蛇の女王の成り代わりは呪いの世界を生きる   作:ロールクライ

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時は飛びまして・・・

 

 

 

はい。カゲロウデイズの中からこんにちは。

アザミです。私は今、崇められています。

・・・古墳時代が終わったあたりくらいから。

そう。前回同様に適当に人助けしたりして遊んでいたら簡単に崇められた。

そしておそらく今の時代は飛鳥時代!

なぜそう思ったかって?なぜかというと飛鳥時代とわかったかというと建物と仏教とかがわかりやすかったからだ!

私は仏として崇められてるのか神としてなのかそれとも全く別物なのか私にはわからない。

ちなみに私は結構豪華な建物の中にいる。というかいた。今はさっき言った通りにカゲロウデイズの中にいる。

うーん、どうしようか。正直、外に出たいのだが、出れないのだ。

カゲロウデイズから出たら私の部屋だ。

部屋から出ようとするなら兵士らしき人に止められる。・・・別に出ようと思えばでれるけど。

まあ、いいやとも思う。カゲロウデイズで目の能力の練習ができる。そう思えばいい。

最近は人の数が増えたのか派手なことをすると簡単にばれるのだ。

ここなら、その心配はない。

 

・・・おっと、外から私を呼んでいる声がする。

行くかとするか。

 

 

 

 

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「何があった?!」

「わかりません!とある呪術師が”何か”を召喚したようなのですが・・・その瞬間呪術師はその召喚した”何か”に殺されたようで。」

「召喚?式神というわけか・・・?」

男は悩んでいた。

自身に呪術師としての強さはない。

だが、話を聞く限りではかなりの強さ・・・それどころか全戦力で向かっても勝てない気がする。

「・・・その式神の特徴は?」

呪術師が召喚した式神であるのなら何か文献が残っているかもしれない。

「はい。頭の上に方陣のようなものがある怪物です。」

「方陣?」

方陣・・・方陣か。確か・・・最近どこかで聞いた気がするが・・・。」

「どうされますか?正直なところ、前線の兵士がいつ壊滅するかわかりませんが・・・。」

・・・男は考える。勝てるビジョンが見えないのだ。

呪術師では勝つことはできない。

別のものに頼るしか方法はない。

しかし別のものなど・・・。

「あっ。」

男はつい変な声を出してしまったので気を取り直す。

 

「いるじゃないか。慈悲深いあのお方が。」

 

 

 

 

 

 

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というわけで私が呼ばれたようだ。

いやー方陣のある式神だと・・・?

うーん、前世で聞いたことがあるな・・・。

最強の後出しじゃんけん相手に私は勝てるのだろうか?

私は何百年も生きてきたのもあって戦闘の技術はかなり身に着いたが能力自体はほとんど変わっていない。なにが言いたいかって?威力が足りないのだ。私の能力では。目を引く能力が威力としては最強なのだが、正直その式神・・・魔虚羅はそれを耐えると思う。

わからないけど。まあ、ここは神ムーブをして・・・はっ!ここで魔虚羅を倒してここはそのままここを去ればいいのでは?

そうしよう。勝てなかったら・・・カゲロウデイズにでも閉じ込める?まあ、他にも方法はあると思うし行きますか!

「方陣の式神か・・・。」

「どうされました?黒方様」

くろかたさま?そんな呼ばれ方をしていたのか私って。

うーん。まあ細かいことは気にしないでおこう。

 

「私の予想が正しくば、その式神は魔虚羅という?」

「魔虚羅とは?あなた様ほどのお方でも勝てないというのですか?」

「知らん。だが、私に敬称を使うであれば私を信じろ。」

私が言うと口角を上げてはいっと返事をした。

子犬かこいつと思うくらいのつぶらな瞳だったがために私はこいつ撫でたいと思うのであった。

「位置を教えろ。私は行くぞ。」

「はっ!あちらでございます。」

私は教えてくれた方向に進んでいく。

「くれぐれもついてくるなよ。邪魔だ。」

「はい・・・。」

 

 

 

 

 

「ここか・・・。」

ou・・・見事に壊滅してんじゃん。あの子犬の部下。

さすがに可哀そうだが、蘇らすとかそういうことはしない。

まあ、何にしろこっちの魔虚羅が優先かな?

私の存在に気づいたのか魔虚羅は私の方に足を進めてくる。

私の方に来てくれるのはありがたい。そう思い、目を開く。

『目を合体せる』

能力を発動したとき、何もない空間に移動する。

そこにいるのは魔虚羅と私のみ。

「さあ、始めようか。」

 

今ここに最強の式神と化け物がぶつかる。

バキッ

アザミが魔虚羅の接近に気づいたときすでに魔虚羅は腕をふるっており、アザミは腕で防御するも大きく吹き飛ばされる。

吹き飛ばされたアザミは少し実験をするために『目を合わせる』

魔虚羅は3秒ほど硬直する。

アザミはそこに接近し、『目を引く』を使う。

ドゴオオン

大きく爆発の音がなる。

ズサーと魔虚羅は後ろに下がる魔虚羅。その体は表面が焼けており、指のあたりが消し飛んでいた。しかし、魔虚羅はその場にとどまっていた。

そして頭の上の方陣がガコンと動く。

アザミはもう一度『目を合わせる』を使う。

しかし、今度は魔虚羅がとどまることなくアザミに近づく。

適応が完了したのだ。

「ふむ。目の能力にも適応するのか・・・。」

アザミはそう考えた。目を引く能力も適応されたのではあれば結構まずいのだが・・・。

「やはり、今後の課題は威力の高い技だろうか?」

そう言い、目を障る能力を発動させ、闇の塊を津波のように出す。

魔虚羅はすでに適応していたのか、質量攻撃はほとんど効果がなく突破される。

次の瞬間、魔虚羅の剣がアザミを貫いていた。

「なるほど、私は呪霊のように正のエネルギーでは死なないのか。」

アザミは口角を上げると目を隠す能力を使う。

その影響で魔虚羅はアザミの位置を把握できなくなる。

「では、次の実験だ。」

アザミはそういい、たくさんの体を召喚する。これは目を欺く能力だ。原作では変身能力のように使っているがどうやらアザミは幻を作り出すくらい容易のようだ。

とはいえ幻なので実体はないのだが。

ガコンと音とともに魔虚羅は目を隠す能力を発動しているアザミの方に向き攻撃をする。

アザミは少し驚きながら避ける。しかし、魔虚羅はそれを読んでいた。空気吸い始める魔虚羅。

「やばっ!」

すぐにアザミは防御体制に入るもすでに遅かった。

ドオオン

アザミは大きく吹き飛ばされる。

アザミは平然と立つも片腕は変形している。

ゴキッと音とともに体がもとに戻る。

「・・・さすがに魔虚羅の攻撃をまともにくらえば腕が変形するか。」

実験に夢中なアザミの前には魔虚羅が笑いを浮かべていた。

そして最後の実験と言わんばかりにアザミは真剣な顔をする。

「今からする攻撃でお前が死ななければ、私はお前に勝てないだろう。」

アザミはそう言った。そして目をつかう。

 

私の目の能力。それは原作と違う点が多く存在する。それについて今までに何度も言ったから割愛するが一つだけ。一つだけアザミは試したいことがあった。

急な話だが現代最強である五条悟の技「虚式紫」だがあれは仮想の質量を押し出す技だ。

仮想の質量であの威力なら実際の質量を使えばどうなるのか。そして目の能力を組み合わせるとどうなるのか。

目を障る能力、目を引く能力、目を見張る能力。これらは私が生まれたときから使えた戦闘能力。目を障る能力で質量を作り出す。目を引く能力を使い質量に上乗せをする・・・今の状態でも破裂しそうな勢いだがこれに能力を使う。目を見張る能力。この能力は吹き飛ばす能力だ。ただ、それだけ。ただし、どんなものでも吹き飛ばさる。

「悪いが・・・技の名前はよく思いつかんのだ、私にネーミングセンスはないのだからな。」

アザミはそう言い。目を見張る能力を使った。

これが今、アザミが使える最強の技。

 

アザミは今もこの先も成長し続けるだろうがこの技はアザミにとってこの先の成長に大きくかかわるものなる。

 

大きな爆発音とともに方陣のみが飛んでくる。

そう・・・魔虚羅は消し飛んだのだ。

「疲れたな・・・。」

アザミはそう思いながら今までの自分を振り返る。

そしてこう思ったのだ。

「神ムーブなんかしなければよかった。」

 

 

 

 

 

 

 

 




ご愛読ありがとうございました。文章が結構おかしいかもしれない。最近忙しくなってきているので・・・本当に申し訳ないです。





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