Qなんで遊戯王の世界なのに仮面ライダーのデッキで戦わなきゃいけないんですか?   作:どうしようもない人

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世界一カッコイイドルヲタ

テスト当日

 

「オワタ...ほんとにできる気がしない」

 

「というか...十代はどうしたんだ?」

 

一方...

 

「お前ら準備はいいか?」

 

「おうよ!」

 

「たりめぇだろ、心火を燃やしてぶっ潰す!」

 

「(無言で準備万端と書かれたシャツを見せる)」

 

「じゃ、行きますか」

 

「いや、まず試験からでその後デュエル試験だぞ?」

 

「まだ出番じゃないぞ...大人しく待っとけ」

 

「(我慢と書かれたシャツを見せる)」

 

「...待ってるか」

 

「ていうかなんだよそのTシャツ」

 

「すごいだろ、精霊の力で一瞬で変わるんだぜ?」

 

「そんなのに力使うなよ...」

 

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「あいつまだ来ない...翔は来たのに...」

 

「(もう始まってるのに来ない!おいおいやめてくれよ?退学回避のためにデュエルするとかになるのは...)」

 

数十分後

 

やっと来たよ十代

遅くない?もう俺は解答用紙埋めたよ?

間に合うのかこれ...

というか俺も見直ししとこ...

 

...

......

.........あ

 

これ回答一個ずれてる...

 

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終わった...今度こそ終わった...

ズレを直すのが遅かった...

最後の方で時間切れ...

 

「よう界頼...どうだった?」

 

「俺は最後の方で間に合わず...ちょっと空欄が有るからそこの配点次第かな...十代は?お前結構遅れてきてたけど」

 

「全然だめだったぜ!」

 

「そんな自信満々に言うことじゃないだろ...」

 

「アニキ〜〜〜」

 

「お、翔...それに三沢...どうしたんだ?」

 

「ん?そっちのラーイエローは見ない顔だな?知り合いか?十代」

 

「おう!そうだぜ!三沢大地っていってたくさんデッキを持っててデュエルしてて楽しいぜ!」

 

「初めましてだな...さっきも言われたが三沢大地だ。君のことは入学試験のデュエルで知っている...何でも十代と同じくヒーローのようなカードを使うとか...いつかデュエルを願えないか?」

 

「よろしく...いきなりグイグイ来るな...まぁいつかデュエルはできるだろうからその時にな」

 

「あぁ...」

 

「っと話がずれたな...そういえば実技っていつからだっけ」

 

「確か...」

 

その時放送でカードが入荷したとの情報が来た

その言葉を聞いた瞬間一斉に他の生徒が購買に走り出した

一部教師も買いに行く姿が教室から見えた

 

「マジかよ!行こうぜみんな!」

 

「置いてかないで下さいっすよ〜アニキ!」

 

「俺は今のデッキが一番だしもう十分なくらいカード持ってるし...いいかな」

 

「俺も自分のデッキを信じてるからな...遠慮させてもらおう」

 

そうして、十代たちはカードを買いに行った

 

「改めて話をしようか...つっても話すことはないが...そうだな...なぁ、やっぱ部屋はきれいか?」

 

「最初に聞くことか?まぁ綺麗だが...」

 

「やっぱりか〜...いいなぁ、あの部屋も悪くはないけど綺麗なのはいいことだしなぁ」

 

「この試験次第で昇格もあり得るから頑張ったらいいんじゃないのか?」

 

「行けるかなぁ...まだ俺はデュエルを理解してないし...」

 

「そうなのか?君のプレイングは迷いのない慣れた感じがしたんだが...」

 

「それは俺のカードが特殊っていうか...とにかく!他のカードについてはさっぱりで...今でもつい罠を食らっちゃうんだよなぁ...」

 

「...俺で良ければ君の練習相手になってくれないか?」

 

「え!良いのか?」

 

「あぁ...俺は多くのデッキを持っているからな、臨機応変に対応することへの練習や対策になるはずだ」

 

「助かるぜ〜、十代ともやってるけどいつも正面からの殴り合いになるからさ...楽しいけど、ね?」

 

「なるほど...正面からの殴り合いは得意と」

 

「あれ、これもしかして嵌められた?」

 

「いや、そういうわけではない...練習のためには必要だからな」

 

「あ、そっか」

 

「...ちょっとは疑ったらどうだ?」

 

「いや〜なんというか...対策されても俺のデッキなら正面から殴り倒せるからそんなに対策取れないっていうか」

 

「それは...まるでカイザーのサイバーデッキのようだな」

 

「カイザー?サイバー?なにそれ?」

 

「...本当に知らないんだな...」

 

「お恥ずかしながらずっと自分のカードの効果の暗記と回し方を研究してて...なんも」

 

「まぁ...そのへんは俺とのデュエルのときに話そう」

 

「おけ」

 

そうこう話していると十代たちが戻ってきた

 

「お、どうだった?買えたか?」

 

「おう!少しだけだけど買えたぜ!」

 

「なら良かった...っともうすぐだな」

 

「え!?もうっすか?」

 

「いや対戦表だよ、この時間に出るんだよ」

 

「あ、そういう事っすか...」

 

「なら早速見に行こうぜ」

 

「だな」

 

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俺の対戦相手は...っと

オベリスクブルーの...釜 瀬犬 か...失礼だけどなんか...損な名前だな...噛ませ犬って...

でもそんなこと言えないな...実際一番上のオベリスクブルーが相手だ、俺が噛ませ犬になることだって有る

全力だな

 

「お前らどうだ〜?俺はオベリスクブルーの相手になった〜」

 

「俺は万丈目だな!」

 

「俺は同じラーイエローだな」

 

「僕も同じオシリスレッドの人っす」

 

「うわ...十代成績トップの万丈目とじゃん...大丈夫なのか?」

 

「へへっ...負けるつもりはないからな!けど万丈目も強いからな〜...楽しみだぜ!」

 

「まぁ頑張れよ。翔も、緊張してカードの効果忘れたりすんなよ...」

 

「分かってるっすよ...流石にもう同じミスはしないっす」

 

「んじゃ、俺はもう出番だから行ってくるわ」

 

前の方に出番があるためもう出発しないと...こういうところから教師の評価上げないとね

 

「応援するからな〜」

 

「ありがとよ...あ、その前に」

 

「?」

 

「どうしたっすか?」

 

一度振り返ってから言う

 

「スゲーの見せるからちゃんと見とけよ?」

 

「分かった、しっかり見届けよう」

 

「期待してるからな〜」

 

「頑張ってくださいっす!」

 

声援を受け会場に向かう

 

「...手札...事故らないといいなぁ」

 

カッコイイ雰囲気を台無しにする言葉を言いながら

 

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教師の一人が開始の宣言をする

 

「これよりデュエル試験を開始する」

 

「へっ!こんなやつ俺の評価の餌にしてやるよ!」

 

「...対戦よろしくお願いします」

 

思ったより噛ませ犬だなどうすんだこれ

ま、まぁ腐っても?...いや、失礼だろ腐ってもは...

相手はオベリスクブルー油断は駄目だな

 

「俺の先攻!ドロー!俺はカードを5枚伏せる!そしてモンスターをセット!これでターンエンドだ!臆病者のオシリスレッドには怖くて攻めることができねぇだろ!」

 

「はぁ...いや、ちゃんとやろう...俺のターン!ドロー!」

 

「その時!リバースカード はたき落とし発動!ドローしたカードを墓地に送る!これで1枚カードが無駄になったなぁ!」

 

「なら都合いい!俺は墓地に送られた魔法カード三羽ガラス結集!の効果を発動!」

 

「墓地から魔法カード!?」

 

「この効果によりデッキから三羽ガラスを特殊召喚する!」

 

「何!」

 

「赤羽!」

 

「黄羽!」

 

「青羽!」

 

「「「俺達三羽ガラス!!」」」

 

「一気に三体のモンスターを特殊召喚だと!?」

 

三羽ガラス 赤羽 星6 機械族

攻2100 守1700

 

三羽ガラス 黄羽 星5 鳥獣族

攻1800 守1600

 

三羽ガラス 青羽 星5 昆虫族

攻1900 守1200

 

「そして俺は手札から猿渡一海を通常召喚!」

 

猿渡一海 星4 戦士族

攻1300 守1000

 

「「「カシラ〜!」」」

 

「ってカシラ変身してないじゃん!」

 

「危ないから変身したほうがいいっすよ!」

 

「そうだぞー」

 

「分かってるわ!今変身するから待ってろ!」

 

「手札から装備魔法スクラッシュドライバーを猿渡一海に装備!」

 

「続けて装備魔法ロボットスクラッシュゼリーを装備!」

 

「しゃぁ!出番じゃこらぁ!」

 

「カシラ〜テンション上がりすぎ」

 

「いつもこうなんだから〜」

 

「落ち着いて〜」

 

「これらをリリースしてデッキから仮面ライダーグリスを特殊召喚!」

 

ロボットゼリー

 

「変身!」

 

潰れるゥ!流れるゥ!溢れ出るゥ!

 

ロボットイングリスゥ!

 

仮面ライダーグリス 星7 戦士族

攻3100 守2500

 

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一方観客

 

「おぉ〜グリスだ!あのカードに負けそうになったこと結構あるんだよな〜またやりてぇ〜!」

 

「それに今回は見たことないカードもあるっすよアニキ!」

 

「あれが...彼の使う...」

 

────

 

「彼は...そうか、彼があの...一度デュエルしてみたいものだな」

 

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「このままバトルフェイズに!」

 

「おっと!その前に、リバースカード召喚制限ー猛突するモンスターを発動!」

 

「なっ!」

 

「これでお前のモンスターは全員攻撃しなきゃだな!」

 

「くっ...なら、グリスでセットモンスターに攻撃!」

 

「リバースカード聖なるバリアーミラーフォースを発動!お前のモンスターは全部破壊だ!」

 

「しまっ!」

 

「出番みじかっ」

 

「何かしたかったな...」

 

「だから気をつけようって...」

 

「くっ...」

 

一海さんと目が合う

あれをやるらしい

なら

 

「その時俺は!」

 

「速攻魔法」

 

「激凍心火を発動!」




次回「激凍心火と一致団結...コーヒー付き」

次回は後編です
次回予告詐欺になってしまって申し訳ない
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