この閑話はAルート寄りの設定で進みます。
※この話は本編とは何ら関係ありません※
(湖ごと聖域を蒸発させたから、原作とは違い、水没はそこまでしない予定だったけど、結局蒸発した水蒸気が冷えて、大雨が降ったせいで原作同様に水没した。)
(それで、ボートの上で密談している訳だが、、、)
「だから、何度言えば、報連相が大事だと分かるんだ!」
(ダイサン•テンセーシャ。クレア救出の時に、オルバ達を先に倒していて、相当な強さだったためシャドウによってシャドウガーデンに引き入れられた。)
〜〜〜[回想]〜〜〜
「ダイサン、キミも転生者でしょ。」
「ということはお前もか?」
「隣にいるナイトも転生者だよ。」
「それよりも、『どうやって』あそこに行ったんだ?」
(こいつも原作知識を持っているのか?)
「偶然、その女の子が連れ去られるのを見かけて、それで救出した。」
(本当に偶然なのか?だが、原作知識を持っているとするにはもっとやりようがあるように感じる。)
〜〜〜[現在]〜〜〜
(そんな感じの事があって、ダイサンことサードは原作知識を持っていないと断定したんだよな。)
(だがらこそ、気に入らない。王都同時襲撃の時は、シャドウのアトミックを止めやがったし、学園襲撃でもシェリーをチャーリーとしてシャドウガーデンに引き入れるのに余計な手間がかかった。今回の聖域に関しては、俺から連絡をせずに、邪魔させないようにしたっていうのに、アトミックを見て飛んできたらしい。)
(それで、アルファとイプシロンが「主様への報告は?」「不要よ」って話していたところにちょうど着いたようだ。)
「シャドウは全てを見透かして…」
「は?シャドウだって、実際は何も分かってないんだぞ!」
(俺だって、シャドウにディアボロス教団が本物だと教えるとシャドウがどう動くようになるか予想ができないから、隠したままだというのに。報連相問題も同じ理由でだ。)
「俺が止めなかったら、周りの被害を顧みず、核しまくる馬鹿だぞ⁈」
(あ?こいつはシャドウガーデンに否定的であるだけでなく、我らがシャドウ様に対して侮辱とはなんだ!以前、スライムクロークV2で密かについて行って分かったことだが、こいつは自分の私兵的なのを隠れて持っている。もはやこいつは裏切り者だ!!七陰よりも加入したのが後だが、シャドウが俺の次に偉いことにした訳だが、明らかな失敗だ。)
(動くか)
〜〜〜〜〜後日、アレクサンドリア〜〜〜〜〜
「ベータ、入って良いか?」
「ナイト様⁈少々お待ちください。」
(原稿が散らかってたり何だりするんだろうな。)
しばらくして扉が開いた。
「どうぞ。ナイト様。」
扉を閉め、スライムを部屋中に広げる。
「極秘の最重要任務だ。気を抜くなよ」
「はい、もちろんです!」
(スライムを3重にして部屋を囲むことで外部に一切、音が漏れないようにした。)
「サード、奴は裏切り者だ。」
「サード様が⁈」
「あぁ、奴はシャドウガーデンと関係のない私兵を持っている。確認できた名はオスカーとケベック、ビクターだ。この3人は男だった。だが、これ以上にいるだろう。実力も七陰と同等かそれ以上だ。」
(全員が女だったら、悪魔憑きを治して恩を売ったと思われるが、3人は男だったからな。下手すればディアボロス教団なんじゃないか?)
「そんな…」
「サード含めそいつらを殲滅する。ベータも本気でかかれ」
「はい、ナイト様。」
(サードが入ってから、最も信用できるベータを強力な戦力にするために特訓しまくった。なんと言っても、原作で「彼の進む道なら喜んで付いて行く、それが例え悪の道だったとしても。」という描写があったからな。シャドウの代わりに俺が物語を教えたこの世界では、その対象は俺になっている。)
「シャドウ様へは何と?」
「終わったら、俺が直接伝える。誰に聞かれようと一切他言するな。」
「了解しました。」
(サード、貴様のためにあらゆる時間を戦闘面の努力に回したんだ。古代文字の読解、アーティファクトの知識等々、やる予定だったものをやめて、訓練したんだ。今ならシャドウと互角に戦えるんじゃないかと思うくらいに近接戦闘も特訓した。許さんぞ、ダイサン•テンセーシャ。裏切りは絶対に、、、許さん!!)
ナイトは原作知識を持っていることも相まって、本編では激怒することなんてないので、閑話限定のオリキャラに、唯一にして最大の地雷を踏ませてみました。
閑話について
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1.続き気になる
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2.本編優先