法は誰かを殺すためには使いたくは無かった。純粋で純白なお主の魔法を血に染めることはたとえ儂が死んだとしてもしないだろう」
話していると喉元まで石化していく。
「もう時間も無いな。
お主は自由に生きろ……魔族の習性に縛られず人間の心を持つ、お主の人生を歩んでゆけ。
これだけは最後に言わせてもらうとするかのう……儂はお主ののことを愛している…」
「……師匠……僕もです」
「そうかならば喜ばしいことだ。しかし泣くことはない、所詮は封印……また何十年後かに再会を果たそう」
そう言い残すと師匠は全身が石のようになり、喋ることも動くことも無かった。
私は師匠の言葉を聞いた後、ゆっくりと師匠を封印した者たちの方向を睨みつける。
「師匠を封印したのはお前たちで合っているのか?」
その問いかけに答えたのは青い髪の青年だった。その青年の目は何よりも希望に満ち溢れ、僕をまっすぐな視線で見てくる。
「その師匠がクヴァールというならそうだ」
そう言いながら戦闘態勢に入っている。僕がどこから仕掛けても対処できるようにだろうか。
「僕は人を殺すつもりはない。師匠が封印されたのも師匠が人を殺したからだと理解しているから復讐するつもりもない」
そう言っても彼らは警戒をし続ける。
僕はそんな彼らに容赦なく魔法を使った。
『バギ』『メラ』
左手から放出された竜巻はメラによって生まれた炎を巻き込み、炎の渦となり青髪の青年と私に一直線の道を作るように出現する。
僕はその台風の目のように開いた空間を走り抜け、青髪の青年に突撃する。
「憂さ晴らしには付き合ってもらうぞ」
そう言い放ち、驚きながらも応戦しようと剣を振り下ろした青年に向かって斬られることを覚悟に魔法を発動させる。
『イオ』
本来なら遠距離を爆発させる魔法を手に内包した状態で拳を握り締め、相手の頭を本気で殴りつける
「
相手の剣はこちらの左腕の肘から先が無くなるように斬っていながらもこの程度の痛みでは私は動じなかった。
僕の拳は相手の頭に当たった瞬間に自分の手を巻き込みながら相手の頭を爆破する。その衝撃で吹き飛び飛んでいった相手は肉体的には無事ではあるものが無事では無かった。
「ぼ……僕の髪の毛があああぁぁぁ!!!!!」
彼の髪の一部が吹き飛び、部分的に禿げていた。
「これが僕の恨みだこのハゲ!!」
そう言い残し僕はルーラでその場を離れる。天空高くにまで一瞬で移動し、流れ星のように消えた僕に誰も対応できず、すんなりと逃れることができた。
しかし、がむしゃらに転移したからか、場所がよくわからない。さっきまでとは違う森であることしかわからない。
月明かりが差し込み、魔を誘う暗闇に生まれた光の中、僕はそこでひっそりと泣き続けた。
ヒンメルside
僕たちは決死の末にクヴァールに封印を施し、なんとか勝利した。
「今の僕たちじゃ、はっきり言ってお前を倒すことはできない。だから僕たちが魔王を討つまで眠っていてくれ」
目の前のクヴァールの体がどんどん石像のように石になっていく。
朝から夜まで戦い続け、僕たちではクヴァールを倒すことはできず封印という未来に不安を残す選択をとってしまった。
全員が満身創痍で今すぐにでも倒れそうだが剣や斧、杖を地面に突き立て、体を支えながら立っている。
クヴァールの封印が完了するまで見届けるためだ。
クヴァールの腰あたりまでが石になりつつある時、森の中から1人の少女が飛び出してくる。
「師匠!」
その飛び出してきた少女はクヴァールのことを師匠と呼び駆け寄る。
「リーニエ!何故ここに……」
「どうして師匠が石になっていってるの!?」
「それは儂がこ奴らに封印をされてしまったからだ……」
「なんで師匠は封印されるんですか!?ドラクエの魔法を使えば逃げることだってできたはずなのに!!」
この言葉で僕たちは理解してしまう。クヴァールにはまだ奥の手があったはずなのにそれを使わず、僕たちと戦っていたことを。
「…………リーニエ……儂はお主を最初は玩具としか思っていなかった。しかし11年間も過ごしているうちにお主が愛おしく思えた。
この数千年を生きる儂が11年間というあまりにも短い時間はお主といることでとてつもなく長く感じた。
儂らは所詮愛がわからぬ魔族なのにじゃ、お主が、お主の魔法が、お主の動きが、全て愛おしく思ってしまった。
そんなお主の心が儂を狂わせたのじゃ。
逃げなかったのは娘のように思っているお主に格好悪い姿を見せたく無かったからじゃ……それにあの魔法は誰かを殺すためには使いたくは無かった。純粋で純白なお主の魔法を血に染めることはたとえ儂が死んだとしてもしないだろう」
その言葉に全員が動揺を隠さなかった。特にフリーレンが奇跡や幻を見るようなこの世ではあり得ない光景を見るようにその2人を見ていた。
「もう時間も無いな。
お主は自由に生きろ……魔族の習性に縛られず人間の心を持つ、お主の人生を歩んでゆけ。
これだけは最後に言わせてもらうとするかのう……儂はお主のことを愛している…」
「……師匠……僕もです」
その2人の会話には今まで出会ってきた魔族たちとは違うものを感じた。あれは本当の愛だ。フリーレンがいつも言うように人を騙すための言葉では無い。僕たちの同情を誘う言葉でも無い。その言葉には本当の愛が感じられる。
その2人の会話を遮ろうとする気が起きない。だってあれは親子であり師弟でもある2人の家族の会話なのだから。
見ているかいフリーレン、腐敗の賢老と恐れられたクヴァールに愛を学ばせ、まるで子供のように泣く魔族が目の前にいる。
「そうかならば喜ばしいことだ。しかし泣くことはない、所詮は封印……また何十年後かに再会を果たそう」
人類にとってこの再会は良いことなのか悪いことなのかはわからない。ただある時からクヴァールによる被害者が減ったと聞いていたが理由がリーニエと呼ばれた魔族との出会いというならば再会した方が被害は減るのだろうか?
そんなことを考えているとクヴァールは完全に封印され、先ほどまで泣いていた魔族の少女がこちらを強く睨む。
人を獲物としか見ない魔族とは違う、復讐者の目でもない……真っ直ぐでとても綺麗で子供のような瞳が僕を睨みつける。
「師匠を封印したのはお前たちで合っているのか?」
その問いかけに僕は答える。
「その師匠がクヴァールというならそうだ」
そう言いながらも臨戦態勢を崩すことはしない。相手がどんな人物なのかわからない以上警戒を続ける。
「僕は人を殺すつもりはない。師匠が封印されたのも師匠が人を殺したからだと理解しているから復讐するつもりもない」
そんな言葉を言った後、彼女は両手をこちらに向ける。
『バギ』『メラ』
その短い言葉から作られた強風は炎を纏い、僕を飲み込もうとする。
しかし炎に当たることはなく、僕と彼女を繋ぐ一本道が作られ、逃げ場を失っていた。
その状況で彼女は右手を強く握りしめ、一直線に走ってくる。
そんな彼女からの攻撃に対応するために僕は鉛のように重くなっている腕を振り上げる。
そんなわかりやすい攻撃ならば彼女は簡単に避けるだろうと思っていた。
「憂さ晴らしには付き合ってもらうぞ」
『イオ』
彼女はそう叫び、僕の剣を無理やり左腕でガードしたせいで彼女の腕は肘から先が無くなった。
なんでそんな強引に来るんだと考えようとした瞬間に彼女の右ストレートが僕の頭に当たった瞬間に突如として彼女の拳が爆発する。
「
その衝撃により数メートル吹き飛ばされたがそこまでダメージが無かったのが気になり、手で頭を触り確認をする。
………無い……僕の……僕の…
「ぼ……僕の髪の毛があああぁぁぁ!!!!!」
「これが僕の恨みだこのハゲ!!」
やっぱり魔族に油断なんてしてたらダメだった!!僕の髪の毛を的確に殺してくるゾルトラークなんて!!
絶対に許さないぞ!!ぶっ殺してやる!!
そう思い、彼女の方を見た時には誰もいなかった。
「ヒンメル……髪の毛は流石に回復できませんよ」
「うるさい!生臭坊主!!」
その後、なんとかいろいろあって髪は元の状態へと戻ったが、ヒンメルは女性魔族が少しトラウマになった。
夜まで戦えた理由はクヴァールさんの魔力が昨日でかなり消費されてたこととオリ主との修行の日々で継戦能力が高くなっていたことが理由です。
火力は低くなってるけど体力が高くなったと思っていてください。
魔法のカッコについて、どちらがいいですかね?下のやつなら今までのも修正してきます
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『』
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