アカメが斬る! 創   作:虚無の魔術師

3 / 3
二話 闇夜の再会

レオーネと別れ、町を散策していたヒカル。夜中になった頃、彼はふと全身を震わせた。周囲の空気に伝わる、不気味かつおぞましいオーラを。

 

 

「─────この気配ッ」

 

 

彼が手放さずに持つ黄金の槍も、小刻みに震えて反応していた。異様な程に反応を示す長槍を握り締め、ヒカルは唇を噛み締める。

 

 

「『アーク』…………ヤミッ!」

 

 

自分が探していた存在に、ヒカルは気付くと同時に、ある可能性が脳裏に浮かんだ。少しでも『アーク』の力が感じたということは、ヤミは『アーク』の力を行使したのだろう。あのおぞましき封じられるべき禁忌の力を、自分以外の誰かへと向けたのだ。

 

 

そう決意した瞬間、ヒカルは気配を僅かに感じた方へと走り出す。長槍を振るい、空間に大きな穴を開け───ショートカットを繰り返し、目的地へと突き進んでいく。

 

 

 

 

「…………驚いたな。本当に二つの力を持ってるのか、あの旅人は」

 

 

────誰もいない建物の上で、そう呟いた声だけが聞こえる。暗闇と言えど、微かな光に照らされたその場所には、人の存在は一つもない。

 

だが、微かに。タッ、と足音だけが響く。次の瞬間には、その場から完全に声の主は離れたらしい。姿もない誰かは何処かに消えた────小さく響く足音は、ヒカルを追いかけるように生じていた。

 

 

◇◆◇

 

 

屋敷の外にある小屋に足を踏み入れたヤミはその光景に顔をしかめた。地獄とは、これを言うのだろう。拷問されて殺されたであろう者達が吊るされたり、くりぬかれた目玉や臓器、生首すらも瓶に詰めて保管されている。

 

ふ嫌悪を滲ませて舌打ちを漏らした途端、彼の視界の片隅で何かが動いた。檻の中にいたその影は此方に気付いた途端、掠れた声で呟く。

 

 

「…………ヤミ、か?」

 

「───イエヤス」

 

「………良かった、お前だけは………無事だったんだな」

 

 

心の底から安心したように力を抜いたイエヤス。その姿を見たヤミは思わず息を呑んだ。衰弱したような彼は酷く痛め付けられたらしく、打撲や鞭の跡が痛々しく残されている。それ以上に、彼の全身には異様な黒い斑点が浮かび上がっていた。

 

 

「待っていろ。今、助ける」

 

「いや、俺は………いい。だから、サヨを………助けてくれ…………頼む」

 

 

檻の錠前を破壊し、イエヤスを介抱しようとしたヤミだが、自分ではなく幼馴染みを心配する彼の言葉に素直に応えた。反対側の檻─────幾つか吊るされた死体を押し退けていると、サヨの姿を見かけた。

 

両手を吊り上げられた彼女の姿は、悲惨以外で表せないものだった。比較的綺麗な顔とは裏腹に服すら割かれた裸体には痛々しい傷痕が残されており、拷問の苛烈さが理解できる。

 

 

軽く手を振るったヤミは鎖を切断し、サヨを抱き抱えた。ふと彼女の安否を確認しようとして、完全に理解する。

 

 

「…………だめだ、死んでる」

 

 

無機質なまでに、冷徹に告げるヤミ。自分自身の心が冷えきっていく感覚を噛み締めていた彼だが、突如牢から出てきたイエヤスが倒れ、吐血したのに気付く。

 

 

「イエヤス………どうした?」

 

「…………悪い、ヤミ。俺も、ダメみたいだ………病気に、感染してる─────もう、長くない。ここの婦人にやられた…………サヨは、あの女に…………殺されたんだッ」

 

 

何も出来なかった屈辱、仲間がなぶられる光景を見ていただけの自分への無力さ。そして、大切な幼馴染みの一人を弄んで殺した貴族達への強い怒り。地面を殴り、爪が割れるほどの力を込めて、溜め込んだ激情を吐き出す。

 

そんなイエヤスの心に少しでも効けば、と思い、ヤミは全てを明かした。自分がつい先程、貴族達を皆殺しにしたばかりという事実を。

 

 

「────安心しろ、イエヤス。サヨの仇はもう討った。俺が、奴等を皆殺しにした」

 

「………本当、か?」

 

「ああ。奴等はお前やサヨ以上の苦しみと罰を受けて死んだ。断言しよう、奴等は闇より深い絶望のまま無様に死に果てたと」

 

「…………ははッ、イイ気味だ。少し、スカッとした………ぜ」

 

 

辛うじて笑みを作ったイエヤスだが、再び咳き込むと、大量の血を吐き始める。彼が拷問の過程で受けた病気が深刻な状態なのだろう。息も絶え絶えのイエヤスに、ヤミは静かに一つの提案を示した。

 

 

「────介錯、しようか?」

 

「………いい、のかよ」

 

「どのみち助からない。お前を手当てしても、痛みを長引かせるだけだ。お前が良ければ────楽には出来る」

 

 

ズズズ、とヤミの腕を影が這う。掌を覆う影か、ヤミのことを見たイエヤスは小さく頷き────思い出したように、口を開いた。

 

 

「頼みが、あるんだ………」

 

「好きに言え」

 

「前に、話しただろ? タツミ、って仲間のこと………アイツに、伝えて欲しいんだ─────俺達は、お前の無事と、大成を願ってる、って…………」

 

「────良いだろう。特別にその願い、叶えてやる」

 

 

影に包まれた手でイエヤスの顔に触れる。その直前に、弱り果てたイエヤスが微かな声で呟く。たどたどしいその言葉は、明らかに最期の言葉だった。

 

 

「ありがと、な…………や、み─────」

 

 

感謝を口にしたイエヤスを、黒い影が貫いた。一撃で頭を貫通し、痛みを感じさせずに仕留める。血に濡れた影が腕から消えていく合間に、ヤミはイエヤスの遺体を抱えた。

 

サヨ同様に外に出した二人の遺体に布を被せる。彼等の前で合掌したヤミは─────空を見上げる。諦念と失意に満ちた眼で、彼は吐き捨てた。

 

 

「─────救いようがないな、この世界は。

 

 

 

 

 

 

お前達も、そう思わないか?」

 

 

振り返ると共に、ヤミは暗闇の向こう側へと問い掛ける。すると木々の奥から複数人の人影が現れた。只者ではない、そう感じたヤミは笑みを深める。気配以上、彼等には普通ではない血の匂いが充満していた─────自分達が殺してきた貴族達とは違う、覚悟に満ちたものだが。

 

 

「………この屋敷の人間か?」

 

「そう見えるか?生憎、俺は旅人でね。奴等には泊めさせめ貰った立場なんだよ」

 

「…………屋敷の人間はどうした?」

 

「全員、殺した。それが何か?」

 

 

黒髪の少女の問いに、ヤミは難なく答えた。その言葉を聞いた少女とその仲間に動揺が走ったらしい。だが、すぐに事実だと仲間の一人が口にした。ここからでも殺したことが分かる能力、或いは人よりも鼻が良いのか。

 

どうでもいいか、と背を向けようとしたヤミを少女が呼び止めた。

 

 

「────お前は危険だ。今ここで葬る」

 

 

刀を此方に向け、そう宣言する少女。彼等と共に殺気立つ仲間達─────しかしヤミは、逆に笑みを深めた。悪意に満ち、誰から見ても歪んだ笑みのまま、ヤミは大棺を地面に下ろした。

 

 

「…………仕方ない。手荒な真似はするつもりはなかったが、お前達には神の贄になってもらおう─────『ナイトレイド』」

 

 

棺を開き、黒い影を一気に放出させるヤミ。彼はその一団 帝国にて名を馳せた暗殺集団 ナイトレイドと交戦を始めた。

 

 

 

 

 

「────ッ」

 

 

いち早く、黒髪の少女が駆け出す。ヤミが動くよりも前に振るった刀で彼の首を切り裂こうと迫る────だが、彼女の放った一撃を、黒い影が一気に防いだ。

 

防がれたことに顔を歪める少女。彼女が次の動きに移る前に、ヤミは口を開いた。

 

 

「ナイトレイドのアカメ! その帝具は俺には通じないぞ!!」

 

「何…………ッ!?」

 

 

一瞬の動揺を見せた少女────アカメと呼ばれた彼女を、ヤミは躊躇なく追撃する。右腕に影を纏わせ、彼女の首を掴もうとする。だが、すぐさま反応したアカメが勢いよく後方に飛び退き、ヤミの掴みを回避した。

 

 

だが、ヤミの掌から影が勢いよく放出された。杭を打ち出すパイルバンカーのように、伸びた影の槍は飛び退いたばかりのアカメを撃ち抜こうと迫る。

 

だが、伸びていた影の槍は突然弾けた。着地したばかりのアヤメを見据えたヤミは、つまらなさそうに周囲を睨んだ。

 

 

「────ああ、狙撃手か。一人いないと思ってたが、暗闇に隠れるとは、卑怯なヤツだ」

 

 

悪態、というには正反対の楽観的な笑みを浮かべながら、ヤミは突然棺を持ち上げた。背後に向けた棺が、突如何かを弾く。

 

 

「………ふんッ」

 

 

大きな鋏を持った女性に、ヤミは追撃を行おうとする。だが、止めた。もう一人の、金髪の女性 レオーネが此方へと狙いを定めて襲いかかってきたのだ。

 

 

「ようやく隙を見せたな────がら空きだッ!!」

 

「…………」

 

 

猛獣のような手の爪でヤミを仕留めようとするレオーネ。しかしヤミは防いだばかりの棺を彼女の前に向け、蓋を僅かに開いた。そのまま攻撃を繰り出そうとしたレオーネだったが、

 

 

 

────棺の隙間から覗き込んだ大きな瞳を見た瞬間、即座に距離を取った。彼女の動きに驚くことなく、ヤミはへぇとレオーネを見下ろした。

 

 

「よく気付いたな。もう少し近付いたら、一撃で殺してやれたのに」

 

「…………へッ、そんなヤバイもんに誰が迂闊に近付くか」

 

「姐さん!大丈夫か!?」

 

「平気さ────皆!あの棺に気を付けろよ、ヤバイヤツが中に隠れてやがる!」

 

 

「ヤバイヤツ、とは信仰心の無い奴等だな────神様、と呼んで欲しいね」

 

 

呆れながら棺を動かすヤミ。蓋から僅かに蠢く黒い影を見せつけながら、彼は楽しそうに語り出した。

 

 

「ま、遊びもそろそろ飽きたな。お前ら全員、神様の贄として、取り込ませて貰おう」

 

 

ガコン、と開いた棺から無数の黒い影が溢れ出す。身構えるアカメ達を影が呑み込もうとした、直後。

 

 

 

「─────ッ!」

 

 

黄金の槍が、闇を全て切り裂いた。槍に触れた影は蒸発し、蠢く黒が棺の中へと戻っていく。僅かに目を伏せたヤミの目の前には、長槍を扱う青年────ヒカルが立っていた。

 

 

「っ!あの時の少年!」

 

「…………レオーネさん、下がって。コイツは、ヤミは、俺が止める」

 

 

昼間に出会った時ののんびりとした雰囲気は消え去り、真剣な空気を漂わせるヒカル。その様子を感じ取ったレオーネはアカメ達に目を配り、二人のことを見守ることにした。

 

 

「…………ヤミ」

 

「───ヒカル」

 

 

覚悟に染まった表情を刻むヒカル。長槍を握り締めて構える彼と対面するヤミの顔には、不敵な笑顔があった。覚悟を通り越した先にある、世界への憎悪が、そこに宿っていたのだ。

 

 

「『神槍』に選ばれたか、流石は俺のライバル。やはりお前だけが、俺に相応しい相手だ」

 

「────ヤミ。『アーク』を手放せ。それは俺達が、人が扱えるものじゃない」

 

「そうさ、人には扱えない。何故なら我が神は、人の産み出した業であり、世界を滅ぼす災厄だからだ」

 

 

棺から手を離し、ヤミは気安く語らう。まるで大切な友人と、親友と語り合うような口振りで。ヤミは両手を大きく広げながら、感情的に話し出す。

 

 

「見ただろう、この町を。腐敗し堕落した人間の欲望と悪意渦巻く、栄光の先の末路を。己が欲望が為に、他者の命を踏みにじり、心を冒涜する─────この悪意が、俺達に千年の宿命をもたらした。俺達の未来も自由も縛り、俺達の幸せすらも奪い去った!」

 

「………っ!」

 

「この悪意に満ちた国ならば、我が神は数年もかけず覚醒する!人の醜さが、人の愚かさが、俺達の神をより強大にさせる!この国を、この世界を呑み込んで、神は全てを救うのさ!!」

 

 

舞台にでも立っているかのように、声高らかと告げるヤミの姿には不気味なものを感じざるを得なかった。本気でそう信じている。自分のすることが正しいことだと疑わぬ彼の瞳は、彼等が見てきた以上の狂気が渦巻いていた。

 

 

「帝国を生きる人々全てに罪はない!俺達の一族を裏切ったのは、上の人間だ!」

 

「関係ないさ。奴等の怠慢が、身勝手さが、我が神を造り出した。あらゆる呪いを俺達に押し付け、その呪いごと消し去ろうとした─────奴等の存在こそが、罪にして咎。それを清算することが、俺の宿命」

 

「姉さんや、お前の妹も、そんなことは望んでいないッ!」

 

「だからお前には分からんのさ────憎しみではない。俺は常に、大義に生きている!!」

 

 

大棺に手を掛けるヤミにヒカルが長槍を構える。黄金の矛先を向けられても尚、ヤミは笑っていた。目の前の青年が自分を殺せない、そう心から理解しているのか。

 

 

「────安心しろ。ここで殺し合うつもりはない。次出会った時は、俺も容赦は出来ないがなぁ?」

 

「………ヤミッ!」

 

「話は終わりみたいだ。それじゃあ、こっちもやらせて貰おうよ」

 

 

まだ話は終わってない、と食いかかるヒカルをレオーネが止める。話はよく分からないが、少なくとも見逃せる話ではないことは分かっている。

 

 

身構えるナイトレイド一行。ふと、人のいない場所に視線を向けたヤミは考え込むように、首を回した。

 

 

「………一人増えたな。ナイトレイドは兎も角、ヒカルの相手は流石に面倒だ。────ならば俺も、仲間を増やすとしよう」

 

 

言った瞬間、彼は足元にいた二人の少年少女の遺体に近付く。咄嗟に動こうとした彼等を影で牽制しながら、両腕を黒い泥のような液体に包みながら─────イエヤスとサヨ、二人の亡骸に両腕を押し込んだ。

 

 

「さぁ、見るがいい。我が神の奇跡を─────『堕天変生(ヴァスト・ゲノム)』!!」

 

 

二人の少年少女の遺体が黒い液体に呑まれていく。二人の身体が完全に覆われて少ししたかと思えば、突然黒い塊が胎動し始める。揺れ始めた二つの塊が内側から破裂し、二つの影が外界へと飛び出した。

 

 

『─────ッ!』

 

『ゴガアァァァァアアアアアアッ!!!』

 

 

現れたのは、ヒト型と大型の竜。一体は伝承に聞くハーピィような存在。黒い長髪は足元まで伸びており、前髪は目を覆い隠すまでに整っており、口らしき部位は頑丈な甲殻で覆われている。

 

金属で構成された巨大な翼を広げており、それを折り畳みながら、全身を包み込むように隠す。旗から見れば、それだけで人間に見えなくもない。

 

 

もう一体は片割れとは違い、人の姿を完全に失っていた。怪獣のような竜。腕は豪腕のように膨れ上がっており、全身からは所々結晶が生え出していた。左右に並ぶ二つの目と額にある大きな眼窩、合計三つの目を有したその竜は唸り声すら出さずに立ち尽くしている。

 

二体の怪物は、ヤミの隣に寄り添っていた。まるで彼を主と、仲間と慕うように。

 

 

「────死んだヤツを、危険種にしたのか!?」

 

「じゃあな、ヒカル。俺の邪魔をするなら相手してやる。コイツらと一緒にな」

 

 

そう言うと、女性型の危険種が翼を広げる。大きな羽ばたきによって巻き起こされた風が砂を掻き揚げ、彼等の視界を包み隠す。風が止んだ時には、ヤミと危険種の姿は消え去っていた。

 

 

「……………ヤミ」

 

 

拳と共に槍を握り締め、ヒカルはその場から立ち去ろうとする。数歩進んだところで、突然後ろ襟を掴まれて足を止めることになった。

 

 

「あわっ」

 

「悪いけど、ヒカル。私達と一緒に来て貰うよ」

 

「は、はぁ!? 何言ってるのよ! そんなの置いていったら良いでしょ!?」

 

 

そのまま担がれてしまったヒカルを連れていこうとするレオーネ。しかし、仲間と思われるピンク髪ツインテールの少女が大きな声でレオーネに詰め寄る。

 

ヤミを追いかけようとして出鼻を挫かれたばかりのヒカルは困った顔でレオーネを見上げる。

 

 

「その小さい子の言う通りだよ、レオーネさん。俺だってやることがあるんだ。仲間が嫌なら連れてく道理なんて無いんじゃないかな?」

 

「そこっ!誰が小さいですって!?」

 

「そうは言ってもねぇ。一緒に来た方が良いと思うよ、だって────」

 

 

んー、とレオーネが指差した方を見ると夜の景色に目立つ灯りが複数漂っていた。それと同時に、足音と気配が多く聞こえてくる。パチクリと瞬きをするヒカルに、レオーネが答えた。

 

 

「警備隊が近付いてるからねー。こんな所にいたら、お前も捕まっちゃうよ。さっきのヤツが近くの屋敷の人間を殺したわけだし」

 

「…………そっかー。じゃ、大人しく着いてくかー」

 

 

楽観的に答えたヒカルに軽く笑ったレオーネは、彼を抱えたまま暗闇の中へと走っていく。アカメや他の仲間達もレオーネの後を追いかけるようにして、去っていった。

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。