「いぇーーーい!!!!」
「うわぁっ!?なに!?え?先生!?」
「おぉー!キヴォトスの誇る最強アウトロー!陸八魔アルちゃんじゃないですかぁ!素敵な女性ですねぇ!!!」
「急に何よ!そんなに褒めても何も出ないわよ!?それはそれとして嬉しいけど」
何が始まった?とみなさんは思ったであろう……。タイトルにある通り五徹を無事敢行してしまった先生は、ランナーズハイ的な気の狂い方をしているのである!
涼しくなった秋の透き通るような青空の下、地獄のような労働環境である
まあそれはそれとして、とある学園の褐色娘の脚を舐めたり、とある特殊部隊の褐色娘に踏んでもらったり、とあるテロリストのパンツを嗅いでみたり……、なんだこいつ変態か?失礼、このような成人男性が五徹というリミッターやら何やらを破壊された環境で、さらに目の前には素晴らしいプロポーションを誇り、素敵なスカートを履いている女の子がいて、何も起きないとお思いだろうか?
「大将!やってる?」
「……へ?」
「ッッッッッ!!!!!何やってんのよ!先生!!!」
まあ当然、セクハラである。……如何ともし難いこの大人をどうしようかな、でも相手アルちゃんだもんね。
「いっっったぁぁあ!!!何ってそんなの当たり前だろ!アルちゃんの前に暖簾が掛かってるんだ!居酒屋だと思って入るに決まってるだろ!?」
「暖簾じゃないわよ!!!スリットの入ったスカートよ!!!」
「なぁアル」
「!?」
この男、顔だけはいいのだ。セクハラを非難される前に、今出来る最大のイケメンフェイスをして、アルの手首を掴む。そして、ゆっくりと耳元に顔を近づけたあとに、
「アウトローは、こういったこともさらりと流したり、なんなら進んでやるものじゃないか?」
「え?そんなわけない……わよね?」
「そんなことあるさ、映画でもベットシーンがあるだろう?イケてる女は男を三桁は手玉に取ってるものさ」
「つまり、コレはアウトローとして必須なスキルなんだよ」
「そうだろ?社長?」
そう言ってどうしようもない
「そうかしら……そうかもしれないわね!」
「つまりコレは立派なアウトローへの一歩ってわけよ」
「つーことで!大将やってる!?」
さて、ここで皆さんも覚えているだろうか?我らが愛しき
「やってないよ先生、というか何やってんの?」
「くふふ、先生がそんなことしてていいのかなぁ?ムツキちゃん、先生の弱み握っちゃったなぁ?」
「え?え?アル様?先生も一体何を???」
……まあつまりこうなるわけで。
「なんてことないわ!これはアウトローになるための修行なのよ!」
「いや、社長……それは何をどう見てもセクハラだし、アウトロー関係ないって」
「あはは〜!ポンコツアルちゃんだ〜」
「……な、ななな、なんですってーー!!!」
騙されたことに気づいたアルちゃんは、いつもの顔をしている。そして
「いや、あのほら、アウトローになるための修行っていうか?騙されない為のリテラシー教育っていうか?まあ、なんかそういうアレ?」
「ハルカ、やっちゃっていいよ」
「は、はいっ!先生!ごめんなさい!えいっ!」
「ぶべらっ!!」
ちゃんとお叱りを受けた挙句、ハルカのショットガンで眠らされました。先生、貴方疲れてるのよ。