素手と魔法と剣でなんとか旅をしていこうとする奴。   作:クロウト

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早速、あの魔法使いさんが登場なので初投稿です。
オリキャラエルフくん出るのでちょっと注意。


第二話 魔導士の行進

 

 

転生してから1週間ほどだっただろうか 人の手が加えられていない

獣道を歩いていると 、遠くに村があるのが見えて来た。

やはり 前の世界とは違い この世界の村は一昔前の西洋の村のような

感じがしており 冒険心が燻られていく。

 

あなたはそこへ向かおうと 、目的地を定めて 歩を進めていく。

一歩一歩を踏み締めていく中で あなたは 改めて 異界に転生したのだな

と 実感した ____ 。

 

 

そうして 暫くした後 、村へと到着したあなた 。 肌身に感じる

魔力の感触 があなたを歓迎する。中の村は穏やかでありながらも

賑やかで活気がある村だ 、辺境の村と言うよりかは 城下町みたいな

イメージを彷彿とさせる。

 

あなたが 村に到着すると 、一人の男が あなたにへと物珍しそうな

顔付きをしてやってくる。

男は赤色の髪色をしており、碧緑色の瞳をしており 人間のその瞳とは違うものだった。

 

『 よぉ .... ? 、アンタ 新参者 ... つぅよりかは 旅人って感じか ?

  全く 物好きな旅人も居たもんだな 、辺境の“ エルフの村 “ じゃ

  誰も来ないつっーの .... 』

 

 

あなたは目の前の男から発せられた言葉に内心驚きつつも、何処か

納得したような素振りを見せる。

あなたがこの村に入った直前に感じた魔力が肌身に触れる感触 .... 、と言うのは 恐らくエルフの魔法使いがかけた魔除けの結界の類いだろう

この男も自分を拒んではいないそうだし、暫くはこの村に滞在しても

良い雰囲気だ。

 

 

『 ふむ .... 、アンタ 見たところ 、魔力量がエグい事になってるな。

  .... アンタ 外の世界で魔術師やってた ? 』

 

 

驚いた、この会話の流れで自分の魔力量を大方見られるとは。

そして 男の質問に対して 、あなたは ただの世界を渡り歩く旅人だと

男に伝えた。

 

『 へぇ 、旅人でも 熟練級の魔力量を持ってる奴は居るんだな。

 .... あ、いや 別に嫌味で言った訳じゃねぇぜ? 、ただ 外の世界の

魔法使いが珍しいな って思っただけでよ 。 いや、マジだからな? 』

 

あなたは男の解答に関しては嫌味として捉えていないので、この男が

一人で何か言っている事になっている。それどころか あなたはエルフ

と言う種族に関して とても興味関心を持っていた。

少しの会話の流れから相手の魔力量を見抜ける、この男も きっと

エルフなのだろう。 と、あなたは考察する。

その男は中肉中背 であるが 横に長い耳が特徴的で それがあなたの

前世の知識を刺激し 、知的好奇心を呼び寄せる 。

 

 

『 そういや ...... まだ 名前言ってなかったな 俺の名は メラって言うんだ 。うちの家系は代々 炎の魔法を扱っててな .... 、俺もまだまだだけど 一応 火属性魔法を使えるんだぜ ? 』

 

 

そう言いながら、男は右手の人差し指だけピンッと伸ばし そこから

ボッ .... ! と言う着火の音と共に 男の人差し指に火の灯りが灯る。

これが魔法か 、とあなたが感激していると 男は 火の灯りを灯した

まま話を続ける。

 

 

『 お前だって 魔法使える癖に何感激してんだよ ..... 。

  まぁ良いか ... 取り敢えず 、もうすぐ夜だし 俺んとこの家に来い

独身の癖に 無駄に部屋が広くてな ただっ広い場所に一人は寂しかったんだ、 』

 

 

そう言うと、メラはあなたに着いてこい ... と言わんばかりの歩き方で

自分の帰路に着こうとする。あなたはそれについていくようにメラの

後を着いていく。

初めての村 ... 、それがエルフの村だったとは幸運だったとあなたは

内心思う。

 

だが、あなたは本当に此処が エルフの村だとするならば 少し胸騒ぎが同時に 心の奥底で感じてしまっていた。

 

 

あなたは知っている 、ここが 《 葬送 》 の世界である事を 。

 

 

 

あなたは識っている、この世界がどのように動き始めるかを 。

 

 

 

 

あなたは知らざるを得なかった、 何かを得る為にはいつも何かを失って行く事を 。

 

 

 

 

 

メラと一緒に帰路に付くあなたは その胸騒ぎを大切に胸底にしまって

いく事にした。そしていつか その胸騒ぎが 収まるように 、あなたは

この村を護る事を誓った _____ 。

その日の夜は いつもより 星が綺麗に輝いていた 。

 

 

 

 

 

 

Side ? ? ?

 

 

今日、エルフの集落は少しばかり 噂話が回ってきていた 。

森の中にあり、人の目につきずらい此処に 外の世界から来た者が

やって来た 、と 。

しかも その男は 前職で魔法使いを長くやっていてもおかしくないほど

魔力量が凄まじいほどに多い品物らしい。

現在はメラの家にしばらくの間 、滞在させてもらう事になっている

らしい 。

 

後のメラの話だと、その男の顔付きは エルフの顔とは似つかず

どこか “ 別の世界 “ から来たような そんな雰囲気を感じた、と言う。

 

 

( .... 外の世界 、か )

 

 

そんなメラのとこに来た来訪者 の噂を静かに聴いていたエルフの少女 が一人 、未だに少しの喧騒を残している道を歩いていた 。

 

 

 ( .... 外の世界の魔法 .... 、見て見たいかも。)

 

 

小柄な体躯 、白いワンピース に銀色の長髪にエルフ特有の長い耳 に碧緑色の瞳...そして その少女の中から感じる 、膨大な量の魔力量 .... 。

 

( .... そうだね 、明日 .... 彼の元に行ってみるのも良いかもしれない )

 

 

 夜に星を見る少女 、そしてその身に余るほどの 魔力量を携えた

 魔法使い ..... 。

 彼女の名前は フリーレン 、いつの未来にか 葬送のフリーレンと

 呼ばれる 勇者一行の魔法使いとなる少女だ ____ 。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

side you

 

 

 

『 ほら、着いたぞ。』

 

 

メラの後を着いて行くあなた、何分か経った後だろうか 。

あなたとメラの前には 石造りの家が現れる。現代のオートロックの

家とは違い、古風でしかしながら どこか趣を感じるような 建造物で

これまたあなたのワクワクの少年心を刺激される。

 

 

『 さっきも言ったけど、無駄に広いだけだからな .... この家はな 。

 だから 2階の部屋とかいっぱい余ってるから 好きなとこ使ってくれて良いぜ。 』

 

 

 

そう言われながら、メラと共に家に入った あなた .... 、その家の

内装も ちゃんと綺麗にこまめに掃除されており 、壁には剣や盾がちゃんと規則通りに並んでおり...まさかこの男がここまで綺麗にするとは ... 、と若干失礼な偏見が頭を過ったが それを口に出すのは止めにした。

 

 

『 .... うし、んじゃあ 適当に飯作ってる からよ 、部屋入って

 ゆっくりしててくれ 。 』

 

 

そう言うと、メラは指先から手慣れたように火の粉を出して 調理の準備を開始する。

そして、あなたは 部屋を選ぼうと 2階にへと上がる。

すると、2階の廊下は幾つか部屋が多くあり これ全部空き部屋?、

と思ったあなたは 取り敢えず 一番奥の左側の部屋に入ってみる。

 

部屋の中は これまた綺麗に掃除が行き届いており、部屋に置かれてる

ベッドも 自分の体のサイズに丁度 ハマるぐらいだった。

あなたは 1週間 ぐらい 歩いて来た疲れがどっと来たのか 、すぐに

ベッドにダイブしてしまう。

 

そして、ベッドと枕が身体を沈ませ 心地よい感覚に身体が包まれ

徐々に あなたは 微睡みの中に誘われていった ______ 。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その日、あなたは悪夢を見てしまった____

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





ここまで見てくれてアザッス、センセンシャル!!
一応、この話は完結させるつもりなんでお気に入り登録おなしゃす
センセンシャル!!! 何でもしますから!!
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