カミキヒカルになりました。(本編完結)   作:だめねこ

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原作でカミキヒカルは親っているのかな?

もし、いたらここでは親無し設定で行きます




第2話

姫川愛梨パイセンが姫川大輝君を生んでから3年が経過した。

 

愛梨パイセンも家庭が落ち着いたのか、今じゃあ仕事をバリバリこなしている。

 

そんな中俺は大輝君の面倒(ベビーシッター)を見ながら、役者の仕事を回してもらったり、他の劇団員と練習したりと充実した生活を送っている。

 

女性の口説き方は勿論、女の子大好きな上原清十郎パイセンに色々と教えてもらった。

 

しかし、肝心かなめの女を口説いてる余裕が全くない。

 

お仕事が忙しすぎて、そっちまで気が回らない。

 

そういえばカミキも原作では愛を知らないみたいな感じで、星野アイと共感していたんだっけ?

 

何でこの世界は愛にはぐれて、愛を憎み、愛を求める。

 

GAROみたいな子供が多いんだろう?

 

話を戻そう

 

それにしても上原清十郎パイセンは俺から見てもとても異質な存在だった。

 

何せ人気と実力のある女優に次々に手を出していた売れない役者ってなんだ?

 

特に口説く時に暴力的な事はしてないって話だから、完璧に才能があるじゃんこのスケコマシ野郎が!

 

「何で上原パイセンは人気が無いんすかねぇ~」

 

「・・・それは俺に演技の才能が無いからだ。」

 

「女性を口説いてる時はどうやってるんですか?」

 

「バッカお前!大輝の前でなんて事聞くんだ!」

 

当の大輝君は俺の膝の上でスヤスヤ寝ているから問題ないし

 

「いや、上原パイセン俺思うんですよ。舞台でも観客を口説く見たいな感じで行けば良いんじゃないですか?」

 

「・・・そんな事出来るわけないだろうが!」

 

「確かに役には役なりの性格とか縛りは存在しますけど、俺個人の考えで言えばある程度は自己解釈しても良いんじゃないんですか?」

 

「確かに一理あるような・・・」

 

「でしょ?ほら、解釈は人それぞれだって言うし、男は度胸って言うじゃないですか」

 

「カミキ・・・お前良い奴だな。ちょっとトイレに行かないか?」

 

「個人的に上原パイセンの事は好きですけど、俺は女性のみが対象なので遠慮しておきます。というか両刀はスキャンダルなんで卒業してください」

 

とこんな感じで関係も良好なんだけど、性に奔放すぎるからこの先の結果が火を見るよりなんとやらなんだよな。

 

これ、あれだよね。愛梨パイセンがバイって気が付いて無理心中しちゃったんじゃねーかな?

 

原作とは真逆かもだけど、結果は同じになりそうだ。結局のところは真相は当人が知るのみだけどね。

 

それにしても、この推しの子の物語において一番の被害者は姫川大輝なんだよなぁ~

 

どっちのパイセンも性に奔放で恋に恋するドストレートな生き方しているし、原作では本当の父親はカミキヒカルらしいって言うけど・・・なんか其処らへんが怪しいんだよな。

 

原作はそこまで読んでいた訳じゃないから知らないけど、俺の親父かもしくは星野アイの親父がイコールなんじゃ無いんかなと邪推しているんだよな。

 

アクアとルビーは双子でルビーはアイに似ている。ということはアクアは女装すると星野アイにそっくりになるってことか?

 

となると俺と星野アイは異母兄弟説が微粒子レベルであったりするのだろうか?

 

はっはっは、まさかそんな沢越止みたいな事があるわけ・・・

 

膝の上でスヤスヤ寝ている大輝を見て、やってるのは俺じゃんと反省している。

 

原作では違うと俺は信じているぞ親父殿!

 

 

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