ついに主人公の縛りとか術式とかがわかる!多分!(書いてる途中)
あれは六眼に対しての対策と新しい体を手に入れようとしている時だった。どうしても考えた作戦にその体が必要だったが。そいつを殺すのを手こずっていた。どうしても考え付かないので気分転換に街を散歩することにした。
「どうしたものかな。本当に打つ手がないか?親しい友人もいない。親族も全て死亡。死体はもう残っていないから使えない。隙を着くのは難しすぎる。真正面からの戦闘も勝てるかは五分五分。流石に厳しいか。」
ぶつぶつと作戦の穴をどうにか出来ないか考えていた。その時だ。
青年が唐突に話しかけてきた。
「そこのお姉さん!!困った顔してどーしたの!」
そこに居たのはボロボロの服を着たまだ18にも満たない青年だった。
私は物乞いの類か?と思い。現状の進歩のなさから八つ当たりで殺すかを迷った。
「今!自分の考えが上手くいかず焦ってるね?わかるよわかるよ。そーいう時あるよね!」
適当なのだろうか。だが今の私の状況を言い当ててきた。しかしここで
だまるなり何故など聞けばその通りだと言ってるのと同じだ。相手の掌に乗るのは癪なので。誤魔化すことにした。
「…君はよくあるのかな?そういう事が。」
「あるある。俺もねぇ。外出の時に1番必要なものを忘れて。どうでもいいものだけ持ってきたりとかした時は絶望してたね!もう何やってんだって。他にも一日の計画たてるんだけど何も上手くいかないんだ。無理な計画はたてるもんじゃないね。」
男は的外れな様なこちらの事情に少し当てはまるようなことを言ってきた。これは……どちらだ?適当なのか私の計画を知っているのか。知っているのならば殺さねばならないが…。どこから漏れたのかを考える必要がある。非常にめんどくさい。
「なるほどね。君に興味が湧いた。少し歩かないかい?」
「お!いいねいいね!ナンパしたかいがあるってもんだ!」
「ははは。何言ってるか分からないが。いいって事だね。いこうか」
私が先導し男を誘う。意味のわからない言葉を使うがどうでもいい。利用出来ればし出来なければ殺すだけだ。
「君。名前はなんて言うんだい?」
「ん?名前はないぞ。付けられる前に親は死んだし。まず親の顔すら見た事ないんだ。」
なんでもないように男は話す。珍しいことでもないが少し無神経が過ぎたか?まあどうでもいいか。
「それは申し訳なかった。少し無神経だったね。」
「いや気にしないでくれ。俺が気にしてないんだ。…じゃあ次は俺な!
べっぴんさんなあんたは名前なんて言うんだ?」
名前を聞かれた。さて。ここで嘘をつくか答えるかだが。嘘でいいだろう。どこまで情報が漏れているか分からない以上下手に私の事を漏らすのは悪手だ。
「私かい?そうだねぇ。適当に栞とでも名乗っておこうかな。」
「おいおいおい。適当って…思っきり偽名じゃねぇか。まあでも構わないけどな。名前なんてただの飾りだ。」
男は特に気にしていないようだ。まあ聞かれても適当にはぐらかすつもりだったので有難いが。そうこうしているうちに目的地まで着いた。
さて………
「それより。なんで誘ってくれたんだ?こんな人気のない所まで連れてきて。」
「……それはね。少しでも不穏な人物を排除するためだよ。君が言ったように計画が上手くいかないと嫌だろう?それを少しでも良くするための行為さ。」
情報を少しでも引き出したいが。逃げられるよりはマシだ。すぐに殺すか?
「……ふーん。まあそう焦らなくていいぜ[羂索]さん。」
「…………名前を知ってて偽名を泳がせるなんて。君。性格悪いね。」
「いや。知らなかったさ。たださっき知っただけだ」
術式か……?いやそれにしては術式を発動した感じもない。ブラフの可能性もあるな。それに名前まで知られてるならどこまで知られてるか情報元はどこかを探った方がいいか。見た感じ私より圧倒的に弱い。
「……ふーん。なるほど?まあいいや。どこまで知ってるんだい?
全部話せば命は助かるかもしれないよ。」
「いや。殺すじゃん。全部話しても殺されたんだけど。嘘つきかよ。
てか。俺も知ってることそんなないんだけどな。ただ。あんたの未来なら知ってるよ。」
ほう…?未来を見れる術式??聞いたこともないな。それにそんな術式があるなら何故こんな格好をしている?未来が見えるだけで地位と金等いくらでも得れる。ということはなにか発動条件があるな。
「それは面白いね。ちなみにどうなるんだい?」
「ん?街に被害を出してある男と殺し合いをし負けるかもね。」
「ははは。ほんとにどこからそんな情報を手に入れてるんだい?君の術式かな?」
「さー。どーだろうな。」
……これは…術式で確定かな。それに凄く使える。私が真正面から挑むしか方法がなくその手を取って死んだ可能性は確かにある。ただ。それは1つの未来だ。今それを聞いたことにより私は他の手を取るだろう。それにより未来は変化する。死ぬという事が変わらなくても過程が変わる。その結果彼の術式はどう反応するのだろうね。
「さて……それを教えて君は何がしたいんだい?」
「ん?あー。ただ面白そうなことしてるなって。」
「面白そうなこと?………ふっ。はっはっはっはっ。そうだねそうだ。面白いんだよ。気になったらしてみたい。試してみたい。そうだよ。私はそれを元に行動しているんだ。面白くなかったら意味が無い。目的と手段が逆になることは良くあるが。私もそうなってたのかな。」
男は。え。急になにこわ等言っているが関係ない。そうだ。何をイラついていたんだ。所詮これはしたいことだ。上手くいかなければ次がある。私にはそれができるんだ。次試せばいい。それでもしたいなら死なない範囲で無理をすればいい。………いいね。君。面白い。
「君名前ないんだっけ?」
「そうだよ。羂索さん?」
「さんは要らないよ。そうだ私が名前をつけてあげよう」
「ん?え?いや別に大丈夫だけ「付けてあげよう」うっす……」
「そうだね。君はこの行動でこれから死ぬほど犠牲を出すだろう。正に鬼だね。この行動がなかったら。被害は抑えられただろうに。ふっふっふっ。よし決めた。悪い鬼君は悪鬼だ。」
「単純すぎない?それにほぼ悪口じゃねぇか。それ個人名ってより名刺だろ。」
「私が分かればいいのさ。」
「自分勝手がすぎる………」
ふむ。いいね。話してると飽きない。術式は使える。対等な関係にもなれそう。これは。いいものを発見したかな。
「悪鬼。君私に着いてくる気は無いかい?」
「はい???いや。無理だけど?」
「毎日3食。住む場所の提供を無料でしてあげるけど?」
「謹んでお受け致します!!」
「ふっふっふっ。よろしい。では行こうか。知ってるかもだけど。一応後で私の計画を全部伝えるから。よろしく。」
男…悪鬼は犬のように着いてくる。……これは友人でいいのかな??まあ。まだ始まったばかりだ。悪鬼とは長い付き合いになりそうだしね。気長に決めよう。
こうして悪鬼と私のバカ騒ぎが始まった。
悪鬼目線
なんか。目が覚めたらひっどい生活水準低いとこにいたんだが。これから無双かなぁとか思ったけどダメだわ。なんもできん。それに名前とか自分の情報が何も思い出せない……この体の持ち主の記憶は少しあるが……なんか自分が自分じゃないみたいで気持ち悪いな……。
そんなこんなで無双を夢見てたが出来るはずもなく。この体の持ち主の仕事を引き継ぎ。なんとか生きていた時。街に火事が起きた。
急展開過ぎて正直ほんとに俺無双する時じゃね?となった。そう。バカみたいなことを思ったのだ。
火事だぁ!逃げろ!!とか。変な女と男が争ってるとか様々な情報が飛び交う。俺は直ぐに男と女の争いの方に直行した。今では馬鹿だななど思う時があるが。あの時は正直ギリギリだった。記憶をなくして昔の時代に飛んでなんとか生き繋ぐ生活にはうんざりだった。平気なように語ったが地獄だった。いやだった。つらかった。けど目の前の現実を受け入れないと前に進めなかった。だから頑張った。けど。もし。もしも俺に。特別な力があって。何か変わるのならと現実より夢を見てみたくなった。それが多分馬鹿な行動の理由なんだと思う。
そうして男と女の争いのとこに行くと。それは人外魔境だった。
人とは思えないことを平然とし。周りの人間を一切顧みない。殺し殺され。男は真顔で。額に縫い目がある女は余裕顔で。俺はそれを………綺麗だと思った。化け物共の力を羨ましいと。俺にもあればと。手を伸ばして伸ばして………死んだ。そう。死んだのだ。確かに頭を斜めにスライスされて死んだ。記憶がある。確かに死んだ。なのに……元に……戻っている。初めは夢かと思いそのまま生活をした。しかし同じ出来事が3回ほど起きて。死んでを繰り返しようやく自覚した。俺は[死に戻り]をしていると。
初めは馬鹿なと思ったが。こんなに何回も同じ夢を見る方が馬鹿馬鹿しい。そうと気付いた瞬間。俺は男か女どちらかを見つけようとした。
正直何も考えはない。ただただ。今の現状を変えれると思ったからだ。
そしてついに見つけた。額に縫い目がある女だ。特徴的すぎて忘れもしない。そして声をかけた。無視はされなかったがまずい……何も考えていない。だが女は少しイライラしているようだったので適当に話を合わすことにした。
「お姉さん!困った顔してどーしたの!」
「今!自分の考えが上手くいかず焦ってるね?わかるよわかるよ。そーいう時あるよね!」
適当だ。誰にでもあることを言っているだけだ。しかしあのような事をしてイライラしているんだ。他にも可能性はいくらでもあるが。的外れって訳でもないだろう。その証拠に相手は否定をしてこなかった。外してる可能性もあるが。掠ってないわけでも無いみたいだ。
そうして会話をしていると相手からお誘いが来た。明らかに殺意を感じたが。もうここまで来たんだ。今更引けない。それに今の状況を変えるチャンスだ。もうこんな生活は懲り懲りだ。そんな思いでついて行き。人気のないところまでたどり着いた。
「それより。なんで誘ってくれたんだ?こんな人気のない所まで連れてきて。」
恐ろしくてついに聞いてしまった。
「……それはね。少しでも不穏な人物を排除するためだよ。君が言ったように計画が上手くいかないと嫌だろう?それを少しでも良くするための行為さ。」
殺意だ。体が動かない。足がすくむ。動けない。
「なあ。話を聞いt」
殺すのはやすぎるだろ!!!!瞬殺だった。避けるなどする暇もなく。
いやまあ人外魔境の戦いを見た時から分かってはいたが…………
それから何度か同じことを繰り返しついに死に際ということで名前を手に入れた。相手が警戒しまくってたから苦労したが…やっとだ。これを起点に話を伸ばしてやる。そして人気のないところで先程と同じ会話をした。
そしてついに………
「……ふーん。まあそう焦らなくていいぜ[羂索]さん。」
「…………名前を知ってて偽名を泳がせるなんて。君。性格悪いね。」
よしよしよしよし!!!続いた!これだ!とりあえずこいつに……こいつに俺はどうしたいんだ??生活を変えたい……どうしたら変わる?
何をしたらいい?
「……まあ名前を知っていたところでだね。じゃあね。」
「あ。!ちょっとまってくr」
死んだ……いやあれは俺が悪い。考える時間を十分に与えた。……俺は……何がしたい……?俺は……そうだ。あの力に憧れたんだ。………それで?憧れたから?……近付きたい……?近付くには…仲良く?あれと?………無理だろ。少しの会話で気付いたがあれはメリットデメリットを強く図るタイプだ。他にもあるだろうがこの要素もあるだろう。じゃあ……俺のメリットを提示する?……それで近付いて……まあ…後のことはあとから考えるか。今の生活よりかはマシになるだろ。
適当に考えをまとめ。同じ流れで会話を続ける。
「……ふーん。まあそう焦らなくていいぜ[羂索]さん。」
「…………名前を知ってて偽名を泳がせるなんて。君。性格悪いね。」
よし!順調だ。ここで俺の能力を話せば!!
「いや。俺の能力だよ。死に戻りだ。俺はその能力で少し……ざぎのミライをじっで……??」
声が出ない。変だ。なんだ?攻撃された素振りは無い。なんだ??
喉を触ると切り裂かれたようなあとがある。血が止まらない。意識が………
…………なんだ?攻撃された?いや…今までとは違う気がする……まさか……他者に話せない?……まじか。どうしたらいい?これ伝えなきゃ俺と仲良くするメリットを伝えられねぇぞ。詰みか……アプローチ先を変えて男を探す……?いや諦めるのは違ぇだろ。男も同じタイプならどっちみちだしな。そーなると。匂わせか?単語を直接言わなきゃいいとしたら
少し未来を知ってる的な雰囲気で相手の興味は引けるか……?試す価値はあるな。
そして人気のないとこまで行き同じ流れを繰り返す
「……ふーん。まあそう焦らなくていいぜ[羂索]さん。」
「…………名前を知ってて偽名を泳がせるなんて。君。性格悪いね。」
「いや。知らなかったさ。たださっき知っただけだ」
………よし!これだ!直接じゃなければ引っかからない!これは使える!相手もこっちに興味が出てきた筈だ。このままどーにか仲間に引き入れて貰えるかだが……
「……ふーん。なるほど?まあいいや。どこまで知ってるんだい?
全部話せば命は助かるかもしれないよ。」
「怖いこと言うなよ……。知ってることなら話すよ。ただ俺も仲間に入れてくれよ。」
「………いいよ分かった。さあ。話してくれ。」
女がニコッと笑い話を促す。……怪しいが乗るしかない。そして俺は直接的な単語は避け。情報のない中できるだけ使えるやつ風に説明をした。
「なるほどねぇ。1部の未来をある条件をクリアした見れる。ただ。その条件は話せない。そして私は死ぬと。ふぅん。まあ。辻褄は会うね。
ただ君は私に嘘をついてるね。表情や仕草でわかるよ。君は信用出来ないね。」
女はそう言うとなんでもないように手を前にし。俺を殺した。
……ざっけんな!!人殺しすぎやろ!人の心ないんか!!と思うが。嘘がバレるなら少し匂わして。真実だけで乗り切るしかねぇか。
「……ふーん。なるほど?まあいいや。どこまで知ってるんだい?
全部話せば命は助かるかもしれないよ。」
「いや。殺すじゃん。全部話しても殺されたんだけど。嘘つきかよ。
てか。俺も知ってることそんなないんだけどな。ただ。あんたの未来なら知ってるよ。」
前半でつい心の中を話してしまったが。まあ相手も特段気にしないだろ。
「それは面白いね。ちなみにどうなるんだい?」
「ん?街に被害を出してある男と殺し合いをし負けるかもね。」
「ははは。ほんとにどこからそんな情報を手に入れてるんだい?君の術式かな?」
「さー。どーだろうな。」
……嘘がバレるなら知ってるふうにすればいい。それは嘘では無いからな。
「さて……それを教えて君は何がしたいんだい?」
何を……したいか。とりあえず生活が良くなればいいのと……刺激が欲しい……かな??
「ん?あー。ただ面白そうなことしてるなって。」
「面白そうなこと?………ふっ。はっはっはっはっ。そうだねそうだ。面白いんだよ。気になったらしてみたい。試してみたい。そうだよ。私はそれを元に行動しているんだ。面白くなかったら意味が無い。目的と手段が逆になることは良くあるが。私もそうなってたのかな。」
急に笑き出して語り出した。こわい。いや何回も殺されてるけど普通に怖い。なんだこいつ。そっからドン引きしていると。名前を名付けられた。
「悪鬼」
悪鬼だ。ネーミングセンスどうなってんだこいつと思ったが。
名前なんて飾りだ。どうでもいいかと思い受け入れた。けどここまで頑張ってあれだけど。こいつについて行ってもほんとに大丈夫なのか?と疑問が浮かび上がった。いや。普通に人殺すし普通に利用する気だしってヤベェやつだよなこいつ。よく考えたら俺イバラの道行こうとしてないか……?そう考えていると着いてくるかと誘われた………
うん。ここはね。うん断ろう。いやうん。なんか人の道外しそうだし。うん。と思って断ろうとすると死ぬほど好条件を出された…秒でOKをだした。………自分のちょろさに死にたい……
主人公って基本適当だからいきあたりばったりで目的も何もはっきりしないし急に意見変えるから。見ててイライラする人がいるかもしれない……俺はした!ゆるして……