俺はメイドについていくままにSクラスの教室に向かった、もちろん腕にはマルギッテを連れて、百代は帰らせたが
「義経~弁慶~こい」
「と、言われても言う前にくっついていれば問題はない」
弁慶はすでに俺の腕を占領していた、そのせいで義経があたふたしていたので
「ほら、義経、おいで」
俺は優しく胸を貸した、さて準備も完了したことだし「何の準備だよ!」なんか、変な禿がいらない突っ込みを入れたようだが気にしないようにして、俺はそのまま英雄に前に来た
「失礼だぞ、おま「よい、あずみ」は、はい英雄様☆~」
「うむ、すまぬな休み時間に呼び出してしまって」
「いいですよ、まあ俺も呼ばれたからと言ってこんな態度はいけないのでしょうがね。ですがこれで失礼しますよ」
「構わぬ、そこの軍人も聞いていて構わぬからな」
「言われなくとも私からアスを離すことはない」
「結構だ。それでは飛鳥。まずはお前にも制限をさせてをつけることが決定した」
「制限?武術のリミッターならちゃんと「そこではない」……あ、分かった。義経と同じってこと?」
「うむ。その通りだ、川神百代を倒したというのが大きすぎる衝撃だったらしい。現在九鬼に問い合わせが殺到しているのが現状だ。もちろん腕利きの武闘家からも、そして各国の軍部からもだ……なのですまないが飛鳥には戦闘の際はすべて九鬼に任せてもらうことになってしまったが、すまないな決定後での知らせで」
「いえ、逆にありがたいですよ。これならばみんなとイチャイチャする時間が増えるってものだ。弁慶、少し体重をかけすぎだ。それでは逆から下着が見える」
「大丈夫、スパッツだから」
「それも俺の物だ」
「は~い」
「うむ、以上だ。すまないな、こんなことでよびだしてしまってな」
「気にしないでくれよ英雄。俺だって九鬼には多大なる感謝はしていても恨むことはそれこそ恩を仇ってやつだ。何かあればまた呼んでくれ」
「うむ、ではな飛鳥よ」
そして俺はそこでハーレムとは別れた。そして戻ると、そのまま授業だったのは言うまでもなく、そして俺は寝たのであった。
Side 大和
俺としては筆辰は仲良くなっていて大丈夫な人間というのが最初であり今でもその評価はある。だけど姉さんをあのように顎で使っている姿はたぶん理解できないからだろうから、それで今も嫌悪をしているのだろう。それに
「まったく、私の授業でも寝るとはいい度胸だな、筆辰!」
梅先生の鞭の攻撃、あの速さで防げるのはちゃんと戦闘隊形だったらまだしも寝ている筆辰は食らうしかないはず、だが
「く、またか……こうも武人として酷いとはな。しかもテストはギリギリなのにな、まったくあの弁慶ですら制約があるというのに、学長に相談しておこう。それではこの問題は変わって直江答えてみろ」
こんな風に授業に出ていてもこのように寝ている。しかも風のバリアのようなものを張っているようで授業が終わるまで誰も入ることが出来ない。
「……以上です」
「うむ、正解だ」
しかし、なぜなんだろうか。彼には絶対の信頼を置いている彼女らを可哀想とは思えず、どちらかと言えば羨ましく思ったのはなぜだろうか。
Side out
「おい、アス、アス」
俺はそんな声で目を覚ました……はて?なんだろうか
「うにゃ……どうかしたか?」
目の前には義経、弁慶、マルギッテが机の周りをかこっていた。時間を見ると最後の授業から五分ぐらいたっていた状態だ。
「すまない、お前らを待たせてしまったようだな」
「それは大丈夫です、アス。しかしながら寝ているのは結構ですが、少し失礼します」
そしてマルギッテは俺の髪を整えだした。
「あなたは日本人にしては異様なほどにその金髪の長髪が似合っているのですから、もう少しちゃんとしていてください。それでは子どもと何も変わりませんよ?」
「子供か~可愛いだろうな、俺らの子供なら」
「な、何を言っているのですか!?ま、まったく」
「そうだぞアス。大体一番最初は私だろう?」
「べ、弁慶!ここ、ここここ、ここは主の義経がぁ~」
「はいはい、それはまた今度考えような。それよりも帰ろうか、清楚と百代も連れて行くぞ「アス兄、二人ともすでに」そうか、てか今日は大丈夫なんだなマルギッテ」
「ああ、中将殿からの計らいでな。クリスお嬢様も最近は慣れてきてくれたようで」
「そうか、あっちはあっちで姉離れが出来るようになったようだな。まあちょくちょくあのクリスのにおいが偶にお前からするのはいやではあったのだがな」
「はい!?」
「出た、アスは本当に独占欲が強いよね。まあ私としては嬉しいからいいんだけど」
「義経はどんな匂いなのかな~?」
「主は間違いなくアスのにおいだろうねぇ~まあそれは私も一緒だけどね」
そして俺は校門のほうに向かう。ちなみに周りを見るとそれこそ男子は羨ましそうに、そして女子は嫌悪な目で俺を見ているのがわかる。まあ確かに両腕に巨乳女子、後ろには義経が居る状態、しかも制服の端をつかんでいる。さらにどうでもいいがさらに後ろにいるのは……与一だ。
「あ、アス君。お疲れ様」
「ああ、清楚。こんな状態だから抱きしめられなくて済まん」
「大丈夫、勝手に抱きつくから」
「……お、お疲れ様ですアス」
「百代……いつからそんな萌えキャラになったんだ?」
「う、うるさいうるさいうるさい!!/////」
「百代ちゃん可愛い。それじゃあ帰りましょうか、マルギッテちゃんも今日は大丈夫なのかな?それならば優先的にしてあげてもいいけど」
「それはありがたい話です。お願いします清楚」
「なあお前ら?」
「なにアス君」「なんですかアス?」
「なんでマルギッテのほうが年上なのに、完全に清楚のほうが上なんだ?」
「あ、ああそれは「私からするよ清楚」お願いね弁慶ちゃん」
「アスのハーレムってことで絶対喧嘩が起きると思ったわけだ私等は。それで清楚を大奥の一番上の局ってことにしておいて、ハーレムのお姉さんにしたんだよ。どうせアスのことだから平等には愛してくれるだろうけど、それこそ女の子日とか絶対にきにしないと思ったからね」
「……長々とありがとよ。だから清楚のほうが上なのか。ま、俺には確かに関係ないと言うわけでもないけどな。だからか、俺のベットに来るのが定期的に回っているのは」
「そうだよ、アス君だけにこのハーレムを守らせるわけにはいけないからね」
「そんな清楚にキスのご褒美だ」
「はい/////」
「あ、それいいな~アス、私にはしてくれないのか~してくれないのか~」
「……一緒に帰る意味を教えてくれ、兄貴」
「お前も家族なんだからに決まっているだろう」
「家族か……不要な「あ?」……なんでもないぞ兄貴。そうだな一緒に帰るのはいいものだな」
「……それにしても最近俺への挑戦者が増えたなぁ~」
「それは仕方のないことです」
「そうだぞ、アス。私を完膚無きまでにぼこぼこにしているんだ。それこそ四天王入りもあるかもしれないぞ」
「……面倒。もしそれで日本の法律上重婚がいいんだったら一二を言わずになるが、どうせあれだろう?看板だろう?」
「まあそうでもないぞ。誇りにもなる」
「そんな誇りはどこかの狗にでも食わせておけ。俺には俺と俺の女たちいれば十分だ、まあ将来としてはな……まだいい女は増えるだろうし」
「は?アス、それは決定事項か!?」
「な、なんだ百代。そりゃそうだろう、どこにいい女がいるかなんてわからないだろう?それにお前もその予備軍だからな」
「そ、そうか…だがまだ予備軍か」
「ああ、もうすこし衝動を抑えるようにして置かないとな。まああの爺さんからもそれは言われているからどうにかしないとなぁ~」
「ジジイに?」
「え?それは私達も聞いていないんだけどアス君?」
「まあそりゃ清楚たちには言っていないわな……あの川神の爺さんから、百代を嫁にする気が1%でもあるのならば、あの衝動を抑えさせてくれ頼む。だそうだ……まあ女を屈服させるのは好きだけど、こいつの場合は面倒「面倒とはなんだ、面倒とは」まあ、こういう感じだしな」
「なるほどね。弁慶ちゃん、今日もお料理の練習忘れないでね」
「は~い。主は?」
「義経はこのままクラウ爺と与一と共に試合なのだ」
「私は、そのままアスのそばにいるとしよう」
「ま、マルギッテはいつ居れるわけではないからな。そんで百代は?」
「私は清楚に気を静めることを習っているんだ」
「清楚に?清楚は武人ではないぞ?」
「だが、彼女の精神統一は私でも目を見張るし、それに」
「はいはい、百代ちゃんそれは内緒ね♪」
「う、うん」
「清楚、隠しごとか……今夜にでも」
「アス、今日は私だ。忘れるな」
「すまんすまん、マルギッテ」
そして俺らはビルに帰るのであった。
「……あれの後ろにいる俺の視線を誰か救え。クラウディオ」
「飛鳥様の逆鱗に触れるおつもりですか?」
「勘弁だな」