トワイライト・エネルゲイア   作:サムラビ

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七夕の行事とやっぱ結局な流れ

 運営からの報告により、オールキルの目標はあっさりと断たれたが、現実的でないことは最初から理解していたため、ショックはない。ただそれを抜きにしても、参加者の脱落ペースは想定よりも幾分早い。

 

 学園内でも血の気の多い層が集まっていると見れば、大きな疑問はないものの、自然に考えれば、脱落者の大半はターゲットから返り討ちに遭ったと推測するのが妥当であろう。特にナギ先輩は、戦闘が始まれば結局やる気になるのだから。

 

「――っ!」

 

 こちらに向かってくる矢を避け、現状整理を中断して走る。

 

 現在、偶発的に開始された三つ巴戦は、一時的な膠着状態に陥っていた。その理由の一つは、自分に効果的な遠距離攻撃手段がないためかもしれない。

 

 二人を取り逃がした後、城を目指して再南下していた私は、学生会の仲間でもある柿沼君と、元弓道全国覇者の経歴を持つ能見さんと遭遇、討ち取ろうと行動を開始した結果、互いが互いを牽制し合う状態が続いている。

 

 柿沼君のエネルゲイアは人型の異形を具現化させて操る、所謂ドローンのような性能を持っており、異形に抱えさせて飛行されるのは、この広い環境ではかなり厄介だった。

 

 一方の能見さんは、ヘアアイロンを自在に操るというエネルゲイアで、また練度を上げたのか、限界まで開いた状態でプロペラのように回転するヘアアイロンの中心に爪先立ちで乗り、本来ならばあり得ない様式での飛行移動を可能としている。

 

「……」

 

 弓矢が手に入るのなら、おそらく刀も何処かにあると考えられる。城へ入れたら、武器庫のような部屋を探すのもよいかもしれない。だが当然、まずはここを脱さねばならない。

 

 両者に根本的な共闘の意識はないが、先んじて私を落とす狙いであることは明白だった。また、こういったルールでなければ強引な対処法も選択できるが、ある程度の手傷を負えば脱落の可能性も高いため、狙い撃たれるのは避けたい。

 

 能見さんは言うに及ばず、異形に弓を引かせている柿沼君の方も、決して侮れる精度ではない。だが、完全に協力している訳ではないため、空中の二人も互いの挙動を気にしながらの攻撃となっている。故に、そこへ付け入ることとする。

 

「っ……」

 

 上からの射線を切りながら走り回った結果、見張り台も含め建物は破壊することが少々困難であることが明らかとなった。おそらく、建物内に関しても、持ち出せる物は限られているのだろう。

 

 位置はちょうど東側の橋と城を結んだ中間地点と言った所か。目当てのオブジェクトを見つけ、上空に気を払いつつ接近する。

 

「……っ……」

 

 機動力に勝る柿沼君の方が距離的には近いか。放たれた矢を遮蔽物で受ける。その脚部への射撃で動きを封じてくれたのは好都合だった。

 

「っ! ハアァッ!」

 

 緑色の肌をした鬼の左腕を軽く跳んで掴み、そのまま遠心力も乗せて目標へと投げ付ける。

 

「――げっ!」

 

 上から漏れた声には構わず、手近なもう一体の腕を同じように取り、2発目を投擲、後方から迫る金棒をバク宙で躱し、折角なので3発目の弾丸となってもらう。

 

「……」

 

 3射目の赤鬼の軌道を確認した後、両脚に力を込め、狙いを定めて跳躍。投擲物を避けて体勢を崩している異形とその本体を完全に捉える。

 

「――やっべ――」

 

 ドローンの左腕を肩口から斬り裂いたことで、本体である柿沼君諸共弾けて宙に消える。

 

「――っ!」

 

 そこをしっかりと狙ってきた一射を短刀で斬り弾き、空中で防御態勢を保ったまま弓道着姿の能見さんを注視するが、二射目は放たれず、ヘアアイロンは旋回し、城の方へと後退していく。

 

『またもや凄まじい一撃っ! 学生会対決は、中原選手に軍配だぁっ! そ、それにしても、今のを戦術と呼んでいいのでしょうか……とにかくっ、相手の虚を突いた鬼による遠距離攻撃は見事でしたっ! 何と言いますか、鬼達に、同情してしまいそうですが……』

 

『使えるものは使う。基本ではありますが、彼女らしい機転です。高所を取った時こそ油断をしない……桐島さんから聞いた教訓ですが、象徴的な場面でしたね』

 

『下手に戦える能力でなくて本当に良かったと、心から思います』

 

「…………っ」

 

 長い滞空時間を経て、手近な見張り台に着地する。これで自分を除いた残存は九人と二人か。戦意喪失組の存在が仄めかされていたが、切り捨ててしまっても問題はないであろう。

 

「……」

 

 城と反対方向へ目を向けると、禁止エリアとやらがこちらへ向かってきているのがよく分かる。そのビジュアルを以て侵入不可をよく示している黒色の空間が、マップを浸食しながら広がり、既に四分の一程のスペースが足を踏み入れられなくなっている。

 

 必然的に、城へ向かえば誰かしらと出会える。

 

 

「――――」

 

 

 だが、ここでやっと探していた相手を肉眼で捉える。

 

「っ……」

 

 即座に浮かんだ疑問点も含め、視界の最奥、眼下に見える場の状況は異質だった。

 

 紺色の和服姿をした男と、遊女のように見えるナギ先輩は、茶屋のテラス席だろうか、真紅の傘の下、団子と茶で寛いでいるのがわかる。そしてやや開けたその手前、既視感を覚える光景に、内心で首を傾げてしまう。

 

 ゴリラが鬼を蹂躙している。五十嵐さんは先程倒したのだが、これは一体どういうことなのか。敗者復活システムがあるなら、アナウンスされて然るべきなのだが。

 

 加えて今更だが、鬼よりもゴリラの方が白兵戦に優れているのだろうか。架空の存在であるが故、その戦力は測りようもないが、二度立て続けにあのような場面を目にしては、そうイメージ付けられてしまうことは避けられそうもない。

 

 そのイメージ通り、初代アニクロのスペシャルを彷彿とさせる強烈な右ストレートで、最後の黄鬼が爆散する。勝どきを上げるように激しくドラミングを披露するゴリラ。だが、そんなことはどうでもいい。

 

「……ハァ……フゥ……」

 

 呼吸を整え、奇襲を決意。全力で跳べば、ギリギリで射程圏内。

 

 この行事が、求めている戦いかと問われれば否。それでも、ダメージの反射が使用不可である先輩に一太刀浴びせれば勝利できるこの条件を、逃す手はない。正直、そろそろ一度土を付けねば、ずっと上から見下ろされてしまう。

 

 そんな思いは一旦払い、集中を高め、跳ぶ。

 

 悪くないと思える、上々の跳躍。

 

 宙で風を切りながら、少し緩やかに流れる時間。

 

 傾きの高い直線的な放物線を描きながら、逸る気を抑え、短刀を少し強く握る。

 

「―――っ!?」

 

 気付かれた。

 

 何故だろう。

 

 ナギ先輩の獰猛な美しい笑み、横の男へ目を向けると、つい表情をしかめてしまった。

 

 あろうことか、先輩は大急ぎで残った団子を口へ入れ、ややゆっくりとお茶を啜っている。

 

「っ……ハアアァァァッ!」

「――どおぉぉっ! 怖っ!」

 

 寸前で遊女を抱えて左方へ跳ぶ和服の男。憤りを全て外へと投げ捨てるが如く、短刀を思い切り横一文字に振るう。

 

 無人の縁台を蹴り飛ばす勢いで着地し、周囲には破砕音と土煙が巻き上がる。

 

「っ……」

 

 破壊困難と思っていたが、茶屋は目線の高さ辺りから地面とほぼ並行に裂け、屋根部分は後方へ倒壊し、崩れる。若干の罪悪感が無い訳でもないが、いずれにせよ店内は全てオープン席となってしまった。

 

「っ……くっ……」

 

 土煙から逃れて適当な平屋の上に跳ぶと、遊女とゴリラを抱えた先輩は、城の方へと脱兎し、見失わずに追える距離をまもなく超えようとしている。

 

 

                    ※

 

 

「――おいおい何なんだよアイツ……ゴリラも怯えちゃってるやん……」

 

 近年稀に見る、力任せな不意打ちだった。こっちは小休止しているというのに。

 

「てめぇこそ何で五十嵐まで連れて来てんだよ……ハンターを助けるターゲットなんて、観客は興醒めだぜ……」

 

 この状況でも両手に花と言えるのか、価値観が試されるシチュエーションだ。

 

「いやだって、放置したらもれなくバーサーくノ一の餌食だろ……それより、変だな……もう20分経っててもおかしくないんだけど……能力成長かな?」

 

「聞いてもいねぇが不思議もねぇ。どうやら戦意の方も折れたみたいだが、檻にでも入れとくか。城には必須な設備だろ」

 

「同時に無力化も図れるし、いいかもな」

 

 そしてやっとこさ城の敷地へ入る。実際の城は迷路みたいに入り組んで進軍を滞らせる工夫に満ちているが、ねねさんがそんな細かくイメージしているはずもなく、正面の門を抜けて階段を駆け上がった先は、とても開けている。

 

 また、俺の中で和風な城は入り組んだ建物群のイメージだったが、聳え立つドでかい天守のみの、良く言えばシンプルな作りの巨大城だった。言うまでもなく、最上層は結構な高さ。

 

 だが、それよりも。

 

「っ……おい、いい加減にしろよ……何でタクシーが停まってんだよ……しかも斑鳩交通じゃねぇか……」

 

 

 言いたいことはナギが代弁してくれた。が、少々車内の様子がおかしい。

 

「っていうか、何か揉めてね? しかも乗客トレハンの二人だし」

 

 紫色の日本髪。ちょっとウケるが、言ったらキレそう。

 

「紫チビがドアを開けようとしながら何か叫んでんな。無賃乗車でもしたんじゃねぇのか」

 

 これについてはどうでもよさそうなナギ。だが、こっちは顔見知りとして、シカトして通る訳にもいかないだろう。

 

「おーい」

 

 コンコンコンと、閉じられた窓をノックする。左腕には未だ怯えたゴリラがしがみ付いているが、まぁ仕方ないだろう。当然ながら、奥の柳瀬さんが目を見開いていてこちらを凝視している。

 

 さすがに気付いた一之瀬町娘がボタンをプッシュし、窓がちょっとだけ開く。

 

「てかどうしたんすか? そのゴリラ」

 

「それを言うならそっちこそどうしたよ? 外からだと、料金踏み倒して逃げようとしてる質の悪い客にしか見えんぞ」

 

「うわ、純然たる事実……」

 

 柳瀬さんの表情と言葉でその状況を概ね把握する。運転席を見ると、中年ドライバーの男性も困り顔で眼鏡を拭いている。

 

「後で払うって言ってんのに聞かないんすよこのおじさん……」

「何で金もないのにタクシーに乗るんだよ……」

 

 俺にはそんな度胸はない。ある意味凄い後輩達だ。

 

「そ、それはのっぴきならない事情があったんです……もし乗らなかったら……きっと新たなトラウマを植え付けられていたと思います……」

 

「急にSAN値キツめかよ……」

 

 何があったのかは知らないが、柳瀬さんの目には薄めだが明確な闇が宿っている。

 

「おい、もう面倒臭ぇから運転手引っぺがしてタクシー毎殺っちまおうぜ。それで解決だろーがよぉ……」

 

「いや……それだと、また柳瀬さんトラウマ治療回のフラグが立つから、ちょっと堪えてくれ……えっと、運転手さん? 料金って幾ら?」

 

「四両ですね。何てったって、町を一周してここまで来たんですから」

 

 それがどの位の価値になるのかはあまりピンと来ないが、蕎麦屋で拝借した小判を袖の収納から4枚取り出す。

 

「じゃ、これでお願いします」

「うわっ金持ちっ!」

 

「さすが、土地を転がして富を得るエネルゲイア……あれ? でも、それは嘘だって……ええぇ……もうわかんないよ、この人……」

 

「領収書は?」

「あ、じゃあ斑鳩製薬株式会社でお願いします」

 

「何処で落とす気なんだよ……」

 

 持ち帰る方法については一旦置き、領収書を受け取っておく。

 

 二人が降りると、タクシーは城の外へと走り去っていく。結構禁止エリアが迫っているが、大丈夫なのだろうか。

 

「ちょい二人さぁ、四両分パシられてほしいんだけど、この五十嵐さんを城の中の牢屋的な場所に入れといてくんない?」

 

「えっ? いやどの五十嵐なんすか? 五十嵐ならさっき邪悪なくノ一に討伐されてましたって。アタシもカグヤも、この目でしっかり見ましたよ」

 

「てめぇらの節穴じゃ、何の信憑性もねぇな」

 

「そ、そんな……本当に見たんです、けど……」

 

 一之瀬はともかく、柳瀬さんが嘘を言っているようには見えない。

 

「でも確かに、五十嵐さんはドラミングしないんだよなぁ……うん……ちょっとソウルにズレを感じなくもないし……ナギ、ちょっと、性別チェック――いや間違えた。一之瀬、頼む」

 

 危うく立ちそうだった死亡フラグを避け、後輩へ振る。

 

「はっ? ゴリラの性別って、どうやってチェックするんすか?」

 

「おいお前中学で生物やっただろ? 雌雄を決する条件を確認するんだよ。ほら、男の俺がやったら大問題だから、早くしてくれ」

 

「いや私達がやってもそれなりに問題ですって……五十嵐さん、恥ずかしがり屋なんですから……」

 

 の割には迷いなく能力使うんだよなぁ。キレた時の戦闘能力高めだし。

 

「――っ」

 

 一陣の風を感じ、反射的に左腕のゴリラを庇う――

 

「あん? 矢文……おい、文の付いてねぇ矢文なんてあんのかよ?」

「いや、それ只の攻撃じゃね?」

 

 ――が、それは真横で煙管を吹かしていた花魁の左手にキャッチされた矢だった。

 

「――柳瀬さんっ! 一之瀬さんっ! お二人共、何故間合いの内にいてその下品な女を速やかに討たないのですか!?」

 

「ったくまたピーピーうるせぇのが増えやがったな……まだ根に持ってやがんのか。折角気ぃ利かして形も残らねぇように粉微塵にしてやったってのによぉ……」

 

 クーデターにおけるナギ被害者の会、会員NO一桁台、最近青髪になったらしい能見さんが凛々しく登場。コスチュームは満場一致で文句なしの弓道着姿だが、もう少し捻ってみてもよかったのではと思わなくもない今日この頃。

 

「っ…………遊女とは、似合いの恰好ですね。生憎私は、慈悲など掛けませんが」

「煽り文句にも個性がねぇなぁ。言い返す気にもならないぜ……」

 

「っ……」

 

 怒気を更に強める能見さん。だが、ナギが気を利かせたのはそこそこ事実。半壊で転がっていた男子諸君は中々に刺激的なグロさだったそうな。とは言っても、この学園のそっち方面を歩いていれば、直に慣れるのだが。まとめると、人間の適応は素晴らしくも恐ろしい。

 

「せぃせぃせぃせ……あ、違うわ。能見さんが正しいんだ。俺ら、今日は敵同士じゃん」

「今更ですか……」

 

 引っ付いてる五十嵐さんも含めて、倒すべき相手であることがどうにもピンと来ない。やれと強制されれば1秒以内に二人と一頭の首を落とせるのだが。多分、ナギもある意味で似たような思いだろう。

 

「副会長に矢を射るのは本意ではありませんが、ルール上やむを得ません……尋常に、勝負願いますっ!」

 

「えっ? あ、うん……だよな。っていうか、視聴者目線だと完全にチーミングか、これ」

「バトロワじゃねぇんだからチーミングとは違ぇだろ。単なる八百長だ」

 

 それも困る。後で弁明動画を投稿しようか。まぁ誰も観ないだろうが。

 

「そっか…………」

 

 視線をゆっくり、左腕のゴリラ、その横の一之瀬、柳瀬さんへと移動させ、弔いの気持ちで刀に手を添える。

 

「――カグヤっ」

「――うんっ」

 

「っ?」

 

 町娘コンビは、俺に引っ付いているゴリラを引き剥がし、神輿のように担ぐ。

 

「じゃ、アタシ達はゴリラを牢屋的なトコに入れてきますっ!」

「はいっ、四両分のパシリが先、ですよねっ。行って来ますっ!」

 

 そのまま城内へと走り去る二人。何かの神事に見えなくもない後ろ姿だった。さすがにあの背中は斬れん。

 

「……では、参ります……」

 

 こちらの残尿感に似た何かには構わず、矢を構える能見さん。とは言え、これが学園における正しき七夕の姿なのである。

 

「よし、ナギ。不本意ではあるが、軽く揉んでやれ」

「急にどういうポジションなんだよてめぇは……」

 

 能見さんは真面目で優しく、品行方正である。割とガチで戦いたくない。

 

「……っ……」

 

 能力で二台のヘアアイロンを生み出す能見さん。それはまるでシューティングゲームのオプションのように、横回転して飛び回る。もうずっと今更だが、世界観ぐだぐだである。

 

「仕方ねぇ、言われた通りに軽く揉みしだいてから、あの応用の利かねぇ真っ直ぐな髪に、パーマでも掛けて慰み物にしてやるか」

 

 いや、そうは言ってない。

 

「ぐっ、この――っ!?」

 

「「――っ?」」

 

 

 突如地面が激しく揺れる。屋外でこれ程とは、かなりの震度であることは間違いない。

 

 

「っ……ここで舞台装置か」

 

「おい、今なら秒で殺れんぞ?」

 

 ナギはたたらを踏んでいる能見さんを視線で指す。どうでもいいが、一々色っぽい。

 

「――じゃなくて、空も……え?」

 

「あん? チッ、面倒臭ぇなぁ……」

 

 随分と小さいリアクションだが、起こっている出来事は決して小さいとは言えない。

 

 不自然+あり得ない速さで黒い雲が上空を覆う。そして、中央の川から飛び出してきたのか、この星における正規の生物ではない存在が空に浮かんでいる。

 

「ドラゴン、じゃなくて龍か……」

 

 

 失礼な感想だが、第一印象はコスプレした巨大蛇。だがそんな陳腐な対象ではなく、神獣、霊獣と呼ばれるイメージの具現化に他ならない。

 

 どうやら、去年全ての仕掛けが消化不良で終わったことを、理事長先生は根に持っていらっしゃったご様子。その反動が、目の前の巨大自律ギミックであると捉えておく。

 

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