マネージャーという名のお世話係   作:ねこかん(× 〇..)

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読者の皆様こんにちは。
ねこかんです( *´꒳`* )

まだもうちょい続きます。

ではどうぞお楽しみください。





胃袋。③

 

 

 

ララ視点

 

お昼ご飯を作りにヨンボギとキッチンへ向かう。

 

ラーメン…。

市販のやつにトッピングする感じでいいかな?

麺とかスープ作るのは相当時間かかるし(特にスープ)。

 

オレが好きだから塩ラーメンにしたんだよね。

塩ラーメンにバターは最高の組み合わせ。

うん。

 

それだけだとカロリーの暴力だからとうもろこしとかほうれん草も入れようかな。

あとサラダ系はナムルとかにしてみる?

 

冷凍の餃子買ったから焼こうかなー?

スープも中華風にして。

餃子はご飯とも食べられるけどその時は手作りにしよう。

 

よし、今日のお昼ご飯は

 

○塩ラーメン

○餃子

○中華風スープ

○ナムル

○フルーツ

 

こんな感じで。

 

これ、朝の感じからするにもしかしてラーメンの替え玉作っといたら食べる…?

 

そんなこんなでキッチン到着。

 

 

フィリックス「また何か手伝いたい!」

 

 

ララ「掃除も手伝ってもらったし、休んだら?」

 

 

フィリックス「大丈夫!ラーメン作るって言ってたよね?それ僕がやるよ〜」

 

 

そう言ってオレの持っていたラーメンを受け取る。

 

 

ララ「そう?ありがとう。」

 

 

ナムルから作ろう。

もやしメインで野菜を入れて味を付けて放置。

 

ヨンボギの隣でスープを作り始める。

洗ってあった朝に使った鍋を使う。

 

スープは細く切った人参を入れて中華風に味付けした後溶き卵を落とす。

ふわふわの卵のスープって美味しいよね。

 

そしたら餃子。

冷凍庫から出してフライパンに乗せて焼いていく。

水を入れて蓋をしておいて、皮がもちもちになるようにする。

 

少し時間を置いて蓋を開けると…お、いい感じ。

 

 

フィリックス「わぁ!いい匂い!」

 

 

ララ「ね。フルーツ切るけどヨンボギどれがいい?」

 

 

フィリックス「んーっとね…桃かな!」

 

 

ララ「りょーかい。」

 

 

ヨンボギの作ってくれてたラーメンもできたし、これで完成だ。

 

3人を呼ばないと…

 

 

リノ「おぉー!やっぱり!おーい!!お昼できたよー!!」

 

 

朝もだけどいいタイミング。

 

声を聞いた2人が上から降りてきた。

 

 

チャンビン「うっわ!!お昼も美味しそ〜!!」

 

 

ヨンボギとリノと一緒にテーブルにラーメンとナムル、スープ、桃を並べながら答える。

 

 

ララ「朝と昼は大したもの作れてないから、夜ご飯期待してて。」

 

 

チャンビン「え!?これ以上美味しいものが食べれるの!!」

 

 

そういうチャンビナを見て頬が緩みそうになる。

 

これでもかと言うほど作ったラーメンの替え玉も忘れずにテーブルに置き、こちらも大量のスープの鍋とナムルのボウルも置いておく。

 

これでオレは普通に食べられるだろうか。

 

5人で食卓に着くと、リノが朝に学んだ言葉を言う。

 

 

リノ「いただき ます!」

 

 

みんなもわらわらと食べ始める。

 

すごい勢いで食べるじゃん…。

気に入ってもらえて何よりです。

 

オレが1食分食べ終わる頃にはみんなも食べ終わっていた。

 

午後は引き続きリビングの掃除かな。

といっても洗濯と床掃除くらいだけど。

 

ある程度時間経ったらお昼作ってる合間にこっそり作ってたクッキーを焼いて休憩しよう。

 

定番のチェック模様のクッキー。

生地を棒状にして冷やして固めて、程よい厚さに切って焼けばできる、という簡単なものだ。

 

ハンさんとチャンビナが出かけて行ったので、片付けを再開する。

 

 

ララ「あれ、リノ部屋戻らないの?」

 

 

リノ「暇だしここにいる〜」

 

 

ソファでくつろぎながらそう言う。

 

…これはクッキーのことバレるだろうな。

 

 

(2時間後)

 

 

掃除を再開して2時間くらい経つだろうか。

大分リビングが片付いてきた。

 

タオル類とか洋服とかを置く棚が欲しいな。

 

何故こんなにリビングに?と思って聞いたら、今のオレの部屋を置き場にしてたけど片付けるために移動させたらここが定位置になっていたらしい。

 

…もしかしなくとも服に関してはオレのせいだよね?

責任を持ってちゃんと仕事を全うします。

 

そろそろクッキー焼こうかな。

そう思いリノを盗み見る。

うん、まだいる。

 

オレらが掃除をしてる間リノはずっとソファでアニメを見ていた。

そして今も。

 

ヨンボギなら結局いいって言いそうだし、クッキー大量生産するか〜。

 

 

ララ「ヨンボギ、そろそろ休憩しよう。」

 

 

オレと洗濯物を畳んでいたヨンボギが顔を明るくする。

 

 

フィリックス「やったぁ!僕も手伝う!」

 

 

ララ「いや休憩しようよ…。今日ずっとオレと一緒に何かしてるじゃん。」

 

 

フィリックス「僕がしたいの!」

 

 

ララ「ん〜…。」

 

 

まぁヨンボギがいいならいいか。

 

 

リノ「なんかヨンボギ雛鳥みたいだな〜」

 

 

確かに。

 

 

フィリックス「実際僕ひよこでしょー?」

 

 

確かに。

そんな所まで似ているとは…すごいな。

 

ヨンボギと一緒にキッチンへ行き、クッキーを切って電子レンジに放り込む。

 

 

ララ「ヨンボギ、ピーチティーとアップルティー、どっちがいい?」

 

 

フィリックス「うーん…ピーチティーで!」

 

 

ララ「りょーかーい」

 

 

持参した茶葉でお茶を作り、出来たクッキーと一緒に持っていく。

食卓ではなくソファの前のテーブルにだ。

 

 

リノ「おぉー!美味しそう!」

 

 

これがヨンボギへのご褒美だということはすっかり忘れているようで、ヨンボギは「リノヒョンも食べよ〜!」と言いながらソファに座る。

 

ゆっくり休憩しながらとりあえず今日はリビングが片付いたから夜ご飯、夜食ミッションをこなすだけかな、と考える。

 

初日だからといって飛ばしすぎるのも良くないだろう。

 

ふと見ると、リノがクッキーとお茶の写真を撮っている。

 

 

ララ「朝もお昼も写真撮ってたよね?SNSに上げたりするのはあんまりオススメしないけど…」

 

 

オレの存在がバレたらどうなるか分かんないよね。

いくらマネージャーで男だからと言って一緒に住んでるとか、ファンが知ったら燃えてしまうかもしれない。

 

 

リノ「いや、自慢しようと思って。」

 

 

ララ「…?」

 

 

フィリックス「あのね、リノヒョン、ララの料理の写真全部グループに送ってるんだよ!」

 

 

そう言ってメッセージを開いたスマホを見せてくる。

 

どうやら、写真は兄さんとスキズメンバーのグループメッセージに送っているようだ。

朝の写真に対して兄さんが「うわ、ララのご飯久々に見た!」「食べたい!!」などと反応している。

 

 

フィリックス「お昼のラーメンもヒョンジンが羨ましがってたし、今送ったクッキーもビニヒョンが羨ましがってたよ!」

 

 

そんなに羨ましいものか?

お昼は食堂や外食に行くって聞いてたから、てっきり美味しいものを食べていると思っていたんだけど…。

 

あ、忙しくて食べる暇ないとか…?

夜頑張ろ〜。

 

 

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