スミマセン!
相変わらず低クオリティですが暖かい目読んでくれたら幸いです。
急ピッチ作成したためおそらく誤字が多いです! そこも暖かい目お読みください
これは個人の感性だが遊園地というものは人間を大きく変えてしまうと思う、要はテンションが上がるということだ……
よってガラでもないこととしてしまうこともある……
「ひゃ! あ、あの唯……今誰かにお尻を……」
「それは僕だから、安心して」
「なら安心できますね……て、どこ触ってるんですか!」
こんな風にだ。
遊園地ではしゃぐには年齢が合わないと思うが、なにぶん経験が少ないため、ついつい子供心が駆り立てられる。
海未に関してはいつも通りで落ち着いているというか、あまり変わらない。
違うと言ったら今日の服装だろうか……昔から海未は派手じゃないというのか、どこか落ち着きのある服装を好んで着ていた、だが今日に限ってはやたらと露出が多い気がする、明らかに音ノ木の制服より短いスカート、一般的にこのくらいの長さは普通の範囲なんだと思うが、その普通が海未が履くとなると新鮮で正直かわいい。トップスは落ち着きのある水色でコーディネートされている。うん、素直にかわいい……
僕だけがそう感じてるのかと思い周囲を見渡しがやはり間違っていなかったようだ、ちらほらと野郎どもと視線が合う、今思ったが僕は幸せものだったりするのかな。
「あ、あの先程からやたら視線を感じるのですが、わたしの格好は変でしょうか?」
戸惑いながら海未が聞いてくる。
「そりゃ、お前がかわいすぎるからだろ?」
普段は絶対にこんなことは言わないが、この空間のせいで、オブラートに包むことなく、直球のストレートで返答しまうが、言ってることは決して間違っていない。
「な、なにょ……なにを言ってるんですか!」
照れているせいなのか驚いているせいなのか分からないが呂律が回っておらず一度噛んでしまい、言い直す海未、何度かこんな場面見たことあるが、この時の海未は、とてもおもしろ可笑しく、つい顔がにやけてしまう。
それに気づいたのか彼女も大変ご立腹だ。
「そんな怒るなよ、せっかくの遊園地なんだしさ」
「唯が笑うからです!……ハァ、もういいです」
呆れる様にため息を吐く海未。
「しっかし、海未遊園地好きだったか? あの反応を見るにやけに行きたそうな感じだったけど」
歩きながら理由を聞く、海未は表面上だと堅苦しい雰囲気を出しているため、娯楽ごとには興味なさそうに見えるがこいつも女の子な訳でショッピングだってするし、ぬいぐるみだって部屋に飾ってある、しかし遊園地如きであんな反応をみせる海未は見たことがない、この二年で遊園地好きになったのかもしれないが……
「そ、それは……」
「んぁ……いいよ言いたくないなら、僕の中で勝手に決めるからさ、んーとあれだろ? 魔法使いに憧れてるんだろ?」
「え、どうしてですか?」
「今年からハ〇ーポッターのエリアがオープンしたから?」
「違います!」
「あはは、もしかして僕と二人で行きたから? そんなはずないか! 僕、あそこのポップコーン買ってくるから海未はそこのベンチで待っててくれよ」
ベンチを指で指し、海未の返事を聞かないまま歩きだす。
「昔からそうゆうところは鋭いんですから……」
「ごめん、ごめん、思ったより時間欠かちゃったな、ほいこれ海未の分」
左でもっている、ポップコーンを差し出す、歩いてる途中でつまみ食いしたが、キャラメルの甘さ程よく、とてもおいしかった、といっても一粒しか食べていないが……
「すみません、あ、お金!」
バックに手を入れ財布を取り出すが僕だって男だこういう時の対処は心がけている。
「大丈夫、大丈夫、てかカッコつけさせろよ」
「いいえ、いけません唯に迷惑かけたくありません」
「いや、ほんとに結構余裕あるから、こんなこと言うのはあまり好きじゃないけど海未はうちに家庭のこと理解してるだろ? それに僕男だしさ!」
「そんなこと関係ありません! 唯は唯です!」
こうなった海未は頑固だ、正直これ以上僕が反抗しても同じやりとりのくり返しだろう。
でも最後の一言はなんだか嬉しかったな……
「それじゃこうしよ今度僕のお願い1つでいいから聞いてほしいな、それで手を打つ! だめか?」
正直お願いすることなんて特にないが、そのうち忘れてくれれば、丸く収まるのだが、海未もそれに気づいたかのようにジト目で見てくる、5秒くらいたった頃には1つため息をこぼし
「わかりました。 それでお願いします」
「海未は相変わらず堅苦しいな…僕にも敬語混じって喋ってるし」
「むっ……親しきものにも礼儀あ「あーはいはい、いいからこれ食えって」」
海未言葉を遮るようにポップコーンを海未の口に放りこむ、
「ゆ、唯! こんな人目で……ただでさえあなた目立つと言うのに……」
人目? たしかに今日はやたらと視線を感じる、さっきからやたらとカッコイイだのイケメンだの……たしかに海未はスラッとしていて女性視点から見ればとても魅力的に見えるだろうけど、女の子にかける言葉じゃないだろう。
「海未……お前も苦労してるんだな」
自分だと気づかずに海未の労いの言葉をかける。 海未は一瞬でなにか理解し、その次にため息をする。
「まぁそろそろ行こうぜ、折角の遊園地だしさ、楽しなきゃ損だろ?」
ベンチから立ち上がり、海未に手を出す。 無意識の内に出した手を、海未は少し戸惑いながらもその手に乗せる。
海未の手は昔とさほど変わっておらず、その小さな手を唯の手で包むように握る。
この時感じたが昔は完全にホールドしきれずにいた記憶がフラッシュバックしてくる。
「手……大きくなりましたね」
海未も気づいたのか指摘する。
「今だと綺麗にスッポリとハマるしな、なんだか複雑な気持ちだよ」
握っている手に少しばかり力を入れ、海未の反応を確認しようとする、反応は案の定
「唯、少し痛いです」
「あぁごめん、ごめん、そろそろいくか」
手を離し、視線をアトラクションの方に向ける。
「あ…………」
手を離した瞬間さっきまで表情が明るかった海未が急に暗くなる。
「どうした? 今日の海未、表情の変化が激しいな」
「いえ、なんでもないです」
明らかにさっきとは態度が違う、心当たりは全くないが、原因はおそらく僕だろう、それなら解決方法は簡単。折角の遊園地だ、これならすぐに笑顔になるだろう。
「なに暗い顔してんだよ、人多いから逸れないようにするぞ」
一度離した手をもう一度握り直し、強引な形で歩き出す、後ろを歩く海未を見れば、なぜか表情は明るく、どこか戸惑いながらも笑顔だった。
結局なにが原因だったんだ?
それから人通りアトラクションを楽しんだ後、僕と海未は歩き疲れ、中央の広場で少し休憩を挟んでいる。
ベンチ座りながら、そらを見上げていると、
「ひゃう! 冷た!?」
頬に明らかに飲み物であろう、コップが押し付けられていた。
「なんですか、その反応は」
クスクスと笑いながら、飲み物を差し出す海未、これじゃさっきと立場逆転じゃないか、それと人は誰だって驚けばあんな声だって出る……たぶん
「ありがと、いくらだった?」
バックポケットから、財布を取り出す。返答は大体予想がつく。
「お金は大丈夫です、ポップコーンをご馳走になりましたし、これで貸し借りなしです」
「それはお願い1つで賄うって話じゃなかった?」
「そうですが、こうしないと納得できません、もちろんお願いの方もしてもらって構いませんせん」
こいつ昔からこういうところは変に律儀だから、困るんだよな。 まぁそれが海未らしいと言えばそうなんだが。
無言で素直にドリンクを受け取る。
「なんだかスミマセン、私だけ楽しんでしまい」
「いや、僕も楽しんでるけど? あのジェットコースターはすごかったな死ぬかと思ったぞ、思い出しただけで、鳥肌が」
ピリピリと寒気がこみ上げてきて気温はさほど高くないにも関わらずやけに冷え込んでしまう。
「いや、しっかし、日本に帰ってきて良かったな、やっぱりこっちの空気のほうが落ち着くよ」
「そうです! 何故急に海外に行ってしまったんですか!」
おそらく聞かれるだろうと思っていたが、あのことを話すのは気が引ける。
怪我で入院したことは伝えてが、結が亡くなったことについては一度も話たことがない。
「水原さんが関係してるんですか?」
その口ぶりから考えるに結のことについては知っているようだった。
「誰から聞いた……」
「美咲さんからです……」
「そうか……なーんだ聞いちゃったか! まったくお母さんは口軽いな!」
「あ、あの唯?」
「ん? どうかした?」
陽気に振舞うが、ただに強がりだ、海未もそれに気づいたのかそっと頭に手を乗せる、アトラクションで乱れた髪をトイレで綺麗に直したのにも関わらず、くしゃくしゃと崩されてしまう。
「おい……」
「強がらなくても大丈夫なんですよ」
「ッ!……な、なに言ってん……だ……よ?」
無意識のうちに頬伝う、涙、全く制御出来ずにその雫は何粒も溢れる。
つい考えてしまう、結と来てみたいな、結だったら怖がるだろうな、これ結が好きなキャラクター。
一度だけでもいいからまた結と一緒に遊びたいなと。
そのたった一度が叶わないのはわかってる、なのに何度も考えその度に一人で涙を流す。
「一人でなんでもかんでも背負い込まないでください、辛い時くらい甘えてもいいんです」
一度立ち上がった身体が脱力したようにその場崩れ落ち、海未がそっと抱きつく。
あはは、今の僕ってすげいカッコ悪いな……
およそ数十分と言ったところだろう、自分の涙で地面に小さな水溜りができた頃ようやく泣き止むことができた、あっちでもこっちでも泣きっぱなしだな。
「て、感じかな」
ここまでの経緯と結と僕のことをあれから話した。
母さんは詳しく話していなったようで唯の幼馴染が亡くなったとだけ伝えたらしい。
「そんなことが……」
「なに暗い顔してんだよ! 僕は嬉しいぞ? 仲間が一人できて」
自分の悩みや苦労を打ち明けられる、仲間は人間全員がもっていることではないだろう。
「て、もう9時なるぞ!」
閉園時間が近くなってきたため急いで出入り口に走り出す。
もう少しというところで海未が止まり
「唯!」
急に呼び止められる。
走るのをやめ後ろを振り向く。
海未は深呼吸し
「あなたは仲間と言っていましたが、私はあなたのずっと傍にいられるような人になります!!」
ん? いきなりどうした? 物心ついたときからずっと一緒だっただろう、そう口にしようとした瞬間
突如響き渡る歓声、口笛や拍手がなり響く。
『彼氏ー幸せにしてやれよ!』
『キャー!』
え? どういうこと?
状況が全く理解できず、とりあえずこの場から去ろうと思い海未に近づく
「おい、海未よくわからんがとりあえず退散するぞ」
ここで気づく
こいつ立ったまま気絶してやがる…………
てか、全然USJのこと書いてないじゃん! て、感じですね(笑)
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