トワイライト・エネルゲイア   作:サムラビ

4 / 120
会長謁見からの安否確認

 結局、説明の時間を大分短めにしたものの、終わってみれば持ち時間を綺麗に消化した形で、俺は予定通りのタイムスケジュールで二階分の階段を上がる。

 

 我が学び舎兼日中における当区画は大きな噴水のある中庭スペースを中央として南側にここ、学生会館があり、噴水を挿んで向かい合う形で扇状に五つの校舎が程よい距離に並んでいる。

 

 この噴水を一望できる窓から見ると、左から右へ一号館から五号館、ちなみにここと真向かいにある三号館が微妙な差で最も海に近い。

 

 窓から漏れる爽やかな春風に若干の癒しを得ながら、四階西側奥に位置する学生会会長室の扉をノックする。

 

「どうぞ、お入り下さい」

 

 聞くと安心する優しい声に従い、見た目より軽い扉を押し開けて中へと入る。

 

 昨今、生徒会という概念には現実世界よりもむしろ創作物の世界においての方が頻繁に遭遇する。大抵の場合、生徒会は裏で学校、場合によって星そのものを牛耳るレベルの権力、もしくはそれを可能にする能力を保持した構成員を複数人有する組織であり、実際、あんなモノが学内に存在していたら学校自体がファンタジーになりかねない。

 

 聞いた話によると、児童は小学生、生徒は中学生、学生は高校生以上を指すという。情報の出所は頭の固い爺さん先生なので定かではないが。

 

 ただそんなことはどうでもよく、学生会よりも生徒会の方が響きに馴染みがあり、どこか語感も良く、フレッシュな印象を抱きやすいように個人的には感じられる。

 

 重ねてそんなことはどうでもよく、我が学生会の実態はそのファンタジーな生徒会に該当する。全ての学生がある意味で誰もがお手上げな摩訶不思議能力を持っているのだから、その学生当人達自身で自治せよという流れになるのもまぁ納得であり、有している人材と権力も前述の概念に準ずるという理解で概ね間違いはない。

 

 早い話が我々学生会は色々と大変だということだ。常に有用な人材に飢え続けているのもどうか許してほしいと願っている。

 

 この学生会会長室はシンプルに言えば学生会長の仕事場兼居住スペースであり、俺が勝手に抱いていた最奥ド真ん中に生徒会長と書かれた何だか高そうな木彫りのオブジェが置かれたヨーロピアンな机の上に書類と判子と高級紅茶が載っているっていうテイストとは趣を異にしている。

 

「失礼します。その、大体この位の時間に来る、で良かったんですよね?」

「もちろんです。こちらへどうぞ。今お茶を入れさせていただきます」

 

 出迎えてくれたのは指定ジャージ姿のふんわり系黒髪ロング大和撫子、藤堂ハル学生会会長。その雰囲気からの期待通り、彼女の淹れる日本茶は絶品である。

 

 靴を脱ぎ、畳を踏む。

 

 そう、会長室は洋ではなく、和で構成されている。

 

 そこは寛げるリビングのような空間で、向かって右奥は決して近付かぬ禁断の襖、その先は会長の寝室兼業務部屋、逆の左サイドには和と調和したデザインのキッチンスペース、会長はポットではなくヤカンでお湯を沸かす派で、その一挙手一投足は柔らかな品がある。

 

 部屋の隅へ目を向ければ口には出せずともお婆ちゃんを連想させるような古いタンスや棚、その上に飾られた無数の写真立てが大分空間を賑やかにしてくれている。

 

 室内は適温だが、真夏以外は常設されているこたつに足を入れ、暫しお茶を待たせてもらう。

 

「何気に二週間ぶりか。やっぱりここに入ると気が抜けちゃうなぁ……」

 

 朝飯抜きによる圧倒的リードの食欲に、睡眠欲が猛烈なスパートで迫る。

 

「二十二日ぶりですよ。春休み中も電話はさせていただきましたが、こうして顔を見てお話しておりませんと、随分と久しぶりなように感じられますね」

「確かに……そうですね。この部屋の居心地の良さも、久しぶりに感じます」

 

 新入生と対面してもそうは感じなかったが、ここに来てまた新年度が始まったことを実感した。

 

「あ、そうか。あの、今年度も引き続き、よろしくお願いします」

「あ…………はい。こちらこそ、ご苦労をお掛けしますが、どうぞよろしくお願い致します」

 

 やかんとにらみ合ってた所をわざわざ対面まで来て丁寧なお辞儀を返される。ただ、会長は赤ちゃんにも後期高齢者にもこんな感じの態度なので、もう気にはしない。

 

「ご苦労、かぁ……いやいや会長に比べれば全然っすよ。差し当たって、オリエンテーションは無事終了、見込みです」

 

「どちらも、ありがとうございます。チエちゃんからいただいて、今日はほうじ茶にしてみました」

「いいですね。いただきます」

 

 これも気にしないが、会長は確実に俺がその時飲みたいお茶を出す。完璧に攻略されているのだろう。茶葉の出所はともかく、香ばし美味い。

 

「折角だし、どうぞ。俺も一つ食べます」

 

 自分の分の包装を割きながら、お決まりのスティック羊羹を一つ対面に置く。

 

「えっ? あの、よろしいのですか?」

「新年度の挨拶ということで」

 

「……はい、うれしいです」

 

 羊羹一つでこれだけの感謝が返ってくる世界。仮初だが今のこの場は平和だ。

 

 何となくお互い無言で和んでしまい、羊羹とほうじ茶の相性も良く、静かに時間が流れる。

 

「ふぅ……幸せな時間です。けれど、私と違って副会長は忙しいですからね。本題に入らせていただきます」

「あ……すいません。そろそろスマホの電源もオンにしておくか」

 

 ところで、さっきの彼は今日中に目を覚ましてくれるだろうか。とりあえずの心配事はそれだ。

 

「えっ? 何故電源を落としていたのですか?」

「えっ? それは……ほら、新入生に色々と説明していたので」

 

 ヒス女からの思い出し怒り鬼電対策とは言えない。

 

「なるほど、さすがですね。先程もでしたが、オリエンテーションについてはありがとうございます。ある程度の不測の事態はあったようですが、皆さんなら問題なく対処されたことでしょう」

 

「あー、はい。おっしゃる通りです」

 

 全体的にもうちょっと上手くできたはず。やはり余裕のない流れを作った寝坊が一番のやらかしか。

 

「明日以降は通常の活動ですね。新入生の方々は色々と大変かと思いますが、出来る限り、ご自身の力で流れに乗ってもらうことが望ましいかと思います」

 

「ですね。一応、ある程度の情報収集はしつつ、最初は様子を見ていくというのが現状の指針です」

 

「はい。それでよろしいかと。おそらく、私達が想像もできないようなエネルゲイアが見られるでしょう。その点においては、重ねてご苦労をお掛けしてしまいますが、努々ご注意を……」

 

「そこですよね……ヤバいのがないとイイんだけど、ないってことはないよなぁ……」

 

 だって200人以上いるから。200連回して爆死ってあるっちゃあるけど、さすがに一枚位引けるっていうのもあるからなぁ。そもそも大抵の場合、天井で一、二枚確定だしな。

 

「それに、年度初めは各区画が色々と……騒がしくなるんですよね?」

「……期待と落胆……人はそれぞれ、目的を持って行動しています。彼女程の気持ちは、少々例外かと思いますが、当面は予定通りに臨む他ありません」

 

「はい。その点については、自分は補助的な役割になりますが、目は光らせます」

 

「重ね重ね、よろしくお願い致します。では……一つ、指示があります。確認ですが、三月の九日以来となります」

 

「はい。間違いないです」

 

 会長とのやり取りの中で、記憶しておかなければならない情報は意外と少ない。これはその一つだ。

 

「期限は今日中です。新入生の、中原サヤさん、女性です。ご存知ですか?」

「いえ、まだ新入生で名前を知っている人はいませんね」

 

 知りたかった男は今頃死の淵を彷徨っている。早く閻魔から追い返されてこい。

 

「そう、ですか……もうお知り合いになっているかもしれないのですが……そこはあまり重要ではありませんね。彼女を学生会に入れて下さい。後に太刀川君と組んでいただきます。研修期間の担当は稀崎さんにお願いして下さい。もし四月中に彼女が桐島さんと接触しなかった場合は五月上旬に顔合わせを。ここまでで必須となります」

 

「ほぅ、それはまた……」

 

 今日中というのが少しハードル高めな気もするが、まだ午前中。加えて、既に知り合いの可能性が高いとのこと。

 

「なるほど。諦めが人を殺し、バイアスは人の目を曇らす、か」

 

 先程の彼、いや彼女はあの見た目と声で実は男装の麗人であり、ファーストコンタクトの衝突を乗り越えて俺達はバディになる。その後信頼関係は恋、愛へとクラスアップし、結婚、出産、子育て、闘病という展開まで想定できる。

 

「……冷静にならなくても十二分に無理があるけど、経験上普通にあると考えておいた方がダメージが少ないのがこの学園なんだよなぁ……」

 

 そもそも男だと思ってたヤツが女だったなんて、割と日常茶飯事な気がしないでもない。

 

「あの、もうずっと同じ言葉を重ねてしまい、本当に申し訳ないのですが、きっと大変なことが沢山あるかと思います。ですがどうか、よろしくお願い致します」

 

 ゆるふわが薄れて、儚げ大和撫子。本当に、凄く、グッと来ます。

 

「とは言ってもマジかぁ……手伝ってくれる人ができるのは間違いなく朗報なはずなんだけど、色々あんのかぁ……とにかく、指示について、了解致しました。リゥとの共有は?」

 

「いえ、必要ありません。ただ…………あの……」

「うん? もしかして、何か新しいヤツですか?」

 

 年度が変わり、何かシステムが追加されるのだろうか。頼むから止めてくれ。

 

「あ、いえ、そうではなくて。阿僧祇さんに、その……たまにはお茶菓子を食べにここへ来ていただく訳にはいかないのでしょうか……」

 

 湯吞で口元を隠しながら、会長は恥ずかしそうに声量を落とす。

 

「うーん。普通に命令しないとアイツ来ないっすよ。まぁ、色々……普通じゃないんで」

「やっぱり、嫌われているのでしょうか……」

 

「アイツがそう言いました?」

 

 まぁ絶対言わないけど。

 

「いえ……嫌いではないけど、特に関心もないと仰ってました……」

 

「聞いたんすか? グット胆力……まぁとにかく、嫌いではないのは確定ですね。えっと、とりあえず、俺から強めに言っておきます」

 

 この話題の先に、幸せな空気感は存在しない。

 

 計二杯のほうじ茶で身も心も潤った俺は、これから就寝される会長に見送られて学生会会長室を出る。

 

「うむ……」

 

 とりあえず朝飯か。その前に医務室に寄って彼の様子を見る、闇医者の手配が滞っているようなら実力行使も視野に入れよう。

 

 そうと決まれば目指すは一階の医務室、急がなくていい時は急がないがモットーの俺はのんびりとスロープを歩き、無駄に時間を掛けて階を下がる。

 

 本校に入学式はないが、判定としては入学式に当たる本日は二、三年生は休校であり、授業だけでなくあらゆる課外活動もない。普段そこそこ賑やかなこの学園区画も、今日は長期休暇中ならではの新鮮な静けさに満ちている。

 

 先程いたたまれない事故の起きた二階には既に人気はなく、早く帰りたいプラス普通に仕事の早い庶務達によって新入生は寮へと案内されたのだろう。初日はスマホの初期設定や学園、寮内のギミックへの驚きなど様々な意味で忙しいが、前向きに頑張ってほしい。

 

「お、どんな感じ?」

 

 ちょうど医務室から出て引き戸を後ろ手に閉めている小林を発見。

 

「あ、太刀川君。佐藤先輩のおかげでこっちは問題なし。彼も、夕方までには意識が戻るだろうって。後遺症もなし」

「えっ? 来るのも帰るのも早過ぎない? って、夕方……まぁ、文句は言えんか……」

 

 スマホを見れば現時刻は十時過ぎ、俺が会長の所へ向かってからまだ三十分程しか経っていない。

 

「御手洗君とかと麻雀してたんだって。だからすぐに来て、すぐに帰ってった。はい、請求書」

「新年度が始まったというのに引きこもって麻雀とは羨ましい」

 

 ペラ紙を受け取って数字にだけ焦点を合わせる。

 

「へぇ、ふざけた値段を投げてくると思ったんだけど、意外と良心的……」

 

 汚い字だが、迷いのない筆跡で二万ドルと書かれている。どうでもいいが、ユーロは引退したのだろうか。

 

「うーわ、本当に土地を……」

「ないって。転がせるもんなら転がしたいけど。やっぱ不動産が総合で最強らしいし」

 

 普通にヤバい金額だが、現代医療ではどうにもならない怪我を後遺症もなしで即日退院にしてくれるなら、超絶に安い。これはマコトの手柄だな。

 

「ま、うん……後遺症がないのは本当に良かった。考えてみれば、嫁入り前の身だからな」

 

 請求書を四つ折りにして後ろポケットに収納する。

 

「は? 何の話?」

「うん? 何って、中原さんの話だよ。もちろん、男女差別的な意味で言った訳じゃあない」

 

「中原さんって、誰?」

「中原さん」

 

 医務室の中を指差す。

 

「……つまり、医務室に出るっていう幽霊の話?」

 

「おいおい次期庶務筆頭ともあろう者が。人を見た目や髪の毛で判断しちゃいけない。確かにガタイが良くて、ツンツン金パで声も男性的だが、中原さんは女性だ。下の名前はサヤ、どことなく良き伝統的な和を感じさせる、慎ましい響きの名だ。ご両親の心根の奥床しさが知れるな」

 

 そう考えると、マコトに続いて二人目の男装の麗人キャラか。多少の没個性を感じるが、良い方向で住み分けが進めば幸いだと思う。

 

「な、何…………だと……」

 

 自身で閉めた戸を再び開け放ち、庶務小林は医務室内へ。その小さな背中を追って俺も中へ。

 

 馴染みの学校では保健室に相当する室内はそれと比べやや広い印象、備え付けられたベットの数は六、右手の処置室に二。極薄い薬品臭が漂う部屋の中、左方の一番奥に当たるベットの仕切りカーテンが開かれる。

 

「おい妄言副会長……彼の名前は柿沼トモミだ。っていうか何でトモミっ! でも男のトモミだからっ! 見た目通りの男子だからっ! 何で真顔で嘘言うかなぁ……」

 

「こらこらキミ、医務室では静かにしたまへ。まぁとりあえず良かった。自分よりもマッチョな奴と結婚する未来は避けられたか」

 

 ただそれはさておき、よりにもよって柿沼だったか。エネルゲイアは自分と同じ形のシルエットをした人型ドローンを出す。あだ名がドロ沼とかになってイジメられないか心配だが、まぁそんな絶ナンセンスなあだ名を口に出す無念な人間はこの学園にはいないだろう。

 

「……そうだった。この人も根っこはあっち側……興奮したら負けだ……フゥ。柿沼君は私が見ておくから、太刀川君もスマホのメッセ、ちゃんと確認してよ。未読スルーしたら桐島さんに言うから」

 

 何、だと。

 

「いや待て待て待て待てそれは止めよう、マジで。いやマジで。これ本当のヤツね。本当に止めてくれよ。ちゃんと見るから。絶対見るから」

 

 なぜなら、ヤツはメッセージを早く返さないとキレる系女子だから。

 

「必死が過ぎる……全てが全て自業自得でしょうが……」

「思いが伝わったならもういい。で、新入生名簿って、俺が見ちゃっても問題ないんだっけ?」

 

 完膚なきまでに分の悪い話題なため、可及的速やかに変更へ転ずる。

 

「名簿……は共有に入ってるから見られるけど、あるのは本当に名前だけだよ」

「顔写真もない感じ……だねぇ。まぁ考えてみれば新入生の個人情報を上級生が普通に知れるって完全にアウトだよな」

 

 名前はそもそもわかっている。一応デッドラインを夕方として、達したら寮に凸って手当たり次第というプランでいこう。

 

「アウト…………そう、だよね? 不味いよ……何か私、この一年間で毒されちゃってる? でも、これから新入生の個人情報集めていくよね? 特に能力の把握は四月中に半分が公式目標だし……うぅん、能力について調べることは自衛であって、プライバシーの侵害には……」

 

 つくづく、常識人の苦労には頭が下がる。

 

「そう、世界平和のための必要な犯罪的行為だ。我々学生会がやっていることの半分以上はこの学園の外の世界からすれば炎上モノな所業だ。だがしかし、教官殿も煙草を吹かしながら仰っていたよ。大人になったら、全員が少しずつ我慢を出し合って無駄でつまらないことを延々と継続させるために出勤するって話。それと大して変わらんよ」

 

「うわぁ……事実上現場トップの口から聞きたくなかった……」

 

 そうは言っても、学生会の屋台骨、庶務の人間なら内心で気付いていた話であろう。

 

「そうだ、教官。チエっちから聞けばイイんだ。会長の名前出せば全然協力してくれる範囲だし、これは何とかなりそうだな」

 

 過去もっとアウトな情報を横流ししてもらったこともある。

 

「……一応、杉浦先生なら四号館の食堂へ行ったと思うけど、もう食べ終わってるかも」

「えっ? あの人そんな朝飯遅いの?」

 

 たまに昼飯一緒になるけど、そんな遅い時間に会った記憶はない。

 

「さすが副会長……全体の流れ、のページ読んでないんだ……それ以前に、エネルゲイア覚醒の発見が凄く遅くなった子の話、聞いてないの? 私はさっき佐藤先輩から聞いたけど」

 

「…………うん、それは聞いてない。だとすると、外に出てる連中で処理したっぽいな」

 

 消去法的にそれしかない。

 

「あ……納得。まともに報告しそうな人が二人位しか浮かばない……」

 

「うむ。連中が学園にいないことで、俺らの平穏は守られてる。感謝すべきことで、報告がないことなど大したダメージではない」

 

「そういう捉えなんだ……全然付いていけん」

「あ……」

 

 あまり小林に刺激を与え過ぎてはいけないことを失念していた。彼女がより達観し出したら学園に残る数少ない正常という概念の絶滅がまた一歩進んでしまう。

 

「つまりだ。チエっちはその遅れてきた主人公的な新入生を送迎する係だったから朝飯が遅くなったと……ワンチャンあるな。ありがと、そっちは任せた」

 

「その妙な理解の良さをもうちょっと総合的に振り分けてほしいんだけど……」

 

 頼れる庶務に期待の新人候補を任せて医務室の引き戸を静かに閉める。

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。