フィリックス視点
僕はフィリックス!
ストレイキッズのメンバーだよ!
今日マネヒョンにみんなを集めといてって言われたからリビングでみんな好きなことをしている。
遅いな〜
ガチャッ
チャンビン「お?来たか?」
ドアを開ける音がしたので振り返ると、ホシマネヒョンがいた。
白い肌、グレーから水色のグラデーションの少し襟足が長い髪に、青色の瞳。
左目の下にはホクロが2つ並んでいる。
マネージャーをするのが勿体ないほどのイケメンだ。
そしてなんといっても身長が高い。
前に聞いたら185cmって言ってたかな。
出会ってそこそこ長いし、僕たちみんなヒョンのことが大好きだ。
ホシ「遅くなってごめんね〜!」
ヒョンジン「ホシヒョン遅ーい!」
バンチャン「僕らは好きなことしてたので大丈夫ですよ!それより、大切な話ってなんですか?」
ホシ「そっか!えっとね、大切な話っていうのは…」
そう言ってホシヒョンが振り返ると、知らない小さな子がいた。
透明感のある白い肌にホシヒョンより淡いグレーから水色の腰より伸びる髪を後ろで1つに束ねている。
右目は前髪で隠れていて見えないけど左目はヒョンと同じ青色。
ヒョンとお揃いの2つ並んだホクロ。
少し猫目っぽい。
ヒョンが大きいからより小さく見えるなぁ…。
150cmくらい?
歳もアイエンより下かな。
ていうかこの子もしかして…
リノ「ヒョンの隠し子です?」
ホシ「違うよ!?」
あー良かった。
そりゃそうだよね。
見た目も似てるし2人ともイケメンだし!
ホシ「この子は私の弟。今日から住み込みでマネージャーしてもらうからよろしく〜!」
え、
みんな「「「えぇ〜!!?」」」
バンチャン「聞いてないんですけど!?」
ホシ「あれ、言ってなかったっけ?部屋空けといてって言ったと思うけど。」
ハン「それは言われたし開けてあるけど新しいマネージャーのことは聞いてない!!」
??「兄さん…?」
僕たちがわちゃわちゃしてたらその子がホシヒョンに話しかけた。
少し高めの声で、口を開くと八重歯が見える。
??「オレのことちゃんと説明してなかったの??」
ホシ「あー忘れてたみたい(´>∀<`)ゝ」
??「急に来た知らない人と急に一緒に住んでくださいって言われて住める訳ないよね?」
ホシ「本当にごめん〜!今からちゃんと説明するから!!」
そう言ってみんなで机に並ぶと、ホシヒョンが口を開いた。
ホシ「今回の件、ちゃんと話してなくて本当にごめん!お詫びに今度なにか奢らせて下さい…!!」
チャンビン「お!やった!」
ホシ「それじゃあとりあえず、ララ、自己紹介しよっか。」
ララ視点
オレは夜桜愛羅。
この横にいるバカ兄さんの弟だ。
少し前に兄さんに自分の持っているグループのマネージャーを住み込みでしてくれないかと頼まれ、もともと兄さんがやっている、皆に笑顔を届けるアイドルをサポートする仕事をしたかったので快く引き受けた。
中国と日本のハーフであることもあり、色々な言語が喋れる。
今喋れるのは中国語、日本語、英語、韓国語で、読み書きだけならフランス語もできる。
わくわくしながらはるばる韓国にやってきたのに、本当にこの兄は…!
とりあえず自己紹介をしよう。
ララ「はじめまして。このバカ兄さんの弟、夜桜愛羅です。日本名なのでララって呼んでください。」
ホシ「バカ!?」
チャンビン「ふっ…w」
ララ「あと、これ良かったら…」
そう言ってお菓子を差し出す。
日本と言えば和菓子かなとも思ったが、口に合うか分からなかったので家の近くの美味しい洋菓子店のものを買った。
ララ「プリンとケーキを数種類、日本の洋菓子店で買ってきました。」
リノ「!」
リノさんがすごい勢いでプリン見てる…。
好きなのかな?
ララ「マネージャーの仕事は明日から本格的に動きますが、今日は別のホテルを取りますね。」
ホシ「え!?」
ララ「いや、さっきも言ったけど急に知らない人とは住めないでしょ普通。だから今日は挨拶だけ…」
そう告げようとすると、
フィリックス「僕たちなら大丈夫だよ!今からホテル取るのも大変でしょ?」
金髪のイケメンに話しかけられた。
顔が整いすぎてるな…さすがアイドル。
フィリックス視点
つい話しかけちゃった…!
無表情で淡々と話してるけど気遣ってくれてるしなんかいい人そうだし、大丈夫だと思うんだけど!
でもまだ他のメンバーが緊張してるんだよなぁ。
リノヒョンとかヒョンジンとかアイエンとか。
ララ「ですが…。」
ホシ「まぁ、フィリックスもこう言ってくれてることだし、もう夜になるから荷解きしちゃいなよ。」
ララ「………」
フィリックス「僕が部屋まで案内するよ!」
ララ「…ありがとう、ございます。」
了承してくれたからララマネヒョンの腕を引っ張って階段を登っていく。
フィリックス「僕はフィリックス!韓国名はヨンボクだから、好きな方で呼んで!」
ララ「よんぼく?じゃあ、ヨンボギって呼ばせてもらおうかな。」
フィリックス「マネヒョンはすごく若いよね?何line?」
ララ「98lineだったかな。」
フィリックス「え!僕は00lineだよ!敬語使わなきゃ!」
ホシマネヒョンと同じ日本人と中国人のハーフだからかな。
2人ともすごい童顔だよね。
ホシヒョンは確か96lineでチャニヒョンの1つ上だったはずだ。
ララ「オレはあんまり敬語文化根強くないし、タメ語で話してくれた方がいいかな。名前も呼び捨ての方が嬉しい。」
フィリックス「ほんと?ありがとうララ!」
そうこうしているうちに部屋の前に着いた。
ララは荷物を置いてなにやら中身をあさり始めた。
そういえば荷物少なくない?
荷物送ってるのかな?
ララの荷物は大きなボストンバッグ1つだけ。
身体が小さいのでより大きく見えるが、普通のサイズのはずだ。
そう思ってるとララがこっちを振り向いて、
ララ「はい。」
と、何かを手渡してきた。
フィリックス「これ何?」
ララ「日本のスナック菓子。ここまで案内してくれてありがとう。」
フィリックス「そんな、僕は大したことしてないよ!」
ララ「ううん、ここに住んでいいって言われて嬉しかった。これからよろしくね。」
フィリックス「…!うん!よろしく!」
そう言ってお菓子を受け取ると、ララが少し笑ったように見えた。
下までララのプロフィールを聞きながら帰ると、みんなに
「もう仲良くなったのか!」
とか
「そのお菓子なんだ!?」
とか色々言われた。
腕を掴んで出ていったのに帰りは手を繋いでいたからだろう。
帰る途中に他のメンバーはきっとまだ仲良くなれないだろうから、僕を頼ってって言っといた。
しばらくは僕がララを独り占めするんだ!
読者の皆さまこんにちは。
ねこかんです( *´꒳`* )
今まで3次元にハマったことないんですけどお友達に布教されてハマってしまいました。
細かい内容や注意書きもどきはあらすじをご覧ください。
ララちゃんがもともとファンタジー系のキャラなので、できるだけ現実感が出るように頑張ります
(ง ・֊・)ง´-