聖剣にお姉様達は恋をしたS   作:ブラックサレナ

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Level20:海だ、水着だ、ハーレムだ

「照りつく日光、真っ白なビーチ、広大な海、そして……ハーレムの水着これ、来たコレ!!」

 

俺は今日という日を最高に楽しみにしていた、ハーレムが全員水着を着る、今日この日を。え?もっとすごい恰好を見ているだと?分かっていない、分かっていないな

 

「服を着ているのにという大前提こそが最高なのではないか」

 

「まったくじゃのう」

 

ん?……なんだ、今の糞みたいな声は、まるでどっかの死神の長でもやっていそうな声は、俺はとうとうこのパラダイスに幻聴を

 

「よ、筆辰よ」

 

「糞ジジイかよ、死ね!唸れ風!!」

 

「ちょ、ちょっとまつのじゃお主!?」

 

「……ちっまあいい、それでなんかようかジジイ」

 

「相変わらずじゃのう、一応ワシここの「早くしろ、俺は自分の女を視姦しないといけなんだぞ。お前のようなジジイに時間を割いているんだら」…す、すまぬ。それでじゃのう、今回のお主なんじゃが、競技にでるの、しかも大量に」

 

「ああ、だがそれの何が悪い俺は、ここの生徒だ。逆に褒めてほしいんだがな、ここまで積極てきなのは」

 

「……お主、そんなに景品がほしいのかのう?」

 

「温泉旅行券」

 

「……お主、一応九鬼のものじゃないのか?」

 

「ああ、そうだ。だがだからこそいいのだ、ああいうのがな。九鬼に言えば間違いなくそんなのそれこそ最高級を用意してくれるだろう「なら」だが、断る!」

 

俺は立ち上がりそして爺さんにいった

 

「誰かの贈り物で俺は満足しない。俺がしたいことは俺が、俺のやり方で俺のすべてで、すべて手に入れる。それに間違いなく九鬼のだと監視がついて嫌だ、もしついてとしても俺が選びたい……それで、なんだ?」

 

「………非常に言いにくいのじゃが……お主、すべての競技には、参加……なしじゃ」

 

 

そして俺は、今までないほどの悲鳴と言うものを上げた。

 

Side 百代

 

今、凄い悲鳴が聞こえたような。しかもその声は確実にあいつじゃないのか?

 

「アス君?」

 

清楚はわかったようだが、なぜ悲鳴なのだ?と私が思っているそばから周りの女子が叫びだしている。ちなみにここは女子更衣室だ

 

「さっき先生たちが話していたけど二年の王様さん、何も出ちゃだめらしいよ」

「え、うっそ。けど、当然ちゃ当然じゃない。百代さんをも倒しちゃう人なんだから」

「私、あの人嫌いだから別に。葉桜さんとかいい人なのに、何あのこ?」

「まあまあ」

 

そう、最近あいつはあの性格や発言から二年の王様と言われている。あの九鬼ですらその名前を気に入っているほどあいつには似合ったあだ名だった。しかし

 

「何も参加できないのかあいつ」

 

「…………アス君何も参加できないんだ、可愛そう……これはすぐにでも「ほら、清楚。いくぞ」あ、待ってよ百代ちゃん」

 

ちなみに清楚は私をどっか子供として扱っていて最近苦手に変わった。

 

Side out

 

現在俺は弁慶の胸で泣いていた

 

「うわぁぁぁぁ、体育祭なんてなくなってしまえ、そうだなくなってしまえばいいんだぁぁぁぁぁ」

 

「ああ、よしよしアス。ほら、主のお尻もここにあるぞ~」

 

「うわぁぁぁぁ~ない、こんな世界なんれてぇぇーー!!」

 

「と、いいつつもアス兄、義経のお尻をずっと触っているのです……あん!?」

 

「うう、柔らかい。柔らかいけど俺は泣きたい……なくしかない、なかせるしかない」

 

「アス、ほらほらスク水からの胸、からの直接でもいいから、なくな、な?」

 

「うあぁぁぁ弁慶!」

 

「やっぱりこうなっちゃったか。弁慶ちゃん」

 

「あの悲鳴のあとですぐに来たんだけど、抜け殻でしかもそのまま抱きしめられた、そしたら泣き出してしまった……清楚、これどうする?私はこのままでもしいけど、胸に顔を埋めているし、主の尻を触っているしで。見るに無残なんだけど」

 

「どうしようもないよね、これじゃあアス君。今回全部の競技参加不可みたいだし、けどなんでここまで?」

 

「それはアス本人に聞かないとなんとも。ほらそろそろ始まるからね?」

 

「体育祭なんて……清楚、俺今日さぼる「はいはい、それよりも整頓整頓。ごめんね、百代ちゃん手伝って」

 

「あ、ああ分かった」

 

Side 大和

 

先ほどの先生からの報告により俺らはすぐに筆辰のいないメンバーリストを出した……あいつ結構期待していたのだが、まあしょうがないか

 

「可哀想ね、筆辰君。何も出れないなんて」

 

ワン子がそういいながら俺の隣に歩いてきた、ちなみに逆にはいつもの通り京がいる。

 

「てか、あの野郎どこにいるんだ?俺様とヨンパチと一緒に美女鑑賞しようって言っていたのによ」

 

「あ?筆辰なら女子更衣室の前あたりでなんか、あの弁慶に抱きしめられていたけど?」

 

キャップが爆弾を投入、瞬間、今日の友は敵となった……もちろん岳人の中での話だが

 

「あのやろうなんて、何も出れなくて当然なんだよ、こんちくしょう!」

 

「岳人、凄い身の変え方だね。だけどそろそろ並ばないといけない時間だけど姿が見えないね、どうしたんだろうか?」

 

「ふむ、マルさんも悲鳴があの筆辰の物だと分かったときからソワソワしていたな」

 

「それで、行かせてあげたのクリスは?」

 

「え?何故だ、大和?」

 

「…………あ、なんでもないよクリス」

 

最近クリスは姉?離れをしたはずだった、しかし天然でこういうことをやってのける。たぶん現在あの軍人はそれはそれは気になっているだろう。

 

「はぁ~バイトでもするかな」

 

そして筆辰はメチャクチャ肩を落としてやってきた

 

Side out

 

「おい、筆辰。お前「ああ、岳人か」……どうした、お前」

 

「……聞いていないのか?」

 

「あ、い、いや…競技に出れないって。お前、どうしたんだ?」

 

「もういやだ。おい、ヨンパチ……今から俺がすべての女子の水着を脱がす、すぐにでも写真を撮れ「がって「ふざけるな、この俗物が」……ふざけているのは貴様ら教師だ!」

 

「何!?」

 

俺は小島先生の鞭を素手でつかんだのだ

 

「く、筆辰。お前は」

 

「……ふん、優勝を目指すために俺は本気で行くはずだったのをよくも」

 

「限度と言うものがある。お前の場合は規格外すぎるのだ「百代ですら競技に出れるのにか?」貴様のように本気ではやらん!」

 

……そして俺は膝を地面につけた

 

「…………俺の計画破綻」

 

Side 三人称

 

鉄心は、あの悲鳴のあとちょっとした罪悪感にさらされていた。あそこまで落ち込むとは、しかし彼の考えはそれはそれは鉄心には立派に思えた

 

「自分で手に入れたいとはいまどきの若者とは思えないほどの言葉じゃのうルーよ」

 

「そうですネ。ですがよろしかったのですか?彼、怒らせると大変そうですガ?」

 

「大丈夫じゃ。今わしがここに居るのがいい証明じゃ、彼も落胆や自棄にやっておるがのう、たぶんあ奴はそうすることを選んだのじゃ。本気ならば簡単にワシを殴っておった百代をあそこまで簡単に倒した者じゃぞ……心もなかなかなのじゃな」

 

「仕方ないですよ、学長。あそこまでクラスから来ればしかたないもの、うちのSクラスでさえ、そんな意見がありましたから。まあ九鬼だけは一貫して許可を出そうとしてましたけど」

 

宇佐美先生の言う、クラスからきたものは簡単だ。筆辰飛鳥を体育祭競技には参加させないでほしいという内容だった、それはそうだろう。川神百代を倒しただけでもすごい事実なのにさらに、それでも彼はまだ半分しかだしていないと公表した。これはウソか真かは定かではないが、そこまで規格外な奴とは誰も争いたくないだろう。それでは答えをしっているなぞなぞ並みに面白くない。だからこそ、先生側もそうするしかなかったのだ。

 

「筆辰はどうにか納得してくれたようです」

 

そこに筆辰の担任である、小島が帰ってきた。しかし顔は疲れきっていた

 

「ご苦労であったのう小島先生」

 

「はい。まさか生徒に全力でお前は出るなと体育祭前に言ったのは初めてです……学長はそろそろ」

 

「うむ、それでは言ってくるかのう」

 

そして鉄心は体育祭の始まりの言葉をかけるために、動きだしたのだ。

 

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