四条社長との、急遽始まったドライブデート。
ベンツなんて乗りなれない車を運転している以上、普段よりも気を使ってしまう所為か……神経質になってしまう。
そんなの知った事かと、四条社長は俺の
それを左手で阻止しつつも、目線は外さないで四条社長に告げる。
「良いんですか?こんなところで事を始めたら、俺自身も
「ッッ!! やっぱり、ヒカルちゃんは良いわねぇ~。今の口説き文句溜まらなかったわよ」
頬を赤く染め上げて四条社長は体をビクビクさせている。
まだまだ30代前半なだけあって、若くそして容姿も非常に整っている事もある為か、その挙動は非常にそそる。
ご飯はもう良いから、ラブホにでも連れ込もうかと考えていたら、ナビから『目的地に到着しました』と音声が流れる。
車を降りて、周囲を見渡せば……それは業界で有名な
金額もさることながらも、
アカン!? 腹上死するかもしれん……。
俺の思いとは裏腹に……四条社長は俺の腕に自身の胸を押し付けるように抱き付いては、一緒に歩き始める。
……相変わらず、良いおっぱいしているようで……。
四条社長の思惑にズルズル引きずられながらも、俺らは店に入った。
前もって予約していたのか、スムーズに対応されて部屋に通される。するとそこには……以前、アイドルフェスの時に手伝ってくれたスタッフも居た。
「あ、四条社長。遅いですよ~?」
「うふふ、ごめんなさいね。これでも急いで来たのよ。そ・れ・にヒカルちゃんも、ちゃーんと連れて来たんだから……」
「カミキマネージャーお久しぶりです! あの時はよくも一服、盛りましたね!? 私、カミキマネージャーと出来るって聞いて楽しみにしていたのに……ジュースを飲んだら眠くなって、気が付いたら部屋で寝ていたんですからね!」
「ヒカルちゃん、分かってるわよね? これはあの時の契約不履行よ……?」
……ちぃ、バレてか……。あんときはとにかく宿題とサウナに入りたくて、全員夢の世界に飛び立って貰った訳なのに……!
「……つまりこれは、あの時の続きと言うことですね。しかし、契約不履行はちょっと言い過ぎなのではないでしょうか? 性行為に関しては、誘われた場合にのみ行うと言った内容ですから……」
「……えぇ〜? 誘うも何も……その前に一服、盛られたら出来ないじゃないですかぁ~」
「……分かりました。では、腹ごしらえとセックス……どちらにしますか?」
「「セックスで!!」」
3Pか……。スタッフちゃんさえ先にダウンさせれば、何とかなるだろう。
4時間後……。
「「ねぇ
こ、こいつら……どんな体力してんだよ。
俺はあかほりさとる先生のMOUSEの主人公じゃないから……そんなには無理だって……!?