ゼロの使い魔×▲様   作:名無し様

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時系列では、映画のサイレントヒルの2作目が終わったあとです。
では、どうぞ。


プロローグ

 

ギイィィ

金属が擦れる音が響く。

 

ギイィィィィィ

次第に音の原因が近ずいてくる。

 

ギイィィィィィィィィ

そして、現れたのは3メートル近くある大男であった。

その大男は、頭が三角形の被り物をしていた。

そして大男が持っている巨大な刃物が金属の擦れる音を出していた。

 

彼は、元は悪魔と呼ばれたアレッサの守護者であり処刑者であった。

しかし、この地にいたアレッサの悪の部分は善の部分と共に去ってしまった。

それでも、彼は自分がなぜ存在するのか悩みながらさまよっていた。

 

 

 

しかし、彼は気付かなかった。

彼の後ろから近づいてくる物体を・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここはハルケギニア大陸北西部に位置する小国トリステインが保有するメイジ養成所、トリステイン魔法学院、 魔法学院では現在二年次に進級する生徒たちが自身のパートナーとなる使い魔を召喚、契約するサモン・サーヴァントと呼ばれる儀式を執り行っ ていた。

 

この儀式は術者の魔法属性と専門課程を見極める意味合いも兼ねて行われている。自身のこれからが強く左右される儀式であるため、取り掛かる 生徒たちの表情は真剣そのものだった。

 

今年度の儀式もその殆どの過程が終了し、大多数の生徒たちは各々が召喚した互いの使い魔を褒めあったり自慢しあいながら何気ない会話を楽し んでいた、 ただ一人を除いては、

 

ルイズ・フランソワーズ・ル・ブランド・ラ・ヴァリエールは杖を一際固く握りしめ、焦る気持ちを抑えつけながら自身の精神を集中させてい た。

 

「ミス・ヴァリエール、もうすぐ日が沈みます今日のところはそこまでにして召喚の儀式はまた明日に持ち越しませんか?オスマン学院長には私から伝えておきますから。」

「もう一度、もう一度だけお願いします!! チャンスを下さい!!」

「はぁそうですかまだ諦めないのですね……分りました、ですがそれでも限度があります、次の召喚を最後にしましょう、リラックスですよ、ミス・ ヴァリエール。」

 

日を改めないか、とコルベールはルイズに提案したが、ルイズは譲るそぶりを一切見せずに前方を見据える。

このサモン・サーヴァントの儀式は進級試験も兼ねている。 そのためもしルイズが召喚に成功することが出来なければ、彼女はよくて留年悪ければ退学を通達されることすらありえたのだ。

トリステイン魔法 学院の学院長であるオールド・オスマンはルイズが仮にサーヴァントを召喚することが出来なくても品行方正な生徒であり、大切な生徒の一人であ る彼女を退学にするようなことは決してありえないだろう、

 

しかし、ルイズのプライドがそれを許容できるはずがない、

 

加えて彼女は名門公爵家ヴァリエール家の息女である。 この世界では魔法が使えるメイジこそが貴族であり、貴族は平民を統治する支配階級に位置している、貴族であることを示す絶対の証は魔法が使 用できることである。公爵家の娘がサーヴァントを召喚することすらできずにいる、などという事実は到底受け入れられることではなくルイズが サーヴァント召喚に失敗した場合、世間体を気にした公爵家によってルイズは家に呼び戻されてしまうことすらありえるのだ。

 

コモン・マジックですら碌に扱えないと周囲の生徒たちに嘲笑され続けていたルイズにとってサモン・サーヴァントの儀式は他の生徒を見返す絶好のチャンスである。

 

(何で!?何で何も出てこないのよっ?!)

 

そして彼女は自身の持つ 杖を握る手に更に力を込める。

 

自分を見下し嘲笑する貴族子弟たちの笑い声を掻き消してやる、かくの如き強い使い魔を………、

 

杖を振り上げ、強い決意と想いを込めて呪文を唱えた、

 

「我が名はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール!我の運命に従いし、使い魔を召喚せよ!!」

 

その呪文と共に今までとは比べ物にならないほどの爆発が起きた。強烈な爆風が彼女を襲い、小柄な体は地面に背面から投げ出される、 その場を覆う粉塵が時間と共に晴れていく、次第に明らかになるその全貌、ルイズの身体から震えが湧き上がる。 やっと召喚することが出来た喜びか、その身震いは収まることはなかった。

 

 

 

 

 

 




良く考えたら、▲様って最強では?
これからもよろしくお願いいたします。
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