聖剣にお姉様達は恋をしたS   作:ブラックサレナ

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Level7:リターン飛鳥

「お帰りになると想いだしたのは急なことでございましょうか、飛鳥様?」

 

俺は帰りのリムジンで運転しているクラウディオが聞いてきた。ちなみに揚羽さんはその前に小十郎となにかすることがあるらしく、帰りは別となった。

 

「そうだな、想ったというか……そろそろお前らも戻したいんじゃないかと思ってね?武士道プランのころあいでしょう」

 

「…すべてお見通しですか」

 

「クラウディオ、飛ばせ!今ならあいつらがかよっているであろう、高校の下校時刻に間に合うかもしれないぞ」

 

「簡単なことでございます!」

 

そして車はさらに加速するのであった。

 

Side 弁慶

 

最近学校での男子の見る顔が非常に胸に注目してくるのはうざいと思い出していたが、それよりも問題はわが主、そして清楚……なにより私だ。

 

「はぁ~アス、帰ってこないのかな~」

 

最近の私の口癖だ。主など、時偶にアスの写真を見ながら泣いているし、そろそろ限界が近いと思う。清楚などいつ病みそうでか、怖いぐらいだ。

 

「あ、弁慶……今日はもうおしまいか、なら帰ろう」

 

「ああ、分かったよ主。それじゃあ帰るよ、余一」

 

「あ、ああ分かったよ。俺もそろそろもどらねぇとな、あいつらが動くからな」

 

「はぁ~あんたは、いったいなにと戦っているんだよ。まあいいか、それじゃああとは清楚か「あら、呼んだかしら?」……ちょうどいいや」

 

 

そこにちょうど本をもった清楚が来たので、今日もいつもの通りの帰宅となった。そして学校の外でクラウディオが待っている。そう、そこまではいつもの通りなのだ。そう、そこにもう一人の人影がいることに私たちはすぐに気付いたが、たぶん今日も私たちの観察だろうと思い、私をはじめ全員がいつもの通りだった。しかし、次の声の瞬間私たちの動きが変わった

 

「……全員いい女になったじゃねぇか」

 

Side out

 

俺は最初の一言で、全員に抱きつかれた。

 

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

義経など、号泣していたし、他の二人も同じように俺に抱きつきながら胸にすりついていた、こんな状態でちゃんとした再会の挨拶が出来たのは、一人

 

「……兄貴、よくこの闇から光に戻ってきたな」

 

「……あ、ああただいま」

 

ちゃんとした挨拶はできなかった……そして、俺こと筆辰飛鳥は家族のもとに帰ってきたのであった。

 

それから一時間、何があたって一言いえばそれまでは落ち着くことがなく、特に義経は俺の顔を見るだけで泣き出してしまった。ちなみに今は九鬼が用意したクローン専用のマンション的なところ。と、いうか俺も昔ここに住んでいたシェア的なところ。

 

「と、いうわけで戻ってきました」

 

俺が一応回想じみたことをしたのだが、なぜか全員が無言だった。まあ理由としてはやはり戦場にいたりや、中国で修行していたりなどだろうな、うんうん。

 

「兄貴、たぶん姉貴たちが黙っているのはそれじゃないと思うぞ」

 

何を言うかと思えば与一、それこそ

 

「アス、確認するけどその戦場で一人、さらに中国で二人、さらに関西地方で二人ほどハーレム候補見つけたってこと、そして口説いたってこと?」

 

「ああ、そうなるな弁慶。まあなんというか性と言うかなんというか、やっぱりいい女をみると口説かないと「アス君」……え、えっとなんでしょうか、清楚さん?」

 

やばい、やばい、なぜかわからないけど絶対今の清楚は覇王だ……誰か正体でも教えたのか!?ってクラウディオ、なぜそこでため息なんだ、そして与一、なぜお前はここから離れるんだ!?

 

「まあアス兄だから少しは覚悟していたけど」

 

「五人は……ちょっと」

 

「やりすぎだと思うよ、アス君♪」

 

これから十五分、俺は彼女たちのこうげきをひたすら受け続けていたことは言うまでもない。ちなみに一番痛かったのは一番最初の清楚のビンタだったのをここに記しておこう。

 

Side 与一

 

ええ、若干兄貴がいまだに暴力と言う名の制裁を受けているのを、横目に俺はほかの三人の顔を見たが

 

「はぁ~一点の曇りもねぇ、真っ白じゃなぇか、全員。恋愛なんてただ病気……だが、兄貴が帰ってきてくれて俺もすげぇ、助かるぜ。これで安心して俺はあいつ等と戦える」

 

「ホホホ」

 

「クラウディオ、人の独り言を聞くのはよくないぞ」

 

「はて、なんのことでしょうか?それよりも三人とも、いい加減にやめさせないと、飛鳥様が死んでしまいますが」

 

「……俺もまだ、この命運をつきらせるわけにはいかない」

 

と、いうわけで俺はクラウディオと共に茶を楽しむのであった。

 

Side out

 

「ああ、帰ってきたな~」

 

ボロボロになりながらも現在俺はほっとしていた。うん、いい感じに育っていますね全員いい体で。

 

「アス兄、眼がエロい」

 

「エロい目で見てますから、と言うわけで弁慶は右、清楚は左、義経は真ん中で抱きついてくれるとうれしいのだが」

 

と、俺が冗談半分の言葉を、なぜか全員乗ってしまうのであった。

 

「あれ?「冗談だとおもったかいアス?」…一応ね弁慶。それにしても弁慶は随分とエロく成長、痛いっ痛いっ!清楚さん、俺の腕がもげる!?」

 

「アス君は大きなお胸がご趣味なのかな?」

 

「ぐ、これがまさにシュラバか……おい、与一俺に力を「すまねぇ、俺にはそのカオスは扱いきれねぇ!」……中二を発動している場合か!?「それでアス君」はい、なんでしょうか?」

 

「小さい胸と、大きな胸はどちらがいいのかな?」

 

「え、えっと……その、全部です。胸は胸、すべて形、大きさ、柔らかさ、そして何よりも俺の女であれば全部好きです」

 

今の正直な俺の気持ちなのだが……清楚の一言で崩壊した

 

「それじゃあ、今日夜、体に直接聞きますから、いいですね?」

 

清楚さん、あなたの清楚なところはどこに消えてしまったのだろうか?ちなみに、現在ほかの二人もそんな目をしている。なんというか

 

「アス、待たせた分の清算はしてもらうからね////」

 

いや、弁慶さん赤らめながらそんなことを言われても。

 

「あ、弁慶それは義経が言おうと思っていたことだぞ!アス兄、そ、そのはしたないかも知れないが……/////」

 

あの、ですから

 

「ホ、ホ、ホ。今日はお赤飯にいたしましょうか?皆様」

 

「クラウディア、お前さん俺で遊んでいるな!」

 

「クラウディオさん、今日は家にいる皆さんは与一君以外全員、退出させておいてください」

 

「簡単なことでございます、清楚さま。それに飛鳥様がお戻りになった現在、一番安心でもありますでの」

 

クラウディオめ、久しぶりに俺に全部任せる気だな。だが俺も男になるようだぞ今日……まずい、顔がゆるゆるになりそうだ。

 

「それでは、皆様今日の夕食はどうなさいましょうか?」

 

「そうだね、アス君に決めてもらおうかな?」

 

「それじゃあ、今日は……うん、お前ら全員での手料理だな。与一お前もできるような料理?」

 

「そんな凡人な遊び、この特異点俺が「ん?」なんでもな、なな、ないぞ姉貴」

 

「そうか、与一も頑張ってくれるか。そりゃそうだよなアスが帰ってきてその祝いだもんな!クラウディオ、川神水を用意しておけ~」

 

「かしこまりました」

 

おい、まてクラウディオ。今の言葉はなんだ?

 

「弁慶、今のは一体なんだ?」

 

「私がお前に対する欲求を紛らわせるために当たっていたのがこれになる!」

 

もう、お酒ですねわかります。

 

「おい、与一、義経。こうならないようにどうにかできなかったのか?」

 

「いやぁ、姉貴には逆らえられないし」

 

「義経も弁慶を止められなかったのだぁぁ、すまないアス兄!」

 

「ま、これも弁慶ちゃんのチャームポイントってことで♪」

 

なんてのんきなことを言うんだよ清楚よ。

 

「ま、これもまた楽しみの一つってことかなぁ~」

 

俺はそんなとき思いもしなかった、こんな楽しい日々の裏に更なる計画が動き出していたのを。

 

Side マープル

 

「マープル、実行段階に移すのか」

 

「まあね。私もこれ以上は待てないからね~確かにガキンチョぐらいの若者なら未来は面白いかもしれがねぇ~」

 

「ふ、飛鳥並みか。してクラウディオできているのか」

 

「はい、すでに川神学園の方には手続きはすませております。ちなみに飛鳥様もご一緒でよろしいのですね?」

 

「あたりまえだよ、クラウディオ。そうでもしないと今度はクローンの反乱がおきるよ、そんな星戦争みたいなもんは私はいやだからね」

 

Side out

 

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