無力でも勝てます   作:ツマミ

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宿儺様とあわせることにした!!!………羂索が宿儺に殺されないのって縛りだろうからそれを利用して……とか考えてるけど……えぇ。書ける?これ。

それと評価やコメントをしてくださった方々ありがとうございます!
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唯我独尊と馬鹿なヤツ

羂索の計画を話され。適当に相槌を打っていると。こちらについて質問された。

 

「さて。私の計画は話した。次に君にどう協力してもらうかだね。」

 

羂索がこちらを見ず話しながら歩く。協力等言っているが明らかに利用だろうなぁとおもった。

 

「聞いた限りだとすることあるか?俺が役に立てることない気がするけど」

 

「それを決めるのは私だよ。そこで君について質問だ。君の術式はなんだい?あぁ。君の生き死にに関係するから無闇にはばらさないから安心してくれていい」

 

羂索がこちらを少し向き微笑みながら聞いてくる。胡散臭っ

 

「いや。まず術式ってなに??俺に変な力があるのは分かるけどそれの事か?」

 

本心だった。この前も術式という言葉が出たが。あまり理解せずに話していたため聞くタイミングがなかったのだ

 

「……嘘じゃないようだね。驚いた。……まさか呪霊も知らないのかい?」

 

「呪いの霊?羂索は幽霊信じてるタイプか?」

 

何言ってんだこいつと思い幽霊信者かを聞く

 

「ふふふ。そうだね。幽霊信者とも言えるかな。ただ信者という言葉はまだ判明してない物にあたって使うものだよ。呪霊は存在する。君も聞くだろ?陰陽師やそれらに当たる職業。それは呪霊を払う専門の呪術師だよ。」

 

………やっぱりこれ俺の無双展開あったくね?とまたバカみたいなことを想像する。

 

「それに合わせて呪力や術式というものがある。まあ術式は君の言葉で言うと変な力だよ。呪力はそれを使うもの。それ以外の用途もあるけど。君にはどちらかと言うと術式の方を期待しているからそれの説明は省くね。」

 

省くなよ。……言葉を咀嚼し理解する。この死に戻りは術式ってことか。……なら俺がこれを話したら死ぬのはなんでだ?

 

「……その能力。術式に何か変な。条件というか縛りみたいなものはあるのか?」

 

「……そうだね。術式は千差万別。そういうものもあるよ。それと縛りをすることにより強化することも出来る。縛りというのは自らに何かしらの条件をつけて。その条件をつけると力を得れるみたいなものだよ。」

 

羂索が顔は見えないが考えてる仕草をとる。……なんか怖いからやめてくんねぇかな

 

「……俺の術式は……言えない。言ったら俺が死ぬ。発動条件もあるけど……多分これもダメだ。縛りに引っかかる。」

 

「………なるほど。わかったよ。君は自分で術式に縛りを付けたわけではないね?」

 

「あ。あぁ。何もしてない。初めて発動して試行錯誤して得れた情報だ。自分からこーしようなんてしたことも無い。」

 

羂索が考え込む。天与なんとか等言っているがその言葉を理解する知識が俺にはない。

 

「なるほどね。ありがとう。未来を知れるのはその副産物によるものなんだね。それはそれとして未来が知れるのはなかなかの強みになる。

……それを聞いてなんだけど。君は今回参加しなくていいよ」

 

「だよな。俺も参加する意味と役に立てる気がしねぇ」

 

条件は俺が1番自覚というか体感している。だから俺が役に立てないと言う時点で正直足でまといなのだ。

 

「……誘ったの間違いだったかな?」

 

「おい!やめろよ!言われて傷つく言葉ランキングTOP10に入るだろ!」

 

「ふふふ。何言ってるか分からないけど楽しそうだね。」

 

「楽しくねぇよ!!」

 

自分から誘って誘ったのミスったなど言うやつにろくな奴はいない。

それを改めて実感した

 

「……ならそうだね。今日はある人物を紹介しようか。死なないように気をつけてね」

 

「最後にとんでもない言葉持ってくるなよ。泣いちゃうだろ。」

 

物騒すぎる。いやまあこんな奴がいるんだ。そんなことも予想はできるけど

 

「というか。今どこに歩いてるんだ?」

 

「ん?特に決まってないよ。ただまだ君を完全に信用出来ないから一定の場所に留まるより歩いて話した方が会話は聞かれにくいし。尾行されてたら分かりやすいからね。まあでも今からはある人物のとこに向かうよ」

 

信用全くされてなかった。いやまあそれはそうか。あったのは先日情報の小出しで興味を持たれたが。怪しすぎる。だが。だがだ。それを考慮しても

 

「本人の前でそれいう………??」

 

「ふふふ。私は正直者なんだ。嘘なんかつけないさ」

 

「嘘つきの定型文だろそれ。」

 

 

 

 

 

 

しばらく歩いたあと。森に着いた。人気がなく。俺が殺された場所に似ていて正直いい気分ではない。

 

「またこんなとこかよ。てかこんなとこにほんとにそいつ居るのか?」

 

「こんなとこだなんて悲しいね。私と君の初めて友人になった場所じゃないか。」

 

ぜっっったい悲しいなんて思ってねぇし。友人と思ってるかは置いといて。都合悪くなったらすぐ殺すだろこいつ。

 

「はいはい。んでその例の人はどこに?」

 

「あぁ。もうすぐだよ。それとあまり騒がないようにね。彼。騒がしいの嫌いなとこあるから。それと--」

 

森の空気が重くなる。まるで重力が10倍。いやもっとか。息が苦しい。なんだこれ。

 

「来たね。」

 

「あ。。?なにが…」

 

後ろを振り向くとそこには腕が4本。目が四つ。口が2つの異形がいた。そしてこの空気の重さの正体を理解した。こいつだ。こいつ以外有り得ない。

何が人だ。こんなのを人にしたら人に失礼だ。怖い逃げたい叫びたい。ああぁああああああああああああぁぁぁ

 

「あ。あ。ああああああああぁぁぁ!!!!!!」

叫びながら走る。そして殺される。

 

 

 

 

 

 

「ん?特に決まってないよ。ただまだ君を完全に信用出来ないから一定の場所に留まるより歩いて話した方が会話は聞かれにくいし。尾行されてたら分かりやすいからね。まあでも今からはある人物のとこに向かうよ」

 

「…どうしたんだい悪鬼?急に黙って。」

 

恐ろしすぎる。なんだアレは。本当になんだアレは。今からアレと仲間になるのか?無理だ。本能が拒絶している。足が止まる。そして羂索が振り向いてくる。

 

「悪鬼??」

 

「いや悪い。俺お前にそんなに信用されてないんだって思ったら泣きたくなって………」

 

嘘泣きをする。怖がってるのがバレるのが嫌だったのだ。それにもう断れない。あいつに会うのは確定だろう。それに羂索は。あーなると分かって会わせたに違いない。そう考えるとこれは多分試験みたいなものだ。使えるかどうか。いざと言う時に逃げ出すやつは正直羂索が話す計画等に組み込めない。

 

「ふふふ。明らかに嘘泣きじゃないか。まあ信用するのはこれからだよ。期待しているから頑張ってほしい。」

 

そしてトラウマとも言える森に来た。覚悟を決めろ。俺は死なないんだ。死んだとしてもやり直せる。ゲームだと思え。いけるいけるいけるいける!………空気が重くなる。あいつが来たのだろう。

 

「やあ。宿儺。久しぶりだね。」

 

「……さっさと要件を話せ」

 

宿儺と呼ばれる異形は面倒臭いとばかりに要件を聞く。

 

「例の計画に少し変更を入れるからその報告だね。実は今隣にいるこの子を組み込もうと思ってね。」

 

「ど。どうぞ!よろしくお願い致します!宿儺様!!」

 

土下座をする。やり直せると言っても死にたくないんだ。土でもなんでも舐めてやるよォ!

 

「………こんな奴を入れてどうする。ただのゴミではないか。」

 

「ふふふ。見た目はね。ただ面白い術式でね。この悪鬼は未来を見れるんだ。」

 

「……ほう。それはいいな。おい貴様。未来が見えるのだな?なら俺の未来を教えろ。気に食わなければ殺す。」

 

「はい!見れます!ただ宿儺様の事を知らなければならなく。できるだけ詳しくお聞きしてもよろしいでしょうか!」

 

嘘だ。必要性は何も無い。そして俺はこの瞬間。このターンの命を諦めた。そしてできるだけ情報を引き出して次に繋ぐ。

 

「良い。好きにしろ。」

 

「はは!では宿儺様の好きな食べ物と趣味等教えていただけるでしょうか!」

 

「……趣味は食事。好物は人だ。答えたぞ。」

 

「はい!ありがと!そしてさよなら!その目チャーミングだね!!!」

 

殺された。体切り刻まれて殺された。だろうね。俺でもそうする。

 

 

 

 

 

 

 

「ん?特に決まってないよ。ただまだ君を完全に信用出来ないから一定の場所に留まるより歩いて話した方が会話は聞かれにくいし。尾行されてたら分かりやすいからね。まあでも今からはある人物のとこに向かうよ」

 

戻ったらしい。さて。どうするか決めないとだが。とりあえずここで

有能アピールしておこう。宿儺と対面する際に羂索が助けてくれる可能性がある。

 

「あー。宿儺ね。腕が4本目が4個。口も2つ。これ人か?」

 

まるで今見たかのように。未来を見たと言わんばかりに話す

 

「そうだよ。……未来を見たんだね。……本当に不思議だね。その術式。術式の起こりがまるで分からない。それに今の会話の中で条件を満たす様なことがあったかすら検討がつかない。」

 

「それはシバリダカライエナイナー」

 

わかるわけねぇよ。だって死んで戻ったんだもん。

 

「まあいいよ。それが分かってるならあれだけど。機嫌損ねないようにね。私も殺さないよう頼むけど。基本止められないと思ってくれていい。」

 

ほら。羂索がこの瞬間認めたんだ。使えると。

 

「それはありがとよ。ただ。大丈夫。俺は死なねぇから」

 

「ははは。そんな弱いのに何言ってるんだい」

 

羂索が大ウケとばかりに笑う。こいつ死なねぇかな

 

さて………

 

 

「例の計画に少し変更を入れるからその報告だね。実は今隣にいるこの子を組み込もうと思ってね。殺さないでくれると嬉しいよ。」

 

きた。

 

「こんな奴入れてどうする………ただのゴミではないか。って思いましたね?ですが俺は未来がm」

 

「俺の思ってることを読むなど不快だ。部を弁えろ。」

 

 

あのさぁぁぁぁ!!!それで切れるのは無理じゃん!そこは驚けよ!!!

殺さないでくれ言われたばかりだろ!!!いや!言葉遣い悪かったけど!くそが!!!次こそは成功さしてやる!!

 

 

「例の計画に少し変更を入れるからその報告だね。実は今隣にいるこの子を組み込もうと思ってね。殺さないでくれると嬉しいよ。」

 

よし!!いくぞぉ!

 

「宿儺様よろしくお願いします!!失礼ですが未来を見たので宿儺様がなんと仰ったか発言しても良いでしょうか?」

 

「……ほう。よい。話せ。」

 

「こんな奴入れてどうする………ただのゴミではないか。と発言をなさいましたね。ですが私は未来が見えます!ですのでゴミではあるのですが使えるゴミです!どうぞ!気軽にお使いください!」

 

「……ケヒッ。自らをゴミと自覚し殺されないように必死にアピールか。醜いな。ただ自分を理解してる点は褒めてやる」

 

「ありがとうございます!!!!!では!自己紹介をさしていただきます!!悪鬼と申します!歳はわかりません!術式は縛りで詳しくは言えません!副産物で未来が見えます!以上です!」

 

「ほう。未来を見る術式ではなく副産物だと。なるほどな。だから術式の起こりがみえないのだな。理解はした。」

 

よしよしよし!終わった!繋いだ!生きた!……?宿儺が座り込む。何してんだ?

 

「なら余興だ。俺の趣味等を当ててみろ。どこまで見れるかは知らんが。これから俺の事を知る未来等がある筈だろう。当たったら生かしてやる。外したら殺す。」

 

サディストかよ!大方俺がそこまで正確に測れないのを知っての質問だろこれ!おい羂索どうにかしろ!!!だめだ!!笑顔でみてきやがる!やれってか!

 

「……わかりました。では行きます。」

 

ニヤニヤしながらこちらを見てくる宿儺と。笑顔を固定したまま見てくる羂索。くそが。腹立つな。なんか仕返しを……あ。そうだ

 

「ですが。余興で私のゴミの命がかけられています。どうか成功した暁には。宿儺様に一言。言いたいのですがよろしいでしょうか?」

 

「ほう。殺されると思いつつも俺に一言か。よい。許してやる。なんなら縛りでもしてやろうか?」

 

宿儺がニヤニヤしたまま答える。何が楽しいんだこいつ。

 

「!珍しいじゃないか宿儺。そこまで許すなんて。てっきり殺すものかと思っていたよ。」

 

羂索が少し驚きながら言う。だよな。絶対殺してくると思ったわ。こいつ絶対短気だし

 

「貴様は俺をなんだと思ってる。」

 

ただの殺人鬼だろ。

 

「縛りは結構です。まさか。宿儺様がこのようなゴミとはいえ約束を無下にするとはそんな失礼なこと思っていませんので。」

 

「ケヒッ言うでは無いか。だが外した時は覚悟しておけ。楽には殺さん。」

 

こっっわ。絶対すぐ舌噛んで死んでやるわ!!外す気ねぇけど!!

 

「では参ります。」

 

深呼吸する。頭を整理する。大丈夫だ。こいつの性格は理解したし。

趣味と好きな食べ物はしってる。趣味を当てるなんて楽勝だ。もし何か追加されてもいける。

 

「趣味は食事と殺し。ですね。他にもあるかもですが。分かるのはこれです。」

 

「合ってるね。よかったな悪鬼」

 

無能ゴミが結果をすぐ教えてくれる

 

「何故貴様が答える羂索。」

 

羂索が答えたことにつかさず文句を言う宿儺。

こいつらクソほど気楽そうやな。死なねぇかな。

 

「まあ。いい約束だ。何でも言え。」

 

「宿儺様のサディスト!!!!」

 

俺以外がは?とした顔ををした。意味伝わんなかったら俺の勝ち!!!悪口かすら分かんねぇもんな!!しばらくの静寂。その後羂索が口を開く。

 

「はぁ……まあ。何はともあれ悪鬼が殺されなくて良かったよ。せっかく友人になったしね。殺されるのは惜しい。」

 

「すぐ嘘つくじゃん。殺されても殺されなくてもいいくらいだっただろ。助け舟出したのに何もしてくれねぇし。この無能バカ」

 

「手厳しいねぇ。私としては初めに殺さないでくれと伝えたんだが…」

 

「伝える意思弱すぎるだろ。もうちょい心込めろ」

 

「貴様らの話等どうでもいい。計画にこいつを組み込むのはわかった。もう用がないなら俺は帰るぞ。」

 

「結構乗り気だったじゃん」

 

髪の毛が飛んだ。スっれスレで何かが飛んできた。

 

「あまり調子に乗るなよ。術式が珍しいだけの凡夫以下が。貴様が生きているのは自分をゴミだと自覚していたからだ。それを常々忘れるなよ。」

 

宿儺がこちらを見。威圧してくる。死ぬほど怖い。だが

 

「羂索ぅ……!」

 

ここで明らかに怖がったらこれからも敬語とかで距離感が縮まらないので怖くてもふざけるしかない。

 

「今のは君が悪いでしょ。」

 

羂索が呆れたふうに言う。こいつうざいな。

 

「呼び出して悪かったね。宿儺。また用があるときはいいお酒持ってそっちに行くよ。」

 

羂索が歩いて去る宿儺に話しかける。だが宿儺は返事をしない。

 

「………あぁ。つかれた!!!怖さとストレスでしにそ!!」

 

宿儺が帰ったのを確認し俺は本音を言う

 

「よく生きてたね。死ぬと思ってたよ。それにあんな事までしだすし。君度胸ありすぎでしょ。」

 

羂索が本当に意外そうな顔ををする。

 

「いや。なんかあそこまで怖いと逆に大胆になれるわ。もうどうにでもなれって感じだった。

 

これは本当だ。初めは殺されないようにと思っていたが。生き返るんなら

もうどうにでもなれと思いながら話していた。結果オーライだがほぼ自暴自棄だ。気をつけた方がいい。

 

「まあ。何はともあれお疲れ様。もうあとはすることないから好きにしていいよ。住む場所は後で教えてあげるよ。」

 

「あざーす!!!これで働かずに生きていける…!!!」

 

「いや。働いてもらうからね??」

 

そんなこんなで1番やべぇやつとの会合がおわった。

羂索が言うには本当に俺がやることはないらしいので。しばらくゆっくりしておく。




もうしらね!!なんか宿儺甘くね?とか思ったけど!無理やって!!
でも変だと思った場所とアドバイスくれる人いたら是非ちょうだい!直します!!
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