トワイライト・エネルゲイア   作:サムラビ

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部活動巡り

 今度こそといった様子で、歩き出した先輩に並び、学生会館を出る。外の気温は二十度を少し上回る程か、日中になってやや日差しの強さが感じられるが、天気による不快感はない。

 

「長い旅を経た気がしないでもないけど、こっからが元々の予定。まず、この十日間で一年生によって申請されて動き出した部活が三つあるから、その確認。次は一旦寮区画に戻る。で、最後は多分中原は好きなんじゃないかと思うんだけど、所謂魔物討伐へ行ってみる」

 

「魔物……先程のガチャもそうでしたが、この学園のシステムはソーシャルゲームがモデルとなっているのですか?」

 

 ポータルも含めると、更にその傾向が深まる。

 

「モデルってことはないんだけど、被る部分は結構ある。後一か月もすればポイント的に開放されると思うけど、定期的に魔物が湧く区画があって、ポイントにもなるから基本的に武闘派の学生が積極的に狩りに行ってる」

 

「……何という名前の区画なのですか?」

 

「恒常的に湧くのは『黄泉』っていう名前の区画。今日行くのもそこ。魔物と戦うとか、中原好きそうだなって思ったんだけど、どう?」

 

「好きか嫌いかで言えば、確かにそうですね。ただ、何故学園に関わる区画の中にそのような場所が存在するのでしょうか?」

 

 対人ではなくとも、刀を振れる場が存在するという情報は、確かに朗報ではある。おそらく、何故死者の世界のような名前が付けられているのかも、実際に足を運べばわかるのだろう。

 

「尤もな質問。まぁ、こんな得体の知れない空間を維持してると、色々とイレギュラーが発生するっていう理解でイイと思う。魔物は対話不能で、倒して罪悪が芽生える感じでもない。まぁ詳しくは現地だな。とりあえず一件目は……ちゃんと活動してるな」

 

 学生会館を一号館側から出て程無く、芝生からやや距離を取った所には、耕された土が続く綺麗に区切られたスペースがあった。

 

「あれは、園芸部ですか?」

 

 特に関心はなかったが、ここ数日の間、作業をしている姿は目にしていた。

 

「正解。ここ三年間は部員がいないから廃部状態だったんだけど。農業衰退と言われる時代だし、是非頑張ってほしい所だ」

 

「……部員が一人であっても予算が出るというのは、ロスも大きいかと思うのですが」

 

 部活動についての説明で目にした、驚くべき記述を思い出した。

 

「普通なら絶対無理だからなぁ。そこら辺については、それこそ学生会で活動してればある程度は納得できると思う」

 

「こんにちはっ! 太刀川先輩っ!」

 

「おー、速水君。凄いね、コレ。A型建築を彷彿とさせる」

 

 麦わら帽子に指定ジャージ、長靴という最適なスタイルで鍬を振っていた一人の学生が先輩に気付いて声を掛ける。遠目には何度か見ていたが、かなり小柄で、身体的成長はこれからなのかもしれない。

 

「速水君とは初めて?」

「……はい。ここで作業をしているのを見たことはありましたが、初対面だと思います」

 

「えっと、園芸部で活動しています、速水です。あの、中原さん、ですよね?」

 

 作業を中断し、こちらまで来て丁寧にお辞儀をされる。真面目で礼儀正しく、推定戦闘能力は下、場合によっては性別を間違われる可能性が示唆される中性的な外見が印象的だった。

 

「はい、学生会に所属しています」

「なるほど、やっぱり一年生の間だと、中原って有名?」

 

「いえ、そんなことは」

 

 少なくとも、挨拶以上の言葉を交わす同級生は皆無だった。学園内で最も親しいというと、おそらく稀崎先輩か小林先輩になるのではなかろうか。

 

「あの……多分、有名だと思います。その、決して悪目立ちしているとかではなく……」

 

「いやいやいや、オープニングにいきなり上級生に喧嘩吹っ掛けてるから、そこはもうどうしようもないだろ」

 

「……」

 

 なるほど。それは確かにそうだった。今は同じく学生会に所属している柿沼君も、先輩に喧嘩を売った人間として有名であり、その繋がりで私も少し会話を交わした。

 

「で、ごめん。邪魔しちゃって悪いね。一応、今んとこ指導者は遠慮って話だったけど、希望すれば二週間位で来てもらえそうだから、必要だと思ったら言ってほしい。後、予算のポイントは園芸部の共有に振り込んどいたんだけど、ちゃんと入ってた?」

 

「あ、はい。ありがとうございます。ただ、あんなに貰ってしまって、その、大丈夫なんですか? コンバインを購入したとしても大分残っちゃうんですけど……」

 

「コンバイン? 何か戦えそうだね…………えっ? 米作るの? 園芸部っていうよりもう農園部だね。まぁ全然問題ないと思うけど。っていうか凄げぇぞ、中原。こんなモンがこの世に存在するんだな」

 

「はぁ……そうですか。生身で相手を吹き飛ばしたり動きを止めたりすることに比べれば、どうということはありませんが」

 

 検索した最新型コンバインの画像を見せられるが、地元では稲作がある程度盛んであったため、特に驚くような代物ではなかった。

 

「あ、いやぁ……お米もいつか挑戦したいですし、一応、僕も最初は農園部にしようとして、けど園芸部の方が良かったみたいで……」

 

「あー、諸説だけど園芸の方が響き的に女子は好むかもね。今日は、一人?」

 

 雑談に入ったようなので聞き流し、周囲へ目をやる。

 

 先程先輩が言っていたように、一から耕したであろう農園スペースは数学の図形のように規則正しく、盛られた畝も綺麗に並んでいる。

 

「はい、買い物に行ってもらってます。見ての通り、今日の作業も汚れるので……」

 

「汚れるのは、そんなに気にしないんじゃないか? それより、二人なんだから、買い物なら一緒に行った方がいいと思うよ」

 

「…………そう、です、ね。けど……緊張してしまって……」

 

「そっか。こっちから見た限りだと、大丈夫だと思うけどな。少なくとも、一緒にいて不快なら入部しない。まぁ、まずは植えた花や野菜、果物をしっかり育てながら、だね。その頃にはきっと慣れる」

 

「あ……はいっ! ありがとうございます、太刀川先輩」

「もう一人の彼女には、よろしく伝えなくていいから、頑張って」

 

 先輩に目で促され、農園スペースを後にする。礼儀正しく、深くお辞儀をしているその姿から、学園内では希少なタイプの人物だと思われる。

 

「うん……ショタとギャルの恋か……イイ位置から見守りたいねぇ……」

 

 また訳のわからないことを言っている。

 

「……そのもう一人の方というのは、園芸に興味があって入部したのではないと、先輩は捉えているのですか?」

 

 興味は薄かったものの、先輩の親切さと悪ふざけが共存した面倒な態度に、口が動いてしまった。

 

「間違いないね。クールギャルっぽい感じの子なんだけど、それこそ本人が園芸に関心ないって言っちゃってたからな。でも、申請の時は速水君が不当に扱われないか目を光らせてたから、もう確定だろ。二人共、どんな劇的な出会いだったのか、高校デビュースタートダッシュだよ」

 

「……次は何部ですか?」

 

 個人的には、早く本題の依頼とやらに入りたい。そもそも、エネルゲイアを用いた実戦の場が得られないのであれば、積極的に学生会と関わる気はない。

 

「うん、チェス部が今メッセ来て、明日に回すわ。残りは潮干狩り部だ」

「……はっ?」

 

 潮干狩り。主に遠浅の砂浜で砂中の貝などを採取すること。春の季語でもある。

 

 それを部の生業とする例を、私は聞いたことがなかった。

 

「あれ? 潮干狩り知らない? 実は俺もやったことはないんだけど」

「知っていますし、私は小学校で一度体験してます。論点はそこではありません」

 

「レアな部類だとは思うけど、地方によっては普通に存在するんじゃないか。好きな人は好きそうな感じだし」

 

「真冬はどのような活動を?」

 

「そりゃ、水泳部と一緒に走り込みと筋トレだろ。足腰大事系だろうし」

「……海岸ですよね。跳んでいきませんか?」

 

 他の一年生は必修の時間であることも手伝い、外にいる人間は疎ら。

 

 一号館手前から海の方まで推定1キロ弱、ある程度の集中で身体能力を高めれば一回の跳躍で十分届く。地下へ行ったのは予定外であるとの話だったことも含め、移動時間を短縮することは先輩にとっても有意義であると考えられる。

 

「お、っと、それはつまり中原が俺を抱えて海まで連れて行ってくれるっていう話?」

 

 面倒なことに、冗談なのか本気なのか、表情からは判断できない。

 

「…………嫌です。先日、中央広場のメインポータルから学生会館まで跳び、三階に張り付いている所で仕方なく窓を開けた小林先輩から苦言を呈されていた先輩を見ましたが?」

 

「よし……楽だし、跳ぶか。誰かが跳んだ後に付いてくの、できる?」

 

「……経験はないです。なので、体験して感覚を掴みます」

 

 先輩が指摘するように、大幅に変化した身体能力を制御する技術は未だ発展途上であり、入学してから今日まで授業と研修に時間を割いていたため、修練に費やした時間は多くない。

 

 入学する前に調べたことだが、単純に筋力が増強され、跳躍力が向上したとしても、それにより増した着地の衝撃に耐えるのは困難であるとのこと。つまり、この身体の変化自体が既にこの世のものから逸脱しているのは間違いない。

 

「ヒント的には、何か、最高到達点で判断する派と初速で判断する派の二大派閥らしい。一応参考までに」

 

「先輩はどちらの派閥に属しているのですか?」

 

 雑感では、最高到達点は確実性、初速は行動の早さが特長だろうか。

 

「いや、俺は何となく派」

 

 確信に至る。この男は何となくで喋っている。一年の付き合いがあると思われるレイカさんが出会い頭に打撃を浴びせるのも、積もり続けた何かがあるのだろう。

 

「……わかりました。行って下さい」

 

 そして、やはり先輩は規格外ということか。少なくとも、学生会の中では役職を超えてそう認識されている印象を受ける。

 

「……気にしないっぽいけど一応。何か、下から覗かれにくい跳び方があるらしいから、レイカ辺りに聞くといいかもしれん」

 

 何となくな発言から一転、これは私の恰好を気遣っての言葉か。だとしても別に、先輩の人格について掴む必要はない。

 

「……耳たぶを摘ままれることに比べれば、特に羞恥を感じることでもありませんが、わかりました」

 

「ったく……素直で健気な優しい後輩はどっかに落ちてないのか……」

 

 何事かをぼやきながら、先輩は膝を曲げ、跳ぶ。

 

「……っ」

 

 何が違うのか、一目見ただけではわからなかった。

 

 力みのない自然な身体駆動から生まれる圧倒的な運動エネルギー。

 

 非常に不本意ながら、先輩の跳躍は美しいと評して遜色ないものだった。

 

 それを見ていたからか、意識することが省略されたかのようにスムーズな能力発動を経て、地面を蹴る。

 

「……」

 

 一人で試している時には叶わなかった理想的な放物線。

 

 昔から、見様見真似により向上してきた自覚はあったが、明らかに人智を超えている身体能力、その扱いにおいても、根本的には変わらないのかもしれない。

 

 二号館を飛び越えた先の水平線、耳に入る風切り音も何処か遠く、私は反芻するように先輩の動きを脳裏で繰り返し再生し続けていた。

 

「……………………あ」

「ん? ちょっ! おま————」

 

 砂浜へ続く階段の少し手前、先に着地してこちらへ振り返った先輩の表情で我に返る。どうやら、着地点まで完璧に模倣してしまったようだ。

 

「……」

 

 衝突する。

 

 何処で聞いたか、投身自殺を試みた人が歩行者の上に落ち、歩行者の方が亡くなられたという事故を思い出した。そのような事故が本当にあったならば、絶対に二度と起きてほしくはないと心から思うものの、先輩なら別に構わないか、と思う気持ちも同様に本物であった。

 

「————えはぁっ!」

「っ……」

 

 一体何をされたのか。

 

 長い落下による衝撃は初めから無かったかのように消え、気付けば先輩に抱えられていた。

 

「っと……色々ヤバいな……で、今のは何? 殺そうとしてきたにしては表情がアンニュイな感じだったから、ついこうしちゃったけど、実は避ければ問題なく着地できてた? まぁジャンプ自体は超上手いなって思ったけど」

 

「……」

 

 順番はともかく、ほとんど先輩の理解で正しい。少なくとも接する瞬間は、このまま潰してしまえればそれはそれで、と思ったのは確かだ。ただ、やはり完全な不意打ちで倒しても意味はないと思い直す。

 

「……はい、殺そうとしたと指摘されればその通りですが、まず不可能だと推定していました。着地については、少し空中で思い耽っていたので、困難だったかと思われます。助かりました」

 

 素直に礼を述べたはずが、先輩の表情は困惑を更に深めたように見える。

 

「……うーん、マコトはともかく、小林がまともな子って言ってたからそうでもないかと思ってたんだけど……やっぱりあっち側か」

 

 そう言いながらも、丁寧に降ろされる。

 

「仮に私があっち側とやらに属するのであれば、先輩はその更に奥側に位置するかと思いますが」

 

 きっと、その領域には阿僧祇先輩もいることだろう。

 

「まぁ、誰がおかしいか論争に終わりはないから止めとこう。身体の制御は早めに慣れそうだな。佐々木くぅぅぅんっ!」

 

 園芸部の農園の際と同様、おそらく先輩は砂浜に足を踏み入れたくないのだろう。そこにおいては気が合っている。

 

 二、三号館から離れること数百メートル。私と先輩以外に確認できる人間は一人だけ。この短時間でジャージに麦わら帽子を着用している人を複数見るのは予想の外だった。十段程の階段を下った先、波打ち際の真ん中で背を向けて潮干狩りをする男子学生。もしかしたら、彼のメンタリティからは学ぶべきものもあるのかもしれない。

 

「お……太刀川先輩っ! ご一緒に、どうですかっ!」

 

「えっ? あぁ、うん、また今度、ね。ちょっと、こっち来てもらってもいい?」

「はいっ!」

 

 佐々木君は短い熊手のような何かとバケツを手に立ち上がり、駆け足でこちらへ来る。

 

 おそらく潮干狩り部唯一の部員であろう佐々木君は肩幅も広い恵まれた体格をしており、やや日焼けした身体とその発達の様子から、元野球部員の雰囲気がある。

 

「はい、潮干狩り部唯一の部員にして部長の佐々木君だ」

「佐々木です。中原さん、ですよね?」

 

「おぉ、これはもう有名人確定だな」

「よろしくお願いします」

 

 覚えられやすい点については、この恰好では仕方ないかもしれない。それでも、余分な衣服にポイントを回そうとは思わない。

 

「中原さん。この機会に是非、潮干狩り部に入部しませんか?」

 

「すいません、関心がないので」

「早いて……」

 

 先輩の指摘通り、何かを考える前に断っていた。

 

「はい。はっきりと理由を言ってもらえることは少ないので、ありがとう」

 

 残念そうに微笑む佐々木君。どうやら彼は、ある程度本気で私を部に誘ったようだ。後になって、もう少し言い方があったかもしれないと思った。

 

「関心があるって人がいたらすぐに連絡するから。一人でもしっかり活動するっていう覚悟を持った佐々木君となら、一緒にやりたいって人は全然いると思うから」

 

 興味さえ嚙み合えば、という一番困難そうな概念を一言添えながら、後輩を励ます先輩。

 

「あの、シーズン以外で、活動はするのですか?」

 

 身体能力の変容を受け、格闘技も含めて全てのスポーツへの関心は著しく薄れた。それは私だけではないようで、この学園には野球、サッカー、バスケットボールはおろか、全ての球技、陸上競技、水泳なども部が存在しない。

 

「はい。何とこの砂浜は年中温暖で、オールシーズンで潮干狩りができるんです。入学して三日目に校舎の方では小雨が降ったのに、ここは晴れてた。それで、学生会の方に伺ったら……なので、部の発足を決意しました」

 

「……そうなのですか?」

 

 普通なら絶対にない。でもここは普通ではない。

 

「潮干狩りについては知らなかったけど、ここは学生会に申請すればいつでも泳げる気候にコントロールできる。でも、最低一週間前予約だし、ポイントもかなり高い。まぁ、佐々木君が学生会に確認したなら、潮干狩りは年中できるんじゃないか」

 

「……」

 

 区画が地球上ではないという意味がまた一つ実感できた。

 

「で、ごめん。活動を遮っちゃって。やっぱ最初だから、メッセだけで済ませずに直で伝えるようにしてるんだわ。もちろん、内容は後で送っとく」

 

 スマートフォンを手に忙しなく指を動かしながら、先輩は言葉を続ける。

 

「出してくれた活動計画だと一年間ほとんど潮干狩りをして過ごす感じになるだろうから、ちょっと抜け道なんだけど、学生会の担当者に採取したものを持ってきてもらえれば、不要なものは引き取った上でポイントを取得できるようにしておいた。ただまぁ、それをエサに勧誘するのはオススメしない」

 

「本当ですかっ! 難しいって聞いてたのに……助かります」

「何か、低確率で超レアな貝がドロップするらしいから、頑張ってみて」

 

 またよくわからないことも加え、必要事項を確認すると、佐々木君は再び広い砂浜へと戻っていく。余程好きなのだろう。

 

「おーっと、余裕を持って時間組んでおいたんだけど、結果的にはジャストな感じか。うん……よし、じゃあやっと依頼のターン、寮区画。跳んでく?」

 

「……先輩は、緊急でない限りは徒歩で移動しているのですか?」

 

 十日間過ごした限り、長距離を跳躍して移動している人はあまり見かけない。絶対に見かけない学園の外と比べれば、十分に狂った世界と言えるだろう。

 

「ジャンプ移動に慣れるのはよくないからな。でも、中原は慣れるまではジャンプで行こうかなって今思った。それとも、歩きたい? 時間的にはそれでもギリ問題ない」

 

「いえ、ジャンプでお願いします」

 

 自分を殺そうとしてくる相手の習熟を助けるという発言。これはつまり、現状で脅威と見なされていないことを意味するが、今はそれを甘んじて受ける他ない。既に内心で確信に近いが、先輩と行動を共にすることが、最も効率的に得たい経験を得る選択だと感じられる。

 

 二度目はあまり上手くできなかった。

 

 想定よりややズレた位置へ着地し、それでも十分と声を掛ける先輩を睨みながら、中央広場のメインポータルで寮区画へ転移する。シビアだと感じなくもないが、学園へ行くのも寮へ帰るのも、微々たる数値ではあれどポイントが必要で、完全に枯渇した際は救済措置として学生会指定の寮内奉仕活動が強制される。加えて、意外にもその経験者は少なくないと聞く。

 

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