事故で転生したら最弱のドラゴンになったから成り上がって最強になってやる!!   作:黒 

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38話:雷鎧の真価

だが、言うは易し行うは難し、そんな簡単に接近出来るほどあいつは甘くない、あいつの雷撃の火力はかなり高い、オーラで防ぐことはできるが全て防ぐのはほぼ不可能だろう。

 

「ヒュオオオオオオオオン!」

 

そう考えていると、ドラディアが叫び、角から電撃を放つ、俺はそれを防がず、電撃を受けながらドラディアへと接近する。

 

【耐性スキル、雷耐性Lv1を獲得しました】

 

少し強引だがここは受けて突っ込む、まずは距離を詰めないことには始まらない。

 

「ヒュオオオオオオオオ!」

 

ドラディアが再び叫び、雷の槍を生成し、俺に撃ってくる、俺はファイアランスにオーラを混ぜて雷の槍へと放つ、オーラを混ぜたファイアランスが雷の槍を貫通し、勢いよくドラディアへと向かっていく。

 

オーラの混ざった炎の槍がドラディアへと向かっていき、爆発を起こす、ドラディアは

その爆発を後ろに跳んで躱そうとする、俺はすぐにドラディアの後ろにバーストを発動させて逃げ道を防ぐ、ドラディアの体にファイアランスの爆発がヒットする。

 

「ヒュオ…!」

 

俺はすぐに大地を蹴り、ドラディアへと接近し、ドラゴンクローでドラディアへと攻撃する、ドラディアは俺の攻撃を咄嗟に右へと跳んで躱す。

 

だが俺はすぐに足と腕で地面を押し、翼を使って一気に加速し、ドラディアへと接近する。

 

「ヒュオオ⁉︎」

 

溜めの隙なんて与えねぇ!攻めて攻めて一気に仕留め切ってやる!

 

「ヒュオオオオオオオオ!!!」

 

ドラディアが叫んだ直後、ドラディアの周りに凄まじい突風が巻き起こる、あまりの風の強さにドラディアとの距離が離れる。

 

この風は…ストームか!くそ!距離が離されちまった!しかも思ったよりも風が強いからこれじゃ近づくのも難しい…!だったら!

 

俺はドラディアのすぐ近くにアイスランスを生成しドラディアへと撃つ、ドラディアがアイスランスに気付き離れようとするが間に合わず、アイスランスがドラディアに突き刺さる。

 

「ヒュオオオ!!」

 

ドラディアが叫び、ストームの風が止む。

 

よし!ストームを解除できた!もう一回近づいて今度こそ直接攻撃を叩き込んで…

 

そう思った時、ドラディアが角へと雷を溜めているのが見えた

 

なんかしようとしてやがる…だがここで臆せばチャンスはない、ここで攻めきる!

 

俺は地面を蹴り、ドラディアへと接近し、爪で引き裂こうとする。

 

「ヒュオオオオオオオオン!!」

 

その瞬間、角から凄まじい電撃が放たれる、放たれた電撃は一点に集まりながら俺へと向かってき、俺の体に命中する、その瞬間、爆発を起こし、凄まじい衝撃が俺を襲う。

 

【雷耐性のLvが1から2へと上がりました】

 

まずっ…爆発の衝撃が体が…!このままじゃせっかく詰めたのに距離が空いちまう!それだけはなんとしても防ぐ!

 

俺は距離が空くのを防ぐ為に自分のすぐ後ろに魔力を込めたマナバリアを展開する、吹き飛ばされた俺の体が後ろのマナバリアへと当たり、背中に強い衝撃が走る。

 

ぐっ!めちゃくちゃ痛えがこれなら距離は空いてない!これなら!

 

俺は足でマナバリアを蹴り、ドラディアの方へ接近する、そしてドラゴンクローをドラディアへと放つ、放ったドラゴンクローがドラディアへと命中し、ドラディアの体を引き裂く。

 

「ヒュオオ!!」

 

っち!当てはしたが浅いか!とことん厄介な奴だ…!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ドラディア

Lv 41/75

HP 168/743

MP 413/1308

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

HPはかなり減ってる…あと一撃直接攻撃を叩き込んでやれば倒せる…だがこのまま物理で攻撃をしようとしても恐らく避けられる、だから…!

 

俺は岩を周りに浮かべ、それをドラディアへと撃つ、ドラディアは素早い動きでロックバレットを避けていく、俺はその間に喉に炎を溜める。

 

そしてロックバレットを避けた先にバーストを仕掛ける、ドラディアはなんとか避けるが態勢を崩す。

 

態勢を崩した!今がチャンス!いくら素早いお前でもこれなら避けれねえだろ!これでも喰らいやがれってんだよ!

 

俺は態勢を崩したドラディアへ喉に溜めていた炎を一気に発射する、その瞬間、あっという間にドラディアがいた場所を炎が包み、業火がドラディアの体を焼き尽くしていく。

 

「ヒュオオオオオオオオ!!!!!!」

 

ドラディアの悲痛な叫びが辺りに響き渡る、俺はそのままブレスをドラディアへと吐き続ける。

 

かなり効いてる!このまま焼き尽くしてやる…と言いたいが恐らくこれだけじゃ決めきれない、最後に何かしてくるはず…!

 

「ヒュオ"オ"オ"オ"オ"オ"オ"オ"!!!!!!」

 

そう思っていた時、凄まじい怒号と共にドラディアがいた場所から電撃が発生し、その電撃がブレスの炎を打ち消す、俺はブレスを吐くのをやめ、ドラディアの方を見る。

 

ドラディアの方を見ると、凄まじい電気を纏ったドラディアの姿が見える

 

やっぱりまだ終わらねえよな…最後に何かあると思ってたよ…!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ドラディア

Lv 41/75

HP 132/743

MP 380/1308

攻撃力 574(+213)

防御力 526(+189)

魔力 1346

素早さ 913(+243)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

かなりステータスが上がってやがる…特に元々高かった素早さがさらに上昇と来たか…こりゃまずい…だがその代償として、徐々にMPは減っていってやがる、ウェルグレイグの狂化剛力と同じタイプか…

 

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セフレール

Lv 25/80

HP 341/1003

MP 397/1128

攻撃力 826

防御力 859

魔力 1008

素早さ 837

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

さっきは俺が主に攻めていたが…ここに来て攻守逆転か、つまりこの勝負、ドラディアが魔力が尽きる前に俺を仕留めれるか、俺がドラディアの猛攻を防ぎ切るか…そんな勝負になる。

 

だがあいつのMPももう残り少ない、ライトニングやライトニングランスを撃ってればすぐ尽きる…それまで何としても耐え切ってやる!

 

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