カミキヒカルになりました。(本編完結)   作:だめねこ

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第21話

学業、マネージャー、モデルの仕事に子供はアクルビだからそんなに面倒はかかって無いが、気疲れがやばい

 

分かってはいたことだけど、そろそろくじけそうだ。

 

ようやく、折り返しの2年生の夏・・・

 

夏休みだけど・・・一番忙しい繁忙期である。

 

どこもかしこも、アイドルのイベントが目白押しだ。

 

今年もこの夏で結果を出さないと、アイドルなんてすぐに蹴落とされてしまう

 

B小町もそうやってのし上がってきているんだ。

 

だから、学業で休みであっても、お仕事はマネージャーとしての仕事・モデルの仕事もこなす必要がある。

 

せめて車の免許があれば、もうちょい手広く出来るんだが、持っているのが斎藤社長とミヤコさんだけなのが致命的だ。

 

アイはその経緯から優先してやってもらえるが、他はそうではない

 

俺が来たときは現地集合に現地解散も当然の様に行っていた。

 

普通自動二輪免許は去年取ったから、一人だけならモデルの仕事も連れていけてるんだが、やはり不便である。

 

それがスケジュールも穴は開けられないけど入れられない理由だ。

 

おかげで、都内に限って言えばタクシーの運ちゃんレベルで詳しくなったよ

 

高峯が18歳になったから、免許自体は取れるが、アイドルに運転させる事務所がどこにあるんだよって話になるからそれは出来ない

 

移動費用に関しては経費として落ちるが、専属でタクシー契約を結ぶには足が出るから、悩ましいところだ。

 

本当に無力の自分にイラついて来たが、去年よりはまだましだと言い聞かせて、夏イベントを乗り切れるように考えねば・・・夏が終わったら。1週間は無理だから、2~3日ぐらいは完全にオフにしてもらおう

 

 

☆★☆★

 

~夏休み前~

 

「(ねえ、アクアあいつまた告白されてるよ)」

 

「(そうだな)」

 

下駄箱を開ければ毎日必ずラブレターが入っており

 

お昼には好意を寄せている女子達からお弁当を日替わりでもらい

 

放課後は校舎裏だったり、屋上だったりで告白されているんだが、わざわざハグをしてから耳元でごめんねと囁いて振っている

 

体育はそうでもないが、学業に関しては目を見張るものがあり、授業自体は真面目に受けており、時折差されてもちゃんと受け答えもしている。

 

そして、テストの点も高くどの教科においても80点以上は取る

 

「「((アイをないがしろにしているのだけは許せん))」」

 

色々大変なのはわかるがお前はアイの夫なんだから、他の女なんかどうでも良いだろうが!

 

「(私達でどうにかアイの目を覚まさせることって出来ないかな?)」

 

「(流石にまだアイの前で喋るわけにもいかないし、何よりアイも今は大事な時期だからな余計な心配をかけたくない)」

 

「(もしあいつが推しの(アイ)心を踏みにじる様なら私絶対に許さない)」

 

「(それは俺も同意だ)」

 

 

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