「紹介しよう。四支柱家『斑鳩』の当主、斑鳩崇継じゃ」
「はじめまして白銀武君。私は斑鳩崇継と言う。以後見知り置きを」
「こちらこそ初めまして。白銀武です」
この世界では初めましてです閣下。それにしても閣下もこの世界にいたのか……
「崇継よ。報告ということは何か分かったのじゃな?」
「ええ」
わざわざ俺を交えているということはそれ関連の話か?
「つい先日、我々は武殿の家の周辺……公園内にて不審人物を確保致しました。はじめは御剣財閥の敵対勢力による偵察の線も視野に入れておりましたが、どうも我々御剣の関係者であるというのがこの度判明いたしました」
確かあれは球技大会の少し前の夜だ。監視されているような視線を感じたのだ。あれは気のせいではなかったのか……
「関係者じゃと?」
「ええ。その後我々第十六課が取り押さえ尋問しようとしたところ、直後に謎の変死を遂げました」
「!?」
「現在も調査中とのことですが原因は分からず、身元のほうも調べた結果は財閥傘下の民間警備会社職員ということしか分からずじまい。独身・身内なしとのことからおそらくは捨て駒かと」
おそらくは金で雇われた人間だ。でも引っかかる点はある。
「その不審者とやらは十六課…でしたっけ? が捕まえたとのことですが、真那さん達は気づかなかったんですか?」
「武殿はなかなか鋭いな。月詠にも聞き込みはしたが公園に何者かが出入りしていることは確認していたがまさか監視しているとは思わなかったとのことでな。それに月詠の部下たちは厳正な調査の元選ばれている。内部に内通者がいたという可能性は低いであろう」
ただの平社員が御剣のプロたちの目を欺いただと? それはあり得ない。
「強硬派の大本までは捉えておるのか?」
「奴らも慎重なようで、やはり特定までは至っておりませぬ。今現在真壁に調査を継続させております」
「引き続き頼んだぞ」
「は」
「……すまぬな武君。今のがおそらく強硬派の現状というものじゃ……」
「いえ。自分としても今後の対策にはなりますので」
この世界の崇継様の立場がいまいちわからないが、おそらくは強力な調査力を持っているはず。にもかかわらず尻尾を未だにつかめていないのだ。
「でも財閥内でもかなりの力を持つ人物が関わっているのは間違いないですね。捨て駒を使うのがそう言った連中の常套手段ですから」
「……」
「……」
「特に尋問中に死ぬなんて不可解だ。金で雇われた人間が自分で命を絶つのもおかしい。かといって死因が分からないということはあらかじめ毒を仕組んでいたわけでもない」
「……」
「……」
「もしかしたら他にも……ってお二人ともどうされましたか?」
「……お主は自分が狙われているというのになかなか冷静なものじゃの」
「あぁ~……」
さっきから不思議なものを見る目で俺のことを見てたから何かと思えば……
まぁあの世界の国際規模の陰謀と比べたら財閥一族の問題なれど、このレベルで今更怖気づく話ではないのだが。
「……まぁ一度別件で刺されましたからね。ある意味肝が据わったのかな、あはは……」
「……わッはッは! 肝が据わっておると言って、この場でなにもないように平気な顔でおれる者などそうはおらぬぞ?」
「そ、そうですか? ま、まぁよく"鈍感"とは言われるのでそういうのには疎いのかな?」
そういう意味の鈍感じゃねーよ、とどこから聞こえたような気がする。
「鈍感、か。やはりそなたは面白いな。雷電殿、悠陽様も冥夜様も素晴らしい者を選ばれたようだ」
「まったくじゃ」
「ワッハッハ」
「はっはっは」
「?」
二人が笑いあうのを見て何とも言えない空間でしばらく置いて行かれた武であった。
「アンタの母親が九條家ですって!?」
「ちょ、夕呼先生声がデカいですって!」
パーティーの翌日、結局泊りになってしまった俺たちは御剣邸から離れて京都観光に出ていた。俺はここで気づいたのだが、この世界の御剣の本家は京都にあるらしい。元の世界じゃ東京に本家、それと仙台に別荘兼予備拠点という形だった。ともあれせっかく関西まで来たのだから観光をしようということで今はちょうど清水寺にいる。
昨晩あったことを唯一の理解者である夕呼先生にはある程度話した。さすがの夕呼先生も母親の件には驚いたようだ。
「向こうの世界じゃ五摂家っていう将軍職につく武家最高階級の五つの家があったんですけど、四支柱家ってのは結構有名なんですか?」
「あたり前よ! 各業界にシェアを展開している御剣財閥だけど、その各業界の重鎮を担っているのはそのほとんどが四支柱家とそれと関わりの深い人間よ。それでも決してコネなんかじゃなくて正当に能力を評価されての結果だから、極めて優秀な人事を生み出す家だと有名なのよ」
向こうの世界の崇拝とまではいかないにしろ、なにがしかで人を引っ張っていく存在であることに変わりはないらしい。
「それでアンタが嗅ぎ回られてるってわけ?」
「それもあの物影がほぼゼロと言ってもいいあのコンクリート平原でです。まぁ今のところ直接的被害はないですし、御剣の方からも裏でいろいろ動いてはもらってますが」
「穏やかではないわね」
こっちの世界に来てまでこんなことはしたくなったんだけどな……
───というかこの世界は純夏が再構築した世界なんだよな? なんでこんな生々しい世界にしたんだよ!? ついでに親は向こうで言う五摂家だって?
「白銀、頭がアッチに行く前にこれだけは聞きなさい。アンタは向こうじゃ軍人、それも政治的な駆け引きも行うような立場にいたのは分かるわ。それでも一人でどうこうしようなんて考えないこと」
「別にアッチにはいってないですって……まぁ力があっても一人じゃ何にもできないなんてことはよーく学びましたから今更です」
かつて一人で息巻いていい気になった結果があのザマ───まりもちゃんの死だ。
「まぁでも頼りにするってなったときに真っ先に頼るのは夕呼先生なんですから頼みますよ?」
「あら、どうしてよ?」
「───元の世界で勉強以外の大切なことを教えてくれたのは香月先生だし、あの糞ッタレな世界に初めて迷い込んだ時に生き方を教えてくれたのも、二度目以降共犯者として共に道を歩んだのも香月副指令ですから。それにいつかの香月副指令は自分のことを『聖母』なんて言ってましたけど、ある意味で俺にとって香月夕呼という人物はどの世界においても俺の人生を支えてくれた聖母でしたよ」
「……」
「てなわけでその時はお願いしま……ってどうしたんですかそんな真っ赤になって!? 熱ですか!? ったく真冬のこんなとこで腹丸出しの恰好なんてしてるかr「黙りなさい!」は、はいッ!?」
顔が赤いのは怒ったからなのか!? でも今のどこに怒る要素があったってんだ!?
純夏のパンチ然り、水月さんやそれを受け継ぐ茜のゼロレンジスナイプ然り、俺の知り合いの女性陣は何かと理不尽にキレるのだ。ほんと勘弁してくれって話だ。
「(クソッ! ちょーっと真剣な顔したからってこの私がよりにもよって白銀にドキりとさせられるなんて……)」
一方の夕呼は武の武の無自覚発言により頬を紅くしていた。要するにキレたのは女の照れ隠しである。年下は性別認識圏外を公言する夕呼にとっては不覚だった。
「(いや、でもコイツ何回も時間を繰り返してるんだっけ? 記憶分を足したら私と同じくらいか、あるいはひょっとして年上?……)」
事実、元の世界の記憶群や向こうの世界のループの記憶を統合すれば、現在の武の精神年齢は夕呼より少し上ほどにはなるだろう。そんな言い訳をして誤魔化すしかないほど今の夕呼の内心は揺れていた。
「ま、まぁ何かあれば相談しなさい。力にはなれるはずよ」
「?──まあ先生がそう言うなら、頼りにしてます」
そう言って武はちょうど清水の舞台で写真を撮っていたみんなの元へ向かった。その時チクリと胸が痛んだのを夕呼は感じた。
「清水なんて久しぶりじゃない?」
「うん。近いし有名なのに意外と行かないもんだよね」
「確か最後にみんなで行ったのはちょうど6年前だったっけ?」
「ちょうど受験前の秋頃だったものね」
「でも和泉は例の恋人と一緒に何回も来てたんだってよ?」
「うわぁ~おアツい仲だねぇ」
「ちょっと! それは秘密って約束だったじゃない!」
「何のことかなぁ~?」
「安芸!」
京都にある全国有数の名門中高一貫女子校『山百合女子中等・高等学校』の制服に身を包む5人の女子高生。彼女たちは地元の名所である清水寺へと訪れていた。
「ふふ……でももうすぐ卒業かぁ」
「みんなは進路とか決まってるの?」
「そういえば、唯依は結局受験するんだっけ?」
「えぇ~! せっかく剣道で全国まで行ったのに!?」
一族に伝わる古流剣術『篁示現流』の後継者として名を馳せる彼女が、全国大会の決勝戦で同じく古流剣術『無現鬼道流』の後継者である御剣冥夜と繰り広げた立ち合いは大会史に残る大試合となった。
「まぁ私は家のこともあるから……」
「あ~、唯依ん家ってあの御剣財閥でも重要な立ち位置なんだっけ?」
「うん。一応私と上総は白陵大学を目指してる」
「白陵……って言ったら確か横浜の名門私立? でも何で白陵に? ここじゃ京都大学だってあるのに」
「ここ数年の話にはなるけど、御剣財閥が白陵大学と提携を結んで教育改革などを行っているの。おかげで去年の国内大学ランキングでは私立大学でトップになるほどよ」
「さすがは御剣財閥かぁ。そういえば上総んちも唯依と一緒みたいなもんか」
「うちは新参だから唯依の家ほど歴史はないけどね」
彼女の家は最近になって力を伸ばしてきた家で、父の代からは財閥内でも重要部分を任される立場となり、彼女自身も将来を注目されている。
「あっ! そういえば、唯依の昔言ってた"例の男の子"ってのも横浜住みなんだっけ?」
「……それはもう何年も前の話だけど……」
あれは小学校低学年のときだ。ちょうどここと同じ清水寺で出会った同い年の少年。見るからにガキ大将といった人物だったが、迷子になった幼馴染を探してくれと頼まれ辺り一帯を一緒に探したのだ。出会ったのはそれっきりでさんざんと振り回されたが、とても印象に残る思い出だった。
「ほほぉ……つまり唯依の本当の目的はその男に会うためだと……」
「ち、違う!……それに彼にはすでに恋人がいたから!」
「そうは言っても昔の話でしょ? だったら可能性はあるって!」
「別にそのような気などないッ!」
彼が探していた赤い髪の毛と大きな黄色いリボンが特徴の女の子。見つけた後、しばらく3人でこの辺り一帯を一緒に周っていたときも、あ互いを名前で呼び合っていて大変仲睦まじい様子だった。
あの二人とは出会って一日だったのにお互いを名前で呼び合う仲になった。それっきり会っていないが、遠慮の屈託もないあの二人との会話は、壁なく接して話せた初めての"友達"だった。今思えば幼稚園来の仲だったのにもかかわらず、家のこともあって少なからず壁があった上総と真に打ち解けられたのもあの子のおかげかもしれない。今も元気にしているだろうか?
「にしてもやっぱり唯依はからかいやすいなぁ~……
───ん? 修学旅行かな? 私たちと同い年位の人たちがたくさんいる……」
雑談に花を咲かせていると、舞台の場所に自分たちと同い年位の女性十数人がいるのを見つけた。
「さすがにこの時期に修学旅行はないでしょ。それに小学生くらいの子も二人位いるわよ」
彼女の言う二人とは銀髪のうさ耳のようなリボンをつけた少女とピンクの髪の少女である。……ピンクの髪の少女は実際は高校生なのだが……
「あれ? 一人だけ男の子がいる……結構イケてる感じじゃない?」
男の子……少し茶色掛かった髪の青年。そういえば"タケル"もあんな髪色だったか?
「もしかしてあれがハーレムというものなのかしら……」
「ん?……!? あの髪を後ろで結んでる女の子ってどこかで見たことない?」
髪を結んでいる……忘れもしない、でかすぎる黄色いリボン……それにアレは!? その隣にいる双子の姉妹はまさか!
───なぜあの3人が一緒に!?
「うーん……あっ思い出した! 唯依と決勝戦で戦ってた人だよ!」
「えっ! じゃああそこにいるのって……」
今はとにかく、お二人に挨拶をせねば………そして再開の挨拶を……
「おや?」
「ん? どうされましたか姉上?」
「あの者たちは……」
「ん?……あれは唯依ではないか!」
「悠陽様! 冥夜様! お久しぶりです」
「久しいな唯依」
「お久しぶりです唯依
向こうからやってきた女子高生と悠陽達が何やら挨拶を交わしていた。……あの顔ってどっかで見た気がするんだよなぁ……
「ねぇ武。あの制服って山百合女子じゃない?」
「山百合女子? 茜は知ってんのかよ?」
「武ったら知らないの? 日本有数のお嬢様学校だよ。やっぱりお嬢様って違うねぇ……ほら見てよ、あの黒髪の人とかすごく綺麗」
「お嬢様っつったら悠陽と冥夜もだろ?」
「いやまぁ、あの二人はちょっと例外だし……」
「……確かに」
「……眼鏡」
「……慧? なんで私の方見てるのよ?」
所謂セレブってやつか? まぁ二人と面識があるくらいだからそんなものか。ちょっと見てみるか。
「なぁ悠陽、冥夜、その人達は知り合いか?」
「あっ武様、紹介します。篁唯依さん。彼女は我が御剣財閥の技術開発部門の長を代々務めてきた篁家の者です」
「篁唯依……」
どこかで聞いた名前と見た顔だと思えば……
篁唯依……向こうの世界では代々兵器開発に携わってきた一族で、あの電磁投射砲や不知火・弍型の開発にも携わった若き譜代武家女性当主。うっすらとだが、大海崩のあと斯衛に入った俺が斑鳩閣下の下に付かなかった世界の記憶がある。そこで彼女と何かしらの関わりをもったはずだが、印象が薄いのかこれ以上はどうも思い出せない。
───だが向こうの世界の記憶とは辻褄が合わない妙な既視感がある。この感覚は何だ? それに何やら向こうも俺の顔をジーッと見ている。まるで何かを思い出そうとしているような……
「篁唯依と言います。……その、あなたは?」
「俺は白銀武だ。今はあそこのみんなと一緒に京都観光中でな」
「白銀…武?……やっぱり!」
彼女の顔がハッとしたものに変わった。
「……その、スミカは元気ですか?」
「「「!?」」」
なぜ純夏のことを!?
「なぜ純夏のことを?」
「……昔、ちょうどこの清水の場所で迷子になったスミカを探したのを覚えていますか?」
「え?」
京都……純夏……迷子……ああっ!? 思い出した!
あれは小学生のときだ。京都旅行でおみくじを買うといってさっさと行った純夏が迷子になったことがある。そのとき同い年位の女の子がいて一緒に探してくれと頼んだ。下の名前しか聞かなかったが、確か名前は「ユイ」だった。
既視感の正体はこれか……
「思い出した! 十年くらい前に、ここで迷子になった純夏を一緒に探してくれた!」
「やはり! まさかまた会えるとは……」
奇跡ともいえる再会だ。
「唯依もタケルと知り合いだったのか?」
「いやまあ知り合いっていうか昔一度会っただけだけどな。今言われなかったら気づかなかったし、よく覚えてたなって思うよ」
俺なんて向こうの世界の記憶がなったら間違いなく思い出せなったぞ? でもそれを言うと悠陽と冥夜も昔公園で一度会っただけだからな。女の子の記憶力とはそれほどまでにすごいのだろうか?
「あっそうだ。ちょうど純夏も来てるんだよ。おーい純夏~!」
「なに~? タケルちゃん?」
「篁唯依さん。冥夜達の知り合いらしいんだけどどっかで会った覚えないか?」
「う~ん……あっ! ユイってもしかしてあの唯依ちゃん!?」
「まさかまた会えるとは思わなかった。久しいな」
「すごく綺麗になったね~……」
「純夏、覚えてるのか?」
「京都旅行の数少ない思い出だよ? むしろタケルちゃんがすぐ思い出せないのが失礼だよ」
「うぐッ……」
今の俺は"俺であって俺ではない"のだからしょうがないだろと悪態をつきたかったが、唯依に対して失礼だったのは間違いないため何とも言い返せない。
「そういえば唯依ちゃん、後ろにいるのって唯依ちゃんのお友達?」
「ん? あぁそうだが……」
唯依が後ろを振り返るとなにやらニヤニヤした表情でこっちを見つめる4人がいた。
「唯依~、もしかしてこの人が例の男の子?」
「あ、あぁ。この二人が昔会った二人だ」
「なるほどねぇ……あっ初めまして、私、石見安芸って言います」
「私は能登和泉」
「甲斐志摩子といいます」
「初めまして」
「山城上総です。……悠陽様、冥夜様、お久しぶりです」
「そなたは確か上総殿か。唯依とは顔見知りだったのだな」
「上総とは幼少のころからの知り合いなんです」
どうやら上総と名乗った子と悠陽達は面識があるらしく、唯依を含めた四人で話が弾んでいた。
そんなとき、残りの三人がこちらにやってきた。
「ねぇねぇ君」
「ん?」
「君と唯依ってどういう関係なの?」
「は?」
どういう関係って……別にやましいことはないはずなのだが……
「いや、昔京都に旅行に来たときに、あそこにいる幼馴染が迷子になったことがあってな? そんときにたまたま会って一緒に探してくれたのが唯依だったってだけだ」
「呼び捨て!? しかも名前で!?」
「あ、あぁ。とは言っても会ったのってほんの十年以上前だからさ。名前で呼んでたのも礼儀知らずのガキの頃の名残であって……今なら篁さんかせいぜい唯依さん、か?」
「ふ~ん。唯依の言ってたことはほんとだったのか……」
「ほんとだったのかとは?」
「いや~だって一日会っただけであんなに親しそうなら何かあると思うじゃん? てっきり遠くに住んでる唯依の彼氏か何かだと思ってたから」
「あ~……」
年頃の恋バナにふける女子高生らしいっちゃらしいが、こっちはこれ以上女性関係の噂が立つと胃がもたないので簡便だ。
「まぁとにかく俺たちにそんな関係はないから簡便な?」
こうは言ったものの、後々唯依とは深いかかわりを持つことになるのだった。
山百合組参戦です。
前回閣下が登場して立て続けにキャラを登場させていますが、ここで出さないと機会を失うためお許しを。
ここでこの世界の御剣財閥の設定をまとめときます。EX,AFの設定とUL,ALの武家関係をごっちゃにした感じの設定です。
NO1…御剣家 御剣財閥のトップ
・御剣雷電
…御剣財閥現当主
・御剣悠陽
…次期当主第一候補
・御剣冥夜
…次期当主第二候補
NO2…四支柱家 代々側近を務める名門家
・「斑鳩家」斑鳩崇継
…斑鳩家現当主。諜報部の最高幹部
・「崇宰家」???(アノ人)
…崇宰家現当主。軍部の最高幹部
・「斎御司家」???
・「九條家」???(武の親戚)
その他…財閥内の重役
・「月詠家」月詠真那、月詠真耶
…代々御剣家の侍従を務めるほか、
諜報任務にも長けている
・「篁家」篁裕唯、篁唯依、???
…機械設計の他、近開発したあるロボット対戦ゲーム
の設定担当を務めた。
隠し子の存在がまことしやかにささやかれるが、
真相は不明
・「山城家」山城上総
…財閥内にて、外貨の獲得に一躍買っており、
新参でありながらも信頼が高い