聖剣にお姉様達は恋をしたS   作:ブラックサレナ

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Level15:故に最強と最恐なのだ

俺はクラウディオに叫んだ。俺の50パーセント以下の殺気を出して戦うときのみ許される、俺の武器。

 

「……少々お待ちをすぐに「良いではないかクラウディオ」…英雄様」

 

観衆の中に堂々と立っている英雄、ちなみに顔は笑っている

 

「飛鳥には少し、いや正確にはクローンたちを守るという大義をどう果たしたか。我はそれをこの庶民たちに見せてやりたい。許可をするぞ、飛鳥。思いっきしやるがいい」

 

俺は笑う。ならば遠慮はいらない、そうここで負けるわけにはいかない。そうクローンと武士道プランに対する思いと宣伝を兼ねて俺の存在を確立させる。それにこれで『クローンのそばには武神よりも上がいる』という抑止力にもなる。

 

「なんだ、飛鳥。今回、お前は武器を使うのか……面白い、爺完全に結界をはっているんだろうな?」

 

「もちろんじゃ、まったくどれだけこの老兵を痛めれば……筆辰飛鳥、頼むからそれ以上は」

 

爺がなんか言っているが関係ない。俺は地面不覚に腕を叩きつけた。その衝撃は一瞬地を揺らし周りを騒がせた。

 

Side マルギッテ

 

まったくあの男は本当に見境がない……と、現在私はクローン組に運ばれて医務室に居た。

 

「初めましてマルギッテさん。私は葉桜清楚、一応アス君のハーレムでの長をしているよ」

 

「そうですか、初めまして私はマルギッテ・エーデルバッハです……覚えなさい」

 

「はい」

 

「よ、軍人さん」

 

そこに弁慶と後ろには義経であろう。なるほど飛鳥ハーレムか

 

「大丈夫?一応アスは本気じゃなかったけど、あれは痛いからね。私はごめんこうむりたい」

 

弁慶はそういいながら川神水を飲んでいる。

 

「それで、マルギッテさんはアス君のこと好き?」

 

葉桜清楚は直球で聞いてきた。だから

 

「ええ、本当になぜこの私がと思っていますが好きですね……私はあの時から筆辰飛鳥を思い女を磨いていた、本当に気づかない間にですね……「なら、こちら側だね」はい?」

 

「きょ、今日から君もアス君の女ってことだよ。あ、それとアス君のことはアスって読んであげてその呼び方すきらしいから、ね?義経ちゃん」

 

「う、うむ義経がつけたのだがその時すごく抱きしめられてだな」

 

……この集団にいるのも悪くはないと思う私だった。

 

Side out

 

Side 大和

 

それはまるで巨大は岩だった、筆辰が地面に突き刺した腕をそのまま振り上げた……瞬間筆辰に影がさした。そうその引き上げた手には大きな岩の塊に近い剣であろう形の異形なものだった。

 

「なんだあれは」

 

俺の率直な感想だ。姉さんに対して火力であろう勝負だなんて間違っている

 

「何あれ?すごく大きいわね!」

 

一子はこんなことを言っている。しかし俺はさっき考えたことが間違いだと分かる……あれはあの巨大さだからこそ強かったのだ。

 

Side out

 

「さてやろうか、川神百代」

 

俺はそういい、現在持っている大剣を振り下ろし構える。百代はいままでにないほどに興奮をしているようだ。俺のこの殺気に充てられてか、それとも本当に獣となったかだ。どちらにしろ、今のあいつならぎりぎり俺のハーレムに入れて俺が調教してまともにさせよう

 

「いい、いいぞ筆辰飛鳥。そう思えばあの時に私は百代でいいと言ったはずだが?」

 

「ふん、敗者の意見を聞くほど俺はお前のように弱くない……おい、川神鉄心早く合図をくれ。こいつを倒す」

 

「は、よくいう。ジジイ、早く合図をくれ」

 

そして始まる……鉄心の腕が振り下ろされた瞬間に。

 

「川神流奥義!かわかみ波!!」

 

いきなり砲撃、しかし俺はそんなものは何しない。なめるなその程度の攻撃俺が動くとでも思うなよ

 

「唸れ……暴風」

 

それと同時に風が俺を包む。そして川神百代の攻撃がすべて消去されるがそれと同時に川神百代は俺に突進をかけていた

 

「はぁぁぁぁ!!」

 

拳が俺にむかっている、俺はそれをこの手で握っているもので弾き飛ばした。その行動に周りはどよめいた。それもそうだ、見えない拳に対して見える剣で……百代ごと吹き飛ばしたのだから

 

「グハッ!」

 

「どうした、そんなものか。まだこいつの正しい使い方もしていないのに」

 

「く、はぁぁ!」

 

川神百代は突っ込んでくるのはもう、俺の中では飽きた。そろそろあれを使おうか

 

「これでも食らっていろ」

 

俺は瞬間腕に力を加えた、それは暴君、それは理不尽、それは質量。そう俺は川神百代をこの大剣で叩きつぶしたのだ。

 

Side 百代

 

わけがわからなかった、私はさっき間違いなく音速を超えるぐらいの速さで拳をはなったのにかかわらず私は吹き飛ばされた。しかも結界ギリギリ、簡単に言えば観衆のギリギリまでで絶対止める。そうあいつは私に対して力を抑えている。だが今のこれはなんだ?私はかいふくをしているのか?それとも……叩きのめされているのか?

 

「叩きのめされているんだよ、川神百代」

 

その声が聞こえた瞬間私の体の至る所から悲鳴が上がった。久しぶりだ、こんな苦痛は……まさか瞬間回復が

 

「そんなものに手を染めるからだ川神百代。結局のところお前はそれと力だけだったんだよ、だから俺もお前よりも上の力で壊しているんだよ、お前のその本性をな!」

 

剣と言われれば剣であろうそれは私をはじく、たたく、落とす。しかしそんな大振りならば

 

「隙ができた!無双正拳突き!「笑止!……」なっ!?」

 

瞬間相手はまるで私の攻撃を読んでいたかのように……拳をつかんだのだ。

 

Side out

 

流石に今の攻撃は焦った、こんな連撃を食らいながらもそれでもまだ俺に勝とうというその意思はまえとは違っていい。しかしまだ甘いな、俺に勝つのは

 

「どうした、ただ腕をつかまれただけだぞ、俺が今こうげきをやめてやっているんだ、攻撃を「火だるま!」加熱しただけでなんだ、唸れ風!「雪だるま」凍らせる?笑わせるな!!」

 

両方とも俺の腕につかまれたまま消えた、そろそろ終わらせよう。

 

「川神百代、お前は俺のものにしよう・・・ただお前は敗者で俺が勝者の関係でだがな」

 

「なに!?」

 

川神百代の腕を上げた瞬間に俺はさらなる連撃それもさっきとは大いに違い殺しに入るぐらいだ。だがこれではない、俺のこいつを使った技は。

 

「川神鉄心、確認だ。現状ああやってあげている川神百代……試合が終わった瞬間、すぐに治療しろ」

 

俺は一回審判に言うとそのまま上にとんだ。しかし迎撃もあった、最後の悪あがきか川神百代はなお俺に攻撃をしようとするが俺は叩き落とす。落ちた地面でバウンドした瞬間だ、そう俺は100回の攻撃を始めた

 

「食らえ……若き英雄がつかんだとされる剣技を……“射殺す百頭”!!」

 

そして、それが最後の一撃をしようとした瞬間、防がれてしまったのだ。川神鉄心に

 

「邪魔をするか?」

 

「すでにダウンじゃ」

 

その言葉で見ると、川神百代が気を失っていた。少しやりすぎたようだ

 

「すまない、助かったぞ」

 

「何、お主の“結界”こそ助かったわい。しかしこれから大変じゃぞ」

 

「公式でこの川神百代を倒したことか、きにしないな。俺は九鬼家の人間だ、それ以上でもそれ以外でもない」

 

そして俺はそのまま川神百代を担いで医務室に向かうのであった。

 

Side 大和

 

衝撃

 

……そんな言葉が今のギャラリーにはそれしかなかったであろう。どんな喧嘩や試合でもそれこそ体を使う事ならば理不尽に勝ってきた姉さん。それがなんだあの死合は、まるで姉さんが弱く見えた。いや実際は弱かったんだろう、あの大剣の攻撃が一撃、一撃入るたびに姉さんは苦しい顔をしていた。いつもならご都合主義の回復があるはずなのに

 

「お姉様」

 

ワン子も心配そうな目をしているし、それに隣のクリスは

 

「ウワァァァァァ、マルさんを取られたぁぁぁぁっぁ!」

 

違う意味で泣いている。それに他の連中もすごい目だ、まあ変わらない奴は

 

「いやぁ~あいつ強すぎだな。モモ先輩を余裕でだぜ、けどよそれよりもさっきの武器の出し方俺もでっきかな~」

 

「まずはあの大剣がどうやっているかの前にそれなんだねキャップは」

 

「そういうモロだってかっこいいとかいっていたじゃねぇか」

 

俺らのグループだけが変わらなかった、いやまあ何人か違うけど。これでたぶん筆辰は有名人だ。それにあの武、そして権力としての九鬼のバック……要注意人物か

 

「大和、考えている顔もかっこいい。結婚しよう?」

 

「お友達で」

 

 

 

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