内心はため息でいっぱいだけど、抱くと決めたのは俺だし、子供が出来ないように俺なりに避妊対策はしたんだけど、いざ現実を見ると目を逸らしたくなる。
アイを連れて、入院していた病院にタクシーで向かう
出産後で赤ちゃんの容態も良いか分からないけど、病院に置き去りにするのはどうなのだろうか?
まぁー赤ちゃん連れて、ホテルに来られても困るけど・・・
「それにしても、アイさんの体形でよく双子を産めましたね。担当医誰だったんですか?」
「うーん、それが当日に担当医が来れなくなって、大変だったの。今も連絡が着かないから、病院もてんてこ舞いみたい」
「それは大変でしたね」
病院に着くまでの間、アイの頭を撫でまわしながらも考える。
ゴローを殺す動機が全く分からない
原作では
だが、アイだからこそ担当医を突き止めるのは難しい
アイは人の名前を覚えるのが苦手それは
だから、それを電話で伝えたからと言って、本人と一致するかは別の問題だ。
病院によっては医者の名前がホームページに掲載されていることが、もしかしたらあるかもしれないが、そんなもんは知らん
なら、考えを変えよう
アイの担当医を殺したかった訳では無く、そもそもの目的はゴローを殺すことなのでは?
ゴローに何らかの殺意を抱いていたリョースケはそこを
そして、4年後のアイ殺害事件の時には心身喪失状態で
で、アイを殺害したときにアイの言葉で正気を取り戻して、自殺または
ま、合っているか別だけど、原作でのゴローの件に関してだけは事件の関係者は2人だけじゃないだろう。
リョースケの存在がキーポイント
リョースケと
なら、リョースケの事を認識することが出来た
その
それも極めて高いのは首にされたメンバーか・・・韓流ドラマじゃないんだから、勘弁してほしい
「ほら、アイさん病院に着きましたよ」
「はーい♡」
あーあ、痛いのは嫌だから、穏便に話を進めたいけど、殴られる覚悟しないといけないかもな
病院の入口には金髪・サングラス・スーツのチンピラともヤクザともいえる見た目の株式会社苺プロダクションの代表取締役である斉藤壱護さんが額に青筋浮かべて出迎えてくれた。