聖剣にお姉様達は恋をしたS   作:ブラックサレナ

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Level13:お昼の休息

Side 大和

 

一体何が起こったのかわからなかったが、なんとかみんな先ほどの事件について話し出した、もちろん俺はファミリーにだ。

 

「どういうことだ、ありゃ?」

 

「知るかよそんなこと……てかあの野郎、モモ先輩すらハーレムにする気かよ」

 

キャップ、岳人がそんな感じだが、クリス、ワン子は何か違った感覚の顔をしていた。

 

「どうしたんだ、二人とも?」

 

「大和……たぶん彼、筆辰君。すごく強いわ、あの髪の毛を解いた瞬間に何かすごく不思議な空気になったのよ、クリもわかったでしょ?」

 

「ああ、あの気はモモ先輩と同じものを感じた。いや、それ以上かもしれない。私では完全に飲まれたそんな感じだ、京は」

 

「私はそれよりも、気になるのはモモ先輩の私を負かしたって言葉だけど。なんでみんな気付かないかな~」

 

「あ」「あ」「え?」「あ、そう思えば」「は、そんなこと言ったか?」

 

「まさか、昔一度姉さんが負けた相手ってのが……筆辰?」

 

「そう考えるのが自然だよね。だけどそれよりも(たぶんモモ先輩は彼を魅力的に思っている節がある。だからこそ女子力を磨き始めたんだと思う)」

 

「ま、とにかく放課後だな。筆辰、目立つの嫌いでもなさそうだけど好きにも見えなかったな」

 

俺はそんなことを思いながらいつもの通りの昼となった。

 

Side out

 

と、言うわけで俺はあのままでは間違いなくいろんな眼にあいそうだったので屋上に逃げた、てかこの屋上簡易的な結界みたいな気でおおわれているけどこれは弁慶の仕業か?

 

「おい、弁慶流石にこんな気で包むこむ「アス~」ノファッ!」

 

強い衝撃と共に柔らかい感触が四つ。簡単に言うと弁慶と清楚が俺がドアを開けた瞬間に抱きついてきたのだ。

 

「ああ、アス君のにおいだ。これは最高ね~」

 

清楚さん、名前の清楚はどこに消えたのでしょうか?ちなみに義経が完全に出遅れたようで一人ぽつんといたので俺は手招きをした

 

「ほらおいで義経、胸は貸せないけど頭撫でてあげるから」

 

「う、うむ。すまないなアス兄」

 

と、言うわけで俺のハーレムがここに集結。もちろんまだ増える予定ではあるが現在はこの三人でも十分だ。ちなみに弁当はすべて清楚が作った力作だ、弁慶や義経も料理ができるのだが弁慶は男料理とつまみ、義経はたまに失敗するので料理は練習中と言うわけで俺らの弁当はすべて清楚が作っている。全員を抱きしめたり頭を撫でているなか俺は周囲を見渡すと

 

「あれ、与一はどこだ?」

 

「……あ、あああいつなら今日は別個で食べるってかっこつけて消えた。まああいつのことだから大丈夫だろうけど……それよりもアス~もっとぎゅっってしろ」

 

「弁慶!そろそろセンターをどいて私がアス君と」

 

「そ、その前に義経にもぎゅっを!」

 

と、言うわけでこれより五分間はそんな会話が続いた。もちろん俺は何も文句など一言も言わずにちゃんと抱きしめたのは言うまでない。だがちらちらと従者部隊がいるのは若干嫌だったが。

 

「それで、今回のご飯は?」

 

「今回は……じゃん。こんなものに挑戦してみました」

 

「ほう、オムライス風か。すごいじゃないか清楚」

 

「エヘヘ、アス君のためにちょっと頑張ってみました」

 

「清楚の料理はうまいからねぇ~私もこれもらうよ」

 

「忝い義経ももらいます」

 

「それじゃあ、食べようかいただきます」

 

「「「いただきます」」」

 

そして全員で食べ始めるのだが、清楚からこんなことを言われた。

 

「アス君、今日ねすごくアス君好みの子を見つけちゃったんだけど……誰だかわかっているよね?」

 

「アスの気がこの学園を包んだ瞬間のことか~あれは主も構えていたなぁ~アス~」

 

「いきなりだっただけだぞ。義経は一瞬、怖かっただけだ」

 

「ああ、それはすまんな義経」

 

俺は頭をなでる。

 

「あ、い、いやアス兄が悪いわけではぁ~」

 

「主、顔がゆるみっぱし。アス、私にも後でしてよね」

 

「アス君?」

 

「はいはい。っと話を戻すけど、まずこの学校にお前らに言った俺が求めた女が一人、それと新しい候補が一人だ」

 

「アス君……それって百代ちゃん」

 

「なんだ清楚はもう知り合いだったのか?そうだぞ、川神百代。今日の放課後試合をすることになった」

 

「「「え?」」」

 

三人ともなぜ?みたいな感じだ。なので過去の話をした

 

「ああ、実はだな。川神百代とは一回戦っているんだよしかも圧勝して」

 

「まあアス君なら可能だろうけど……まさか、そんなことを」

 

「アス、あの川神百代に…ま、別にそこは驚かないけど。そう思えばマルなんたらとか言う軍人に勝負しかけられたんだけど。まあしらったけどね」

 

「あれは本当に義経もあせったぞ。もしものことがあったらと」

 

「すまぬ……だがあういう輩にはあれが一番だと思ったのでな」

 

「もう弁慶ちゃんも血がお盛ん。まあ、それはアス君にも言えたことかな……ちなみに一人だよね、決闘は?」

 

「いやぁ~先ほど出てきたであろうマルギッテとも一戦するお?」

 

「……アス兄」「アス」「アス君」

 

え、えっと……まずい、これは久しぶりにというか、最初の初夜前のあれと一緒だ。ここはあれだ、一時撤退

 

「一時撤退できると思う、アス君♪」

 

「あ、アハハハハハ。ここは」

 

と、想ったのが最後、右には義経の柔らかいもの、左には弁慶の山が二つ。

 

「く、謀ったな清楚!」

 

「ふ、坊やだからさ♪」

 

今日のビンタもやっぱり痛かったのは言うまでもない。ちなみに実は、他の屋上にて一人の中二病患者がこんな一言言っていた。

 

「はぁ~……相変わらずいい音だな」

 

Side 大和

 

さて、お昼の放送が始まった。

 

『は~いエブリィバディ。今日はすごいことがあったね、LOVE川神。パーソナリティの井上準です』

 

『今日は普通じゃないか~あ、パーソナリティの川神百代だ、ちなみに今日はすごく機嫌がいいぞ、いやぁ~清楚ちゃんマジ清楚』

 

『あれ?先輩とは違うクラスでは?』

 

『ワタシ、カワイイコニメガナイネ』

 

『ああ、そういうことですか。まあ今回のこのラジオも大体がそれのようですねぇ~さすがに来て早々とも言えますが。そう思えば二年F組の転校生さんはいきなり決闘したそうですが』

 

『ああ、飛鳥のことだろう。知っているぞ…ちなみに私も勝負する今日』

 

『は?』

 

まあそういう反応だろうな……さて、耳をふさぎますか

 

 

『ハァァァァァァァァァァァァァァァ!?』

 

ちなみにこれは放送だけではない。学園全体の声だろう

 

『おお、ここまで声が聞こえてきたぞ……私が決闘するのがそこまでおかしいのか?』

 

『普通に考えてモモ先輩ってあれでしょう?三十人ぐらいのヤンキーでブロック崩しとかテトリスとかしちゃ~う、お人でしょ?』

 

『ああ、そうだぞ。それがどうしたんだ?』

 

『あ、い、いえなんでもありません。それでは次にいきましょう……えっとクローン組は強いと思っていますか?と、ですが』

 

『ああ、たぶんな。私も対戦してみないと分からないけど、だけどそれのボディガードがあの男なら期待は出来るし、まああの軍人も対戦するらしいからな』

 

『軍人って、もしかして』

 

『ああ、お前らのところの』

 

『二人連続って……あの男すごいんですねぇ~まあ、登場がすごかったですけどね。紋様の次に!!』

 

『お前、やっぱりか』

 

『何がですかモモ先輩』

 

『うわっ、今のお前の顔気持ち悪いほどに輝いているぞ……ああ、それじゃあいつもの通りやるぞ』

 

『はい。と言いましても今回のお便りが大体転校生のことですねぇ~、てか紋様のことですねぇ』

 

『ほかにもいるからな……そう思えばお前らところには三人も来ただろう、どうなんだ?』

 

『なじんでいますよ、まあ義経の場合は大変そうですが』

 

『そう思えば戦闘のあれか。確かに大変そうだな』

 

『それじゃあ次のお便り』

 

今回のはたぶんそんなばかりなのだろう。そう思えば筆辰はどこに消えたのだろうか?

 

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