小説を書く時間が全く取れないひめです!
今回はかなり短いです。
すみません……
「あと一時間でLIGHT本社に向かいます。 僕は校門でまってますのでなるべく早く来てくだいさいね」
「え? ちょっとまだ了承した訳では……」
「…………」
僕は無言のまま数秒間過ごした後、
「ハァ……」
ため息をした、ワザとではなく自然と出たため息、出るのは当たり前、ようやく見つかったモデル候補ここで逃したら時間的にチャンスは二度ない、それに加えプロポーションもバッチリなのだ。
「わ、わかったわ……だからのその表情やめてちょうだい……希、生徒会をお願い」
「うちがしっかりカバーしとくから安心して大丈夫や」
この人ちょろ過ぎないか? いや決して意識してこの状況を作ったわけじゃないにしろ……ねぇ?
でも今は好都合、このまま話を進める。
「てことで、僕は校門で待ってるので準備が出来次第すぐに来てください」
二人の先輩に背を向け、ダッシュで教室に向かおうと走るための構えを小さくする。
「エリチと二人で写真撮るとき抱きついちゃってもええんやよぉ、うちが許すわぁ」
「「ブッ!」」
僕と絢瀬先輩はほぼ同時に驚きのせいか吹いてしまった、そういうショットもあることは大体想像していたが今の希先輩の発言のせいで、そのショットを不意に今想像してしまい、何故か恥ずかしくなり、少しだけ顔が熱くなってしまう。
これくらいで恥ずかしくなる自分はまだまだ純粋なんだと、思い複雑な気持ちと同時にそのショットがやたらと楽しみになってしまう自分がいた。
絢瀬先輩と別れた後だ自分の荷物を取りに行くため教室に戻った、帰りのHRが終わって大分たっていたにも関わらず話し声が聞こえてくる、少しだけ開いていた教室のドアの隙間に頭を近づけ中を覗き込む、残っていたのは一年生μ'sの凛、花陽、真姫だった、話声は聞こえるがその内容が把握できず今度は耳を近づけようとするが、ここで自分が今周りから見たらどう思われるか理解し、
ドン!
自分の行動の恥ずかしさを体に覚えさせるかのようにドアに自分の額をぶつける。
「ひっ!」
「真姫ちゃんびっくりしすぎだにゃ~」
「だ、誰かいるの?」
声は震えており、少しばかり怯えてるようだった。 真姫に至っては一瞬だが驚いたせいなのか悲鳴を上げドアに対してさっきの距離より一歩下がっていた。
これはいかんと思い、早急に開ける少し乱暴にしまい、
ドン!
と大きな音が静寂な教室中に鳴り響く、これが逆効果になってしまい、真姫だけではなく、花陽に凛まで驚いてしまい尻餅をついてしまっていた。
「ご、ごめん! あの体制だと僕が変態扱いされそうで……それでえーと……そう! 真姫が怖がっていたから……それで……」
「べ、別に怖がってないわよ!」
「それは嘘」
「ぅっ……」
相変わらずこのツンデレ少女の反応はおもしろくつい顔の表情が緩む。
「僕は用事あるから、先に行くね」
自分の机にかけてるカバンを机の上に置き伝える。 時刻は4時15分を過ぎていた。
まずいな、迷うことも考慮すればギリギリだな……
「ちょっと待つにゃ~」
ドアに向かう僕を横から追い越し目の前に立つ、そしてドアを閉める。
「な、なにかな?」
「なにかな? じゃないにゃ! 最近唯ちゃん付き合い悪いにゃ! 部活もすぐに切り上げちゃうし!」
最後の部分だけやたらと強調し、言葉を放つ。
「そ、それは……」
「まぁまぁ凛ちゃん、唯君にも用事だってあるから、ね?」
「でもこうも毎日あるかしら?」
まずいよなぁ、曖昧な理由じゃ納得しそうな雰囲気でもないし、そもそもμ'sのサポートのためにこの学校にきたにも関わらず、それらしき活動は今のところ一切してないしな……て、それ僕がいる意味が…………
ま、まて! 一旦落ち着こう、まずはこの状況をなんとかすのが再優先順位。
強く閉じた目を少しづつ開けながら、目の前の凛と後ろの真姫と花陽を交互に見る。
わーい女の子3人に囲まれてるこれなんてエロゲ?
よし! もう一度落ち着こう!
手で顔を覆いながら打開策を考えてみる――だが全く浮かばない、人は追い詰められるとここまで脳を鈍らせるのか……
心の中で一人芝居していると凛がそっと口を開いた。
「いっつもことり先輩とどっか行っちゃうにゃ……」
もう言っちゃうか? いやだめだ、ことり先輩が自分で言うって決めたんだんだ、僕が口出すことじゃない。
としたら……そうだ! 挨拶のしてなかった友達に会いに行くとすれば、これから早く切り上げられる口実にもなるだろう。
「じ、実はまだ挨拶のしてない友達がたくさんいてさ!」
本音はあんな中学生活だったから知り合いすら、全くいないけどね。
「なら仕方ないわね」
真姫が腕を組みながら、言う。
「そうだったのかにゃ!」
「ご、ごめんね呼び止めちゃって……」
3人とも理解してくれたそうだが、嘘をついてるせいかやたら胸がチカチカと痛む。
「ま、まぁそんな感じかなぁ~」
「じゃ、じゃあ僕行くね……」
一度落としてしまったカバンを広い直し、肩にかける。
よし、これでとりあえず一悶着。
ドアの引手に手を伸ばしかけ僕が開けるはずだったドアが自動で開いた。 自動ドアだった記憶はないけどなぁ。
目の前に見えるのは当たり前だろうが、音ノ木坂の制服他の女子生徒と全く同じデザイン1つ違う点と言うと、タイの色だろうか、ここで悪い予感がした。
あれから何分たっただろうか、そして僕はなにを伝えただろうかと思いながらその女子生徒の顔に視線を向ける。
ライトブルーの綺麗の瞳にモデル顔負けのスタイル、外国の血が入っているだろう、綺麗に整った顔と金髪の先輩がそこに立っていた。
「あんまり遅いから心配になって迎えに来たのだけれど? 取り込み中だったかしら?」
「絢瀬先輩……あなたのせいでまた取り込むことになるんですよ……」
一難去ってまた一難か……
忙しくなってきましたので。
これからは文字数を減らし。
投稿ペースをあげる方に切り替えたいと思います。
本当にすみません……