三十話 いざ!ウォーターフェルへ!
「さて、と準備はオーケー!ご飯も持ったし準備は万全!」
「大きい人間、もう行くのか?もう少しゆっくりしていっても良いんじゃないか?」
「へーきへーき!それにフリスクちゃんをお家に帰さないと!」
約束したしね!ってゆうかこのまま休んでると身体が鈍っちゃいそう!
「じゃあね〜!また遊びに来るよ!」
「分かった!待っているぞ!人間!」
私たちはパピルスと別れて次のステージであるウォーターフェルに向かう
「…サツキ、あそこにサンズがいる」
「そうだね。仕事の掛け持ちでもしてるのかも?」
休み時間が二倍になるって理由で掛け持ちしてるんだけどね!セーブポイント発見!
『あなたは滝の音を聞いて心が安らいで『忍耐』と『不屈』を抱いた』
『シンザキサツキLV1 滝のチェックポイント』
「俺はエコーフラワーの説明をする為だけに存在している」
私よりも先にセーブを済ませたフリスクがエコーフラワーに話し掛けていた。
「サツキ、これなに?」
「ん?これはエコーフラワーって言うんだよ。サンズに教えてもらったんだけど(もらってない)これは声をエコーフラワーに聞かせるとそれを繰り返すんだって!んっん!…私は新崎皐月!人間です!」
「私は新崎皐月!人間です!」
「…ね?」
エコーフラワーに自己紹介をするとエコーフラワーからも自己紹介が返ってきた。
「じゃあ謎の花の正体も分かったことだし行こうか!」
そう思って進んだ矢先に石が滝に流されてる道に来た。そう言えばここ石が流れるの忘れてた。
「よし!石を避けながら先に進もう!」
「待って!なんか滝の真ん中が変」
滝の真ん中が変?……う〜ん?特に変なところは見当たらないけどな〜……ん?なんかあそこだけ石が降ってなくない?
滝の真ん中に手を翳すと滝が真っ二つに割れて洞穴が出てきた。その中にはチュチュ。
「…どうゆう仕組みなのこれ〜それにフリスクちゃんもよく分かったね!」
「いや、どこからどう見ても真ん中だけ石が来なかったら不自然だろ」
分からない人だっているかもしれないじゃん!私とか!
「それじゃあ私がリュックの中に入れとくね!」
「ううん、私が持ってる。サツキのリュック色々入ってて一杯そうだし」
「そう?じゃあお願い!」
これなら武器じゃないしフリスクに持ってもらっても大丈夫!それに防御力は上げておいて損はないし!
「おいサツキ、リュックから何か落ちたぞ?これは……糸?」
「ん?あ、ありがとう!これ大事なモノなんだ〜」
「なんだか凄い沢山の色がある」
「これはね、色によって意味が違うんだよ。私のお呪いみたいなものかな!」
あ、調べられる。
『サツキのまじない糸』
『色によって意味が異なるサツキのお守り。ダメージ後の無敵時間が伸び、移動速度が上昇する』
防具扱いなんだ。これ…
「今度この糸の意味を教えてあげるね!まずはここを通り過ぎないと!」
−−−この先はアンダインがいるからな〜大丈夫だと良いんだけど