素手と魔法と剣でなんとか旅をしていこうとする奴。 作:クロウト
早速、あの魔法使いさんが登場なので初投稿です。
オリキャラエルフくん出るのでちょっと注意。
転生してから1週間ほどだっただろうか 人の手が加えられていない
獣道を歩いていると 、遠くに村があるのが見えて来た。
やはり 前の世界とは違い この世界の村は一昔前の西洋の村のような
感じがしており 冒険心が燻られていく。
あなたはそこへ向かおうと 、目的地を定めて 歩を進めていく。
一歩一歩を踏み締めていく中で あなたは 改めて 異界に転生したのだな
と 実感した ____ 。
そうして 暫くした後 、村へと到着したあなた 。 肌身に感じる
魔力の感触 があなたを歓迎する。中の村は穏やかでありながらも
賑やかで活気がある村だ 、辺境の村と言うよりかは 城下町みたいな
イメージを彷彿とさせる。
あなたが 村に到着すると 、一人の男が あなたにへと物珍しそうな
顔付きをしてやってくる。
男は赤色の髪色をしており、碧緑色の瞳をしており 人間のその瞳とは違うものだった。
『 よぉ .... ? 、アンタ 新参者 ... つぅよりかは 旅人って感じか ?
全く 物好きな旅人も居たもんだな 、辺境の“ エルフの村 “ じゃ
誰も来ないつっーの .... 』
あなたは目の前の男から発せられた言葉に内心驚きつつも、何処か
納得したような素振りを見せる。
あなたがこの村に入った直前に感じた魔力が肌身に触れる感触 .... 、と言うのは 恐らくエルフの魔法使いがかけた魔除けの結界の類いだろう
この男も自分を拒んではいないそうだし、暫くはこの村に滞在しても
良い雰囲気だ。
『 ふむ .... 、アンタ 見たところ 、魔力量がエグい事になってるな。
.... アンタ 外の世界で魔術師やってた ? 』
驚いた、この会話の流れで自分の魔力量を大方見られるとは。
そして 男の質問に対して 、あなたは ただの世界を渡り歩く旅人だと
男に伝えた。
『 へぇ 、旅人でも 熟練級の魔力量を持ってる奴は居るんだな。
.... あ、いや 別に嫌味で言った訳じゃねぇぜ? 、ただ 外の世界の
魔法使いが珍しいな って思っただけでよ 。 いや、マジだからな? 』
あなたは男の解答に関しては嫌味として捉えていないので、この男が
一人で何か言っている事になっている。それどころか あなたはエルフ
と言う種族に関して とても興味関心を持っていた。
少しの会話の流れから相手の魔力量を見抜ける、この男も きっと
エルフなのだろう。 と、あなたは考察する。
その男は中肉中背 であるが 横に長い耳が特徴的で それがあなたの
前世の知識を刺激し 、知的好奇心を呼び寄せる 。
『 そういや ...... まだ 名前言ってなかったな 俺の名は メラって言うんだ 。うちの家系は代々 炎の魔法を扱っててな .... 、俺もまだまだだけど 一応 火属性魔法を使えるんだぜ ? 』
そう言いながら、男は右手の人差し指だけピンッと伸ばし そこから
ボッ .... ! と言う着火の音と共に 男の人差し指に火の灯りが灯る。
これが魔法か 、とあなたが感激していると 男は 火の灯りを灯した
まま話を続ける。
『 お前だって 魔法使える癖に何感激してんだよ ..... 。
まぁ良いか ... 取り敢えず 、もうすぐ夜だし 俺んとこの家に来い
独身の癖に 無駄に部屋が広くてな ただっ広い場所に一人は寂しかったんだ、 』
そう言うと、メラはあなたに着いてこい ... と言わんばかりの歩き方で
自分の帰路に着こうとする。あなたはそれについていくようにメラの
後を着いていく。
初めての村 ... 、それがエルフの村だったとは幸運だったとあなたは
内心思う。
だが、あなたは本当に此処が エルフの村だとするならば 少し胸騒ぎが同時に 心の奥底で感じてしまっていた。
あなたは知っている 、ここが 《 葬送 》 の世界である事を 。
あなたは識っている、この世界がどのように動き始めるかを 。
あなたは知らざるを得なかった、 何かを得る為にはいつも何かを失って行く事を 。
メラと一緒に帰路に付くあなたは その胸騒ぎを大切に胸底にしまって
いく事にした。そしていつか その胸騒ぎが 収まるように 、あなたは
この村を護る事を誓った _____ 。
その日の夜は いつもより 星が綺麗に輝いていた 。
Side ? ? ?
今日、エルフの集落は少しばかり 噂話が回ってきていた 。
森の中にあり、人の目につきずらい此処に 外の世界から来た者が
やって来た 、と 。
しかも その男は 前職で魔法使いを長くやっていてもおかしくないほど
魔力量が凄まじいほどに多い品物らしい。
現在はメラの家にしばらくの間 、滞在させてもらう事になっている
らしい 。
後のメラの話だと、その男の顔付きは エルフの顔とは似つかず
どこか “ 別の世界 “ から来たような そんな雰囲気を感じた、と言う。
( .... 外の世界 、か )
そんなメラのとこに来た来訪者 の噂を静かに聴いていたエルフの少女 が一人 、未だに少しの喧騒を残している道を歩いていた 。
( .... 外の世界の魔法 .... 、見て見たいかも。)
小柄な体躯 、白いワンピース に銀色の長髪にエルフ特有の長い耳 に碧緑色の瞳...そして その少女の中から感じる 、膨大な量の魔力量 .... 。
( .... そうだね 、明日 .... 彼の元に行ってみるのも良いかもしれない )
夜に星を見る少女 、そしてその身に余るほどの 魔力量を携えた
魔法使い ..... 。
彼女の名前は フリーレン 、いつの未来にか 葬送のフリーレンと
呼ばれる 勇者一行の魔法使いとなる少女だ ____ 。
side you
『 ほら、着いたぞ。』
メラの後を着いて行くあなた、何分か経った後だろうか 。
あなたとメラの前には 石造りの家が現れる。現代のオートロックの
家とは違い、古風でしかしながら どこか趣を感じるような 建造物で
これまたあなたのワクワクの少年心を刺激される。
『 さっきも言ったけど、無駄に広いだけだからな .... この家はな 。
だから 2階の部屋とかいっぱい余ってるから 好きなとこ使ってくれて良いぜ。 』
そう言われながら、メラと共に家に入った あなた .... 、その家の
内装も ちゃんと綺麗にこまめに掃除されており 、壁には剣や盾がちゃんと規則通りに並んでおり...まさかこの男がここまで綺麗にするとは ... 、と若干失礼な偏見が頭を過ったが それを口に出すのは止めにした。
『 .... うし、んじゃあ 適当に飯作ってる からよ 、部屋入って
ゆっくりしててくれ 。 』
そう言うと、メラは指先から手慣れたように火の粉を出して 調理の準備を開始する。
そして、あなたは 部屋を選ぼうと 2階にへと上がる。
すると、2階の廊下は幾つか部屋が多くあり これ全部空き部屋?、
と思ったあなたは 取り敢えず 一番奥の左側の部屋に入ってみる。
部屋の中は これまた綺麗に掃除が行き届いており、部屋に置かれてる
ベッドも 自分の体のサイズに丁度 ハマるぐらいだった。
あなたは 1週間 ぐらい 歩いて来た疲れがどっと来たのか 、すぐに
ベッドにダイブしてしまう。
そして、ベッドと枕が身体を沈ませ 心地よい感覚に身体が包まれ
徐々に あなたは 微睡みの中に誘われていった ______ 。
その日、あなたは悪夢を見てしまった____
ここまで見てくれてアザッス、センセンシャル!!
一応、この話は完結させるつもりなんでお気に入り登録おなしゃす
センセンシャル!!! 何でもしますから!!