カミキヒカルになりました。(本編完結)   作:だめねこ

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第22話

夏休み中旬

 

アイドルフェスは何とか乗り切った。

 

観客を見れば、赤のサイリウムが多いがその他の色もそこそこある。

 

双子もフェスを見に来ていて、やっぱりすっごいオタ芸を披露していた。

 

全く、嬉しすぎて(・・・・・)涙が出るぜ

 

ちょっとでも気を抜くと視界が揺らぐし、体から力が抜けていくが、こんなところでお寝んね(倒れる)するつもりはない

 

俺はまだやらなきゃいけないことがある。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

「皆さん本日はお疲れさまでした。皆さんのおかげでアイドルフェスも無事に成功を収めました。それでは斎藤社長一言お願いします。」

 

「みんなが頑張ってくれたおかげで、ドーム公演に一歩近づくことが出来た。カンパーイ」

 

「「「「かんぱーい」」」」

 

アイドルだけじゃなく、参加してくれたスタッフにも酌をして回る。

 

さて、マネージャーの仕事の時間だ。

 

労いの言葉を忘れてはいけない

 

「あ、カミキマネージャーお疲れ様です」

 

「お疲れ様です。皆さんのおかげで大成功になりました。本当にありがとうございました」

 

「いえいえ、カミキマネージャーにはうちも大変お世話になっておりますので、こんなことで良ければいつでも声をかけて下さい。あとうちの社長も連絡が欲しいって言ってましたよ」

 

「分かりました。それでは時間があるときに今度挨拶に伺いますね」

 

あいさつ回りも終わったし、今度はB小町メンバーも労う

 

とりあえず、睡眠薬入りのジュースを配ってみんなには今夜はぐっすり眠ってもらおう。

 

今日は俺も休みたい

 

「みなさん本日はホテルも貸し切ってますので、お部屋に行かれる方はフロントに自身の名前を伝えればルームキーを頂けるようにします。」

 

「おー流石カミキ気が利くな」

 

「斎藤社長もミヤコさんもお疲れでしょうし、今日はもう休まれては?」

 

「うーん、そうだなぁじゃあそうするわ」

 

「じゃあ、カミキ君後お願いね」

 

「はい、任せてください」

 

それから1時間後には各自解散

 

会場に忘れ物が無いかも確認して、フロントに伝えた後はコンビニに行った。

 

マネージャーは裏方だ。

 

あの場で飲み食いなんて持ってのほかである。

 

とりあえず、カップラーメンでも部屋で食べながら宿題もしないと・・・

 

C/Oは確か10時だから、まだ時間はある。

 

まだ、俺は頑張れる。

 

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翌朝

 

「みんな乗ったか?」

 

「あれ、カミキマネージャーは?」

 

「ああ、あいつはバイクで来てるから大丈夫だ。それに先に帰ってもらって大丈夫って言われてる」

 

「そうなんだ!」

 

「それにしてもカミキマネージャーが打ち合わせしてくれたおかげで、すっごいやりやすかったよね」

 

「そうそう、どこ行っても大体2~3時間位無駄に話しているけど、カミキマネージャーが居ると要点だけを抑えて、ちゃんと分かりやすく説明してくれるし、何なら絵にかいて丁寧に説明してくれるよね」

 

「2~30分位しかかからないし、本当にすごいよね」

 

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