IS もう1人の俺は戦争屋   作:悠連

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初投稿です………………………アンチヘイト書いてるくせにガラスのハートです。
酷評……………………勘弁して下さいお願いしますm(._.)m



プロローグ

 

インフィニット・ストラトス

 

 

女にしか使えない絶対の力

 

 

女尊男婢の世界を支える力

 

 

女が男よりも優れている象徴

 

 

今の世界が歪んでいると気付いている人間は多く居るだろう

 

 

力の産みの親が故意に世界を歪めた事を知っている人間は少しは居るだろう

 

 

しかし産みの親が革新者(イノベイター)という存在になり世界を駒にした計画が進んでいる事を知っている人間は2人しか居ない

 

__________________

 

 

2人は死に触れた事がある

 

 

1人は戦争の中で死んだ

 

 

1人は人を守る為に死に瀕した

 

 

2人の死から得たモノはそれぞれ違った

 

 

1人は知識、革新者にしか理解出来ない永久機関や兵器などのオーバーテクノロジーの山を

 

 

1人は力、革新者ですら理解出来ない決まりきった結果をだす壊れている眼を

 

 

得たモノが違うどころか性格も何もかも違った2人だが上手くいっていた

 

 

まるで足りないモノを2人で補っているかの様に生きていた

 

_______________

 

 

真っ暗な空間で作戦の第二段階に移行した事を伝える為に通信機を起動した。

 

「タイマーセット完了、これより第二段階に移行する」

 

『了解いたしやした、流石です旦那』

 

答えた男の声は少し馴れ馴れしいが中に尊敬が混じっている。

 

「作戦時間内に出てこなくても後にとる行動は分かるな?」

 

『心配要りやせん、血の気が多い野郎共ですがドイツもこいつも旦那に感謝してやす。言われた事はきっちり守りますよ』

 

「了解した、これから脱出を開始する」

 

次に帰ってくる返事を聞かずとも分かるので通信を切り掛けている眼鏡の機能の1つであるハイパーセンサーを使いながら動き始めた。

 

外の連中は知らない計画の為に

_______________

 

 

「くそぅっ!!何故だ!どうして分からないんだ!?実物が目の前にあるのに!我が国の最新施設の最新技術を使っているのに!何故分からないんだ!?」

 

聞こえてきたのは女の声でイライラしているのかヒステリックな罵声になっていた。

 

「まぁまぁ、落ち着いて下さい。コーヒーを淹れてきましたから一休みしましょう」

 

「っ……そうだな感謝する」

 

「そうですよ~、焦らずとも今の女と男の力が引っくり返るなんてあり得ないですから~」

 

「そ、それもそうだな。政府の催促にも同じ事を言ってやろうかな」

 

コーヒーを飲む音を聞く限り部屋の中に2人だけ、先程のヒステリックな罵声のおかげで目標のモノが部屋の中にある事の確認も取れた。

 

「ですが~、この研究は~今の女尊男婢な世界を更に盤石にする為に必要な事ですし~頑張りましょう!」

 

「ああ、野蛮で無能な男などに二度と大きな顔をさせなどしない為にも」

 

「そうです、その通りでっ………………」

 

女は話し相手が急に黙ったと思ったら直後に肉の塊が落ちた様な音とシャワーの様な音が断続的に聞こえ顔を向けた時には首から上がないモノ言わぬ死体がゆっくりと倒れる所だった。

 

「_________」

 

女は目の前の状況が理解出来ず同僚の血を顔に付けながら頭が真っ白になっていた。

 

首を切り落とし空間を走るかの様に女の背後に立っていた此方からすれば女の姿は余りにも隙だらけ過ぎた。

 

声を上げる前に永遠に黙らせよう。

 

お目当てのモノは既にセキュリティを解除されたのかマジックハンドで目の前に差し出されていたのを回収して今度こそ脱出を始めた。

 

___________

 

筒がなく脱出に成功して作戦のポイントに行くと通信していた男が手を振りながら近寄って来た。

 

「お疲れ様です旦那、予定していた作戦時間よりも速い到着ですぜ」

 

「ああ、思ったより敵との交戦が少なかったからな」

 

身体の所々に付いた血を見て男が笑いながら

 

「流石です旦那、俺達にゃ出来たモンじゃねぇや」

 

「それよりも直に作戦時間だ、所定の位置に着け」

 

了解いたしやしたと言いながら男は走って行った。

 

作戦開始の合図は分かりやすい、半包囲している建物の爆破が合図なのだから。

 

「火の手が上がったぞ!1人残らず始末しろ!今まで貴様らを虐げていた連中だ!構うことぁねぇ皆殺しだ!」

 

この言葉と共に血に飢えたケダモノ達は雄叫びを上げながら虐殺にまみれた地獄が始まった。

 

_______________

 

 

ここまで来たら後はケダモノ達に任せて1人地獄に背を向けて歩きながら もう1人俺に話し掛けた。

 

「起きてるんでしょアリー、今回の作戦は何点だったか教えて?」

 

声に出さなくても良いけど1人の時は声に出すようにしている。

 

『クハハハ、かなり出来がいいなぁ……90点って所だな』

 

「よしっ、アリーにも誉められる事が多くなって来たよね、っと明日はあの人に会う約束があるし久しぶりだなぁ」

 

『おいおい、まだ懐に入れてあるアレを依頼主の兎に届けてねぇだろ気が早ぇって』

 

「それもそうだね、もう使っても大丈夫かな?」

 

後ろを見ると自ら作り出した地獄から結構離れている。

 

アリーが大丈夫だと言ったと同時に掛けている眼鏡が光ると同時に紅い機体に身を纏い空へと飛び出した。

 

端から見ればソレはインフィニット・ストラトスと呼ばれる女しか使えないモノを男が使っている様に見えただろう。

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