聖剣にお姉様達は恋をしたS   作:ブラックサレナ

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遅くなって本当に申し訳ありません!


Level26:クローン×デート

俺は清楚とデートと言う事で川神の街中をぶらぶら歩いていた。もちろん九鬼のボディガードがついているからそこまで過激なことはできないのだが。

 

「うふふ、アス君。それで今日はどこへ連れて行ってくれるの?」

 

「ああ、そうだな。この川神で中々の所って言うとあれだな、商店街」

 

「普通デートならどこか大きいところに連れてって?言うんだけどね、私としてはアス君とならどこでもいっしょだからOKだよ」

 

「最近のスイスイ号はどんどん人間染みてきたよなあれ」

 

「うん、最近だととくにね。だけどちゃんとアス君には言う事利かせるようにはしているからね」

 

「なぜ?」

 

「私と二人乗りするため?」

 

「一応それ、怒られるからな。まあいいけどよっとそろそろ商店街だけど、本屋でもよっていくか?」

 

「うんうん、大丈夫だよ。それよりもデートなんだからアス君がリードよろしく!」

 

「まったく、お前の方が俺よりも上なのに……それじゃあまずは川神と言えばの商店街は……あれ、俺もあまり知らないぞ」

 

「アス君」

 

「仕方ないだろう、どうも最近周りの眼が痛いというか女の子目が軽いというか。とにかくそういうこともあってな、帰りにどこかによることができない」

 

「まずもって私たちは従者さんたちがいるからそれは難しいと思うけど。そこは考えていないのかな?」

 

「仕方ないだろう。大体の従者なら俺一人でもどうにでもなるし、それに本当にまずい所は俺でもお前らを連れ出さないさ」

 

「ふふ、さすがはアス君。私達の夫ってだけはあるね」

 

「そりゃいい、褒め言葉だ。だがそれもそれだろうよ、俺としてはまだまだ増えるかもしれないし「え?」アハハハ、それよりも本屋によるのだろう、ここだここ」

 

俺はそこで本屋に到着、まあここの店長さんは癖がある分いい人だと分かっているのだが、今回はいつものばきゃやろうってのは聞こえない……

 

「可笑しいな、いつもなら「何度来てもお断りだっての」……もめているのか?」

 

「うーん、いつもと違うみたいね。私もここには偶にあるから入ろうかなって思っていたけど今日はそんな雰囲気じゃないよね」

 

俺はそのまま本屋の中を見るといまどき風……いや正確には少し古いぐらいだが

 

「ふーむ、それならばまた来ますよ」

 

「二度とくんじゃねぇ!」

 

ふむ、ここはパスしておこうと俺は清楚を引っ張る。清楚はそれを理解したのかそのまま商店街を歩くのであった。その中で一際目立つ集団がいた……風間ファミリーだ

 

「よし、これで俺様は今度こそ女の子にもてるだの!」

 

「だから、そんな危ないものやめておいた方がいいと思うよ」

 

「そうだぞ、岳人。まあ頼むから俺らには被害が少ないようにしてくれよ、モロあとは頼む」

 

「僕に押し付けないでよ大和。女性陣からも何か」

 

「今日は何が夕飯かしら?」

 

「大和~こんなのどうおもうかな?」

 

「クリスさん、今日は何を買いに」

 

「ふむ、文房具の方が切れてしまってな」

 

「誰も岳人に注目してないよ、どうしようこれ…ってあれは、筆辰君?」

 

俺らが前から歩くのに気付いたのだろう。そしてなぜか盛大に岳人が迫っていたのだ、しかも清楚に。

 

「葉桜先輩、今の俺どうです?」

 

「え、えっと?」

 

清楚は何がと言った感じで、さらに言えば俺に密着して怖がっていた。なので俺の行動は一つだけだ

 

「ふん!」

 

「タコスっ!」

 

岳人に回し蹴りだった。人の女を怖がらせるには天罰として当然だろう。さて、俺は師岡の方を向き、聞いた

 

「で、一体なんだったんだこいつ?」

 

俺は指をさしばがらいうが現在も岳人は気絶していた。

 

「あ、うん。何でも女性にもてる匂いの香水を今日買って試しているみたい」

 

「なるほどな……馬鹿か。それよりも百代はいないのか?」

 

「お姉様なら今日は鍛錬のために居ないわよ」

 

そこに百代の妹の川神一子が教えてくれた。

 

「ほう、あいつはまだ鍛錬をしているのか……まあいいか、それではな風間ファミリー。俺は清楚とデート中なのでな」

 

「それじゃあね、みんな」

 

そして俺はどこに行こうか迷うのであった。

 

Side 大和

 

岳人が回復するのにそんなに時間を要さなかったのは間違いなく筆辰の手加減のおかげだろう。しかしながらあいつはいつもああやって女性を連れているのかよ。

 

「相変わらずだなあいつも。それよりも店長から呼び出しってなんだろうな?」

 

「キャップ、知らないで俺らを呼んだのかよ……まあだけど姉さんが居ないだけでワン子にまゆっち、京がいるからどうにかなるだろうな全面的に。と、言うよりも岳人いい加減歩き出すぞ」

 

「少しは俺様の心配をしてくれ」

 

「岳人、大丈夫?」

 

心配するのはやはりモロだけであった。しかし最近思うのだが九鬼のメイドが多いと思うのは俺だけだろうか?

 

Side out

 

俺はあいつらと別れて清楚を今度はちょっとした遊園地などがある七浜のほうへと足を運ぶのであった。

 

「へぇ~ここが七浜。アス君よくこんなところに行こうなんて思ったね、またブラブラに戻るとおもっていたのけど?」

 

「清楚、お前を俺をなめすぎだ。ちょっとした奴にそう思えば七浜がデートにいいなんていう情報を聞いたからな。確かにこっちの方がいろいろありそうだな。てか、中華街があるのかここ」

 

「七浜の中華街もいいけど、あっちのほうがいいかな」

 

清楚のさす方向は遊園地だった。俺は清楚が抱きついている体をさらに密着させて、そのまま遊園地に行く

 

「すみません、大人二枚のフリーで」

 

「はい」

 

そして俺と清楚の遊園地デートがスタートしたのであった。実は、後ろから視線が三人あることも知らずに。

 

Side ???

 

「最初のほうのごたごたをなんだったのだろうか。弁慶?」

 

「主。そう思えば考えてみればアスって私達と愛を確かめ合う行為はしょっちゅうしているけどデートらしいこと一度もしてないんだよね」

 

「あ」

 

「まったく今日は非番でしたから見てみれば」

 

「いやぁ~ごめんねマルギッテ。私と主だけじゃあちょっとね」

 

「誘っていただいたことには感謝しますよ弁慶。しかしながらアスにデートコースを決めてもらうのはまた今度にしてもらいましょう」

 

「義経はアス兄の隣に居れればどこでもいいのだ。あ、カルガモ」

 

「主は一途すぎるね~まあアスも今回のデートで少しは考えてくれだろうけどね。それはそれとしても七浜にはいい川神水の貯蔵があるって」

 

「弁慶、二人が動き出しました。ん、あれは……」

 

マルギッテが目を見張った、それはもう片方から歩いてくる女性だった。その名は

 

「おりょりょ、これはこれは二年の王様さんじゃありませんか」

 

松永燕だった。

 

Side out

 

俺と清楚が歩いていると前から燕ちゃんが現れた。いつもの学校と同じで納豆の売り子をやっていたようだ

 

「あ、燕ちゃんじゃないか。相変わらずご苦労さま~それと俺に抱かれてみな「痛いタイタイタイ、清楚それは痛い。俺の腹をつねるのは痛い」

 

「あ、ごめんねわざと」

 

「相変わらずというか昔よりもさらに拍車がかかったねアス君?」

 

「アス君のことをアス君?」

 

瞬間俺にははっきり見えた、龍と虎が……

 

「ああ、そう思えば紹介をしていなかったな。こちら俺がお前らのもとに行く前によって口説いた女の子、松永燕ちゃん」

 

「どうも~」

 

「そしてこちら、俺のハーレムの中でのお母さん的役割を担ってくれている葉桜清楚」

 

「どうも」

 

「それでアス君、一体どうして、まだ私たちが認めていない子に、あの名前を許可しているの?」

 

「ああ、それなんだが」

 

「ふふ、そ・れ・は私自身が考え出したあだ名だからだよ、葉桜さん」

 

「考えだした?」

 

「そうだよう。これでも私だってアス君のいいところに惚れた女の子だもの、まああの時にこのあだ名を言ったらなんか笑っていたけどねアス君事態が」

 

その発言で完全に清楚の顔が変わった。

 

「あら、そう……それであなたも彼の物になりますか?」

 

静かながらはっきりした目で言う。清楚なりの迎えかたか……マルギッテや百代とは違う、やり方ね~俺じゃなく、彼女なりか

 

「う~ん、今はいいかな」

 

その答えに俺は笑うのであった。

 

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