ゲーム開発部の実況部屋   作:愛憎愛華

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歴史の階 幸せなテディ

『さて、今回から幻想体ラッシュということでいつもの2人はおやすみでゲストを3人連れてきました!どうぞ〜』

ミサキ「どうも、アリウス所属のミサキです」

ミナ「ティーパーティー、パテル派閥所属のミナです」

『もう1人は後でくるみたいだから先に始めよっか』

 

幸せなテディの本の中に入りますか

『YES!』

 


 

【愛情】─マッチ進行時、懐かしいあの日の抱擁のコストを1減少

第1幕目

カン!

サオリ

愛情表現:斬撃6VSファイヤーバット:防御4

愛情表現:斬撃4VSファイヤーバット:回避5

愛情表現:斬撃6VSファイヤーバット:回避8

ファイヤーバット:打撃8

マルクト

耐える:打撃1

 

第2幕目

ミサキ「さすがはサオリ。無傷で突破したよ」

『というかまた狙われてるし』

ミナ「マッチ変更が出来ないのが厄介ですね」

カン!

サオリ

愛情表現:斬撃3VSファイヤーバット:防御4

愛情表現:斬撃4VSファイヤーバット:回避5

愛情表現:斬撃6VSファイヤーバット:回避1

ファイヤーバット:打撃4

マルクト

ファイヤーバット:打撃3

 

『残り火はサオリにつけておくね』

第3幕目

『いやサオリ狙わないんかい!』

ミサキ「遊ばれてんね」

ミナ「あはは……」

『ま、まあこのまま突破するよ!』

カン!

マルクト

愛情表現:斬撃4VS心構え:防御5

愛情表現:斬撃5VS心構え:打撃4

愛情表現:斬撃4

燃やす:打撃4:打撃3

サオリ

支度:刺突5

 

第4幕目

『はい、クリア確定』

ミサキ「2人残ってるからどっちかやられても火傷で飛ばせるってわけね」

ミナ「それに出血もあるのでダイス振っても殺れますね」

カン!

懐かしいあの日の抱擁:打撃30VS耐える:防御3

幸せなテディ 出血により死亡

 

幸せなテディ 制圧成功

『クリア〜』

 

 


 

 

ローラン『ふう、今回も本が山積みだよ、マルクト』

 

マルクト『この前、私が言ったこと覚えてますよね?今回が3度目のじんせいだって』

 

ローラン『ああ、そうだって言ってたな』

ローラン『アンジェラに聞いたLobotomyCorporationとも関係してたり?』

 

マルクト『ちょっとどころじゃありません。私は、ロボトミー社の志木部署を担当してたAIだったんです』

 

ローラン『AI?人工知能?待て待て、お前もアンジェラみたいに人工知能なのか?』

 

マルクト『少し違いますね。人工知能ではないんです』

マルクト『生前の脳を復元されて、再び人生を与えられた人ってところでしょうね』

 

ローラン『よかった、頭に背いたのかと思ったよ。それだと、明日にでも頭が攻め込んできそうだからな』

 

マルクト『そうですね。それで、私って歴史を担当してるじゃないですか』

マルクト『だから私の歴史から再び手繰っていったんです。とてもゆっくり』

マルクト『聞いてくれますか?』

 

ローラン『長くて複雑なのは遠慮したいな(ああ、もちろんだ)

 

マルクト『この流れなら絶対聞いてあげるって言わないとダメなんじゃないですか!?』

 

ローラン『やべ、本音が。というか俺が聞くってわかってるだろ』

 

マルクト『はは、そうですね』

マルクト『私は欠陥を持ったまま、ロボトミー社で指揮部署を担当しろって言われたんです』

マルクト『目を覚ますと、いつの間にか仕事が与えられて……今までの自分が、どんな人だったのかもわからないまま……』

マルクト『でも、過去にケリを付けられなかった痛みと後悔で、胸が張り裂けそうになって……』

マルクト『そして、私は壊れたようにロボトミー社で倫理に反したことを続けてたんです』

マルクト『私に与えられた仕事だって、疑問も持たずに……』

マルクト『私の使命のように思えたんです。私の努力が足りなかったからダメになってく……ただ、漠然と感じながら』

マルクト『そんな歪んだ努力で、他人を死地に追いやってきました。ただひたすら、強要して……』

 

ローラン『ホント、頭痛かったろうな。訳もわからぬまま仕事しろって言われて』

ローラン『ロボトミー社で働いてて、昔の記憶が戻ったのか?』

 

マルクト『戻ったというか……思い浮かぶようになったんです』

マルクト『今の人生が3度目なら、ロボトミー社での人生は2度目です』

マルクト『そして、ロボトミー社で働いていた最中に私の感情が爆発して、最初の人生が思い浮かぶようになったんです』

マルクト『私が犯した沢山の失敗と間違い……そして後悔』

マルクト『どうして私が努力に執着してたのかわかったんです。誰かに、認めて欲しかっただけなんです』

マルクト『私は努力してるから、私は役立てるからって』

マルクト『そうやって、私の中のわだかまりを捨てて、やっと私の中の結び目が解けたんです』

マルクト『2度目の人生で、最初の人生が報われたんです』

 

ローラン『だから、間違いを犯して死んで凄い後悔したけど、復活して仕事してたらそのわだかまりが解けたって?』

 

マルクト『簡単に言うとそんな感じですね』

 

ローラン『待てよ、全部そうなるとしてだな。都市だからな』

ローラン『誰がお前を蘇らせたんですか?ただ、悟らせるためか?』

 

マルクト『そうだと思います。私が未練を振り払えるように』

マルクト『私が、救われるように………』

 

カン!

アンジェラ『わかってるなら正確に言わないとダメでしょ、マルクト』

 

ローラン『うわぁ!びっくりした……』

 

アンジェラ『あなたを救うためではないわ』

アンジェラ『あの人は、自分だけ救われようとしてあんなことをやったの』

アンジェラ『あなたは私に利用されたわけではないわ』

アンジェラ『あの人の自己満足のため、あなた達が利用されたのよ』

アンジェラ『はぁ………』

 

マルクト『アンジェラ……』

 


 

マルクト(…………!)

ゲブラー(……………………?)

ケセド(…………………)

ティファレト(…………………)

ビナー(……………)

ビナー(……………)

ゲブラー(…………!…………)

ビナー(……………………)

ホクマー(………………)

 

 


 

 

アンジェラ『いつまでロボトミーに縛られてるつもり?』

アンジェラ『あなたは、自分がどんな人だったか、どう生きたいか興味無いみたいね』

 

マルクト『私の人生は……人類を救うために既に捨ててるのよ!』

マルクト『だから、喜んで命も差し出せたのよ!』

マルクト『あなたと違って!』

 

アンジェラ『バカバカしい』カン!

 

ローラン『……また嵐が去っていったな』

 

マルクト『私の人生は全て人々を救うために捧げました。それは、今も変わりません』

マルクト『私たちみんな、人類のために耐えて、耐えて、耐え忍んできたんです!』

マルクト『ローランも、私たちのこと馬鹿だって思うんですか……?』

 

ローラン『う〜ん、俺はそこら辺よく知らないし、人類の救済って言われても……よくわかんないよ』

ローラン『マルクト、君が本気でそれを望むなら、俺が何を言っても意味ないと思うし』

 

マルクト『当然本気ですよ!私は……私たちは……』

マルクト『………少し、1人にして下さい。ちょっと……考える時間が欲しいんです』

 

ローラン『そうだな、わかった。一息ついておけよ』

ローラン『あと、次からは敬語を使わなくてもいいからな』

 

マルクト『………うん』

 

 


 

 

歴史の階の完成度が上昇

Lv.2>Lv.3

司書が1名目覚めました

新しい幻想体ページが利用できるようになりました

感情レベル3に到達できるようになりました

 

 

Ⅰ懐かしいあの日の抱擁  〔味方1名〕

マッチ勝利時、20%の確率で相手にダイス値と同じ混乱ダメージを与える。同じ相手とマッチする度に確率は増加する。

 

Ⅰ幸せな思い出  〔味方1名〕

所持ページからコストが1番高いページが選ばれる。そのページと、同じページを使う度にコストが1ずつ減少する。(装着時発動ページを除く)

 

Ⅰ愛情表現  〔味方1名〕

マッチ進行時全ダイスの威力を1~2増加。一方攻撃時全ダイスの威力を1~2減少。

 

 

『さて、ロボトミー社の実態を見てどう思った?vanitas vanitatum, et omnia vanitasの体現者さん?』

ミサキ「やめてよ、あれ黒歴史なんだから」

ミナ「黒歴史扱いされる白いゴミに笑いが止まらない」

ミサキ「そうね……救いがあったのなら、それでいいんじゃないかな。現実がどうであれ、ね」

『バニバニしてんね〜ミナちゃんは?』

ミナ「そ、そうですね……辛い時には誰かに相談すればいいんじゃないかな〜って」

『それは確かにね。上層にも相談ガチ勢いるし』

 




芸術誰にしようか問題。

ストーリー全部いる?

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