シャーレの先生 アカシア   作:電シャーク

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プロローグ3話目です。



美食神と家族と親友と生徒たち

アカシアがやって来て数か月が経過した、ある日。

キヴォトスの市街地に近い廃墟区域に、突如として謎の巨大生物が出現した。

卵がそのまま鶏に成長したような丸々としたフォルム、短いクチバシから垂れ下がる異様に長い舌、どこを見ているか分からない、不気味で胡乱な瞳。その名はペロロジラ。キヴォトスで流行している「モモフレンズ」のマスコットキャラクターであり―――

 

あれはペロロジラ!?グルメ界の猛獣が何故ここに…!?

 

アカシアにとっては、かつて自らが居た世界で対峙した経験のある、危険な猛獣だった。

 

「アロナ!今やつが居るのはどの辺だ!?」

『はい!位置座標、解析します!』

 

アカシアが()()()()()()()()()指示を出す。

 

『特定しました!位置座標E4-X12、TR-99-5!トリニティ学区内の廃墟区域ですが、1km先は一般市街地です!』

「連邦生徒会、トリニティに緊急連絡!該当エリア、および隣接エリアから全住民を退避させるんだ!正義実現委員会は隣接エリア内の避難誘導!他エリアでも緊急避難を!頑丈な建物内に避難し、決して外出しないように!」

『そ、そんなに危険な生物なんですかアレ!?』

「すまんアロナ!私も現場に急行する。一緒に行くぞ!」

 

え、とアロナが聞き返す間もなく、アカシアはアロナの身体を抱きかかえ、シャーレのオフィスの窓を開け、躊躇なく飛び降りた。

 

ぎゃーーーーーーーーー!!?!!?

 

アロナはこの世に生を受けて―――GTロボとして、機械の身体を得て初めて、高所から落下する速度と恐怖を存分に味わうことになった。

そのまま地面に―――叩きつけられるはずもなく、地面にヒビ一つ残さずアカシアは綺麗に着地し、瞬時にトップスピードで走り出した。落下の恐怖を味わった直後に、今度はオープンカーで爆走するかのような速度に恐怖する。GTロボとして五感を得たが故のデメリット、というものを、アロナは嫌でも痛感することになった。

 

『とととと飛び降りるならそう言ってください!!こういう怖い事は事前に心の準備がですね!?』

「話している余裕がなかった、許せ!」

『そんなに危険なんですか、あのおっきいペロロ!?』

 

アロナがアカシアと出会って数か月だが、これほどの焦りを見せるのは初めてだし、こんなに焦りを見せる人だと思ったこともなかった。いつでも泰然自若、穏やかで怒りを見せることはなく、冷静に話を聞き冷静に分析し冷静に解決する、大人の鑑のような人間、というのがアロナのアカシア評だった。

 

「あれはペロロジラという、私の世界に居た猛獣なんだが…以前、捕獲レベルについての話はしたな?」

『はい、先生の世界における、猛獣の強さ、捕まえにくさを数値にして表したもので…キヴォトスで言うと、完全武装した生徒3人組で、捕獲レベル1ってところでしたよね?』

「ああ、シロコやハスミぐらいの強さならレベル3~4。ガララワニは捕獲レベル5で、ビナーはおおよそ21、といったところだ」

『じゃああのペロロジラは…?』

「4300だ」

『インフレが過ぎませんか!!?!!?』

 

捕獲レベル1桁台で進行していた世界に、突如投げ込まれたレベル4桁の猛獣。アカシアが慌てるのも当然だった。

 

「加えてあのペロロジラは、悪食なことで有名でな。美味い食材が溢れる環境で生息するにも関わらず、大して美味くもない餌を執拗に追い回し、必要以上に食い散らかす、非常に性質の悪い猛獣なんだ」

『美味しくない餌…具体的には?』

「人間だ」

『端的かつ非常に分かりやすい答えありがとうございます!!先生が滅茶苦茶焦ってる理由も理解できました!!』

 

事ここに至り、ペロロジラの出現がキヴォトスが壊滅しかねない重大事態であると、アロナはようやく認識出来た。落下と高速移動の恐怖で、各署への連絡が滞っていたことを思い出し、慌てて緊急連絡を発しようとして―――メッセージの受信を感知し、自身の身体に備え付けられているモニターが突如点灯した。

 

『アカシア様。失礼いたします』

 

モニターから流れる、厳めしい男の声。それを聞いた瞬間、緊張と焦りで張り詰めていたアカシアの身体が、すっと解れた。

 

『現場近くに居ましたので、急行しました。今ペロロジラの目の前です―――これから沈静化させます』

 

 

 

 

 

ペロロジラが出現直後に動き出さなかったのは、キヴォトスが彼にとっても未知の世界だったからだ。

最近は自分のお眼鏡に適う餌がない、と不満を抱きながらウトウトしていたが、気付いたらこの地に居た。

状況が理解出来ずに立ち尽くしていたのだが、ものの一分程度で、この地が人間で溢れる食の楽園であることに気が付いた。匂ってくる香りからして、人間たちは然程強くない。何より自分以上に強い生物の気配がない。文字通り食べ放題のパラダイスだ。そうと分かれば、と早速より餌のニオイの濃い市街地に向かおうと舌なめずりをして―――

 

「なんだ?綱引きがしたいのか?」

 

自分の舌に、別の生物の舌が絡まっていることに気が付いた。

見下げたペロロジラの視線の先には、人間の男が居た。本来なら餌でしかない、脆弱な生物。だが、圧倒的強者のはずのペロロジラは、その男から視線を外せない。外した瞬間に逆に喰われると、本能で理解してしまったのだ。

 

「よかろう、付き合ってやる。ただし貴様はこの後の生徒たちの昼飯だ。あまり肉を傷つけたくはない。せいぜいその舌、引きちぎられんようにするんだな」

 

男が絡めた舌に力を込める。ペロロジラもまた、舌に力を入れた。重量差は歴然、思いっきり上に跳ね上げて、舌を千切って逃げ出すしかない。自慢の舌だが命は惜しいし、また生えてくる。しかし―――――

 

「ふんッッ!!」

 

同じことを考えていた男が、数十トンはあるペロロジラの巨体を、まるでバレーボールのように跳ね上げた。周辺の廃ビルより高く上がったところで、絡まっていた舌が解かれた。まるで普通の鳥のように空中に投げ出されたペロロジラは、今がチャンスと逃げ出そうとする。

 

「…久しぶりにグルメ界の猛獣と戦えると思っていたが…2人揃ってしまっていてはこの程度か。つまらん」

 

そうぼやく男の声は、果たしてペロロジラに聞こえていたか。

羽ばたいて逃げようとしたペロロジラだったが、その翼を広げることは能ず、何かに摘まみ上げられたかのように、空中でピタリと動きを止められてしまった。

 

「箸」

 

いつの間にか舌の男の隣に、新しい人間がやって来ていた。最初の男と比べると小柄だが、その身から溢れだすオーラは、勝るとも劣らぬ圧倒的強者の気配だった。

 

「遅かったなジジイ。寝ぼけてたか?」

「ミレニアムの研究所内に居たもんでな。外に出るのに手間取ってしもうたわい。ホントならお主より早く着いてたはずじゃったんじゃがのー」

「ハッ、負けず嫌いの負け惜しみか。笑えるな」

「そうじゃのー。アリウスの子たちに危険が及ぶとなっていち早く駆けつけてきた三虎サマには負けたのー」

「それを負け惜しみだと言ってるんだジジイ」

 

二人の男が軽口を交わし合う。目の前の桁違いの猛獣を前にして、まるで夕飯の卓につく家族のように、緊張感皆無な状態で。

事実、すでにペロロジラはまな板の鯉、もとい、捌かれる前の丸鶏同然だった。

 

「…で、もう1人のジジイはどうした?遅過ぎるが」

「今日は一日オフだと言っておったから、飲んだくれとるんじゃろ」

「チッ、あの万年酔っ払いめ…もう俺が仕留めていいか?」

「キヴォトスには滅多に出ん、手応えのあるグルメ界の猛獣なんじゃ。トドメくらいは譲ってやれ…お、噂をすれば」

 

「ノッキング」

 

自らを摘まんでいた気配がなくなり、ペロロジラは地面に叩きつけられた。

しかし、落下の衝撃とは別に、全く体が動かない。痺れて冷えて、手足も羽も舌も、何もかも無くなってしまったかのように。

 

そして現れた、第三の男。これまでの二人と同格の強者、そして二人にはなかった、八王を想起させるほどの、獣の気迫。

ようやくペロロジラは、餌は自分の方だったのだと得心し―――抵抗することを諦めたのだった。

 

「うぃ〜、ヒック…ご苦労さん、イチちゃん。久しぶりのグルメ界の猛獣相手、腕が鳴ったわい…ヒック」

「トドメだけ恵んでもらって何が腕が鳴った、だ。仮にも教師のくせに、昼間から飲んだくれてんじゃないぞ」

「おうおう、ネコもおったかい。開口一番兄弟子に説教たぁ、偉くなったもんじゃのう?」

「偉いだと?当たり前だろうが。生徒と共謀して酒かっ喰らって、用務員クビになったジジイが、誰より偉いって言うんだ?」

「おぉ?」

「んん?」

「下らんケンカするな、バカタレ」

「「痛ッ!!?」」

 

合流して早々口喧嘩を始めた二人に、拳骨を喰らわせて黙らせた。

ちなみに、三人とも人外の膂力を持つ存在であるため、拳骨も並の威力ではなく、一発でこの廃墟地区のビル程度なら一撃で破壊できるレベルのものである。それぐらいの力を込めなければ、痛いと思わせることすら出来ないのだ。

 

「いててて…そういえばアカシア様は?」

「痛つつ…ペロロジラの相手は我々に任せて、避難誘導しておくと通信で言ってた。もうノッキングは済んだし、呼んでいいと思うぞ」

「そうじゃの、フローゼ様も呼んで、解体して---」

 

 

 

「ちょおーーーーーっと待ったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

 

 

 

3人以外誰も居ないはずの廃墟地区に、大声が響く。振り向くとそこには、必死の形相をした女生徒が立っていた。

 

「ペロロ様は…傷つけさせません!!!!!」

 

 

 

「…えっと、これはどういう状況なのかしら…??」

 

ペロロジラの出現とノッキング完了の知らせを受け、解体して料理して振舞おうとやってきたフローゼだったが、ノッキングされ身動きできないペロロジラを前に、何やら旦那や息子と一人の女生徒が揉めている様子に出くわし、目を丸くした。

 

「ふふふ…楽しかったですよ、ナギサ様や先生達との友達ごっこ…!」

「ヒフミさん…!?」

「けど、それもここまでです!!ペロロ様を食べるなんて絶対に認めません!! 戦ってでも止めてみせます!!!!」

「ヒフミさん! アブナイですから! 落ち着いてください!! ノッキングで動かないだけで超危険な生物ですよ!?!?」

 

女生徒がペロロジラをかばっているのは明白だった。そこは分かる。

だが、何故突然現れたペロロジラをかばっているのか。そこが分からない。

 

「ねえ一龍?これどういう状況かしら?」

「あ、フローゼ様…実はその、彼女はトリニティの生徒だそうなのですが…」

「…この世界に、あのペロロジラに酷似したキャラクターが居まして。あの生徒はその大ファンだそうなのです」

『ペロロジラを見つけて、避難指示も聞かずに突撃したそうで…あそこで説得側に回ってるナギサさんが先生に連絡して、今この状況です』

 

一龍と三虎、それにアロナが、来たばかりのフローゼに簡易的な説明をしたことで、フローゼにも何となく状況が掴めた。

要するにあの女生徒は、ペロロジラに類似したキャラクターのファン故に、ペロロジラを食肉に加工してほしくなく、アカシアとナギサに抵抗しているのだ。

 

「…いや、そのな、ヒフミ…お前がかばっているそいつは私の世界にもいた生物で、普通に人食らうし危険なグルメ界の猛獣なんだ。けど、こいつの場合は食肉はもちろん、羽は防寒具になるし、鶏冠は干して砕けば薬に……余すことなく、人々の役に立つ。だからその、ペロロジラが、ちゃんとみんなを幸せにするよう処理するから……」

「どんな猛獣でもやろうとすれば共存できるって、先生言ってたくせにーーーーー!!」

「いかん、ペアとの話をしたせいで拗れはじめた…!」

 

とはいえ、言い分はアカシアの方が圧倒的に正しい。どう転んでもこのペロロジラは、人間を食べる猛獣なのだ。ここで仕留めて解体して、みんなの胃に納まる方が間違いなく正しい。

 

「やーなの!! ひふみ、ペロロさままもるのー!!」

「あまりの拒否感に幼児退行してる…!?」

「ペロロさまきずつけるナギサさまなんて、きらいー!!」

「ぐふっ!!?」

「な、ナギサ!?落ち着け、ショックを受けるな!?私一人だと説得が…!?」

 

『ど、どうしましょう?正義実現委員会かヴァルキューレを呼んで一時的に拘束してもらいますか…?』

「いや、あんまり手荒にするのはのう…」

「軽くノッキングしとくか?」

「手荒にするなっつってるだろうが」

 

何だかわちゃわちゃしてきたが、フローゼはこの状況を幸せに感じた。

愛する家族は皆、かつての世界で相当な苦労をした。自分が早々に亡くなってしまったことも一因だが、世界が自分たちを幸せにすることを許していないかのように、全てが終わり食卓を囲めるようになるまで、皆が大いに悲しみ、苦しみ、傷つき果てた。

だから今、こうして皆揃って、平和に楽しく過ごせているのは、奇跡以外の何物でもない。何故この世界に来たのか、なんて理由はどうでもいい。何か試練が待ち構えているとしても、少なくとも自分たち一家が全員揃っていて、乗り越えられない障害などあるはずがないと確信している。

 

(とりあえず今は、ペロロジラの仕込みをしないとね♪)

 

料理し甲斐のある食材と、それを食べてくれるたくさんの生徒たちがいる。その事実、その嬉しさを噛み締めながら、フローゼはゲヘナに居る愛弟子に応援を求めることにした。

 

 

 

 

 

 

「と、いうわけなんだ。あ、これフローゼからお前にって。ペロロジラの唐揚げ」

 

次の日の夕方。

ペロロジラの立食パーティーは無事終了したものの、別の問題が発生してしまったため、アカシアは旧知の友をオフィスに呼び寄せた。ピッケルのような頭部に猛禽類のような瞳をもつ、その異形の男の名はペア。アカシアとは文字通り、血肉を分け合った親友である。

 

「一応ペロロジラの解体は出来たんだが、ショックでヒフミが引きこもってしまってな。何かいいアイデアはないか?」

「……何故それを、今はゲマトリアの俺に聞く?」

「そこはまあ、私とお前の仲だし」

 

ペアは今、キヴォトス来着直後に接触してきたゲマトリアに席を置いている。

これは深い意味はなく、彼が最初に目覚めたのが、ゲマトリアの領域内であっただけである。席を置いた直後にアカシア一家も来ていることを知った彼は、キヴォトスの謎を調べつつちょっかいをかけるゲマトリアを牽制する意味も込めて、彼らの傍にいるのだった。

アカシアと何事もないように接触しているのは、昔馴染みなことに加えて、彼以外のゲマトリアメンバーでは、ペアに手も足も出ないからである。

 

「というか正直、ペロロジラについてはお前のほうが詳しいだろう。確か、四獣と関わりがあったよな?」

「……まあ、あいつをモデルにして色々弄った益獣が四獣だからな。生態も知っている」

 

アカシアも思わぬ再会を喜び、こうして時たま会って共にご飯を食べている。

生徒たちも当初は彼の異形に驚きつつも、すんなり受け入れて気さくに接してくれているので、ペアとしても生徒たちに協力するのにやぶさかではなかった。

 

「ふむ…じゃあ、こんなのはどうだ?」

 

 

 

 

 

「~♪」

 

次の日、ニコニコ顔で大きな卵を温めるヒフミの姿がそこにはあった。

 

「で、ペロロジラの有精卵を貰ってきたと」

「見た目でバカっぽく誤解されがちなペロロジラだが、知性はしっかりある。子供の頃から愛情を持って育てれば、人間を襲うようなことはしないだろう、とさ」

「ええ、たしかに、ヒフミさんならしっかりと育てるでしょうね…」

 

ナギサと二人で、産まれる日を今か今かと待ち続けながらペロロジラの卵を撫でるヒフミを見つめる。

ヒフミを心配して立食パーティーに加われなかったナギサも、ようやく安心してペロロジラの唐揚げを食べることが出来たのだった。

 

「わ、すごく美味しいです!」

「それは当然だとも。私の自慢の妻が作ったんだからな!」

「おっきくなってねー♪」

 

今日もキヴォトスは平和である。

 

 

 

 

 




クロス世界観説明がてらのプロローグは以上です。
初回投稿はここまで。次回以降はまとめ次第、書き上がり次第アップしていきます。


簡単な人物紹介

アカシア:説明不要のトリコ世界のラスボス兼偉大すぎる美食神。
     シャーレにて先生として活躍中。書類の出し忘れも過剰な課金もしない。

フローゼ:アカシアの妻。神の料理人。
     現在はゲヘナの給食部顧問。フウカはキヴォトスでの一番弟子。

一龍:アカシアの一番弟子。長男。一番賢いやつ。
   元IGO会長としての経験を活かし、ミレニアムでキヴォトスのグルメ研究を行っている。

次郎:アカシアの二番弟子。次男。一番やべーやつ。
   色々あって現在はキヴォトス内各校を巡る戦闘技術講師。その過程でトリニティが大変なことになった。

三虎:アカシアの末弟子。一番優しいやつ。
   最初に流れ着いたアリウスで、ベアおばぶっ飛ばしてボスに君臨。アリウスの生徒たちは幸せに過ごしている。

ペア:アカシアの親友。
   ゲマトリアに在籍しているが、言うまでもなくアカシア一家とその生徒たちの味方。色彩?ふーん。

アロナ:アカシア漂着時にいつの間にか手に持っていたタブレット内に居た。
    一龍の協力を得たことで、当初の想定よりかなり早くGTロボとして大地に立つことが出来た。現在はアカシアの秘書。
    正式名称は『GTアロナ=アヴァンギャルド』、製作者はお察し。


どれが見たい?

  • 前菜×梅花園
  • 魚料理×セミナー+ヒマリ
  • 肉料理×シスターフッド
  • メイン×連邦生徒会+カンナ
  • デザート×陰陽部
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