ポーキュバスの本の中に入りますか?
『YESYESYESYESYES!』
第1幕目
ポーキュバス
【幸せを与えるトゲ】─攻撃が的中した時、被ダメージ者のポジティブエモーションを2溜める。
【ひらひら】─遠距離カードによるダメージを受けない
【耐えられない快楽】─幕の開始時、快感カードの数だけ相手の光を回復する。攻撃的中時相手に快感カードが3枚あれば20ダメージを与えてカードを消滅させる。
【速度】─いつもの
ヒマリ「でっっっかいですわね」
『幻想体の本来の大きさはこんなもんだよ』
ミヤコ「こんなのが闊歩してるとかロボトミー社って恐ろしいですね」
ヒヨリ「あの……それよりも。モエさん大ピンチですよ」
ミヤコ「………本当ですね。勝てるページも、受けられる速度も無いです」
ヒマリ「……尊い犠牲でした」
モエ『ちょっと!?』
カン!
モエ
頭が爆ぜる:刺突6VS忘がたい旋律:斬撃6
頭が爆ぜる:刺突8VS忘がたい旋律:防御2
頭が爆ぜる:刺突3VS忘がたい旋律:打撃5
ギャンブラー:斬撃5:打撃5
ミユ
閃光:斬撃6:斬撃7
ニコニコ:回避8VS羽の盾:防御7
ニコニコ:打撃5VS羽の盾:防御4
ニコニコ:回避6VS羽の盾:斬撃4
ネツァク
構造分析:刺突7:刺突10
第2幕目
モエ『うお〜!死んでたまるか!』
サキ『お前悪運だけは強いよな』
ヒマリ「しかしこれで快感カードの枚数が減りました」
ミヤコ「ここも慎重に対象します」
モエ『ねえ、また私無茶なページ指定されてるんだけど?』
ミヤコ「………あなたならいけます!」
モエ『ちょいちょいちょいちょい!』
カン!
ミユ
ギャンブラー:斬撃3:打撃4
後始末:斬撃6
ネツァク
ニコニコ:回避1VS射出:刺突5
ニコニコ:刺突3VS射出:刺突4
ニコニコ:防御3VS射出:防御2
モエ
音楽の聖地:打撃4:打撃7
信頼ごっこ:刺突5VS後始末:斬撃4 耐えられない快楽!!
『ミユちゃんに小石をプレゼント!』
ミユ『ヒェッ…』
第3幕目
『あっちゃ〜妖怪イチタリナイが出ちゃったか』
モエ『クソ痛い』
サキ『日頃の行いだな』
『というかまたモエちゃん狙われてるし』
ヒマリ「今度はネツァクにマッチしてもらいましょう」
ネツァク「ま、頑張るよ」
カン!
ミユ
ニコニコ:回避6VSバチバチ:防御7
ニコニコ:刺突4VSバチバチ:防御6
ニコニコ:回避2VSバチバチ:刺突6
信頼ごっこ:回避10VS戦闘準備:斬撃3
信頼ごっこ:回避2VS戦闘準備:防御5
ネツァク
信頼ごっこ:刺突6VS貫く:刺突11
信頼ごっこ:回避6VS貫く:防御5
モエ
赤い音符:打撃1:打撃1
『エコーズ!』
第4幕目
『こwれwはwひwどwいw』
サキ『しっかりやれモエ!』
モエ『ワーイタイナーコレダトヤルキモデナイナー』
ヒマリ「しかしエコーも合わせて混乱抵抗値はもうありません。畳み掛けます!」
カン!
ミユ
快感:斬撃4:刺突5 混乱!
快感:打撃4
雲の障壁:斬撃3
モエ
拘束の腕:打撃15
ネツァク
刺して割る:刺突6 撃破!
ポーキュバス 制圧成功
『最後にやる気出したね』
ローラン『今日は酒の匂いがしないんだな』
ネツァク『飲んでいませんから。今日は素面で居たいんです』
ローラン『ふむ、どういう風の吹き回しだ?』
ネツァク『酒をおごってもらえなくて残念そうな顔してますね?』
ローラン『あちゃ〜、顔に出てたか』
ネツァク『特別な日なんです』
ネツァク『今日は、俺が世界で死んだ日なんです』
ローラン『そうか?今日は何日だ?』
ローラン『ここにいると、時間感覚が薄れていってな』
ネツァク『何日かは大事ではないんです』
ネツァク『今、この瞬間がその日なんです』
ネツァク『最初の人生でジョバンニが死んだ全ての過程を知ったんです』
ローラン『そういう意味か……』
ネツァク『ローランは歯車の教団の人たちを間抜けだと思いますか?』
ローラン『どうにか人生の目的を見つけようと、エセ宗教に入るのが?』
ローラン『間抜けとは思わないな。可哀想ってだけだ』
ネツァク『俺もそう思います』
ネツァク『俺は、両親なしに育ったんです』
ローラン『俺もだ。婆さんの手で荒っぽく育てられたんだ』
ネツァク『俺は巣で生まれて、両親が誰か分からないまま施設に託されたんです』
ネツァク『多分、裏路地のどこかだったらとっくに死んでたと思います』
ネツァク『運良く巣で生まれて、運悪く両親なしに育ったんですよ』
ローラン『どの巣だったんだ?』
ネツァク『K社の巣でした』
ローラン『無難な巣の1つだな』
ネツァク『はい、実際平凡でした。人より少し不幸で、人より少し運が良かったんです』
ネツァク『飢えながら育ったわけでも、いじめられて育ったわけでもないです』
ネツァク『どんな刺激もない、真空状態で生きてきたんです』
ネツァク『なんの意味もなしに呼吸して、それが当たり前だと思ってたんです』
ネツァク『みんな俺と同じ顔をしていたんです』
ネツァク『学校や道、巣の中で人々の顔はみんな同じでした』
ローラン『焦点を失った目だろうな』
ネツァク『そうです。本当にそうだったんです。こうやって生きてたらあんなふうに逝くんだろうなって』
ネツァク『そうやって呼吸だけしながら生きてたら……人生で初めて見る顔の人に会ったんです』
ローラン『おお!それがお前の初恋だったのか?』
ネツァク『……そうでしょうね。正確にはジョバンニの初恋ですけど』
ネツァク『道の真ん中で興味無さそうな人に必死になにか言ってたんです』
ネツァク『その人が言ってること、実は耳に1つも入ってこなかったんです』
ネツァク『ただ、人間はあんなにも輝きながら生きられるのかぁ、ということだけを考えてたんです』
ローラン『ほお〜そりゃ一目惚れだな、一目惚れ』
ネツァク『その人は、自分がこの世界と人間を変えると必死に訴えてました』
ネツァク『そして、手伝ってくれる人を探していたんです』
ネツァク『笑えませんか?巣の中での人生を捨てて、そんな実験に参加する人がいるわけないのに』
ローラン『お前は参加したけどな』
ネツァク『そうですね。ジョバンニみたいな人が1人や2人引っかかることは知ってたみたいですね。あの人は』
ネツァク『その人の名は、カルメン』
ローラン『カルメン……』
ネツァク『カルメンの人生がやりがいで満ちた姿を見るだけで生きた心地がしたんです。ずっとこの人のそばにいたいと思えたんです』
ネツァク『でも、彼女にとって俺はいい弟や友だち、仲間にしか過ぎなかった、それ以上の感情はなかったんです』
ローラン『片思いかぁ、切ないな』
ネツァク『それでも構わなかったんです。このまま生きていけるなら……それでいいと』
ネツァク『でも……』
ローラン『その研究チームに悲劇が訪れた』
ネツァク『はい。ゆっくりと……』
ネツァク『研究の進展はなく、カルメンは段々と生気を失っていきました』
ネツァク『そして、研究室のエノクという子が実験中にこの世を去って……』
ネツァク『彼女の中で何かが切れたみたいなんです。切れてはいけない何かが』
ネツァク『そして、カルメンは自らこの世を去っていきました』
ローラン『悲劇的だな。ショックだったろ』
ネツァク『受け入れられなかったわけではないです。むしろ、淡々としていました』
ネツァク『誰よりも生きてきた人が、誰よりも早く悲惨に逝くんだ、と考えてました』
ネツァク『その後もカルメンが望んだ研究を手伝っていました』
ネツァク『希望を手放さない仲間がいましたから』
ネツァク『そしてある日、カルメンを蘇らせるかもしれないという話が出たんです』
ローラン『素通りできない話だっただろうな』
ネツァク『そうです。そして……』
ローラン『対価が伴っただろうな』
ネツァク『永遠に目覚められないかもしれない実験でした』
ネツァク『誰も進んで立候補しなかったけど、俺は参加すると言いました』
ネツァク『実験が成功すればカルメンが生き返る。それならいいし俺が永遠に眠ることになってもよかったんです』
ネツァク『カルメンがいなくなった人生で、俺はまた光を失ったんです』
ネツァク『だから、歯車の教団みたいな極端な方法であれ人生の目的を見つけようとする人たちは理解できます』
ネツァク『俺も同じ、死ぬかもしれない実験に参加しましたから。そして結果は……』
ローラン『お察し、だろうな』
ネツァク『はい。そして2度目の人生でネツァクとして目覚めてロボトミー社で仕事をしていました』
ネツァク『自分の人生なんて、目を閉じる時に置いてきたのに……』
ネツァク『そして、声が聞こえたんです。どうにか生きていけって』
ネツァク『それでも色んなことがあってここまで来ました。生き続ける勇気を持って』
ローラン『感心するよ、ネツァク』
ネツァク『そしてこれからは呼吸だけの人生じゃなくて、本当に生きてみたいんです』
ネツァク『そういう機会があるならの話ですが』
ネツァク『もしかしたら、今度はできるかもしれないって感じますね』
ネツァク『世界は思ったより広くて醜悪だけど、美しいものもきっとあるって』
ローラン『酒を浴びるように飲んでいたのもどうにか日々を耐えようとしてたからか』
ネツァク『そうです。でも酒の味も好きなんですよね』
ローラン『俺もだな』
ネツァク『じゃあ、一杯いきます?』
ローラン『いいね!今日を記念して乾杯しようか!』
芸術の階の完成度が上昇
Lv.3>Lv.4
司書が1名目覚めました
新しい幻想体ページが利用できるようになりました
感情レベル4に到達できるようになりました
Ⅰトゲ [味方1名]
貫通ダイスが的中するたび、相手に 快感1を付与する。 快感が3以上の相手には2~7のダメージ・混乱ダメージを与え、相手に付与された 快感を0にする。
Ⅰ快楽 [味方1名]
全ダイス威力ダイスの値 +1。 最大混乱抵抗値が50%減少する。
Ⅰ笑い粉 [全ての味方]
被ダメージ時、混乱状態でなければ混乱抵抗値を2-4回復する。
『遂に登場、最強格の幻想体ページの1枚!』
ヒマリ「どれがですか?」
『笑い粉だね。これ、脆弱とかじゃなければ大体の混乱ダメージを1~3くらいにできるんだよね。被ダメ時に回復するからマジで使えるよ』
ミヤコ「しかもこれ全員に付与なんですね」
『そこも最強たり得るポイントだね〜っと、そろそろおしまいかな』
ヒマリ「みなさん、ご視聴ありがとうございました」
ミヤコ「次回は出ませんが、これからもよろしくお願いします」
『バイバーい( ・ω・)/』
『そういえばカスミちゃんとヒヨリちゃんは?』
アンジェラ『お2人なら既に帰られていますね』
『なるほど……へいココア。カスミちゃんに付けといたから追跡しておいて』
ココア『アイアイサー(*`・ω・)ゞ』
ストーリー全部いる?
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いる
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いらない