ねこです、よろしくお願いします!   作:ねこです

3 / 3
トリニティ、アビドス、ミレニアム位は書くかも知れない


ねこです、迷子になりました!!助けてください!!!

ねこです、おはようございます。おはようございますじゃない人はこんにちはかこんばんわですね!さて、ねこはゲヘナの風紀委員会というところにいることになってちょっと経ちました。ちなみに風紀委員会のお仕事はほとんどしていません…というよりは出来ることがありません。ぐすん、お茶を汲んだりお掃除したり。言われたとおりに紙をまとめるぐらいです。相変わらず変態さんは変態さんですし、怖い人は怖い人です。でも、他の人はそんなに恐くはありません。銀髪の人は、暇があったらねこと一緒に遊んでくれます。優しい人で安心しました、眼鏡の人は。なんとなく危険な雰囲気を感じます、具体的にはねこの本能が捕食されるぞと警告してきます、そんなことはないと思いますけれど…

 

「よーしよしよしよし」

 

「あふあふ」

 

今も銀髪の人に撫で回されています。撫で方は下手くそですけれど、嬉しそうなのでねこも嬉しいです。いわゆるねこはマスコットと呼ばれる枠になっています。すーぱーうるとらはいぱーみらくるマスコットです、ねこ以上のマスコットはいないと思います。えっへん!でも戦闘力もマスコットなのです、ぐすん。

 

一度銃を撃ってみたのですけど……見事に後ろにすっ飛んでいきました。そのままぐるぐると転がって訓練場の壁に激突して目を回してしまう情けないねこです……すまない、情けないねこですまない…ちかくにいた銀髪の人が通りかかって、血相を変えてねこのことを叩き起こしてくれました

 

「お前は銃なんて握らなくていいからな!?」

 

なんて言われてしまいました。ぐすん、ねこは戦力としてカウントされることは今後一切なさそうなのが悲しいところです、痛いのも苦しいのも嫌ですから良いんですけれど。ねこもいざという時に戦えないといけないなとは思っています、でも銃なんてものは使ったことがないのである。ほんとにキヴォトス人か?と思われると思うが、環境が環境だったのでしかたない。ちなみに拾われた時に持っていたのは銃は銃だがそこら辺に不法投棄されていたものを拾っただけであり。動かしたことはない

 

「ちょっと私達は仕事に行ってくるから、お留守番してるんだぞ?」

 

「はーい」

 

というわけでお留守番……しようとしたのですけれど。お腹が空いたのでご飯を食べに行くことにしました。ねこはお腹が空いて力が出ません……ということでいざご飯!……と移動してたら迷子になりました。学園広すぎ……と思っていたらあれよあれよとゲヘナから離れていったようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここは何処?ねこはねこ?ううん………道に迷ってしまいました。ねこは基本道を間違えない生き物では有ると思うのですが、社会経験が足りなさすぎて駄目だったようです……ぐすん。スマホとお財布は持ってきていますけど、スマホはやり方をまだ覚えていません、ねこの人が書いてくれたメモ書きを読みながらじゃないと打てません。

 

歩いていると街の雰囲気がガラッと変わりそうな雰囲気を感じ取りました。なんだかねこには縁がなさそうな雰囲気です、後なんとなく足を踏み入れると面倒くさいことに巻き込まれそうなのでそそくさと帰ることにします、とりあえず帰る方向で……

 

「………ゲヘナの生徒の方ですか?」

 

帰ろうとした矢先にこうなるのはねこの宿命なのでしょうか?振り返りたくはないです、大抵こういう時は酷い目の会うことは確定的に明らかなので。そのまますすーと逃げ出すに限るんですけれど……回り込まれたらおしまいですので。ちょっとだけ振り返ってみます

 

「……トリニティに何か御用で───あっ」

 

「うにゃあああああああ!?!?!??」

 

ねこは逃走することにします!!!!なんですかあの大きな人!!!絶対怖い人ですよ!!!ねこがゲヘナのねこだから声を掛けてみたようですから、絶対にお話することは出来ません!!あと大きいです!!身長、大きいです!!あんな大きな人見たことありません!あと、なんだか背中に翼がありました!きっと飛べてねこの事を食べようとするに決まっています!!無理です無理ですゲヘナでようやくのんびり生きられると思った矢先に食べられることだけはしたくありません!!!

 

半べそかきながら逃走しました、後ろから聞こえてくる音はすぐに聞こえなくなって、狭い裏路地をひたすらくぐり抜けて。逃げました……しばらくはしって逃げた後。ねこは気づきました……あれ?ねこ、迷子になってたのにより迷子になったのでは?それを気づいた頃にはもう何処が何処なのか全く不明でした。お金をいっぱい持ってそうな人達が暮らしてそうな場所なのは分かっています。あとあの大きい人が言ってたのは……とりにてぃ……とりにてぃ……

 

 

ゲヘナと仲が悪いところ!?!?

 

て、敵地にねこはノコノコとやってきた……ってコト!?そう、このねこ。迷い込んだ場所はトリニティなのであった。と、とりあえず隠れながら戻らないと……でも。お腹が空いて力が出ません…お昼ご飯、まだでした……また行き倒れになるのでしょうか、ぐすん。また捕まって前の生活に戻るのでしょうか。すんすん

 

「ねえ」

 

多分きっと、あれですよね。お金いっぱい持ってる人に捕まって、変なことされるんですよね。そういう人達。暇を持て余してそうですし、性格悪そうですし。きっとねこは見世物にされるに決まっています

 

「ねえってば」

 

その後、粗末なご飯を与えてくれて。それを食べているところを見られて笑われるんだと思います、ぐすん。もはやペットではなく家畜扱いです。食べられないだけ良いというのは有るんですけれど、ねこはペットになるなら銀髪の人かねこの人が居るところで飼われるのが良いです

 

「耳聞こえてる?」

 

「はぃぃぃぃ!?すみませんすみません!!ごべんなさい、襲わないでくださいぃ」

 

自分の世界へと入っていたようで後ろから声をかけてきた人に今まで気づきませんでした。ぐすん、ねこはコミュニケーション能力があまり高くないので最初の一言はだいたい謝罪になってしまうくせを直さないといけません

 

「あーもう、泣かないで。虐めたい訳じゃないんだし」

 

「はぃぃ……」

 

ため息混じりにねこに言ってくる相手の視線を背中に受けつつ、恐る恐る振り返ってみることにします。顔を見ておかないと、一応………顔を………

 

「!?!??!!??!?!?」

 

「何?そんなに驚いた顔して?」

 

ねこ!!!!!!!!!11ねこです!!!!!!!!!!!!!111ねこ以外のねこを初めてみました!!!!!!!!!!!!111世紀の発見です!!!てっきりねこはねこしか居なかったとずっと思ってましたけど、ねこは居ます!!!!!!ねこ以外のねこは!!!!!!居ます!!!!!!!!

 

「ど、同族の人!!!初めて、見ました!!!!」

 

「そ、そうなんだ……でも、尻尾。私にはないよ?」

 

ッスゥー………ねこはスーパーハイテンションからスーパーローテンションになりかけました。よく見ると尻尾がありません。ねこには立派な尻尾があります。ふさふさの尻尾です!……で、でも尻尾が無くても立派な猫耳があります!それだけでもねこの同族と言っても良いはずです!!!!

 

「尻尾はなくても、ねこの同族だと思います!」

 

「そう……そんなに嬉しい?」

 

「はい!ねこはとっても嬉しいです!」

 

尻尾はないですけれど、初めて同族の方に会うことが出来たのでねこは大満足です。んふー、あの怖い大きい人に襲われたことも………あれはあれで怖かったので、出来ればもう会いたくないですぅ……思い出すだけで。震えが止まりません……

 

「ちょっと、大丈夫なの?」

 

「は、はい。大丈夫です……ええと、黒ねこの人!」

 

「黒ねこの人………まあ、良いか。ところで、どうしてこんなところにいるの?ゲヘナの生徒なんでしょ?」

 

「あ、はい。一応……ゲヘナの生徒と……んむぅ」

 

ぐぅ〜……情けないお腹の音がなってしまいました。せっかく黒ねこの人と会話している時に、むむむ……空気の読めないねこのお腹ですね。3日は食べなくても生きられていたはずなのに。すっかり家ねこになってしまったのかも知れません。野生の本能を失いつつあります

 

「……お腹、空いてるの?」

 

「朝から何も食べていません……」

 

「えっ?」

 

「?」

 

ねこの言葉を聞いて黒ねこの人はギョッと驚いた顔をしていました。朝ごはんを抜くことはねこにとっては当たり前のことなので、特に気にしたことはありませんよ?お昼ご飯さえ食べられれば、なんとかなりますから。でもちゃんとご飯食べなさいってねこの人に教えられていたのを忘れていました。ぐすん、へっぽこねこです。賢いねこではありません

 

「朝御飯、食べないの?」

 

「ねこは基本一日一食ですよ?今はそうじゃ…」

 

「ねえ、それ虐められてるんじゃない?大丈夫?お腹すくでしょ、というか。それだと栄養足りなくて倒れるじゃん。ちゃんと生徒会……は、多分駄目か。風紀委員会でもいいし給食部っていうところが有るみたいだから。そこでちゃんとご飯食べな?いい、分かった?」

 

「あうあう。肩を揺らさないでください!?」

 

若干引きつったような顔をした後に尋ねてくる黒ねこの人に首をかしげながら答えると両手で肩を掴まれてゆさゆさと揺らしながら鬼気迫るような顔で言ってきました。だ、大丈夫です。ねこは気まぐれなので、3食食べなくても生きていけますし、今は3食食べれる環境ではありますから!?

 

「あ、あとねこは風紀委員会所属です!」

 

「……は?」

 

ねこが風紀委員会所属であることを告げると、黒ねこの人は信じられない物を見るような顔で此方を凝視してきました。べ、別に良いじゃないですかねこが風紀委員会でも!ぐすん、分かっていますよ。ねこがあまりにも弱そうに見えるから、何でそんなところに居るんだって思ってるんですよね……ねこもそう思います。あんまりお役に立てていません。すんすん、ねこは使えないねこなのです。居候キャットなのです、妖怪スネカジリねこなのです。ごめんなさい………

 

「…………スマホ。ある?」

 

「すまほ?ありますよ!使い方分かんないですけど!ねこは最近まですまほ?なるものを持っていませんでしたので」

 

また凄いものを見るような顔で此方を見てきました。うう……ねこがあまりにも原始的な生き方しかしてこなかったことを別世界の生物か何かと思い始めてるのかも知れません。ぐすんぐすん、そうしていると黒ねこの人はねこのスマホを弄ると手渡してきました。

 

「これ、私のモモトーク。なにかあったら連絡して」

 

「えっと……ねこはゲヘナの生徒な「連絡して?」は、はい!ねこは賢いので分かりました!」

 

あまりの圧力に思わず何度も頷いてしまいました。この後、ねこは黒ねこの人と一緒にゲヘナへと変えることになりました。黒ねこの人はトリニティの生徒らしいです、しかも一年生……ねこは信じられませんでした。ねこと同年代?かも知れないのにボスねこのような雰囲気を醸し出しているのですから。世界は広いです……途中、けーき?おかし?という名前の食べ物を貰いましたが、ねこは思わずむせこんでしまいました。なんですかこれ……変な味がします。と言ったら黒ねこの人にまた物凄い顔をされてしまい。うちに来る?一緒に住む?と言われたのですけれど、ねこはゲヘナのねこなので大丈夫です!と答えると。なんとも言い難い顔をしながら、なにかあったら必ず連絡しろと念を押されつつ。ねこはゲヘナへ戻ることが出来ました!!

 

 

 

 

 

ねこです、帰ってきました!!と元気よくドアを開けると……

 

「……………」

 

土下座する変態さんと、泡を吹いている銀髪の人と。とっても怒ってるねこの人が居て。全員の視線がねこに集まる前にねこは逃走しました。これは絶対お説教4時間コースです!!!!!絶対に、逃げてみせます!!

 

「ねこ、正座」

 

「ハイ……………」

 

すぐに捕まりました。この後めちゃくちゃ怒られました………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ねこ:ねこのくせに道を覚えられないねこの恥晒し。ちなみにほんとに迷ったらしい、何処をどう通ったらゲヘナからトリニティ近くまで徒歩で移動できるのかは一切不明。念願の同族(?)に会えたことが一番の嬉しかったことであり、今日一番怖かったことがトリニティの近くで大きい人と遭遇したことである、ねこはこの一件で翼の生えてる生徒がちょっと苦手になってしまった。黒ねこの人とはモモトークでたまに会話している、たどたどしい手付きで文字を打っていたり、変換ミスがかなりある為黒ねこの人を笑わせていたが、まともに学校に言ったことがないことを話すと直ぐに電話が連打された。なお電話の出方は知らなかったため何度か拒否ボタンを押してしまった様子。帰る時にこんびに?なるものによってめちゃくちゃお菓子を持たされた、ねこ用なのだがねこは皆で食べようと思って風紀委員会に上納した。黒ねこの人はキレた

 

銀髪の人:ねこに癒やされてる人その1、真っ白い毛並みを触ってるとストレスが全部吹っ飛ぶのでよく遊んであげている。ねこは眠くなると銀髪の人の近くで丸くなって寝ているのでそれが一番の生き甲斐とかしている。ねこが行方不明になったとはガチで焦った、ねこの人の約束云々ではなくめちゃくちゃ心配だった。お菓子をいっぱい持ってきながら帰ってきた時は号泣しながら無事に帰ってきたことを喜んでいた。なおねこの人にめちゃくちゃねこと一緒に怒られた

 

眼鏡の人:ねこに癒やされている人その2。だけどねこからは何故か警戒されている、いきなりお風呂に入れようとしたのが問題なのを気づいていない様子

 

変態さん:ジャパニーズリーサル・ウェポン。DOGEZAを習得している、でもそんなので許してもらえるわけがないのでお説教された

 

ねこの人:ねえ私がなんて言ったか覚えてる??という風に詰め寄りまくった。ねこが帰ってこなかったら戦争であった、帰ってきたねこを怒りつつも。無事で帰ってきたのでぎゅっと抱きしめてあげた、ねこは喜んだ。ねこの人はねこではない猫の匂いに半目になって問い詰めた。ねこは白状した、黒ねこの人とバトるまで5秒前

 

大きい人:角が生えていないのにゲヘナの制服?と訝しんで声を掛けたのだがめちゃくちゃにビビられて逃げられたことでめちゃくちゃ凹んだ。パフェをやけ食いした。ねこと再会したときも逃げられた、ねこが翼の有る人に対して恐怖心を覚えてしまったということから。とある人にプロレス技をかけられた

 

黒ねこの人:ねこに同族判定された人。だが尻尾はない、ぐすん。ねことは違うかも知れません、と思っていたけどそんなことはないのかも知れない人。あからさまに怯えていたので声をかけた世話焼き猫。ねこが自分を見て狂喜乱舞したことに若干引いたのだが、寂しかったというのが理由だとわかったので引くのを辞めた。どう見ても弱そうなのに風紀委員会に預けられていることに危機感を覚えた。あまりにも社会常識がないことに虐められているのではないか?と疑っているところに、スイーツを食べた時にむせて。甘いもの自体食べたことがなかったことに確信を抱いた。ねこが返事を仮にしていたら、ねこのことを引き取って自分が世話をするつもり、ゲヘナではなくトリニティに流れ着いていたら速攻で保護して、四六時中側にいる。他の人が触ろうとすると死ぬほど威嚇する、警告を無視したら手を出して追い払うぐらいはする。ボスネコではなく親猫になるかもしれなかった。モモトークで聞いたねこの事情にゲヘナへのヘイトがちょっと溜まった。ねこの保護者であるねこの人とバッタリ遭遇してキャットファイトするまであと3秒

 

 

???:貴女のせいで可愛いねこに拒絶されたのですが!!貴女、もしかして暴力を振るいましたね!!どう見ても戦う力のない生徒を!!ゲヘナだからという理由で!!!!今日という今日は許しませんよ!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 




何度も書いてるけどSCPではないし元ネタというかねこの正体は全然違うのでその手の感想とかは全部無視します。ブルアカで尻尾がある意味ぐらいは先生は理解できると思うとねこは思っているので

ルーキー3位、新作21位?ありがとうございました
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。