彼の夢そして彼女たちの夢   作:ひめ

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筆者が修学が行ったUSJ! あまりに楽しかったんで! 小説にもぶっこみました!
ヒロインは僕の推しである、海未です!!
と言っても今回は前置きだけです……すみません

それではどぉぉぉぞぉぉぉ!!!


USJ! 1

「みなさん露出多すぎませんか?…………」

どこか気恥ずかしそうに海未が言う。 そりゃ当たり前ここはUSJだぞ? 他のお客さん全員が仮装している訳ではないが視界に必ず試着に努力の必要な衣装を着ている。

僕と海未は普段通りの私服だが、逆にこっちの方が変なのかも知れない。 こう淡々と語っているが僕も今日がUSJデビューだ、初めは驚いたものだ、というか甘く見ていた――遊園地=ディズニーランドだったがUSJも全く引け取らないほどの人口密度、入園して即帰りたい衝動にかられていまったぞ。

まぁそれはいいとしよう……

たしかに海未の言ったとおり……皆エロいな! こっちが恥かしくなるぞ!

 

「たしかに露出は多めだな――でももう慣れた! むしろ目の保養だな、海未も着ればいいのに。」

 

「あんな恥ずかしい衣装着ません!」

そんなこと言っておいてよくアイドルなんか出来るな……

ステージで踊って歌ったりしてるんだぞ?

ん? なんでUSJにいるかって? そういや前置きがなかったね。

 

 

 

 

僕が日本に帰ってきて、ようやく訪れた場所、伝統日本日舞道場、まぁ海未の家だ、ここに来るたび、怪我が増えてたことは間違いないだろう。

アメリカにいた間はその怪我がなく、逆に寂しく感じていたこともなきにしろあらず。 いやMとかそうゆう性癖じゃないぞ。

まぁいいそろそろ、入ろう…………。

重く冷たい、門に手を当て、少しずつ開けていく。この問もガキンチョの頃は開けるに一苦労だったのに今となっちゃ軽く感じるな…………

いやまて、僕ってどんな風に入ってたっけ?

普通に失礼しますだったか? それともたのもう! だったかな?

うーむ、小学校の頃だかなぁ……

こうなったらあれでいくか……

 

ドタドタと小さな階段を上がり、道場の扉を勢いよく開け、中に飛び込む。

「ここの看板貰い受けにまいっ…………はぁぁぁ!?」

言いかけてから発狂したのにはもちろん訳がある。

目の前に映るのは、小さい頃から、なんども目にした、海色の綺麗なロングヘアー、スラリとしたスタイル、その身体が余計、今すらっとして見える。 何故かって? そりゃ海未が着替え中だったからさ!

ほら海未の正拳が目の前まで飛んできてるし、まぁよけないよ? さすがに僕が悪いからね。 いやでもこれくらったらヤバそうだなぁ……死んじゃうかな……まぁいいかぁ……いやいや! 死にたくない!

 

「あっぶな! おい海未今のはさすがヤバイだろ!」

間一髪のところで、海未の正拳を片手で捌く、それからなんどか応戦してきたが、キッチリ捌き、今はがっちりホールドし動くを封じている、要は抱きしめている。

「ど、どこ触ってるんですか!?」

慌てふためくように海未が暴れる。

「大丈夫、大丈夫、普通の女の子にこんなことしないけど、お前は海未だからな!」

当たり前、女の子に抱きつくなんてセクハラもいいところだ。

「わ、、私だからですか……」

照れたのか解らないが、心なしか頬が少し赤い。 しかし、二年とう歳月はすごいものだ、ここまで人を変えるとは驚きだ。

でも……

「でも胸だけは成長してないかなぁ……」

こんなこと海未に言ったら、ただでは済まされないだろうな。

「…………」

無言のまま海未が殴りかかってくる、さっきとは違い、拳に憎悪が含まれているかのようだ――あ、漏れてたかなぁ……て、そんな悠長なこと考えてる場合じゃない! あれこそくらったらマジで死ぬ!

「う、海未! 待て! 待てって!」

 

「…………」

くそ、まったく聞こえていないようだ、少し名残惜しいが、そろそろだろう、もったないなあと少しで見えそうなのに……

 

「海未! 前隠せ、前! 見えそうだぞ? 僕は一向に構わないけど。」

出会いからここまで、海未は上半身がブラだけと言う、なんとも恥ずかしい姿のままだ、おそらく僕とのやりとりで、すっかり忘れていたようだけど。

「え? キャアアアアアア」

まぁ予想通りの反応……というか危ない、竹刀を投げる、竹刀を。

急ぐように、道着を着ろうとするが、慌てているせいか、帯をきちんと結びきれないようだ、そのせいでさっきから、脱げたり、着たりの繰り返しでいちいち下着が目に入る。

仕方ないなぁ

「ほら後ろ向けって僕が結ぶから……」

一瞬戸惑ったが、なにか吹っ切れたようにすぐに後ろを向き、帯を渡す。

「お、おねがいします……」

 

「ほいほい、昔は僕がやってもらい立場だったのにな、こうやって逆の立場になるとなんだか新鮮だな」

帯を結びながら、淡々と語る。

しかし、自分でやると言っておいて、あれだが結ぶ際に身体と身体、ちょくちょく当たってこっちが少し恥ずかくなってきた……

二年たったせいか胸はさほど変わっていないが、身体全体が男とは違い、柔らかい…………それにこいつ綺麗になったよなぁ

「わ、私は自分できますよ!」

 

「あぁ、そうだな綺麗になったよ」

 

「え? 今なんて……」

 

「綺麗になったな」

 

「そ、そんなこと……」

ん? 今僕なんて言った? 

また心の声が漏れたのか!?

「ちょっとまってくれ、海未今僕はなんていった?」

まさかと思い確認をとる。不機嫌になったと思い海未の表情を伺うが、顔を伏せ機嫌を確認することはできない、

無意識に少し屈む形をとり、下から海未を見上げる、前髪を少し分け再度チャレンジを試みる。 

「あ、あの……」

「……? あぁ! ごめん!」

流石に昔からの付き合いだとしても今の行為は一歩出すぎだと、自分の行動を反省する。

「その……ありがとうございます」

素直に嬉しかったのか、お礼の一言を僕に浴びせる。 見れば頬は少し赤い、お世辞や冗談抜きで海未は相当綺麗になった。 僕も周りから見れば、男らしくなってると思いたい……

「唯君、娘をたぶらかすのは段階を踏んでもらってくれないかな」

 

「師匠お久しぶりです元気にしてましたか? それとなんですか? たぶらかすって…… 僕と海未はそんな関係じゃないですよ……」

武道家特有の歩き方でこちらに向かってくるこの人は僕の師匠の園田未来、誰もが名前だけ読めば、母のほうだと勘違いするだろうが、残念ながら男だ……

僕の境遇の人、つまり同士。 しかし同士にも関わらずこの人は筋肉質というわけではないがバランスよく身体についた筋肉と加えて高身長で男だと認識するには1秒もくだらない。

僕はというとこの歳でも未だに後ろ姿だとたまに間違えられたりする立場だ、この人のガタイをなんど羨ましがったことか……

おっとそろそろか

「そうだな……君がいなくなって私は寂しかっ……ぞ!」

当然のように未来さんの正拳が真っ直ぐ僕の顔面に飛んでくる。 海未が放ったのは違い、右手で跳ね上げようにも拳が重く弾くことができずに間一髪のところでなんとか躱す。 周りから見れば、暴力現場び遭遇したかのように見えるだろうが、僕とこの人はこれから始まる、あいさつのようなものだ。

「師匠、歳だってのにエグいの放ちますね……」

見た目は三十代前半と言っても信じてしまうだろうが、この人だって四十代後半、思い通りに動かない身体のはずなのに二年前よりさっきの拳は重く感じた。 

「ふふ、歳は余計だよ。 君も大分スランプだというのによく躱したね、これなら娘を任せてもいいものだ、よろしく頼むぞ」

「お、お父さん!」

 

「それは無理ですよ……」

 

「ですよね、え? それって……」

 

「僕より海未ほうが強いですもん! あはは!」

 

「…………」

 

「たしかにな!」

それからしばらくお互いツボに入ったらしく、数分間さっきのやりとりをネタにし、何度か繰り返しその度に爆笑していた、その時の海未の顔は怒っているなんてものでは表現出来ないほどのものだった。

そしてこうゆう現状……

「「痛い」」

さするように、頬を手を当てる、お互い一頻り笑ったあと、隙ができたところに海未の気合の入った一発、頬に貰ってしまった。

「唯とお父さんが悪いんです……わたしのことを馬鹿にするから……強いだなんて女性に対して失礼ですよ」

 

「いやだってホントじゃん……」

 

「なにか言いましたか?」

笑いを浮かべたままくるっと首を曲げ顔をこちらに向ける。 その笑い方怖いからまじでやめて……

「まぁ、海未もその辺にしといてあげなさい」

いや、あんたも入ってるからね? なに僕だけ悪者にしちゃってんの?

「は、はぁ、わかりました、そういえば唯は急に来てどうしたんですか?」

 

「親父さんにあいさつしにきただけかな、それにしては随分長居しちゃったけど……そろそろお邪魔するよ」

 

「唯君待ちなさい、実はUSJのチケットが福引で当たってな……」

 

「はぁ……」

 

「妻とと二人で行く予定だったんだが、生憎妻も私も外せない用事ができてな、無駄にする訳いかないだろ? だから娘と行ってやってくれないか? 今週の土曜が期限なんだが大丈夫かね?」

非常に嬉しい申し出だが、僕も日本に帰ってきたばかり、周りのことも準備しなきゃいけないし、友人にもあいさ……うん、これはいいか……そもそも日本に先輩はいるけど、友達いないし、海未は幼馴染だし。

まぁとにかくこの件はおこと「いいんですか!?」わ……り

僕の思考を遮るように海未、反応を見るに、よほど行きたいようだ、このような遊戯に一切触れてなさそうなのが海未だ、おそらく一度も行ったことないだろう、それは僕もだが。

 

「僕は遠慮しておきます、まだ日本に帰ってきて日が浅いので色々と準備もありますし」

 

「そうか残念だな……では親族に渡すとするか」

 

「え……」

 

「そんな顔するなよ、それに行くってなったら僕と二人っきりだぞ? いやじゃないのか?」

自分で言うのもなんだがこんなナヨナヨした男と歩くのは誰もがいやがるだろう、逆にそれを気遣ってか、中学の頃何度か女の子に遊びに誘われてたな。

「わ、わたしは大丈夫です」

な、なんだと……そこまでUSJの魅力は強いのか……

「唯嫌ですか? 私と二人では……」

こ、ここで上目遣いは反則だろ……こいつだって昔から見慣れたがかなりの美少女だ、だがしかし! もう見慣れた美少女! 要は妹のようなもの! もしくは姉! そんなやつに今更……今更お願いされたとしても……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うおぉぉぉ! 海未あれ乗ろうぜ!」

結果来てよかった……

 

 




次回はちゃんとしたUSJ回です!!
このアトラクションで話を作ってほしいとか要望ありましたら感想でどうぞ!
僕が乗ったのがありましたら採用するかもです!

ハリーポッター、ジュラシックパーク、スパイダーマン、ジョーズ、ジェットコースターに乗りました!
ほんとに楽しかったです!

感想! お待ちしてます!!
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