D&D5eリプレイ「トロルスカル通りの事件簿」   作:山本黒壱

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今回ちょっと短いですね。


第7話「落札するは我にあり」③

DM

 トロルスカル通りの事件簿 第7話『落札するは我にあり(3)』

 それでは再開していきましょう。よろしくお願いします

 

ネオン

 よろしくお願いしますー

 

アレクシア

 よろしくお願いします

 

DM

 オークションに潜り込むため裏社会に探りを入れていた三人娘だったが

 お隣で思わぬ事件発生。介入したところゼンタリムの関係者と接触できたのだった

 

ネオン

 なんという僥倖

 

DM

 厄介事に巻き込まれたとも言う

 今回はジロージから他の4人について訊くところからかな

 

ネオン

 そうだな

 

プリエラ

 ですねっ

 

プリエラ

 内部情報ゲットだ―

 

DM

 ジロージはこんな風に仲間たちについて語る

 

アレクシア

 ふむ

 

 

DM

“取引と交渉の長”ダーヴィル・スターソング(エルフ・男性)

 神出鬼没で気さくな人誑しひとたらし。

 ドゥームレイダーズのリーダー格で、パーティの行動方針を示してきた男

 

ジロージ

「なかなか捕まえにくいが、不思議と会いたいときには向こうから現れる。そんな男だ」

「今はオークションの準備で忙しいはずだな」

 

ネオン

「オークションは彼の主催か」

 

ジロージ

「そうだ。ヤツが仕切っている」

 

DM

“商売と金銭の長”イストリッド・ホーン(ドワーフ・女性)

 金貸しと港の縄張りの管理を担当。厳格で無駄を嫌う

 

ジロージ

「金を増やすことに熱心だが、増やした金で欲求を満たすことには興味がない。変な女だ」

 

DM

“魔法の長”スキーモ・ウィアードボトル(ノーム・男性)

 魔法の品を扱う小さな店を経営している。偏屈な職人肌

 

DM

“武器と傭兵の長”タシュリン・ヤフィーラ(ヒューマン・女性)

 訓練教官として都市警備隊に潜り込んでいる。豪放磊落

 

 以上です

 

ネオン

 ほおーう

 

DM

 全員ちゃんと悪

 

プリエラ

「うぇ、スキーモのおじちゃんのお店で物質要素買ったことある……あのおじちゃんゼンタリムなんだ……」

 

DM

 よく見たら、ダーヴィルとタシュリンは中立だった

 

ネオン

 まぁそういうのもいるだろうな

 

ネオン

 居場所の分かっている連中にはさっさと話を聞けそうだが

 

アレクシア

「正面から行ってどうなる物でもないだろう」

 

DM

 ダーヴィル以外は居場所はわかります

 

プリエラ

「妙にお店にヒューマノイドの干し首とか多いなとは思ってたんだけどあんまり気にしてなかった……」

 

ネオン

「突っ込みどころが多いな……」

 

ジロージ

「ハッタリだ。舐められちゃ商売にならないからな」

 

プリエラ

 悩みどころは、これこのメンバーを処しちゃうとマンシューン派が強まってゼンタリムとしてはむしろ素行が悪くなるってことなんですよね

 

アレクシア

「さて、どうしたものかね」

 

プリエラ

 勢力を盛り返してもらわないと……

 

DM

 情報がどんどん入ってきて、やれることが増えてきましたね。ここからどう動いていくのかは自由です

 

ネオン

 むむ

 

プリエラ

 情報整理しないとわからなくなりそう!

 

DM

 オークション

 奴隷商人ジンダー

 没落貴族ロスナー家

 昔の怪盗黒蛇

 ゼンタリムの内部対立

 ドゥームレイダーズの裏切者

 

 トピックとしてはこんなところかな

 

プリエラ

 あ

 ロスナー家については名前出してみよう

 

ネオン

 ふむ

 

プリエラ

「そいえば昔、……っていう家があって奴隷商としてブイブイゆわせてたんですけど、しってる…?」

 

ジロージ

「歴史のお勉強は得意じゃないが、ロスナーという貴族がいるのは知っている」

 

プリエラ

 流石に関係ないのかな……

「……今ロスナーはゼンタリムとつながりは?」

 

DM

 説得か看破判定を振ってみて。なんか追加で話すかも

 

ネオン

 看破するかァ

 

プリエラ

 ほな……ペテンで……

 

ネオン

 ▼〈看破〉【判】技能判定

 1D20+6 → 11[11]+6 → 17

 

ネオン

まぁまぁ

 

アレクシア

 ▼〈説得〉【魅】技能判定

 1D20+(2+3) → 3[3]+2+3 → 8

 

DM

 この話の流れではペテンは合わないかなあ

 

プリエラ

 dsyn

 

ネオン

 今回もアレクシアの出目が荒れている

 

プリエラ

 素直に看破しましょう

 

プリエラ

 ▼〈看破〉【判】技能判定

 1D20+1 → 12[12]+1 → 13

 

プリエラ

 ふつう

 

DM

 ネオンはジロージが何か知っていそうな感じを受けた。水を向けてみると…

 

ネオン

 うむ

 

ジロージ

「ロスナー家はゼンタリムとは絡みはない、だが……」

「あそこのご令嬢ははねっ返りらしくてな。裏の稼業にも首を突っ込んでいるって噂がある」

 

プリエラ

 つ、つまり

 

ジロージ

「あくまで噂だ。今回の件と何か関係があるのか?」

 

プリエラ

 オークションのライバル枠でおーっほっっほっていう縦ロールのお嬢様が出てくるってことですね!?

 

ネオン

 あー……

 

DM

 ノーコメント

 

ネオン

「いや、プリエラがどうも気にしていてな」

 

プリエラ

「ううん、ウォーターディープで奴隷が禁止されて久しいし、奴隷商なんて汚名を持ってるのはあのロスナー家だから、なにかあるかもって思っただけだよ」

 

プリエラ

 なんなら元貴族家の出身として、その子のことを小さい頃から知ってる可能性もある、だからこだわってたのかも!

 

ジロージ

「因果なものだな。家の宿業など面倒な話だ。俺ならごめんだな」

 

アレクシア

「オークションの時期にジンダーが来たのは偶然かい?」

 

DM

 背景が貴族なら顔を合わせたことくらいあってもいいけど

 

プリエラ

 今は賢者!

 アレクシアちゃんのほうが知ってそう

 

ジロージ

「ジンダー? さあな、それこそダーヴィルかイストリッドなら何か関わっているかもしれんが」

 

ネオン

「ふーむ」

 

プリエラ

 トピックをメモタブとかで整理したいかも

 

アレクシア

「ふむ、ここで話をしていても前に進まないな」

「ロスナー家と黒蛇については今回の件に関係ないだろう」

 

プリエラ

 うなずく

 

ネオン

「どちらも過去の話だしな。現在の話を進めるとしよう」

 

ネオン

「ジロージ殿はオークションに対して口利きのできる権限は無いのか? そもそも我々の目的はそこだったはずだ」

 

ジロージ

「そうだな……普通ならダーヴィルが接触してくるように動いてみるところだが」

「今はその仲間たちから姿を隠している状況だ。難しいな」

 

アレクシア

「そうだな、ちょっとその状況を利用してゆさぶってみるかね」

 

ネオン

「いつも彼と接触する際はどういうサインを出しているんだ?」

 

ジロージ

「酒場でヤツの名を出したり、ヤツの助けが必要な仕事をしてたり、それでヤツの方からやってくるのさ」

 

ネオン

「ほう」

 

プリエラ

「やっぱりアレクシアちゃんが私達にわからないように出してるつもりの愛のサインみたいなのだしてるんですか」

 

アレクシア

「隠しているつもりはないが」

 

ネオン

「えっ」

 

プリエラ

「隠そう?」

 珍しく正論側に回った気がする

「なんにしても、向こうからの接触街ってことなんだね」

 

ジロージ

「お前たちがオークションのことを調べ回っていたなら、ヤツの方から接触してくるかもな」

 

ネオン

「なるほど……やはり暫くは待ちということか」

 

ジロージ

「あるいは居場所のわかっている他のレイダーズに接触すれば、それを把握するだろうな」

 

アレクシア

「いや、積極的に揺さ振ってみよう」

 

ネオン

「どうするつもりだ?」

 

プリエラ

「大々的に呼びかけたときに飛んでくるか雲隠れするか……」

 

アレクシア

「他のレイダーズにジロージ氏の紹介ということで挨拶回りでもしようじゃないか」

 

ネオン

「なるほど。それなら問題ない」

 

プリエラ

「うーん…」

 

DM

 ジロージはそんなアレクシアをじっと見つめ、

 

ジロージ

「なるほどな。お前は…ダーヴィルの奴に少し似ているよ。人を動かし、状況を動かす」

 

アレクシア

「ジロージ氏がいない状況下で我々が動いた時どういう反応をするか、見てみるのも面白い。何せ今の我々は少しばかり有名人だからな」

 

ファラ

「くれぐれも気を付けてください」

「プリエラもあまり無茶をしてはいけませんよ?」

 

プリエラ

「うん、あたしは……あたしよりこっちの二人のほうがむちゃしがちだからね」

 

ネオン

「そうか?」

 

プリエラ

「そうだよ(何故か自信ありげ)」

 

アレクシア

「無理をしなければ無茶はしてもいいんだよ」

 

ジロージ

(面白そうにニヤリとする)

 

ネオン

「行こう」

 

DM

 そろそろこの場は〆ましょうか。よければ全員にインスピを渡してシーンを切ります

 

ネオン

 あざまーす

 

プリエラ

 わーい

 インスピ回復

 これから寝るとこでしたっけ

 

ネオン

 そのはず

 

DM

 大休憩して翌日かな

 

プリエラ

 朝占い

 

プリエラ

 2D20 → 20[1,19] → 20

 

プリエラ

 あいい感じ

 

ネオン

 イイネ

 

DM

 邪悪な出目

 

プリエラ

 くっくっく

 

プリエラ

 カードに込めておくのは昨日と同じポリモルフです

 

DM

 恐竜カード

 

プリエラ

 次回はキングコングかも知れない

 

ファラ

「無茶をしてはいけませんよ!?」

 

プリエラ

「うん、任せて!」

 

DM

 たぶん心配しているのではない

 

プリエラ

 噛み合っていない会話!

 

ネオン

 ww

 

DM

 それでは今日はどこへ行こう

 

プリエラ

 ダーヴィルに渡りをつける、かな

 

ネオン

 それは向こうからの接触待ちだったはず

 

アレクシア

「タシュリンのところから順に回ろう」

 

プリエラ

 おっけー

 

ネオン

 良かろう

 

アレクシア

「警備隊とは知らぬ仲でもない」

 

DM

 タシュリンはウォーターディープ山のふもとの訓練場で新兵をしごいているらしい

 警備隊には顔見知りも多いので、そんなことを教えてくれる

 

アレクシア

 じゃあそっちに行こう

 

DM

 先日ドラゴン退治をした辺りだ

 

タシュリン

「遅い! 遅い! 駆け足! 匍匐前進の訓練はまだ先だよ!」

 

DM

 新兵たちはひいひい言いながら坂を駆け上がっている

 

ネオン

「良い気合いだ」

 

アレクシア

「今年の新兵はどんな具合です?」

 

タシュリン

「見込み無し! コボルドにも殺されるね!」

「おや、あんたは?」

 

アレクシア

「初めましてかな、たまに警備隊に協力している一般市民、アレクシアだよ」

 

タシュリン

「あんたがそうか! レースでも優勝したとかいう? そりゃ会えて光栄だね」

 

プリエラ

 後ろで警戒してよう

 

DM

 と言いつつ、どんな第一印象を与えたのか、交渉系の判定をどれか振ってみよう

 

アレクシア

 ▼〈説得〉【魅】技能判定

 1D20+(2+3) → 11[11]+2+3 → 16

 

アレクシア

 ■天才の閃き(フラッシュ・オブ・ジェニウス)

 これで20

 

ネオン

 素晴らしい

 

DM

 一目置くと共に、人柄にも好印象を持ったようだ

 

アレクシア

 横に並んで訓練を見ながら話します

 

タシュリン

「うちの連中も世話になってるみたいだね。あたしから何か手を貸せることはあるかい?」

 

アレクシア

「オークションに参加したくてね……」

 

DM

 すっ、とタシュリンの気配が変わる

 

タシュリン

「そっち……の話しかい」

 

プリエラ

 がるるるるる

 

アレクシア

「ジロージ氏の紹介で挨拶回りをしてるんだ」

 

プリエラ

 わるいひとだー

 

ネオン

 良いじゃないか。どう来るか

 

タシュリン

「最近姿を見せないと思えば、何を考えてるんだか。オークションなんて“狩人”の出る幕じゃないだろう」

「あんた、オークションに出てどうするんだい?」

 

アレクシア

「ちょっと欲しい品物が出るのと、それを狙ってる奴に用があってね」

「荒らすつもりはないんだ、まっとうに競り落としたい」

 

タシュリン

「ふうん。それでジロージを頼ったってわけか」

 

タシュリン

「あんたならいい客になりそうだ。場が盛り上がればダーヴィルも喜ぶだろうしね」

 

ネオン

 ふむ

 

DM

 内通者の存在を疑っているジロージと違い、タシュリンはダーヴィルへのサインを出しやすいだろう

 

タシュリン

「あいつは気まぐれだから確実とは言えないけど、渡りをつけてみようじゃないか」

 

アレクシア

「そうしてくれるとありがたい」

 

タシュリン

「お安い御用さ」

 

タシュリン

(坂の下で休憩している新兵たちに)「……さあ、休憩は終わりだ! だらだらするんじゃないよ!」

 

DM

 ここで知覚判定をどうぞ

 

ネオン

 む

 ガイダンスは使えそう?

 

アレクシア

 ガイダンス、大事

 

DM

 いいですよ

 

アレクシア

 ▼〈知覚〉【判】技能判定

 1D20+0+1D4 → 13[13]+0+4[4] → 17

 

ネオン

 ▼〈知覚〉【判】技能判定

 1D20+9+1D4 → 16[16]+9+4[4] → 29

 

DM

 わお

 

ネオン

 ふっ

 

DM

 新兵の一人の動きが不審だ。実は新兵じゃない。手練れ……タシュリンを狙う暗殺者だ

 

ネオン 

 むむ!

 

DM

 そして周囲にも伏兵の気配

 というところで今日はここまでにして、次回タシュリン襲撃

 

ネオン

 はーい

 

アレクシア

 アレクシアも分かったでいいのかな?

 

DM

 OKです

 

アレクシア

 あい

 お疲れさまでした

 

DM

 おつかれさまでした。体に気を付けて

 

プリエラ

 おつかれさまでしあ~~~!

 

ネオン

 おつかれさまでしたー

 

DM

 おやすみなさい




用語解説:

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