トワイライト・エネルゲイア   作:サムラビ

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6月上旬頃 1

 約一月振りに学園の地下を訪れてから、一夜明けて火曜日。久しぶりに公欠せず、終日授業に参加できた私は、依頼確認のため学生会館の階段を上っていた。

 

「あ、サヤちゃん、お疲れ様」

「はい、こんにちは。小林先輩」

 

 三階に着いた所で、庶務の実質的まとめ役、小林先輩とばったり顔を合わせた。流れのままに、奥の掲示板の方へと並んで進む。

 

「依頼の確認?」

「はい。小林先輩の方は、書類関係でしょうか?」

 

「うん、そうなのよ。何か昨日太刀川君から色々投げられてさぁ……量はそうでもないけど、急過ぎるって。これは何か奢ってもらわないと割に合わないよ」

 

「……私からも、そう進言しておきます」

 

 投げた書類の一部を知っているだけに、少々の罪悪感が募る。

 

「そういえば、太刀川君ってまだ戻ってないの?」

 

「はい。おそらく、本日中には戻るのではないかと推量しています」

 

 小林先輩は細かい事情を知ることについて拒む傾向があるため、中身の情報については開示しない方がよいだろうと判断した。

 

 昨夜、レイカさんから、稀崎先輩の安否が確認できたとの連絡をいただいた。午前中のメッセージという話から、先輩がすぐに対処したのだと思われる。故に、あの馬鹿の心配なんてするだけ無駄、とのアドバイスを実践しようと考えた。

 

 事実、稀崎先輩が息災であるならば、現状に憂いはない。

 

 そして、掲示板の前に到着する。

 

 デジタルでも参照できる立場にあるが、習慣的にアナログな方法で依頼を確認する癖が身に付いてしまった。問題と呼べるようなデメリットは見られないため、現状を維持している。

 

「っ……うぉっ、阿僧祇さん。ちょっとだけ珍しいね」

 

「んー、ウィッス。サヤは今日も真っ黒々だね」

 

 振り向くと、燃えるような長い赤髪をポニーテールにした女性が、欠伸をしながら歩いてくる。

 

 下からビーチサンダルにデニムのショートパンツ、その上は、わからない。少なくとも、私にはビキニを着用しているようにしか見えず、ここは水場ではなく学生会館三階だ。

 

 相も変わらず、恐ろしい程の自然体な色気を放っている。男子はとても直視できないのではなかろうか。自分としても、目に毒ではある。

 

「こんにちは、阿僧祇先輩。副会長室ですか?」

 

 それ以外の理由を、私は知らない。先輩専用の事務室の半分は、雑多な何かで埋まっている。阿僧祇先輩は、それを時折無断で持ち出す習性を持っている。

 

「漫画読んでたら、ちょっとドリキャスやりたくなってさ。起動するかなぁ……あ、そういえば朗報。シンが今度、超牛武神覇斬でステーキオゴってくれるってさ」

 

「――っ!?」

「――マ? 嘘……あの書類程度で、10万ポイントの牛が……食える、だと……」

 

 超牛武神覇斬(ちょうぎゅうぶしんはざん)。

 

 その意味不明な店名とは完全に内面を解離した、肉の頂点を提供するという超名店。話を何度か耳にしてはいたが、やはり実在したということか。

 

 区画には、VIP機能という概念がある。

 

 区画の利用が一定水準に達した上で、区画解放の倍のポイントを支払うことで得られる特別待遇、それがVIPである。尚、当店はVIPがいないと入店できない。土地転がし改め、金塊掘りで富を得ているようなあの男なら、その所持を疑う余地はない。

 

「学生会のメンバーには伝えておいてあげた方がイイんじゃないかな。あんまり機会がないと思うし」

 

「で、す、ねっ! 片っ端から声掛けて、外堀埋めるか……」

「……」

 

 初手として、グループメッセに詳細を書き込むべきだろうか。

 

「っ……」

 

 だが、唐突に気付きを得て、露出の多い後ろ姿へ視線を戻す。

 

「昨日、先輩と連絡を取ったのでしょうか?」

 

 大したことではないが、昨日の昼以降、先輩は音信不通だった。

 

「取った、かな。うん取ったね。何か、マコトと一緒に誘拐されてるらしいよ」

 

「「――――はっ?」」

 

 声と動きの停止が、小林先輩と重なる。

 

 そんな我々には構わず、ドリキャスとやらを持ち出すためか、阿僧祇先輩は副会長室へと入って姿を消す。何度目かの疑問だが、生体認証をどうやって突破したのだろう。

 

 

「えっ? 誘……拐? 物質が固体から液体になる、現象っ」

「それは融解です。落ち着いて下さい、小林先輩」

 

 

 急な刺激に混乱を来たす小林先輩、何食わぬ顔ですぐ戻ってくる阿僧祇先輩、その手には、大きい紙袋が。あの中にドリキャスという何かが入っているのだろうか。珍しくも、気になることが多過ぎる。

 

「ん? 何で小林魂抜けてんの? まぁいいけど。そういえば、会長ちゃんの神託通りだね。今月はマコトに優しく、みたいなお題目だった……あれ? 先月だっけ」

 

「「……」」

 

 唐突に出されたシンタクという聞き慣れない言葉。それでも、会長というワードに、小林先輩と互いに目を合わせてしまう。

 

 

「あー、それ関係は私とシン以外NGだったか。二人共、忘れて。OK?」

 

 

「っ……っ……え? 死?」

「……はい、忘れました」

 

「うん、イイ子」

 

 穏やかな笑顔を残し、変わらぬ足取りで阿僧祇先輩は去る。好奇心は猫を殺す、という言葉があるらしいが、これは本当に命を落としそうだ。何故かそう思った。

 

「っ…………ってヤバいってぇぇっ! サヤちゃん、私を殴ってっ! 今の記憶だけを消去する角度でっ! お願いっ!」

 

「申し訳ありませんが、そのような奥義は習得していません……」

 

 混乱から恐慌へと発展した小林先輩を何とか宥めながら、カフェスペースまで戻ってくる。

 

 

「――容易に見つかったか。連絡する手間が省けたな。それで、何かあったのか? 小林の表情が通常のそれではないように見えるが」

 

 過呼吸一歩手前から何とか脱した小林先輩を手近な椅子に座らせていると、タイトスーツに身を包んだ女性から声を掛けられる。

 

「杉浦教官……いえ、特には。その、外部委託でしょうか?」

 

「当然の帰結ながら、話が早いな…………小林、いいのか? これから私は、お前が耳に入れておきたくない類の話を始めるぞ。とは言っても、大した内容ではないが」

 

「しょ、書類ぃやらなきゃ……あ、失礼しまーす……サヤちゃんも、また今度」

 

「はい、お大事に……」

 

 苦労が絶えない先達の背中を見送り、杉浦教官に向き直る。着席はしない方が無難だろう。

 

 教官は目を落としていたタブレット端末を閉じ、こちらへ視線を向ける。位置関係上、見上げられているはずなのだが、何故か見下ろされているような圧を感じる。

 

「想定される危険度は低い。おつかいとは言わんが、太刀川を欠いてのイニシャルケースとしては妥当な所だろう。どうする? 今回は拒否しても構わん。太刀川が少々、不利益を被る程度の話だ。いずれにせよ、悪い話ではない」

 

「……確かに」

 

 拒否することにもメリットがある提案。こんなことはそう頻繁にはない。

 

「ですが、引き受けさせていただきます。先輩からも、そのように指示を受けているので」

 

「そうか。出発までの猶予は10分程だが、どうする?」

 

 この階の更衣室に一着分の私服はある。

 

「5分でお願いします」

「申請は済ませておく。5分以内にここを発ち、門へ行け。以降は担当者に」

 

「はい」

 

 用件を済ませると、杉浦教官は颯爽と階段を下りていく。そういえば以前、先輩から彼女の私生活は非常にズボラだとの話を耳にしたが、全く想像できない。

 

 詮無きことは流し、早足で女子更衣室へ向かい、手早く服を着替える。洗濯して掛けておいたままなので当然だが、先月末の食糧支援の際に着用して以来の恰好だった。慣れないが、まずまず動き易い。

 

 すれ違う学生会の先輩や同級生に挨拶をしながら階段を下り、駐車場の方から学生会館を出て軽く跳躍、着地後、流すように走り出す。

 

「……」

 

 走りスマホは危険だが、3分半が経過しているのを確認し、すぐに戻すと、既に外へと繋がるメインポータルを視界に捉える。

 

 ポータルの領域に入り、再びスマートフォンを取り出し、アプリを起動、普段は表示されない学園正門が表示されている。

 

「っ……」

 

 転移の光と肌感覚を受け、一瞬で門まで辿り着くと、そこには見覚えのある車が停車している。加えて、そのドアにもたれかかって煙草を吸っている男性と目が合う。

 

 

「フゥー、こいつは……セーラー服もいいが、その恰好もそれはそれでグッと来るじゃないか、お嬢ちゃん」

 

「禁煙中ではなかったのですか?」

 

「明日からまた再開するさ。それじゃ、早速行こうか」

 

 駄目な人間の模範とも言えるような台詞を吐き、携帯灰皿に煙草を入れる鳴海さん。既に慣れたやり取りを経て、助手席へ。普段は先輩が座るため、初めてとなるが、詮無きことである。

 

「あいにくだが、今日のおじさんはタクシー運転手だ。嬢ちゃんと二人って最初からわかってたら、上司に渋られても有給を取ったんだがなぁ……シンのヤツは、何処で遊んでんだ?」

 

 車が速度を上げる。荒い運転ではないが、鳴海さんはかなりスピードを出す。よく先輩も指摘しているが、当人に改善するつもりは微塵もないように思える。

 

「何処で何をして遊んでいるのか、定かではありませんが、何やら誘拐されたとのことです」

 

「そいつは……この監視カメラ天国の時代に、随分と割に合わないことをする連中がいるんだな。そいつらは、シンが化け物だって知ってるのか? 知らないとしたら、心から同情する」

 

「私もそう思います。ただ、場所は都内ではないので、監視カメラの量はそれ程ではないかもしれませんが」

 

 鳴海さんの反応も、やはり私と大差はない。そもそも、誘拐という現象に馴染みがないというのもあるかもしれない。

 

「ま、アイツのことだ。何かしらの企みがあんだろうな。それより、どうする? ドライブスルーが無難だろうが、何か入れとくか? 到着は5時過ぎ、きっとのんびり夕食を食う時間はないぞ。ナビはっと……選択肢はハンバーガーに牛丼……後は、天丼、からあげ丼ってとこか」

 

「っ…………いえ、今日は昼食が多めだったので、大丈夫です」

 

「こりゃまた随分と葛藤したみたいだな」

 

 食べられる時に、という考えもあったが、紙一重で習慣が勝ったか。車内で食事をしないことは、昔からの約束事でもあった。

 

 ドライブスルーは本当にいいのか、と念を押されたり、共通の話題である野球、今シーズンのペナントレースの行方等について話していると、比較的早い体感時間で目的地の近辺まで到達した。奇しくも、という訳ではないが、身に付けている服と対応した風景が広がっている。

 

「大分、日が長くなったな」

「そうですね。五月の下旬頃は、もう少し暗かったように感じます」

 

 先月、杉浦教官の車で学園まで戻る際も、同様の時間だったと記憶している。それからまだ一週間程だが、季節はしっかり夏へと向かっているようだ。

 

 聞かずとも、途中から目的地は明白で、車はちょうど『どこでもアパート』へと繋がっているビルの前に停車する。もう日が傾いていく時間帯だが、平日ということもあるのか、周囲を歩く人は疎らだ。

 

「ありがとうございました」

 

「おぅ。何をするのかは知らんが、次会う時も、極端に物騒な話じゃないことを願ってるよ」

「はい、私もです」

 

 どうにも信用ならない、といった表情を返されたが、そのまま車を降り、少し遠ざかるのを見送ってから視線を前へ戻す。

 

 

「――へぇ、こいつは……勝手にタッパがあんのを想像してたけど、割と普通だな」

「――身長よりも、強靭な体幹に目が行ってしまう。どうやら、シンの言葉に誇張はなかったか。良きソウルを持っている」

 

「……」

 

 待っていたようなタイミングで姿を現したのは、二人の男性。共に大柄と称して相違ない。一人は一方的に知った顔であり、もう一人の方は初めて見るが、その特徴から見当はすぐについた。

 

「学生会一年の中原です。よろしくお願いします」

 

 後輩として、先に名乗る。

 

「こちらこそ、初めましてだ。二年のモリス。先輩風を吹かす気はねぇから、テキトーにな」

 

 短い金髪、2メートル近い身長にも関わらず、バランスの取れた筋肉質の身体、レジスタンスのメンバーであるということは、立場上は味方には当たらないと解釈すべきか。

 

「三年の、天王寺ゴウトだ。学生会には所属していないが、修行部の長として、傍らを歩ませてもらっている縁故に、今はここに身を寄せている。本日はよろしく頼む」

 

 明らかに日本人離れした体格はモリス先輩を凌ぎ、イメージ的には逆三角形を排した金井先輩に近いか。お二人共、顔の彫が深い。

 

 金髪と黒髪の差も含め、両者が並ぶと風神雷神がイメージされる。当然、口には出さないが。

 

「はい、お願い致します」

 

 そしてどうやら、本日はこの二人と行動を共にする様子。杉浦教官、鳴海さんとたらい回しにされ、ここに辿り着くのは当然想定外だったが、普段から先輩と行動している身としては、不思議と後ろ向きな感情は湧いてこない。

 

 しかし、それ以前の問題として、捨て置けない視覚情報があったため、その言及から入ろうと思った。

 

「……あの――」

「――そうだ。先に言っとくぜ。見た目通り、親父が外人なんだが、日本語しか喋れねぇ。後でガッカリされんのもダリィから、そこんとこも頼むぜ」

 

「……はい、了解しました」

 

 個人的には、どうでもよい話で遮られる。

 

「中原、どうかしたのか? 連れが男二人というのは、やはり良くなかっただろうか……」

 

 気遣う様子を見せてくれる天王寺先輩。学生会のメンバーが話す学園在学生三大人格者、稀崎先輩、中之島先輩、そして天王寺先輩。今の所、その評判に疑わしい部分はない。

 

「いえ、そうではなく……あの、失礼かもしれませんが、お二人共、負傷しているように見えるのですが、大丈夫なのでしょうか?」

 

 ここで、指摘したかったことを口に出す。

 

 未だ本格的な夏には少々遠いものの、お二人の恰好は共にタンクトップ。正直、恵まれた体格を持つ両者には合った格好に見える。だが、その露出故に巻かれた包帯がしっかりと剥き出しになっており、互いに談笑している姿からは、どうしても違和感を覚えてしまう。

 

「あん? あぁ、それな。ったく、酷ぇもんだ。包帯もただじゃねぇってのに」

 

 特に、下が短めなモリス先輩は、両方の太腿にもしっかりと包帯が巻かれており、加えて左脚の方は明らかに血が滲んでしまっている。

 

「本来ならば食糧に加えて、最低限の医療品も支給すべきだ。進言はしているのだが、力が足りず、申し訳ないな。どうにも、生存権の解釈に齟齬があるようだ」

 

「何言ってんすか。俺がこうして生きてんのも、この包帯だって、天王寺さんのおかげなんすから、人でなし手前の俺だって、そりゃ感謝してますよっ」

 

 そう言って笑い合う二人。しかしどう見ても重傷、もしくは重体に思えてならない。

 

「お二人は、学園内でも指折りの実力者だと聞き及んでおります。外での活動には、それを凌ぐ者と接敵する場面がある、ということでしょうか?」

 

 そういえば、先月のオリエンテーリング大会でも、モリス先輩は負傷した状態で臨んでいた。少なくとも、自分にはそう見えた。

 

「そりゃそうだ。接敵なら日常茶飯事よ。何たって隙あらば殺そうとしてるからなぁ。フェイクでもおふざけでも、国や学園にはじゃれつけないぜ」

 

「っ……それは、どういう……いえ、あの、そういう事情でしたら、先輩に話を通して、佐藤先輩を手配することは十分可能かと思いますが、私から、伝えておいても……」

 

 言いながら、頭の中で疑問が解かれてしまった。この事実を先輩が知らない訳がなく、今の提案を先輩がしない理由もない。つまり、そういうことなのだろう。

 

「エグい雰囲気出してるにしちゃぁ、まだ染まってねぇんだなぁおい。気に食わねぇ相手の施しなんて受ける訳ねぇだろ? 飯ならプライドもクソもねぇが、ほっときゃ治る身体のことまで尻尾は振れねぇよ」

 

「……なるほど。では、天王寺先輩は」

 

「俺はモリスとは少々趣が異なる。だが、傷を負うという経験もまた、得難いものだ。若いうちの苦労は買ってでもしろ、という先人の教えに従う意味もあるかもしれん」

 

「ま、中原も気を付けろよ。何かがよくわからねぇピンアクションを起こして、殺り合うこともあるかもしれねぇ」

 

 モリス先輩は五月にも見せていた獰猛な表情を浮かべるが、敵意は感じない。

 

「……あの、その者の、名前や特徴などを伺ってもよろしいでしょうか?」

 

 長い立ち話になってしまっているが、声が聞こえる範囲に人の気配はない。

 

「そうか。中原はまだ会ったことがなかったか。今度機会があれば紹介しよう」

「っ……」

 

「名前は欧陽。見た目はイイ女さ。長ぇ黒髪、胸は、他の猛者と比べりゃ少し控え目だが、脚は抜群だ。同じハーフ仲間ってんで、交流を深めようとも思ったんだが……とりあえず、傷が塞がるまではおあずけだな」

 

「…………そうですか」

 

 敵は身内にあり、という話なのだろう。

 

 この一連のやり取りで、理由は違えど、この二人もあまり真面目に話をすべき人間ではないことを悟る。

 

 だがしかし。

 

「出来れば話をしながらでお願いしたいのですが、差し当たってはドラッグストアに行きましょう。その左太腿の包帯は早急に交換すべきですし、そもそも止血が十分ではないようです」

 

 銃創であったら厳しいが、刺突や切傷であれば、手当の心得はある。

 

「可愛い女の施しは大歓迎なんだが、お前、外の金持ってんのか? 天王寺さんから借りるってのはナシだぜ?」

 

「っ……確かに……あ」

 

「あん?」

 

 閃きに従い、左のポケットを探る。

 

「…………」

 

 電子マネーカード。記憶を辿るに、残高は、確か一万円だったか。

 

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