無自覚イケメンマックちゃんと湿度高めのトレーナー 作:推してまいる
「はぁ」
「おい、どーしたんだよ。そんな辛気くせー顔して」
「…あぁゴルシちゃんおはよう。それがねマックイーンがね、最近冷たいの…やっぱり私なんかがトレーナーになっちゃったからだよね。マックイーンは優しいから言葉にすることはないけどきっと内心ではこんなめんどくさい女なんて
いらないって思ってるよね。それに…」
「まてまてまて、もういいから。ゴルシちゃんお腹いっぱいだから。…しかしまぁ多分あれだな、マックちゃん最近スイーツ食べ過ぎて減量ですわー減量ですわーって言ってたしなとゴルシちゃんは推理したぜ!」
「…確かに先週マックイーン特大パフェを食べてたって…
そうだよねマックイーン優しいからめんどくさいなんて内心でも思うわけ無いのね
ありがとうゴルシちゃん!後でしっかりお返しするね。じゃあ私は仕事があるからまたね!」
「おーうじゃあなー」
「減量ですわーですわー」
お?ありゃあマックちゃん(減量中の姿)じゃねぇーか。
よし!対マックちゃん専用のケーキ(春秋菊作)を用意してと
「そこ!!ですわ!」
「ぶべ」
「くっ流石マックちゃんゴルゴル星の秘伝ゴルシちゃんワープを見切るとは」
「ふっ私を出し抜けると思う無いことですわ」
「しゃあねー。これだけは使いたくなかったが出でよ対マックちゃん専用のケーキを召還!!」
「そ、それはトレーナーさんが私の為に作ったケーキではないですか!」
「ふっふっふっこれを減量中のマックちゃんの目の前で食ってやろーかなー」
「そんな…酷すぎますわ!」
「じゃ、いただきまーすってあれ私のケーキは?」
「うん?あ、これゴルシのだったの?そこに置いてあったから食べちゃった。」
「「ふざけんなーテイオー!!」」
ゴルシ対マックイーン
今回の勝者、漁夫の利を得たテイオー!!
「あれ?どうしたの?マックイーンにテイオーちゃん、ゴルシちゃん」
「私のケーキが…」ズーン
「ゴルシちゃんのケーキが…」ズーン
「うんとねー菊トレーナーのケーキ食べてたら落ち込んじゃった。」
「あ、ケーキが欲しいの?丁度さっき作ってたから食べに来る?」
「「「行く(来ます)」」」
「あはは、じゃ行こっか」
「美味しかったー」
「旨かったぜー」
「美味しかったですわ」
「そっか。美味しかったなら良かったよ。じゃ今日はもう解散にしよっか。じゃあねマックイーン、テイオーちゃん、ゴルシちゃん」
「またね!」
「じゃあなー」
「…」
「どうしたの?マックイーン?」
「おかしいですわ!」
「え、えっとどうしたの?」
「なぜ、テイオーとゴールドシップはちゃん付けなのに対して私はマックイーンなのですか?前まではマックちゃんと呼んでくださったでしょう?」
「あ、え、えっとだって馴れ馴れしいって思われたくないから…」
「はぁ、またそうやって自分を下げるような発言をして…
この際だから言っておきます。私は貴女のことを好ましく思っています。だから愛称でも呼んで欲しいですし、そこまでよそよそしくされると逆に傷つきますわ」
「なので、これから私を呼ぶときはマックちゃんでお願いしますね?」
「分かったよ。マック、ちゃん」
「ええ、今後とも宜しくお願いしますね。トレーナーさん?」
「感動のシーンのとこ悪いんだけどよ」
「…なんですか?」
「マックちゃん減量は?」
「あ、」
「え、マックイーン減量中だったの?」
「減量失敗ですわ!!」
因みにトレーナーのケーキのファンは学園内にいっぱいます