マネージャーという名のお世話係   作:ねこかん(× 〇..)

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読者の皆様こんにちは。
ねこかんです( *´꒳`* )

前回の続き。

では、お楽しみください。




胃袋。

 

 

ララ視点

 

横でヨンボギに見守られつつ料理を始める。

 

 

ララ「えっとまずは…、」

 

 

みんな朝はどのくらい食べるのだろうか。

ご飯派もいるだろうが、今日はパンで我慢してもらおう。

 

今日の朝ごはんは

 

○トースト

○コンソメスープ

○目玉焼き

○ソーセージ

○サラダ

○フルーツ

 

これくらいで大丈夫だよね。

 

じゃ、スープから作ってくか〜。

 

 

ララ「ごめんヨンボギ、鍋ってどこかな?」

 

 

フィリックス「んっとねー…、ここ!上の棚だよ!」

 

 

ララ「…届かないから取ってもらってもいい?」

 

 

フィリックス「あ、そっか!大きいやつ?」

 

 

ララ「うん。」

 

 

フィリックス「どうぞ!」

 

 

ララ「ありがと。」

 

 

あー…上のもの取るための台買お…。

いや別にオレが小さいんじゃなくてオレ以外の人類が大きすぎるだけだけど?

 

…とりあえず、玉ねぎとベーコン切るか。

 

切った具材と水を鍋に入れて、火をかけて、ある程度したら味整えて…

 

…っていうかヨンボギずっといるな?

飽きないのかな。

 

 

ララ「ヨンボギ暇じゃない?何かする?」

 

 

フィリックス「手伝っていいの!」

 

 

ララ「手伝いたかったの?…じゃあ、ヨンボギはサラダ担当で。」

 

 

フィリックス「分かった!洗って盛り付ければいい?」

 

 

ララ「うん、よろしく。」

 

 

ヨンボギが横で野菜を洗い始めた。

楽しそうでなによりです。

 

サラダを作る手間が省けたので、目玉焼きとソーセージを焼いていく。

 

みんなの好みわかんないし、目玉焼きは半熟と固めの間くらいにしとくか。

 

 

っていうか、みんなまだ起きてないよね…。

さっきカトク来てたしリノはもう起きてるはずだけど。

 

 

フィリックス「ララ、サラダできたよ!」

 

 

ララ「ありがと。ドレッシングは…各自好きなのかけてもらうか。…っていうか、みんな起きてないしトーストは起きてる人の分だけでいいかな?」

 

 

フィリックス「んー、僕が起こしてこよっか?」

 

 

ララ「でも、昨日夜遅くまで仕事してたりしたら…」

 

 

リノ「ララ〜!ご飯できた〜!?」

 

 

階段の上からリノの叫び声が聞こえる。

声大きいな…?

 

 

フィリックス「うん!できたみたーい!!」

 

 

リノ「ヨンボギー!みんな起こすから来てー!!」

 

 

フィリックス「はーい!!」

 

 

ヨンボギが階段を上っていく。

 

…トースト全員分作るか。

 

バターをたっぷり使って2枚ずつパンを焼いていくと、たちまちいい香りが広がっていく。

 

あー、オレもお腹すいてきたな…。

 

 

トントントンっ

 

 

リノ「ララおはよー」

 

 

ララ「おはよ、リノ。フルーツ切るけどどれがいい?」

 

 

リノ「おぉ、いっぱい買ってきたね…りんごがいいな。」

 

 

ララ「分かった、りんごね。」

 

 

リノ「このスープ、盛り付けて運んじゃうよ?」

 

 

ララ「あ、ありがと。」

 

 

ヨンボギもリノも彼氏力高いな〜。

さらっと手助けする感じ。

 

上から話し声とともに複数人の足音が聞こえる。

みんな起きたのかな?

起こしちゃって申し訳ないな…。

 

 

ララ「おはようございます。もう朝ごはんできますよ。」

 

 

そう言うと、ぞろぞろと洗面所に向かっていく。

ヨンボギもだけどみんな寝癖すごいな…。

あとなんかまだぽやぽやしてる。

 

焼きたてのトーストとヨンボギが作ったサラダ、リノが並べてくれたスープと目玉焼き、ソーセージ、りんごを並べておく。

ジャムとドレッシング、飲み物も忘れずに各種並べておく。

 

なんかすごい普通の朝ごはんになってしまった。

初日だしもっと気合い入れるべきだったかな…?

 

 

チャンビン「うっわ美味しそう!」

 

 

覚醒が早いねチャンビナ…声が大きいよ…。

 

 

バンチャン「朝相当早起きしましたよね?ありがとうございます!」

 

 

ララ「いえ、これがオレの仕事なので。」

 

 

ハン「これもう食べていい?」

 

 

ララ「へ、あ、どうぞ…?」

 

 

ハンさんに初めて話しかけられたから思わず疑問形になってしまった…。

 

他のメンバーも食べ始める。

口に合うと良いけど…。

 

 

リノ「んー、このスープ美味しい。おかわり頂戴!」

 

 

ララ「え、早っ、ちょっと待っててね。」

 

 

そう言ってスープを注いで戻る。

 

 

リノ「ありがと〜。」

 

 

ララ‪‪‪「いえ、他の皆さんも良ければおかわりありますので。」

 

 

チャンビン「トーストもう1枚頂戴!」

 

 

フィリックス「僕も!」

 

 

ハン「僕も。」

 

 

ヒョンジン スっ(お皿を差し出す)

 

 

ララ「今から焼きます…!」

 

 

(間)

 

 

…と、そんなこんなで朝ごはんタイム終了。

みんなリビングのソファや各々の部屋で過ごすようだ。

 

オレずっとおかわり作ってたな…ちょっと余る予定だったんだけど。

次からかなり多めに作っとこ。

食材も2日で無くなるかなー。

 

でもオレの料理(っていってもスープくらいしかないけど)気に入ってくれたってこと、だよね?

それは素直にうれしい。

顔にやけてないよね…?

 

オレがまだ朝ごはんを食べていないので、並べてあった食事の席に着く。

 

 

ララ「いただきます。(日本語)」

 

 

チャンビン「ララ、今なんて言ったの?」

 

 

ララ「日本語だよ。ご飯を食べる前に言う言葉。食材に感謝を、みたいな意味かな。」

 

 

リノ「いた…だ、きま す?」

 

 

ララ「そう、いただきます。」

 

 

リノ「いただきます!今日から使お〜。」

 

 

日本語がお気に召したようで。

 

 

フィリックス「っていうか、ララその量で足りるの!?ご飯美味しくて食べすぎちゃったから…。」

 

 

ララ「もともと少食だから平気だよ。むしろたくさん食べてくれて嬉しい。」

 

 

チャンビン「お昼も楽しみにしてるね〜!」

 

 

リノ「肉食べたい!」

 

 

ララ「はーい。」

 

 

そう言って2人は部屋に戻って行った。

ヨンボギはまだりんごをしゃくしゃくと食べていた。

 

そういえば、みんなの予定兄さんから送られてきてたっけ。

お昼はどのくらいの人数いるんだろ。

 

予定表を確認すると、ヨンボギとリノはオフでチャンビニとハンさんは午後から事務所へ行って、他のメンバーは夜まで寮にいないのか。

 

お昼より夜ご飯でステーキとか出した方がいいかな?

 

…なんか兄さんからの注意書きで

「夜遅くまで練習してたり作業してる人が非常に多いので夜食も準備しましょう。」

って書いてある。

 

夜食か〜…オレが日本にいた時によくやってたやつでもやってたらいいかな。

 

 

ララ「ご馳走様でした。(日本語)」

 

 

フィリックス「ララ!ララは今日何するの?」

 

 

ララ「んー、とりあえず寮の掃除かな。ヨンボギは?今日オフだよね?」

 

 

フィリックス「そうだよ!…ねぇ、ララのこと手伝ってもいい?」

 

 

ララ「…え?せっかくのオフだし、休んだ方がいいんじゃない?オレは仕事でやってるし、気にしないで。」

 

 

フィリックス「ううん、僕がララといたくて…ダメかな?」

 

 

うん、顔がいい。

 

 

ララ「ヨンボギがいいなら。話しながらのんびりやろう。」

 

 

フィリックス「…!!ありがとう、ララ!!」

 

 

しょぼんとしてた顔が一気に明るくなる。

笑顔が似合うってこういう人のことを言うのだろうか。

 

 

ララ「とりあえず食器片付けるかー。」

 

 

フィリックス「うん!」

 

 

そう言ってキッチンへ向かった。

 

 

 

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